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付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 有機金属化合物の使用回数(←使用しない) (2,881)

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【解決手段】特定の環状オレフィン官能性シロキサン、又はこのシロキサンと特定の環状オレフィン化合物とを付加重合することにより得られ、特定の環状オレフィン官能性シロキサンに由来する構造単位の割合が付加重合体中5〜100モル%であり、THFを溶媒とするGPCで測定されるポリスチレン換算の数平均分子量が10,000〜2,000,000である高気体透過性環状オレフィン付加重合体。
【効果】本発明の重合体は、優れた気体透過性、熱安定性、溶解性を有し、更には、機械的強度、特に柔軟性に優れる。また、本発明の重合体は、特定の多成分系触媒を用い、環状オレフィンのビニル付加重合により容易、且つ、高効率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ロール加工性及び耐屈曲疲労性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、を含むゴム組成物である。ここで、前記ブロック共重合体と前記ランダム共重合体との質量比が95/5〜5/95の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロール加工性及び破壊強度が高いゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの交互共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの交互共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体とを含むゴム組成物である。ここで、前記交互共重合体と前記ブロック共重合体との質量比が80/20〜3/97の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロピレンなどオレフィン用の重合触媒成分として用いられるマグネシウムジエトキシド中に、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシドを少量の特定量導入することで破壊強度の大きいマグネシウムジアルコキシド粒状物およびその合成法を提供する。
【解決手段】
平均粒径50μm〜500μmの粒状金属マグネシウムと、エチルアルコールおよび炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコールとの混合アルコールで、前記分岐アルコールの含有量が0.25〜2.5モル%の混合アルコールとを直接固液反応させて、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシド含有量が全体の2.5モル%未満であり、D50で示す平均粒径が20〜100μm、嵩密度が0.2〜0.50g/ml以上の混合マグネシウムジアルコキシド粒状物であり、その合成法である。この発明の混合マグネシウムジアルコキシドは破壊強度が2.5〜6.0MPaと大きく、分散度も優れており、重合触媒を調製した時の触媒取得収率が高い。 (もっと読む)


【課題】より高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子および一般式(I)で表される内部電子供与体(d)を含むオレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、ハロゲン化芳香族化合物(f)を含む溶媒中で、マグネシウム化合物(b)にチタン化合物(a)を接触させる工程(α−1)を含む、前記オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。


(I)
[R、R、RとRは同一または異なってもよく、炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、互いに結合していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよい。] (もっと読む)


【課題】十分に高い重合活性を示し、且つ、CXS成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子、および一般式(I)で表される内部電子供与体(d)を含むオレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、マグネシウム化合物(b)に対して内部電子供与体(d)および/または内部電子供与体前駆体(e)を、溶媒中で接触させた後に固液分離する工程(P)を2回以上行うことを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法。


(I)
[R、R、R、Rは同一または異なってもよく、炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、互いに結合していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよい。] (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・メタアクリル酸系共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒を開発する。
【解決手段】トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシン化合物からなる配位子を含む、特定式で表される遷移金属錯体を、遷移金属化合物として50mol%以上の純度で含有する重合触媒でもってα−オレフィン等を共重合する。 (もっと読む)


【課題】極性基を有するノルボルネン系モノマーの高分子量付加共重合体を製造可能な高活性のノルボルネン系モノマー重合用触媒、及びノルボルネン系(共)重合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるパラジウム錯体(A)を含有するノルボルネン系重合用触媒、及び前記触媒の存在下に一般式(3)及び一般式(4)で示されるモノマーユニットを有するノルボルネン系共重合体を製造する方法。パラジウム錯体(A)としては、一般式(2)で示される錯体が好ましい。


(式中の記号は、明細書に記載の通り) (もっと読む)


【課題】クロム触媒を用いて製造されてなる、成形性、耐衝撃性に優れ、且つ剛性と耐久性とのバランスに優れるポリエチレン、その製法およびそれからなる中空プラスチック成形品の提供。
【解決手段】クロム触媒(特に有機アルミニウム化合物担持クロム触媒)によって重合され、かつ炭素数4以上の短鎖分岐の分子量依存性を示す分岐度分布曲線の最大値における重量平均分子量(Mw)が、30,000以上であるポリエチレン等により達成。 (もっと読む)


【課題】
重合活性に優れ、かつ、成形性、耐衝撃性に優れ、しかも剛性(密度)と耐久性とのバランスに優れるポリエチレン、特に中空プラスチック成形品に適した、剛性と耐久性が共に高く、両特性のバランスに優れたポリエチレンを効率よく製造することが可能な新規なエチレン重合用触媒、それを用いたポリエチレンの製造方法、並びにそれによって得られるブロー成形製品用ポリエチレン及び大型ブロー成形製品用ポリエチレンを提供する。
【解決手段】 無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機マグネシウム化合物(c−1)またはアルモキサン系化合物(c−2)から選ばれる第1の金属化合物、および有機アルミニウム化合物(d)から選ばれる第2の金属化合物を順次または同時に担持させてなるクロム触媒であって、前記第1の金属化合物および第2の金属化合物、あるいは第2の金属化合物は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在していることを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】ウェット性と低温特性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体及び該共重合体の製造方法、並びに、該共重合体を含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上であることを特徴とする共重合体である。また、スカンジウム化合物又はスカンジウム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重合活性、触媒粒子性状、パウダー粒子性状に優れ、かつ、耐久性と剛性のバランス、耐衝撃性、成形性、溶融流動性に優れたエチレン系重合体粒子を製造することができる新規なエチレン重合用触媒、それを用いたエチレン系重合体の製造方法、並びにそれによって得られるパウダー粒子性状、溶融流動性等に優れたエチレン系重合体及びエチレン系重合体粒子の提供。
【解決手段】無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機アルミニウム化合物(c)を担持させてなるクロム触媒であって、無機酸化物担体(a)は、無機酸化物が触媒粒子内部よりも触媒粒子表面に多く集中して存在する粒子構造を有し、かつ、有機アルミニウム化合物(c)は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在することを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンの単量体単位が連続して配列している部分のない共重合体を提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、該共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンとの共重合体であって、前記非共役オレフィンの単量体単位が連続して配列している部分がないことを特徴とする共重合体である。また、プラセオジム化合物又はプラセオジム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、該共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】補強剤の分散性に優れ、シス−1,4構造含有率が高いポリブタジエンおよびそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の範囲を満足するポリブタジエンであり、イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物を含有する触媒の存在下、30〜120℃で1,3−ブタジエンを重合することにより得られるポリブタジエン。


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4の比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いて、溶液粘度が非常に低く加工性が改善された、分岐度が高く、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を提供する。
【解決手段】イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物から得られる触媒の存在下、30〜120℃で共役ジエンを重合することを特徴とする、式(I)の範囲を満足する共役ジエン重合体の製造方法である。
【数1】


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4との比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】イソプレンの重合におけるエーテル系化合物の使用方法を提供する。特に、このエーテル系化合物を使用することによって生成される、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物、および、エーテル系化合物を使用することによって、該触媒組成物を生成するプロセスを提供する。
【解決手段】3つの成分A)、B)、および、C)の反応生成物によって表わされる、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物。A)ハロゲン化チタン、B)有機アルミニウム化合物、C)特定のエーテル系化合物。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの製造方法およびそれ用の鉄を基とする触媒組成物。
【解決手段】 1,3−ブタジエンを重合させてシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンを生成させる場合に用いるに適した(a)鉄含有化合物と(b)ジヒドロカルビル水素ホスファイトと(c)有機アルミニウム化合物を含んで成る触媒組成物を開示する。この開示の触媒組成物を用いると環境的に有害な成分、例えば二硫化炭素およびハロゲン置換溶媒などの使用が回避される。この触媒の成分および成分比を変えることでシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの溶融温度を約100から約200℃に及んで変えることができる。単一の触媒組成物を用いて溶融温度をそのような幅広い範囲にわたって変えることができることは非常に望ましいことである。このシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンはプラスチックとして使用可能であり、或はゴム組成物用の添加剤として使用可能であり、この場合、それを通常のゴムと共に通常の架橋剤で架橋させることができる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


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