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Fターム[4J100HE32]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 温度条件変更 (160)

Fターム[4J100HE32]に分類される特許

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本発明の一実施態様では、硬化可能なシーリング材組成物及びその調製方法が提供される。該組成物は、ポリ(共役ジエン)を4置換ケイ素化合物等の硬化可能なグループで官能性し、その後該官能性ポリマーを2−ジェグラー型触媒の存在下で十分に水素化することによって調製したポリマーを含む。該組成物は、可塑剤、充填剤、補強剤、重合調整剤、硬化触媒/硬化剤、安定化剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される追加の硬化可能シーリング材成分を更に含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 分解生成物が滞留しにくく、高い回収率でこれを回収できるともに、分解生成物の二次反応も抑制でき、たとえアクリル系樹脂が微量構成成分を含む場合や多数の構成成分を含む場合であっても、正確な分析を可能とする解重合装置および方法の提供。
【解決手段】 解重合装置10として、無機ガラスからなり、互いに略平行に配置された第1の縦管11および第2の縦管12と、これらを連通する横管13とを備えた略H型形状の解重合管14を備えたものを使用する。その際、解重合管14内の25℃換算の圧力を絶対圧力表示で0.3kPa以下とし、温度を300〜500℃とすることが好ましい。また、前記アクリル系樹脂の試料量を0.1〜1gとすることが好ましい。 (もっと読む)


急速な反応速度で屈折率勾配層を製造するための有機−無機ハイブリッド材料を含む光学部品及びその製造方法
可溶性有機ポリマー、光重合可能又は熱的に重合可能な配位子を有する、高い屈折率の単又は多核金属錯体、表面修飾ナノ粒子及び、所望されるなら、更なる成分を含み、そして屈折率勾配を形成するのに好適であるハイブリッド材料が記載される。固体又は粘性のハイブリッド材料の局所的な照射又は加熱は金属錯体中で濃度勾配を生じ、それ故露光された部分で屈折率の増加を生じる。この方法で生じた屈折率勾配構造は硬化によって固定し得る。
製造された屈折率勾配材料は、例えば、イメージング光学での適用のために勾配構造を有する光学部品に、平面導波管、ホログラフィー像、光誘導部品及び光学データ記憶メディアに著しく好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的薄層にすることができ、可視光領域略全体の波長λの光線に対して、位相差が略λ/2又は略λ/4の波長分散性を示す位相差板を提供する。
【解決手段】 繰り返し単位(A)として下記一般式(I)で表される構造を有する複屈折性の鎖状ポリマー(1)と、これと異なるポリマー(2)とを含む高分子材料を配向させた単層フィルムからなる位相差板。一般式(I)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルコキシ基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のチオアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示す(但し、R及びRは同時に水素原子ではない)。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を示す。
【化1】
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【課題】 簡便な方法により、固体状(粉粒状など)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の開環共重合体(特に部分開環共重合体)を得る。
【解決手段】
固体状(例えば、粉粒状)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体(メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体など)を、加湿下で加熱して開環処理する。開環処理又は加熱処理は、例えば、湿度50〜99%RHおよび温度50〜100℃の条件下で行ってもよい。このような方法では、開環処理条件(湿度、温度、時間など)を調整することにより、前記開環共重合体の開環率を自由にかつ精度よく制御できる。 (もっと読む)


本発明は、更に高い表面架橋及び更に高い親水性を備えた超吸収性ポリマー粒子、及び吸収性物品におけるその使用に関するものである。
本発明の超吸収性ポリマー粒子は、架橋ポリ(メタ)アクリル酸及びその塩から構成される。超吸収性ポリマー粒子に含まれるポリマー鎖は、直接共有結合を通じて相互に架橋され、アルコール性ヒドロキシル基を備えている。
更に本発明は、真空UV照射を使用して、超吸収性ポリマー粒子を表面架橋する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 触媒の使用によるコスト増、塗膜性能の低下を防止するために触媒の使用を抑制し、且つ、生産性、塗膜物性等に優れたハーフエステル化されたビニル系共重合体を提供し、また、このビニル共重合体を使用することにより、塗料の貯蔵安定性に優れ、耐酸性、耐熱黄変性、耐候性、耐水性、耐溶剤性、耐擦傷性、低温硬化性等に代表される高度の塗膜性能に優れた熱硬化性被覆用組成物を提供する。
【解決手段】 酸無水物基を有するラジカル重合性モノマーと他の共重合性モノマーを共重合させた後、65℃〜200℃の温度、0を超えて1MPaG(Gはゲージ圧力であることを示す)以下の圧力下で、エステル化触媒を用いずに酸無水物基をハーフエステル化する。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性が良好であり、また、耐光性および耐熱性に優れる熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)およびブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、エポキシ基、カルボキシル基、水酸基、アミノ基、酸無水物基およびオキサゾリン基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基(X)を含有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、官能基(X)との反応性を有する官能基(Y)を1分子中に少なくとも1.1個以上含有する化合物(B)と、安定剤(C)とからなる組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決しようとする課題は、従来の数多くの物性(吸水速度、無加圧下吸収倍率、加圧下吸収倍率、粒度など)以外に、吸水性樹脂が膨潤後に発生する臭気が無い、実使用において不快臭を与えない粒子状吸水剤を与えることである。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明では、高温での加熱処理後に原料由来の不純物および/または副生物を原因とする特定の臭気成分をコントロールすることで、膨潤時に不快臭を発生しない粒子状吸水剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は、高い液体輸送性能および吸水性能を有する微粒子状の吸水性ポリマー粒子、その製造方法ならびに衛生用品および包装材料中でのその使用に関するものであり、その際、遠心保持容量(CRC)は少なくとも26g/gであり、4.83kPaの加圧下での吸水量(AUL0.7psi)は、少なくとも23g/gであり、輸送値(TW)は少なくとも15000cm3であり、その際、輸送値(TW)は、液体拡散性能(SFC)および60分後の芯吸収量(DA60)からの積を107で乗じたものであり、かつその際、60分後の芯吸収量(DA60)は、吸水性ポリマー粒子70gが60分で吸収した0.9質量%の食塩溶液の質量であり、その際、吸水性ポリマー粒子は、測定の間、内径6cmを有する円形の容器中に存在しており、該容器は下側がメッシュ幅36μmのふるい板で閉じられており、かつ該ふるい板は、無圧で0.9質量%の食塩溶液と接触する。
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【課題】本発明の課題は、低温シ−ル性、接着強度および長期保管時の液安定性に優れた変性樹脂を製造し、更に作業環境上問題となる芳香族炭化水素を使用せずに、有機溶剤に溶解または分散する樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン成分が50〜85モル%で、X線回折法により測定される結晶化度が50%以上である結晶性プロピレン・α−オレフィン系共重合体と、(B)プロピレン成分が90モル%以上で、X線回折法により測定される結晶化度が10%以下である非結晶性ポリプロピレン・α−オレフィン共重合体を混合し、不飽和カルボン酸またはその無水物をグラフト重合して得られる変性樹脂を加熱下で有機溶剤に溶解した後、アミン化合物を添加することを特徴とする有機溶剤に溶解または分散してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光照射せず、膨潤剤も使用せず、塩素化反応を行い、加工性に優れ、熱安定性に優れたCPVCの製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂を水懸濁状態で塩素化反応を行うにあたり、塩化ビニル系樹脂に対して過酸化水素を5〜30ppm/Hrの添加速度で連続的にまたは断続的に添加し、60〜100℃の温度で、反応器内の塩素分圧を0.2〜1MPaとして塩素化反応を行うことを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルムに形成した際に耐湿性及び透明性に優れ、好ましい波長分散性を示すポリビニルアセタールの簡易に製造する。
【解決手段】下記式(I)(式中、R、R及びRは水素原子、C1〜4のアルキル基、アルコキシル基、チオアルコキシル基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示し、Rは水素原子又はC1〜12のアルキル基を示す。lは10〜30モル%、mは60〜75モル%、nは15モル%以下)で表される複屈折性を示すポリビニルアセタールの製法。
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【課題】塗料やコーティングの分野より広い用途分野に対して可能な限りオーダーメイド対応ができる湿潤剤及び分散剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも一つのエチレン性不飽和1,2−ジカルボン酸誘導体の1〜80モル%、(b)少なくとも一つの炭素数12〜30の不飽和モノカルボン酸誘導体の2〜80モル%、(c)少なくとも一つの5,000g/モル以下の数平均分子量を有するポリアルキレンオキシアリルエーテルの1〜90モル%及び(d)(a)、(b)又は(c)に該当しない更なる不飽和モノマーの0〜30モル%を共重合して得られる共重合体、ならびに該共重合体とアンモニア、アミン、水、アルコール、アミノアルコール及び/又は水酸化アルカリ金属もしくは水酸化アルカリ土類金属との反応生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーと同様のゴム弾性、柔軟性及び成形加工性を有し、機械的特性及び耐摩耗性が良好で、特に引張破断強度、耐傷付性及び光沢性に優れたアイオノマー及びその製造方法並びにその成形品を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1μm以下の金属化合物粒子と、官能基を有するポリマーとを熱処理することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用することなしで、短いスルホン化時間で、高性能のゲルカチオン交換樹脂製品を製造する。
【解決手段】コポリマービーズのガラス転移温度以上の温度において、硫酸とビーズの混合物中で、塩素含有膨潤剤を添加することなしで、ビーズと硫酸を反応させることを特徴とするスチレンジビニルベンゼンコポリマーゲル樹脂ビーズのスルホン化によるゲルカチオン交換樹脂の製造方法。
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【課題】 高エチレン含量のエチレン−ビニルアルコール共重合体であっても容易に製造
可能なエチレン−ビニルアルコール共重合体の製造方法、該エチレン−ビニルアルコール
共重合体の製造方法により得られたエチレン−ビニルアルコール共重合体、及び、高エチ
レン含量のエチレン−ビニルアルコール共重合体であっても容易に、かつ、高い効率でア
セタール化、ケタール化又はエステル化できる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体
の製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体と、水及び/又はアルコールとを混合し、
超臨界状態又は亜臨界状態の流体中で反応させるエチレン−ビニルアルコール共重合体の
製造方法。 (もっと読む)


本発明は流動性変性型ポリマー組成物である。この生成する流動性の変性されたポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素で架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種によりカップリングされることが可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、望ましいカップリング反応を可能とさせることによって、流動性の変性されたポリマーが生成する。 (もっと読む)


本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位と、下記一般式(3)で表される繰り返し単位とを含有することを特徴とする。


(ここで、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rは、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子また炭素数1〜8のアルキルを示し、Rは、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。Rは、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rは、炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


フルオロポリマーは、相間移動触媒、およびスルフィドまたはジスルフィド塩のうちの少なくとも1種を含む成分から調製することができる改質用組成物と接触させ、改質用組成物を加熱することによって改質する。改質フルオロポリマーは、複合物品の調製に有用である。 (もっと読む)


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