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Fターム[4J128AB01]の内容

Fターム[4J128AB01]に分類される特許

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【課題】十分な高発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、良好なゴム弾性を有し、表面平滑性に優れる低比重ゴム成形体を提供する。
【解決手段】ゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]および該共重合体100重量部に対して、粒径がメジアン径で3〜9μmである微粉発泡剤[II]を3〜30重量部含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体は、比重が0.15〜0.35、発泡体の表面粗度が25μm以下、発泡体の圧縮永久歪み(70℃、197時間)が40%以下であること。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、シール性に優れ、飲料用容器やトイレタリー容器と蓋とを密閉するパッキング材に適したパッキング基材及びそれよりなるパッキング積層基材を提供する。
【解決手段】見かけ密度が90g/L以上650g/L以下、独立気泡率が70%以上、平均気泡径が150μm以下であるパッキング基材であって、該パッキング基材が直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特定の溶融張力比を持つことを特徴とする上記パッキング基材。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理に耐え得る深絞りの熱成形容器を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)を満足する結晶性プロピレン重合体のシートを固相圧空成形した、深さ/口径の比が1以上の深絞り構造を有する熱成形容器であって、125℃における熱収縮率が3%以下である。(a)オルトジクロロベンゼンを溶媒として使用した昇温溶出分別(TREF)の測定において、40℃以下の温度で溶出する成分が1重量%以下且つ溶出成分量が最も多いときの温度(Tp)が113℃以上125℃以下(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G”(ω)との交点Gcにおける貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上(c)JISK7210(230℃、2.16kg荷重)に基づいて測定されたメルトフローレート(MFR)が0.2〜1g/10分による (もっと読む)


【課題】エチレン、α−オレフィン、およびビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーの調製方法を提供すること。
【解決手段】触媒系として、
a.単一のシクロペンタジエニル配位子と一置換型の窒素配位子とを有する触媒を含有する第4族金属、ここで、該触媒は、下記の式Iにより定義される、
b.アルミノキサン活性化化合物、
c.触媒1molあたり0〜0.20molのさらなる活性化化合物、



を適用することにより、エチレン、α−オレフィン、および1〜5重量%のビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類重合用遷移金属含有固体触媒の触媒性能を、重合体を得ることなく簡便かつ低コストに測定可能な、新規な評価方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム、遷移金属及び電子供与体を含んでなるオレフィン類重合用遷移金属含有固体触媒の性能評価方法であって、核磁気共鳴装置を用い、磁場強度7テスラ以上の条件下で、前記電子供与体の官能基を構成する炭素原子または前記電子供与体の官能基に直接結合する炭素原子の原子核を核磁気共鳴させ、得られる緩和時間の長短により触媒性能を評価することを特徴とするオレフィン類重合用遷移金属含有固体触媒の触媒性能評価方法である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系フィルムを製造しても、シャークスキン、うろこ模様等といった外観不良が発生せず、フィルムの低温ヒートシール特性に優れたプロピレン系フィルム用プロピレン系重合体の製造方法を提供。
【解決手段】230℃、2.16kg荷重で測定するメルトフローレート(MFR)が2.0〜20g/10分で、エチレン含量が1.0〜6.0重量%である、下記の成分(A)と成分(B)とからなるプロピレン系共重合体の製造方法であって、
メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して99〜50重量%の成分(A)を製造する少なくとも1つの工程(a)と、メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して1〜50重量の成分(B)を製造する少なくとも1つの工程(b)とを含む多段重合を行うことを特徴とするプロピレン系共重合体の製造方法による。
成分(A):エチレン含量が1.0〜6.0重量%で、重量平均分子量(Mw)が270,000〜460,000である高分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体
成分(B):重量平均分子量(Mw)が29,000〜71,000である超低分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体 (もっと読む)


【課題】固相延伸法等のポリマー粒子を用いた成形法において、嵩密度が高く、流動性が良好であり、ポリマー鎖の絡み合いの少ない超高分子量ポリエチレン粒子を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)極限粘度[η]が10dL/g以上20dL/g以下であり、(2)嵩密度が0.35g/cm以上0.48g/cm以下であり、(3)50gの粒子が漏斗を落下する際の時間が20秒以上60秒以下であり、(4)示差走査型熱量計により測定される一回目の融解熱量(ΔH1)と二回目の融解熱量(ΔH2)との関係が、数式1(1.15≦ΔH1/ΔH2≦1.35)を満たし、(5)ポリマー粒子に含まれるマグネシウム、チタン、およびアルミニウムの含有量の和が40ppm以上200ppm以下であることを特徴とする超高分子量ポリエチレン粒子である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合での使用に特に合わされた重合調整剤含有組成物の迅速かつ信頼性のある発見および展開のためのコンビナトリアル法および装置の提供。
【解決手段】本発明は、オレフィンモノマーの均一な付加重合で使用する触媒組成物を同定するためのコンビナトリアル法、遷移金属化合物、共触媒および重合調整剤を含んでなる前記触媒組成物ならびにこれらから得られる触媒組成物および改善されたオレフィン重合工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】きわめて高分子量のポリオレフィンを提供する。
【解決手段】アミジン含有配位子を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製することにより、少なくとも400,000g/molの重量平均分子量を有するUHMWPEであって、2.6未満の分子量分布M/Mを有するUHMWPEを得る。 (もっと読む)


【課題】(a)高分子量、分枝成分および(b)低分子量、分枝成分を含む、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】あるポリマー組成物は、アミルまたはメチル分枝を実質的に欠き、および、特定の関係式を満たす溶融強度(MS)を有することにより特徴づけられる、あるポリマーは、別の特定の関係式を満たす溶融強度を有することにより特徴づけられる、ポリマー類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度に優れた微多孔膜形成用プロピレン重合体を得ること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす微多孔膜形成用ポリプロピレン重合体を用いることにより、耐熱性、強度に優れた微多孔膜が得られる。(1)ASTM D123
8E規格に準じ、230℃で測定されるメルトフローレートが1〜10g/10分である。(2)13C−NMR(核磁気共鳴法)で測定したメソペンタッド分率が94.0〜99.5%である。(3)示差走査熱量計(DSC)によって測定された融点が150〜167℃である。(4)TREFで測定したピークトップ温度が114〜125℃、110℃での溶出積分量が40wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡径が小さく、気泡の均一性、耐熱安定性、表面外観性、リサイクル性が良好であるなど、発泡状態が良好な無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含んでなる無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物であって、該樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特有の溶融張力比を持つことを特徴とする、上記無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】極性ビニルモノマーの含有割合が高い極性基含有オレフィン系共重合体を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜20のオレフィン(a)と、ビニル基を有するアルキルアルミニウム化合物(b)とを、マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体からなる固体触媒(x)の存在下に重合反応させて極性基含有オレフィン系共重合体を製造するにあたり、前記ビニル基を有するアルキルアルミニウム化合物(b)と、ハロゲン含有アルキルアルミニウム化合物(y)とを予め混合した後、得られた混合物を用いて前記重合反応を行うことを特徴とする極性基含有オレフィン系共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンモノマーの不均質チーグラー・ナッタ付加重合で使用するための触媒組成物を同定するための方法を提供する。
【解決手段】前記触媒組成物がマグネシウムおよびチタン含有プロ触媒を含んでなるプロ触媒と共触媒を含んでなり、a)少なくとも1つのプロ触媒化合物を含んでなるライブラリーを準備し、b)前記プロ触媒ライブラリーの構成員を1つまたはそれ以上の触媒と接触させ、そしてこの得られた混合物をオレフィンモノマーとオレフィン重合条件下で接触させて、重合反応を起こさせることにより、触媒組成物ライブラリーを形成し、c)この重合時に関心のある少なくとも1つの変数を測定し、そしてd)前記測定した変数を参照することにより、関心のある触媒組成物を選択することを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンとエチレン或いは炭素数4〜20のα−オレフィンとを共重合する際に、プロピレンの反応性と比較して、エチレン又は炭素数4〜20のα−オレフィンにおける、より高い反応性を与える、α−オレフィン重合用メタロセン系触媒を提供する。
【解決手段】ジクロロ{1,1´−ジメチルシリレン(2−メチル−4−フェニル−シクロペンタジエニル)(2−(5−メチル−2−フリル)−4−フェニル−4H−アズレニル)}ハフニウムで代表される遷移金属化合物。 (もっと読む)


【課題】立体規則性の高い重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒の製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、チタン化合物(a)、マグネシウム化合物(b)および以下の式(I)で表される内部電子供与体を互いに接触させる工程を含む方法。


(I)[R1は炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基であり;R2〜R5は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子および炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基から選ばれる。ただし、R2〜R5から選ばれる少なくとも1つは炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基であり;R6はハロゲン原子である。] (もっと読む)


【課題】立体規則性が制御可能なポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数3以上のαオレフィンをメタロセン触媒存在下で重合するポリオレフィンの製造方法において、触媒毒にならず、1MPaGにおける凝縮温度が、前記αオレフィンの1MPaGにおける凝縮温度の±20℃の範囲にある化合物を添加し、反応場の全圧を0.5MPaG〜4.5MPaGとするポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な触媒システムの調製方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つのアルミノキサンを第1溶媒中に含む第1組成物と担体材料を結合させ、アルミノキサンを結合させた担体材料を与え、アルミノキサンを結合させた担体材料を少なくとも1つのメタロセン化合物、第2溶媒及び共触媒を含む第2組成物と接触させる工程を含む方法であって、前記共触媒が少なくとも1つのアルミノキサンのみ又はイオン化合物及び/又はルイス酸との組み合わせからなる第2部分を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】優れた性質を示す非極性−極性オレフィン共重合体および該共重合体を温和な重合条件でかつ高い効率で得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】非極性−極性オレフィン共重合体の製造方法は、一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)と、有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。
(もっと読む)


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