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Fターム[4J127BB10]の内容

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【課題】著しく水/セメント比が小さい領域でも優れた分散性を発揮できるとともに、練り返し抵抗が充分に小さく、超高強度コンクリートに特に有用なシリカフュームセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体(A)又はポリカルボン酸系共重合体混合物(D)、水、セメント及びシリカフュームを含むシリカフュームセメント組成物であって、上記ポリカルボン酸系共重合体(A)は、ポリアルキレンイミン系不飽和単量体(a)、ポリアルキレングリコール系不飽和単量体(b)及び不飽和カルボン酸系単量体(c)を含む単量体成分を共重合して得られるものであり、上記ポリカルボン酸系共重合体混合物(D)は、ポリカルボン酸系共重合体(B)とポリアルキレンイミン系化合物(C)とを混合してなるものであるシリカフュームセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】感放射線感度と現像密着性の高い感光性重合体組成物と、これを用いて得られるパターン状透明膜と、該パターン状透明膜を有する表示素子を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物を含むモノマーのラジカル重合による共重合体と1,2−キノンジアジド化合物とを含有し、化合物(I)を含まないモノマーのラジカル重合による共重合体をさらに含有してもよいポジ型感光性重合体組成物を提供する。
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【課題】
従来は、加熱時に流動性が発生して流れ込んでほしくない部分に樹脂組成物が流れ出る問題が発生していた。流動性を押さえるためにチクソ性を付与すると、粘度が高くなり吐出性が悪くなり微少塗布が困難であった。本発明は、エネルギー線照射後により硬化しないにも係わらず加熱時に流動性が無くなり、加熱硬化後に吐出直後の樹脂形状を保持する、吐出性が良好なエポキシ樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】
下記(A)〜(E)成分を含むエポキシ樹脂組成物。
(A)成分:エポキシ化合物
(B)成分:部分的に(メタ)アクリル基を導入したエポキシ化合物
(C)成分:(メタ)アクリル化合物
(D)成分:アミン系硬化剤
(E)成分:光開始剤 (もっと読む)


【課題】アリル末端ポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造される共重合体、それを用いる分散剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ある観点では、不飽和酸性反応体と高分子量ポリオレフィンとの共重合体であって、該ポリオレフィンがアリル末端重合生成物である共重合体を提供する。アリル末端重合性生成物は、例えば、適切な準リビング条件下で準リビング3級ハロゲン化末端ポリオレフィンを生成させ、3級ハロゲン化末端ポリオレフィンをアリルシラン化合物およびルイス酸と接触させることにより生成する。ある態様では、アリルシラン化合物は、アリルトリメチルシランを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い分散性能を有し、強度及び耐久性に優れたセメント硬化物を与え、しかも、高温時の流動性低下の防止が可能であるセメント混和剤を容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤の製造方法は、不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)を不飽和アルコール類以外の活性水素を有する化合物の存在下で調製する工程、ならびに、該不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)および該不飽和モノカルボン酸系単量体(b)を必須成分として含む単量体成分、ならびに、該両末端が水素原子である水溶性ポリアルキレングリコール(C)を含む組成物を原料として共重合反応を行い共重合体(A)を製造する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】パターン転写精度、モールドとの剥離性、得られる硬化膜の表面強度および得られる硬化膜の耐熱性(透明性)に優れたナノインプリント用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重合性官能基構造と直鎖状ポリシロキサン構造とを有する化合物(A)と、(メタ)アクリル酸エステルモノマー(B)と、光ラジカル発生剤(C)とを含む硬化性組成物であって、前記(メタ)アクリル酸エステルモノマーの前記硬化性組成物中の含有量が60質量%以上であり、かつ前記硬化性組成物中に含まれる前記(メタ)アクリル酸エステルモノマーの少なくとも1種が多官能(メタ)アクリル酸エステルモノマーであり、該多官能(メタ)アクリル酸エステルモノマーの含有量が前記硬化組成物中の15質量%以上であることを特徴とするナノインプリント用硬化性組成物。 (もっと読む)


≦10ppmの明らかに低減されたアセトアルデヒド含量を有し、オキシアルキレングリコール−アルケニルエーテル及び不飽和モノカルボン酸誘導体もしくは不飽和ジカルボン酸誘導体をベースとするコポリマーの製造方法が提案される。それぞれ多様な構造グループからなっていてよい前記コポリマーは、まず最初に通常、5〜100℃の温度で水溶液中でのラジカル重合により製造される。引き続き、反応溶液を重合反応の終了後に>8.0のpH値でまず最初に20〜95℃の温度に調節し、かつこれらの温度で、<500ppmの低いアセトアルデヒド含量に達するまでさらに反応させるか、又はしかし反応溶液を重合反応の終了後に≦7.0のpH値に調節する。ついで、場合により、反応溶液を、加圧処理を実施することによるか又はしかし4〜11のpH値で少なくとも1つの硫黄化合物又はアミン化合物を添加することによる、物理的な及び/又は化学的な追加処理にかけることができる。最後に、所望の最終pH値に調節されることができる。特許請求の範囲に記載の方法を用いて、アルデヒド含量は、許容される極限値の範囲へ低下されることができるので、経済的に及び効率的に、建築化学的な使用分野において、それらの依然として変わらずに良好な加工特性及び生成物特性により特徴付けられるポリマー生成物が得られ、その場合に特にこれらのポリマーを用いて製造された建築製品に不利な作用を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】流動保持性及び粘性保持性の両方に優れた水硬性組成物用の分散保持剤、更には水硬性粉末の種類によらず優れた流動保持性及び粘性保持性を発現する分散保持剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、アルキレンオキシドの平均付加モル数が13〜45の範囲にある特定のアルケニルエーテル系単量体1と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(単量体2)とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の構成単量体中、単量体1の比率と単量体2の比率の合計が90重量%以上である、水硬性組成物用分散保持剤。 (もっと読む)


【課題】液晶材料の配向膜用のポリマーを提供すること。
【解決手段】ポリマーは多数の繰り返し単位を含んでいるポリマー骨格を含むのであって、該繰り返し単位は少なくとも2つのグループに分けられ、該グループは
前記繰り返し単位の第一グループにおける各繰り返し単位は、第一のタイプS1のペン
ダント側鎖で官能化される;
前記繰り返し単位の第二グループにおける各繰り返し単位は、第二のタイプS2のペン
ダント側鎖で官能化される;
前記側鎖S1の第一のタイプは、フッ素置換された炭化水素基を含んでいる;及び
前記側鎖S2の第二のタイプは、シロキサンを含んでいる、
ところのポリマーである。
本発明のポリマーは液晶材料のホメオトロピック配向を促進する。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを含むポリカルボン酸系共重合体を製造する方法であって、該共重合体の製造コストが低減され、しかも、従来にない高性能のセメント混和剤を提供しうる、ポリカルボン酸系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリカルボン酸系共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構造単位(I)と不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構造単位(II)とを含むポリカルボン酸系共重合体の製造方法であって、該単量体(a)と該単量体(b)とを含む単量体成分の重合を、過酸化物と還元剤を重合開始剤として併用して、pH調整剤の存在下で重合中のpHを3以下に制御して行う。 (もっと読む)


【課題】練りあがり時間の短縮、初期分散性向上、低粘性化、硬化物性向上を同時に高いレベルで満足できる、粗骨材を含有し単位水硬性粉体量が多い水硬性組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体とを構成単量体とし、全構成単量体中のアクリル酸の割合が50モル%以上である共重合体と、水硬性粉体と、粗骨材と、水とを含有し、水/水硬性粉体重量比が0.33以下であり、前記粗骨材の含有量が300〜1100kg/m3である水硬性組成物。 (もっと読む)


加水分解性モノマー残基およびポリエーテルマクロモノマー残基を有する非イオン性コポリマーを、計量装置に連結された重合反応器にて半連続モードで製造する方法であって、ポリエーテルマクロモノマーおよび水を反応器に導入する工程であって、それに添加された加水分解性モノマーは、重合反応混合物を形成する工程と、加水分解性モノマーを計量装置に導入する工程と、加水分解性モノマーを計量装置から反応器に加える工程と、遊離ラジカル重合開始剤を加水分解性モノマーの添加の前および/または最中に反応器に送り込む工程であって、加水分解性モノマーとポリエーテルマクロモノマーが遊離ラジカル重合によって反応して非イオン性コポリマーを形成する工程と、加水分解性モノマーおよび/または重合開始剤の少なくとも1つの成分の添加速度を段階的または連続的に変化させながら反応混合物を重合させる工程とを含む方法。イオン性セメント結合部を非イオン性コポリマーに組み込むためにモノマーを導入しない。
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本発明の対象は、
B)エチレン系不飽和のラジカル重合可能な基で官能化されている、1000nm以下の平均直径を有する少なくとも1つの粒子Pの存在下で、
但し、この場合B1)粒子Pとして金属酸化物および半金属酸化物の群からの1つ以上の前記酸化物が使用され、および/または
B2)粒子Pとして一般式[R4(p+z)SiO(4-p-z)/2m (II)〔式中、個々の基R4は、それぞれ互いに独立に水素、ヒドロキシ基、ならびに場合によっては置換されていてよい、それぞれ18個までのC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、この場合mは、30以上の整数を表わし、この場合それぞれのシリコーン樹脂少なくとも20モル%に対してp+z=0、1または3である〕で示されるシリコーン樹脂が使用されるものとし、
水性媒体中でのラジカルにより開始された重合および場合によってはその際に得られたポリマー分散液の引続く乾燥により得られた、
A)ビニルエステル、(メタ)アクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエン、ビニルエーテルおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1つ以上のモノマー、および場合によってはこのモノマーと共重合可能なモノマーからの、ナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーの水性ポリマー分散液の形または水中で分散可能なポリマー粉末の形のナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーであり、この前記のナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーは、
C)一般式R93SiO−[R82SiO2/2n−SiR93 (III)〔式中、個々の基R8およびR9は、それぞれ互いに独立に、場合によっては置換されていてよい、ヒドロキシ基、それぞれ18個までのC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、この場合基R9の少なくとも1つは、ヒドロキシ基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、nは、100以下の整数を表わす〕で示される1つ以上の直鎖状ポリジオルガノシロキサンが共重合されており、
この場合B1)、B2)およびC)は、それぞれ一般式(R1O)3-k(R2kSi(CR32)−X〔式中、R1は、水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基を表わし、R2およびR3は、それぞれ互いに独立に水素、1〜12個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基を表わし、kは、0、1または2の値を表わすことができ、Xは、エチレン系不飽和基を有する、2〜20個の炭化水素原子を有する基である〕で示される1つ以上のα−オルガノシランで官能化されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】硬度、耐擦傷性、低カ−ル性等に優れた被膜を各種基材の表面に形成し得る組成物を提供する。
【解決手段】成分(H)以外の全量を100質量%として、(A)(メタ)アクリロイル基を有する特定の金属酸化物を主成分とする粒子50〜85質量%、(B)環状構造及び(メタ)アクリロイル基を3個以上有する特定の化合物10〜40質量%、(C)式(1):


[式中、Rはアルキル基、Rは単結合等、R及びRはパーフルオロアルキレン基、Zは(メタ)アクリロイル基を5個以上有する基、m及びnは整数である。]で示される化合物0.01〜10質量%、(G)光重合開始剤0.1〜10質量%、及び(H)有機溶剤、を含有するスプレーコート用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難接着基材、例えばCOP、PPS、LCP、マグネシウム合金などに対して高い接着性を有する接着剤組成物及びそれを塗布、硬化させた耐久性に優れた光学部品を提供する。
【解決手段】 下記(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)の特性を有する活性エネルギー線硬化性接着剤組成物、前記活性エネルギー線硬化性接着剤組成物を含有する接着剤、並びにその接着剤を用いて製造される光学ディスク用記録再生装置。
(a)JIS K 5600−2−3に規定される方法で測定される、23℃における効果前の粘度が50Pa・s以下、
(b)硬化前後における体積収縮率が3体積%以下、
(c)硬化後の線膨張率が1,000ppm以下、
(d)JIS K7215に規定される方法で測定される硬化後のDuroD硬度が10〜70、
(e)シクロオレフィンポリマー接着体を用いた、JIS K 6850に規定される硬化後のせん断強度が0.5MPa以上。 (もっと読む)


【課題】微細な顔料粒子を含有し、しかも分散性および安定性に優れた顔料分散組成物。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し単位またはその互変異性体構造で表される繰り返し単位を有する高分子化合物と、顔料微粒子とを含む顔料分散組成物。


(Rは水素原子またはメチル基、Jは−CO−、−COO−、−CONR−、−OCO−、メチレン基、フェニレン基、または−CCO−基、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、またはアラルキル基、Wは単結合または2価の連結基、Rは水素原子、あるいは置換もしくは無置換の、アルキル基またはアリール基、Rは水素原子または置換基) (もっと読む)


本発明は両親媒性分枝共重合体、それらの製造法、かかる共重合体を含有してなるエマルション、およびそれらの乳化剤としての使用に関する。該ポリマーは外部から刺激を加えた場合、モノマー残基間で非共有結合を形成し、本来的に反応性である。該共重合体の好適な実施態様において、該共重合体はエマルションの安定化に使用することが可能であり、またエマルション小滴は可逆的に凝集し、脱凝集し得る。 (もっと読む)


本発明は、水性アルキド樹脂配合物における、以下の分散剤/増粘剤対の使用に関する:分散剤は、(メタ)アクリル酸と、重合性官能基を有し、末端が水素または炭素原子1から4個を有するアルキル基であるアルコキシ化単量体との共重合体であり、増粘剤は、疎水性基を少なくとも1つ含有する連合増粘剤であり、疎水性基は、ポリスチリルフェニルであり、好ましくはジスチリルフェニル、トリスチリルフェニル、およびこれらの混合物の中から選択され、特に好ましくはトリスチリルフェニルである。この組合せは、水性配合物に所望のレオロジーを与えながらも経時的な塗膜の光沢維持を向上することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性に優れると共に、アルカリ現像性に優れるカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料分散剤と、(B)顔料と、(C)アルカリ可溶性樹脂と、(D)多官能性モノマーと、(E)光開始剤と、(F)溶媒とを有するカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物であって、(A)顔料分散剤が、一般式(I)で表される窒素含有モノマーと、ポリマー鎖及びその末端にエチレン性不飽和二重結合を有する基からなる重合性オリゴマーとを共重合成分として含有するグラフト共重合体である。
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【課題】印刷画質等の基本性能を満足しつつ、インク吐出性を改善しうる顔料分散用ポリマー、その製造方法、その顔料分散用ポリマーと顔料とを含有する顔料水分散体、及びその水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕式:CH2=CR1(COO(AO)nR2)(R1はH又はメチル基、R2はH又は炭化水素基、AOはアルカンジイルオキシ基を示し、nは1〜30である。)で表されるモノマー(A)とスチレン系モノマー等(B)とを共重合する方法であって、反応系に供給するモノマー(A)の重量分率を、少なくとも1回、5重量%以上変化させる、顔料分散用ポリマーの製造方法、〔2〕その方法により得られる顔料分散用ポリマー、〔3〕その顔料分散用ポリマーと顔料とを含有する顔料水分散体、及び〔4〕その顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


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