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Fターム[4J100HE32]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 温度条件変更 (160)

Fターム[4J100HE32]に分類される特許

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【課題】このような問題を解決するためになされたもので、耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管の提供を目的とする。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合してなり、特定の密度、特定のメルトフローレートであり、かつ特定の測定において、(1)総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比、Mw/Mnが2.5〜9.0であり、(2)総溶出量の分子量分布の積分表示、すなわちlogMとwの関係を示す曲線において、logM=5のときのwが50%以上であり、(3)最大溶出量を示す極大点温度TWmaxが所定温度範囲内にあり、所定の温度範囲で溶出される総溶出量の分子量分布の積分表示において、logM=4のときのwが50%以下であるポリエチレンをベース樹脂とし、これを含有する樹脂組成物をシラン架橋してなることを特徴とする架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】アクロレインに由来する、所望される特性を有する新規ポリマーの提供など。
【解決手段】水および/または水溶性媒体中で実質的に可溶性である、アクロレインモノマーから直接的に誘導されるポリマー、およびそれを調製するための方法、ならびに抗菌剤、抗癌剤、抗炎症剤および/または抗凝固剤としての使用のために、このようなものを含有する組成物。 (もっと読む)


本発明は、カチオン重合可能である分枝アルケン、ならびにガラス形成性コモノマーおよび/またはペンダント基としてのベンゾシクロブテンを含むビニルコモノマーを含む、ポリマー組成物に関する。ポリマー組成物の構造は、種々の形態:直線ランダムコポリマー、直線ブロックコポリマー、星形ランダムコポリマー、星形ブロックコポリマー、および他の高分岐ポリマーを取ることができる。コポリマー組成物は、高温(好ましくは180℃超の)高温において架橋をすることができる。 (もっと読む)


【課題】
屈折率1.60付近で低比重、高強度、高耐熱性の良好な物性を兼ね備えている材料を提供する。
【解決手段】
(a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物と、(b)スチレン骨格を有する化合物とからなる光学材料用組成物、さらに(c)チオール基を1分子中に1個以上有する化合物を含む光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合硬化させてなる光学材料、そして該光学材料からなる光学レンズおよび光学材料の製造方法により上記課題を解決し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】
アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物について、β−エピチオプロピル基を完全に反応させて重合硬化を完結させることが容易な光学材料用組成物、および該組成物を重合硬化させて得られる材料を提供すること。
【解決手段】
(a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物と、(b)アミノ基を1分子中に1個以上有し、かつ複素環を保有しない化合物とからなる光学材料用組成、および(a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物と、(b)アミノ基を1分子中に1個以上有し、かつ複素環を保有しない化合物と、(c)チオール基を1分子中に1個以上有する化合物からなる光学材料用組成物からなる光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合硬化させてなる光学材料、そして該光学材料からなる光学レンズおよび光学材料の製造方法からなり、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】有機媒体中で熱可逆的に架橋できるポリマーを提供する。
【構成】ポリマー主鎖と、該ポリマー主鎖に結合した少なくとも1つのグラフト側鎖を有するグラフトポリマーであって、ポリマー主鎖が、少なくとも1つのジエンユニット、好ましくは共役ジエンから得られ、グラフト鎖が、少なくとも18個の炭素原子を有する分枝、直鎖又は飽和の炭化水素鎖を有するグラフトポリマー。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料との接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを提供する。
【解決手段】 140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含まず、かつ、不飽和カルボン酸のグラフト量が0.1〜10重量%であることを特徴とする不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】高価な装置や生産性の悪いホットコイニング法等を必要とせず圧縮成形等の通常の成形方法によりプリント基板を製造可能であり且つプリント基板製造中にHFガス等を生じず且つ従来のプリント基板の強度、結晶性、表面特性及び電気的特性等を維持することができ且つプリント基板に異方性も不均一性も生じさせず、かつ、高温下での寸法変形量が従来のプリント基板に比べて遜色のないプリント基板を作製可能なプリント基板用材料。
【解決手段】シアノ基(−CN)、特定の一般式で表される第1官能基および特定の一般式で表される第2官能基より成る群から選択される少なくとも1種の反応性官能基を有する架橋性ポリテトラフルオロエチレン、又は架橋性ポリテトラフルオロエチレンを架橋反応させて得られるポリテトラフルオロエチレン架橋体が含有されるプリント基板用材料。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。超臨界流体は、前記加硫ゴム材料の膨潤を引き起こすが、膨潤の時間は、前記超臨界流体中でのゴムの全体積平衡膨潤に必要とされる時間の50%以下であり、膨潤は超臨界流体圧力の急速な減少の後に生じる。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、所定のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離によって、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】低コストで収率よく得ることができる、スチレンに可溶なプラスチック用低収縮材とそれを用いたプラスチック成形品、およびプラスチック用低収縮材の製造方法、並びにプラスチックの回収・再利用方法を提供する。
【解決手段】スチレン−フマル酸共重合体のフマル酸構造部を脱炭酸させて得られる変性スチレン−フマル酸共重合体を含有することとする。 (もっと読む)


【課題】経時での安定性を向上したアルカリ可溶性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】重合反応後に酸素存在下に加熱処理することを特徴とするアルカリ可溶性樹脂の製造方法。前記アルカリ可溶性樹脂がアクリル又はメタクリル共重合体であること、加熱処理時の酸素濃度が7〜16容量%であること、加熱処理温度が80〜120℃であること、加熱処理時間が2〜24時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形などの通常の成形方法により製造可能であり、かつ、製造中に有毒な物質を生じず、かつ、従来の強度、結晶性、および表面特性などを維持しており、かつ、異方性も不均一性もなく、かつ、従来の摺動性シール材よりも変形しにくい摺動性シール材を提供する。
【解決手段】摺動性シール材1は、シアノ基(−CN)、イミン基(−C(NR1)R2)で表される官能基、およびカルボニル基(−COR1)で表される官能基より成る群から選択される少なくとも1種の反応性官能基を有する架橋性ポリテトラフルオロエチレンを架橋反応させて得られるポリテトラフルオロエチレン架橋体から成るか、上記ポリテトラフルオロエチレン架橋体を含有する樹脂組成物から成る。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
グルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体組成物であって、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、触媒を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行い、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造する工程(第二工程)、さらに金属化合物をイオン交換樹脂を用いて除去する工程(第三工程)を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


0.5〜10重量パーセントの塩素および0.25〜5重量パーセントの硫黄を含有するクロロスルホン化ポリオレフィンエラストマーが、塩化スルフリルまたはCl2とSO2との組み合わせのクロロスルホン化剤を用いる低温(50℃〜75℃)溶液法で製造される。 (もっと読む)


【課題】特殊な製造工程などを必要としなくても、高イオン伝導度及び電極とゲル電解質間の界面抵抗の低減を実現することにより、大電流での放電時にも電池性能を充分なレベルに保持し、長寿命で安定した電池性能を得ることができる高分子電解質に好適に用いられるアクリルポリマー及びその製造法を提供する。
【解決手段】(A’)アクリルポリマー全体の質量に対して60〜99質量%の(メタ)アクリレートに由来する構造単位;60〜99質量%と、(B’) アクリルポリマー全体の質量に対して1〜40質量%の側鎖に炭素−炭素二重結合を有する構造単位1〜40質量%からなるを含み、質量平均分子量が10,000〜25,000であり、及び、分子量分散度が1.5〜3.0であることを特徴とするアクリルポリマー及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】 ポリ臭素化スチレンの熱安定性および色性を改善する。
【解決手段】 ポリスチレンの主鎖のハロゲン化を抑制する添加剤が少なくとも約0.1重量%含むハロゲン化炭化水素溶媒で約5〜約20重量%のポリスチレンの反応物を含むポリスチレン反応物溶液を、触媒の存在においてポリスチレンの臭素化を行う前に前処理する。そして、ポリスチレンに架橋を生じさせることなく環を効果的に臭素化できるハロゲン化金属の臭素化触媒を溶液に添加する。そして、ポリスチレンの繰り返し単位1モルに対して約1から約3.4モルの臭素化剤を溶液に添加する。そして、ポリスチレンの反応物を臭素化剤と約−20℃から約50℃の反応温度で反応させてから、ポリ臭化スチレンを分離してポリスチレンの臭素化の際の主鎖のハロゲン化を抑制する。約750ppm未満の主鎖のハロゲン含有量を有し、約5ほどの低さのΔE色差を有するポリ臭化スチレンも提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工特性、無色透明性に優れた熱可塑性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】グルタル酸無水物単位を含有する熱可塑性重合体の製造方法であって、
(工程A)不飽和カルボン酸アルキルエステルと不飽和カルボン酸を含有する単量体混合物を常圧での沸点が250℃以上、かつ単量体および得られる原共重合体の溶解度が10g/100g以上である溶剤中で溶液重合し、原共重合体溶液を得る工程、
(工程B)工程Aで得られた原共重合体溶液を、前記溶剤が留去しない状態で、脱アルコールおよび/または脱水反応による分子内環化反応を行い、熱可塑性重合体溶液を得る工程、および
(工程C)工程Bで得られた熱可塑性重合体溶液から前記溶剤を分離し、熱可塑性重合体を得る工程、
を含む熱可塑性重合体の製造方法。 (もっと読む)


式(IIIc)の化合物を反応させる段階を含む、式(IIIe)の化合物の合成方法、および式(XXXa)の官能性ポリマーを開示する。式(IIIc)、(IIIe)、および(XXXa)における変数は、本明細書において定義する。





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【課題】高度な耐熱性、色調および透明性を有し、従来比、引張特性および湿熱処理後の引張強度保持率に優れるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体であって、前記熱可塑性重合体の重量平均分子量の値の4倍以上の分子量を有する重合体の含有量が特定値以下である熱可塑性重合体。また、特定の連鎖移動剤の存在下に共重合を行って原共重合体を得ることを特徴とする熱可塑性重合体の製造方法。 (もっと読む)


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