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Fターム[4J128AC01]の内容

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【課題】溶融張力が高く、機械的強度に優れ、かつ粒子性状に優れたオレフィン重合体を高い重合活性で製造することができるようなオレフィン重合用触媒を提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、成分(A)(下記一般式(I)で表される架橋型メタロセン化合物)、成分(B)(下記一般式(II)で表される架橋型メタロセン化合物)、および成分(C)(有機アルミニウムオキシ化合物など)を含んでなる。
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【課題】オレフィン重合用メタロセン化合物および該化合物を含む触媒の存在下でオレフィンを重合する方法。
【解決手段】架橋メタロセン化合物は、例えば、式1で表される。(R1〜R4はH、炭化水素基、ケイ素含有基、ヘテロ原子含有基およびハロゲン含有基から選ばれ、全てが同時にHではなく、R1〜R4の内少なくとも1つは、エチル基などであり、MはTi、ZrおよびHfから選ばれ、Qはハロゲン、炭化水素基などであり、R5およびR6は炭化水素基、ハロゲン含有基等であり、jは1〜4の整数である。Yはケイ素原子など。)
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【課題】接着剤成分または塗料成分として有用なポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(3)を満足するプロピレン系重合体と、(a)〜(c)を満足する変性ポリオレフィンを含有する樹脂組成物である。
(1)プロピレン連鎖の立体規則性〔mmmm〕が30〜80モル%
(2)GPC測定から求めた重量平均分子量(Mw)が1000〜400000
(3)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜2.5
(a)[I]アクリル酸及びその誘導体、[II]メタクリル酸及びその誘導体、[III]ビニルエステル及びその誘導体、[IV]スチレン及びその誘導体、並びに[V]無水マレイン酸及びその置換体から選ばれる一種以上の単量体によって、ポリオレフィンを変性させることで得られる変性ポリオレフィン
(b)GPC測定から求めた重量平均分子量(Mw)が1000〜400000
(c)単量体[I]〜[V]に関する単量体単位含有量が0.1〜7質量% (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用メタロセン触媒の調製において、環境負荷が大きい芳香族溶媒を用いる必要がなく、代わりに飽和脂肪族炭化水素溶媒を用いても均一な触媒溶液となるような高活性のオレフィン重合用触媒成分を含有してなる、良好な重合性能を有するオレフィン重合用触媒、及びそれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)、(C)及び(D)からなるオレフィン重合用触媒などを提供した。
成分(A):メタロセン錯体
成分(B):有機アルミニウム化合物
成分(C):イオン性有機ホウ素化合物と下記一般式(1)で表されるアミン化合物を接触させて得られる化合物
N(R) ・・・(1)
成分(D):下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表される不飽和炭化水素化合物
C=CR ・・・(2)
C≡CR ・・・(3) (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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【課題】アルケニルシランの含有量が高くかつ高分子量のα−オレフィン−アルケニルシラン共重合体を高活性に製造することができる重合触媒、およびこれを用いたα−オレフィン−アルケニルシラン共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】メタロセン錯体[A]と共触媒[B]とを含むことを特徴とする重合触媒、および、その重合触媒の存在下に、少なくとも一種以上の炭素数2以上のα−オレフィンとアルケニルシランとを共重合させることを特徴とするオレフィン−アルケニルシラン共重合体の製造方法。成分[A]:
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【課題】剛性−耐衝撃性のバランスが向上し、特に耐衝撃性が格段に向上したプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】50.0〜99.9重量%のプロピレン−エチレン共重合体(Z)と、0.1〜50.0重量%のプロピレン−エチレン共重合体(M)からなる樹脂組成物であって、成分(Z)は、チーグラー・ナッタ系触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を多段重合法により逐次的に製造して得られ、成分(M)は、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を多段重合法により逐次的に製造して得られ、結晶性成分(A)と、非晶性成分(B)とからなり、該結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分とが化学的に結合している共重合体を含むことを特徴とする樹脂組成物等を提供した。 (もっと読む)


【課題】剛性−耐衝撃性のバランスが向上し、特に耐衝撃性が格段に向上したプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】50.0〜99.9重量%のプロピレン−エチレン共重合体(Z)と、0.1〜50.0重量%のプロピレン−エチレン共重合体(M)からなる樹脂組成物であって、成分(Z)は、チーグラー・ナッタ系触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を多段重合法により逐次的に製造して得られ、成分(M)は、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を多段重合法により逐次的に製造して得られ、結晶性成分(A)と、非晶性成分(B)とからなり、該結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分とが化学的に結合している共重合体を含むことを特徴とする樹脂組成物等を提供した。 (もっと読む)


【課題】機械的物性(バランスを含む)に優れ、また、溶融張力(MT)や溶融流動性が改良され、加工成形性、外観に優れたプロピレン系共重合体、また、従来あるプロピレン系ブロック共重合体の機械物性の向上効果のあるプロピレン系共重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の結晶性成分(A)と非結晶性成分(B)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であることを特徴とするプロピレン系重合体等を提供した。
結晶性成分(A):(A1)〜(A5)に規定する要件を有する25℃でp−キシレンに不溶となる成分(CXIS)。
非結晶性成分(B):(B1)〜(B4)に規定する要件を有する25℃でp−キシレンに溶解する成分(CXS)。 (もっと読む)


【課題】 溶融張力や溶融粘弾性等の流動特性がよく、それに伴って、ブロー成形時にはスウェル比が高いために成形加工性に優れ、押出発泡成形時には強い歪硬化性を示すため独立気泡率を高くできる、ブロー成型や押出発泡成形などに好適なプロピレン系重合体を簡便な手法で効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】 伸長粘度の測定により得られる歪硬化度(λmax)が2.0以上であるポリマーを製造するプロピレン系重合体の製造方法であって、
特定の二種以上の遷移金属化合物からなる成分[A]、イオン交換性層状珪酸塩[B−4]等からなる成分[B]及び有機アルミニウムである成分[C]を含む触媒の存在下にプロピレン重合を行うことを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


メタロセン プレ触媒、共触媒、および化学量論的過剰量の金属アルキルを接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階、を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。本方法は、活性化共触媒およびメタロセン プレ触媒の量を最低限に抑えて用いることを可能にする。また、メタロセン プレ触媒、共触媒、および化学量論的過剰量の金属アルキルを接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階、を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。また、本発明に従って作出される非晶性アタクチックポリマーおよびコポリマー組成物も開示する。

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【課題】熱可塑性エラストマ−として十分な特性を有しつつ、種々の耐傷つき摩耗性試験に対し、優れた性能を示すエラストマ−(軟質樹脂)を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレンモノマー、芳香族ビニル化合物モノマーおよび芳香族ポリエンの共重合を行って、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成する。次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体と芳香族ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合する。特定の条件を満足する製造方法により得られる共重合体(クロス共重合体)が耐傷つき摩耗性に優れる。
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【課題】 分子量分布や立体規則性の制御に有利なメタロセン触媒による重合時に、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたメタロセン触媒を用いたポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属からなるメタロセン触媒を用いてエチレン性不飽和結合を有するモノマーを重合する際に、安定剤の1種以上を有機アルミニウム化合物と予め混合したのちに、重合前に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高融点で共重合体部分の分子量が高いプロピレン系ブロック共重合体を製造でき、しかも共重合モノマーのエチレンやα−オレフィンの取り込み効率がよいプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】式[I]で表されるメタロセン化合物の存在下に前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。
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【課題】耐熱性に優れ、極性基である水酸基を含有するプロピレン系重合体、プロピレン系重合体の製造方法、及び塗装性材料の提供。
【解決手段】プロピレンと水酸基含有オレフィンからなるプロピレン系重合体であって、特定の構造のメタロセン化合物を含んだ触媒成分から製造され、(i)該重合体中の水酸基含有オレフィン量が10mol%以下であり、(ii)該重合体のGPC測定によって得られた重量平均分子量(Mw)が5000以上であり、(iii)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比の値(Mw/Mn)が、1.0〜3.5の範囲にあり、(iv)該重合体のDSCで測定した融点([Tm];℃)とNMRで測定した水酸基含有オレフィン量([−OH];mol%)とが、0<[−OH]≦3の場合は下記関係式(Eq-1)を満たし、3<[−OH]≦10の場合は下記関係式(Eq-2)を満たすプロピレン系重合体。
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【課題】重合パウダーに含まれる異形パウダーの含有量を低減できるオレフィン重合用触媒成分、触媒およびオレフィン重合体製造方法の提供。
【解決手段】M11mで表される化合物(a)、下記式で表される化合物(b)、R3t-2TH2で表される化合物(c)および粒子(d)を接触して得られ、接触に用いる化合物(a)、(b)、(c)の使用量のモル比率を(a):(b):(c)=1:y:zとするとき、yおよびzが下記式(1)、(2)および(3)を満たすオレフィン重合用触媒成分であって、該オレフィン重合用触媒成分に含有される粒子(d)の含有量が57〜80重量%であるオレフィン重合用固体触媒成分。


|m−y−2z|≦1 (1)z≧−2.5y+2.48 (2)y<0.5m (3) (もっと読む)


【課題】遷移金属イオン錯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族元素を表し、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、Dは元素の周期律表の第16族元素を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Eは対アニオンを表し、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、炭化水素で置換されたシリル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又は炭化水素で置換されたアミノ基を表し、Xはアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。)で示される遷移金属イオン錯体。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、潤滑油や燃料油やワックスとの相溶性、無機充填剤との混合性、二次加工性に優れ、融解・結晶化の温度域が狭い結晶性高級α−オレフィン共重合体及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10以上の高級α−オレフィン二種以上を、又は炭素数10以上の高級α−オレフィン一種以上と他のオレフィン一種以上とを共重合して得られ、以下の(1)〜(3)を満足することを特徴とする結晶性高級α−オレフィン共重合体である。
(1):高級α−オレフィン単位含有量が50モル%以上、
(2):示差走査型熱量計(DSC)を用い、該共重合体を窒素雰囲気下190℃で5分間保持した後、−10℃まで5℃/分で降温させ、−10℃で5分間保持後、190℃まで10℃/分で昇温させることにより得られた融解吸熱カーブから観測される融点(Tm)が20〜100℃の範囲にあり、
(3):広角X線散乱強度分布における、15deg<2θ<30degに観測される側鎖結晶化に由来する、単一のピークX1が観測される。 (もっと読む)


【課題】溶融張力や溶融粘弾性等の流動特性がよく、ブロー成形時にはスウェル比が高く成形加工性に優れ、押出発泡成形時には強い歪硬化性を示すため独立気泡率を高くできるプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)で表わされる特殊なインデニル型メタロセン及びアズレニル型メタロセンの少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物(但し、インデニル型メタロセンのモル量の割合が、0.30以上、0.99以下である)を含む触媒の存在下に、プロピレン重合を行なうことにより、伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上の特性を有するポリマーを得ることを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。
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エチレン重合工程、該工程に用いる触媒、該触媒を採用する製造方法、そしてそれにより製造された製品を開示する。より詳細には、エチレン及びα−オレフィンコモノマーからエチレンコポリマーを製造する方法を開示し、製造されたエチレンコポリマーは多峰性分子量分布及び優れた加工性及び物理的特性を有し、こうして、パイプ及びフィルムを含む製品の価値及び生産性を高め得る。特に、製造された該エチレンコポリマーは、3峰性又はそれより高度の分子量分布及び密度分布を有し、こうして、直線状低密度コポリマーである場合、フィルムの衝撃強度を改善する優れた効果を有し、そして、中密度エチレンコポリマーである場合、低い亀裂進展速度を有しそして高温においても使用され得るパイプに製造され得る。 (もっと読む)


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