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Fターム[4J128AC26]の内容

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【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体の製造方法、成形加工性に優れるエチレン系重合体、および、該エチレン系重合体の押出成形体の提供。
【解決手段】下記成分(A1)と、下記成分(A2)と、活性化用助触媒成分とを用いてオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。成分(A1):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体


成分(A2):メタロセン遷移金属化合物またはそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、および前記オレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と、周期律表第12族の元素を含む活性化用助触媒成分(B)とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒。
成分(A):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体
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【課題】高いエチレン重合活性を達成し、かつ優れた延伸成形性示し高強度成形体を与えるエチレン系重合体の製造に適した特定のオレフィン重合用担持型触媒を提供すること、当該触媒を用いたエチレン系重合体の製造方法を提供すること、および当該製造方法で得られるエチレン系重合体を用いた、延伸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の遷移金属化合物と特定の構造を有する固体状アルミノキサンを含むオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンの単独重合若しくはエチレンと他のオレフィンとの共重合によって得られるエチレン系重合体は、高い重合活性で得られ、且つ固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。 (もっと読む)


【課題】低い軟化温度、硬さ、弾力性、低い遊走度(migration)およびブルーミング、ならびに耐変色性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】プロピレン、ならびにエチレンおよびC4−20α−オレフィンからなる群より選択される少なくとも一つのコモノマーのコポリマーを含み、前述のコポリマーは、(i)約50モルパーセントより大きな含有量のプロピレンから誘導された構造単位(units)、(ii)190Cにおいて約50cPから約100,000cPまでのブルックフィールド粘度、および(iii)約1.5から約15までのMWDを有し、また、(iv)約50ppm未満の残留触媒金属を含むホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】高分子量ポリマーを形成するための付加重合性モノマーの重合における使用のための担持不均一触媒組成物を提供する。
【解決手段】高分子量ポリマーを形成するための付加重合性モノマーの重合における使用のための担持不均一触媒組成物であって、1)固体微粒子化高表面積表面変性無機酸化物化合物を含む担体、2)ビス(ヒドロキシアリールアリールオキシ)リガンドの第4族金属錯体;お
よび場合により3)前記金属錯体のための活性化助触媒を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】触媒成分に高価な有機アルミニウムオキシ化合物または有機ホウ素化合物を用いなくても、高活性・高共重合性にて非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させ、性状の優れた非極性−極性オレフィン共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】極性オレフィン共重合体製造方法は、(A)遷移金属化合物および(B)金属ハロゲン化物、とを含むオレフィン重合用触媒の存在下、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)




【課題】オレフィン重合方法において活性触媒系として機能する非メタロセン金属錯体類と適切な活性化剤と組み合わせた重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記式の金属リガンド錯体:


前記化合物は、適切な活性化剤と組み合わさったとき、オレフィン重合に対して活性である。J、TおよびZ基の特定の組合せにおいて、これらの触媒は弱い吸引性の非共有結合性相互作用で重合体鎖に関与しうる。 (もっと読む)


本発明は、概して、金属−配位子錯体、当該金属−配位子錯体を含む又は当該金属−配位子錯体から製造された触媒、当該触媒によりオレフィン重合反応を触媒してポリオレフィンを製造する方法、それにより製造されるポリオレフィン、金属−配位子錯体及び触媒の製造方法、並びにそれらの製造に有用な中間化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、オレフィン重合用亜鉛含有化合物、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される亜鉛化合物と、該亜鉛化合物1モル当たり、2モル以上の下記構造式[2]で表される1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて形成される亜鉛含有化合物(成分(A))と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物(成分(B))とを接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。Zn(L[1](式中、Lは、炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは、互いに同じであっても異なっていてもよい。)
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【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


この開示は、1種以上のC4〜C24モノマーを含む、液体シンジオタクチックポリαオレフィン、sPAOに関し、前記sPAOは以下:a)13C NMRで測定した場合に5〜50%のrr三連構造含量;b)13C NMRで測定した場合に25〜60%のmr三連構造含量(mr三連構造対mm三連構造の比は少なくとも1.0である);c)Z℃以下の流動点(Z=0.0648X-51.2、式中、X=センチストーク(cSt)で報告される100℃における動粘度);d)100cSt以下(或いは200cSt以下)の100℃における動粘度;e)9未満のmr三連構造対rr三連構造の比(13C NMRで決定した場合);f)8未満のビニリデンオレフィン対1,2-二置換オレフィンの比(1H NMRで決定した場合);g)120以下の粘度指数;及びh)40,000以下のMnを有する。この開示はさらに、特徴a)〜h)のいずれの組合せを有するものをも含めたsPAOの製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


(式中、Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、R1は炭素原子数7〜30のアルキル置換アリール基であり、R2、R3およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等から選ばれ、R4およびR6は塩素原子である。) (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、オレフィン重合触媒及び組成物、それらの製造、並びに、オレフィン重合方法における連鎖シャトリング剤の使用を含む特殊な触媒を使用したポリオレフィンの生成に関する。特に、本開示は、二頭及び多頭連鎖シャトリング剤(CSA又はMSA)、並びにブロック状コポリマーの調製におけるそれらの使用を提供する。二頭及び多頭CSA部位の、単頭CSA部位に対する比を制御することによって、性質、例えば狭い分子量分布及び/又は改善された溶融特性を有するブロック状コポリマーを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規なポストメタロセン型リガンド化合物、前記リガンド化合物を含む金属化合物、前記金属化合物を含む触媒組成物とその製造方法および前記触媒組成物を利用したオレフィン重合体の製造方法を提供する。本発明によれば、活性に優れた特殊ポリオレフィン系ポリマー製造用触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な遷移金属化合物、オレフィンの重合活性、共重合を行う際の共重合性に優れる該遷移金属化合物を含有するオレフィン重合用触媒および該触媒の存在下で行うポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物は、下記一般式で表される。また、本発明のオレフィン重合用触媒は、該遷移金属化合物を含有し、好ましくは有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および前記遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む。本発明のポリオレフィンの製造方法は、該触媒の存在下でオレフィンを重合することにより行われる。
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【課題】高屈折率・低アッベ数のオレフィン共重合体およびその製造方法、この共重合体からなる光学部品の提供。
【解決手段】炭素原子数2〜30のα−オレフィン単位と、下記一般式(I)で表される環状オレフィン単位とからなる、α−オレフィン・環状オレフィン共重合体。


(xは0または1以上の整数。R81〜R88は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、R91〜R94は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、隣接する2つの基は互いに結合し単環または複環の芳香族環を形成していてもよい) (もっと読む)


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