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Fターム[4J128AD02]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | ポリエン配位子含有4族及びV化合物 (2,986) | ポリエン配位子1つ (289) | 他の配位子との橋かけ構造含有 (162)

Fターム[4J128AD02]に分類される特許

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【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したシラン架橋パイプ用ポリエチレンとその組成物およびシラン変性ポリエチレン組成物とシラン架橋パイプとその製造方法を提供。
【解決手段】下記の要件を満たすシラン架橋パイプ用ポリエチレン。(a1)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合体、(a2)密度が935〜960kg/m、(a3)190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0.1〜10g/10分、(a4)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下GPC)測定でのMw/Mnが3.5〜5.5、(a5)GPCとFT−IRを組合わせた測定での、logMwが3.5〜5.5のときの短鎖分岐数:n(n/1000C)が3〜25、(a6)温度上昇溶離分別とGPCを組合わせたクロス分別装置を用いた測定における、ポリエチレン総溶出量の溶解温度曲線の微分表示と積分表示が特定条件を満たす。 (もっと読む)


本発明は、弾性重合体の製造方法を提供する。本発明による弾性重合体の製造方法は、高温で高分子量のエチレン−プロピレン弾性共重合体またはエチレン−プロピレン−ジエン系弾性共重合体を製造することができる。本発明による弾性重合体の製造方法は、遷移金属化合物を含む触媒組成物の存在下で、エチレン、プロピレンおよび選択的にジエン系単量体を重合する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン系重合体およびそれを含む繊維を提供し、本発明によるオレフィン系重合体は、高延伸、高強度などの特性を示す繊維を製造することができる。
本発明によるオレフィン系重合体は、1)密度は、0.94〜0.96g/cmであり、2)溶融指数(MI;190℃、2.16kg)は、0.1〜1.5g/10minであり、3)分子量分布(PDI;Mw/Mn)は、2〜7である特徴を有し、前記オレフィン系重合体は、担持メタロセン触媒を利用して、製造することができる。
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【課題】加工性、発泡状態が良好で、柔軟性、機械的特性、耐熱安定性、断熱保温性に優れ、独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好な、無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体、食品包装容器を提供する。
【解決手段】無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が350g/L超、800g/L以下、独立気泡率が70%以上のポリエチレン系樹脂発泡成形体であって、該組成物が、エチレン単独重合体又はエチレンと特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピーク数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす直鎖状ポリエチレン(α)、並びに密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)を特定の割合で含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNである。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン樹脂からの溶出物やその劣化物等の汚染物質の高純度薬品への溶出を極力抑え、表面光沢が良好な高純度薬品容器、さらに詳しくは燃料電池用アルコール容器を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレンであって、エチレン単独重合体又はエチレン単位と炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であり、その密度、メルトフローレート、Mw/Mn、分子量1,000以下の成分の占有率、分子量100万以上の成分の占有率、融点ピークの数、ノルマルヘプタン抽出量、及び炭素数18及び20の炭化水素成分量が特定の範囲内であることを特徴とする高純度薬品容器用ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】所望の性質と分子量分布を有するポリオレフィンを生産することができ、従来のチーグラー−ナッタとメタロセン化合物の混成担持触媒よりさらに精密に高分子の構造を制御することができる混成担持メタロセン触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、物性と分子量分布の制御が容易なポリオレフィンの製造に使用することができる担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法、とくに、2種類以上のメタロセン遷移化合物がシリカなどの金属酸化物上に担持された担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好であるなど、発泡状態が良好で、柔軟性、機械的特性、耐熱安定性かつ二次加工性に優れた無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体、さらに詳しくは、電子部品の集合包装用成形品を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体又はエチレンとの特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピークの数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%とを含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNであることを特徴とする無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、かつ耐熱安定性、ガラス基板への低転写性、耐キズ付き性、コシの強さによるロボットハンドリング性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートからなるガラス基板合紙の提供。
【解決手段】厚みが0.3〜1.5mm、見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートからなるガラス基板合紙であって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜960kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m、曲げ弾性率が400MPa以上、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより得られる換算分子量10以下の占有率が全体の1.0重量%以下、スリップ剤、酸化防止剤および充填剤のいずれについても含有率が0.001質量%以下であり、ガラス基板と当該ガラス基板合紙を接触させた前後の当該ガラス基板合紙と接触したガラス基板表面の水の接触角の増加分が、10°以下であることを特徴とするガラス基板合紙。 (もっと読む)


【課題】触媒調製工程で反応器内壁への触媒原料の付着等を生ずることなく重合できる触媒の製造方法等の提供である。
【解決手段】ルイス酸性化合物を0.01〜0.4mmol/gの範囲で吸着することが可能な担体[A]と、周期律表第3〜11族からなる群に属する、炭化水素溶媒に可溶な遷移金属化合物成分[B]と、遷移金属化合物成分[B]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能な活性化剤[C]とから構成されるオレフィン重合用固体触媒の製造方法で、担体[A]の存在下で遷移金属化合物成分[B]と活性化剤[C]とを、遷移金属化合物成分[B]の添加開始時刻と活性化剤[C]の添加開始時刻との時間差、および遷移金属化合物成分[B]の添加終了時刻と活性化剤[C]の添加終了時刻との時間差を両添加時間の平均値に対して10%以内にして添加するオレフィン重合用固体触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粉の含有量が少ない改質された粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物と一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合物と無機酸化物粒子又は有機ポリマー粒子とを接触させて形成され、平均粒径が40〜100μmであり、粒径が30μm以下の粒子の含有量が、10重量%以下である(ただし、粒子の全重量を100重量%とする)。
ZnR (1)
[R1は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、2つのR1は同じでも異なってもよい。]
t-1H (2)
[T1は酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、tはTの原子価に相当する数を表す。Rは電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、Rが複数の場合、同じでも異なってもよい。]
s-2 (3)
[Tは酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、sはTの原子価に相当する数を表す。Rは炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】容易に合成でき、且つ改良された触媒特性を有する改良されたインデニルリガンドを含有する金属錯体とそれを用いたオレフィン重合法の提供。
【解決手段】例えば下式に示したケイ素を含む置換基で置換されたインデン−1−イル基等の誘導体を含むチタン金属錯体と助触媒(メチルジ(C14-18アルキル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート(MDPB))から得られる触媒組成物にてオレフィン重合方法を実施する。
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【課題】 透明性、耐熱性、靭性に優れ、かつモノマー転化率が高く、分子量分布の広い環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン(A)単量体単位、炭素数5以上のα−オレフィン(B)単量体単位をハロゲン系有機溶剤中、重合温度60℃以上、周期表第4族遷移金属化合物の共存下で共重合することによって、少ない触媒量でもモノマー転化率が高く、単峰性でかつ1.5以上4以下の分子量分布(Mw/Mn)を持ち、耐熱性、透明性及び機械物性を有する環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】流動床式気相重合反応器を用いてオレフィンを気相重合した際に、塊化物の発生が低減できる予備重合済オレフィン重合用触媒および上記触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)とメタロセン系化合物(B)と有機アルミニウム化合物(C)とを接触させて形成される予備重合用触媒成分の存在下、オレフィンを予備重合させて形成される予備重合済オレフィン重合用触媒であって、前記予備重合用触媒成分が成分(A)1kg当たり、メタロセン系化合物(B)の金属原子換算で5〜65mmolを接触させて形成されるものである予備重合済オレフィン重合用触媒。
成分(A):成分(a1)、成分(a2)、成分(a3)および成分(a4)を接触させて形成される固体触媒成分 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性を改良し、特に耐久安定性に優れたポリエチレン系樹脂組成物およびその成型体を提供すること
【解決手段】下記(a−1)〜(a−4)の要件を満たす線状系ポリエチレン(A)95〜5質量%と、下記(b−1)〜(b−2)の要件を満たす分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜95質量%と、を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、
(ポリエチレン系樹脂組成物成型体の引張り伸び)≧〔(線状系ポリエチレン(A)成型体の引張り伸び)×x/100+(分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)成型体の引張り伸び)×(100−x)〕×90/100
(xは、95〜5であり、前記線状系ポリエチレン(A)の組成量を示す。)
の式を満たす、ポリエチレン系樹脂組成物。
(a−1)エチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である。
(a−2)密度が925〜975kg/mである。
(a−3)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分である。
(a−4)ゲルパーミエーションクロマトグラフの測定において、Mw/Mnが3〜7である。
(Mnは数平均分子量であり、Mwは重量平均分子量であり、Mw/Mnは分子量分布である。)
(b−1)密度が910〜930kg/mである。
(b−2)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分である。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物から誘導される構造単位の共重合比が高いオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示されるシクロペンタジエニル環の一方に飽和炭化水素環が縮環した遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒、ならびに該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


【課題】結晶化の遅延化効果に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)成分1〜99重量%、および、下記(B)成分99〜1重量%を含有することを特徴とする樹脂組成物(ただし、(A)成分および(B)成分の総量を100重量%とする。)。
(A)結晶性ポリプロピレン系樹脂
(B)示差走査熱量測定(DSC)によって−100〜200℃の範囲に、結晶の融解熱量が1J/g以上である結晶融解ピーク、および結晶化熱量が1J/g以上である結晶化ピークがいずれも観察されない重量平均分子量が1万以上である非晶性ポリブテン系樹脂 (もっと読む)


本発明はパイプを作製するために適したポリマー組成物に関する。この組成物は、エチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとのマルチモードコポリマーを含み、前記マルチモードエチレンコポリマーは937〜950kg/m3の密度、0.3〜3.0g/10分のメルトインデックスMFR5、0.1〜2.0g/10分のメルトインデックスMFR2及び2〜30の剪断減粘指数SHI2.7/210を有している。加えて、マルチモードコポリマーは、(A)成分(A)及び(B)の合計量に基づいて30〜70重量%のエチレンホモポリマー及びエチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとのコポリマーから選択され、5000〜100000g/モルの重量平均分子量及び960〜977kg/m3の密度を有する低分子量エチレンポリマー、及び(B)成分(A)及び(B)の合計量に基づいて30〜70重量%の100000〜1000000g/モルの重量平均分子量及び890〜929kg/m3の密度を有するエチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとの高分子量コポリマーを有する。 (もっと読む)


(c)4〜10重量%のエチレン誘導単位;及び(d)2〜10重量%のプロピレン誘導単位;を含み、以下の特性:GPCによって測定して3より低い分子量分布(Mw/Mn);DSCにおいて検出できる融点を有しない;室温において10日間熟成した後に測定して12〜20J/gの溶融エンタルピー;を有する1−ブテン/エチレン/プロピレンターポリマー。 (もっと読む)


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