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Fターム[4J128BB00]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 有機Al化合物の使用回数(←使用しない) (2,647)

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【課題】高温での重合条件下で高分子量な重合体が重合可能な重合方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式[I]で表される化合物からなる触媒の存在下にエチレンおよびα-オレフィンを120〜300℃の温度で溶液重合する。
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【課題】特定の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体と、シリカと、特定構造のシランカップリング剤とを含むゴム組成物を採用することにより、優れた耐摩耗性及び耐ウェットスキッド性を付与されたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、下記一般式(I)等で表される少なくとも1種類の錯体を含む重合触媒組成物の存在下、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られた、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A)と、シリカ(B)と、式(V):R1x2y3zSi−R4−S−CO−R5で表されるシランカップリング剤(C)とを含むゴム組成物を用いたことを特徴とする。
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【課題】高い活性をもち、反応器を汚損せずに高分子量のオレフィン生成物を製造することができる触媒組成物、および該組成物を使用するオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】非アルミノキサン・アルミニウム化合物、無機酸化物および+2又は+3の酸化状態におけるFe、Co又はNiから選ばれる遷移金属の酸素、硫黄、燐又は窒素原子を有する二配座錯体の予め定められた割合の混合物からつくられた触媒組成物。該触媒組成物は単一段階で、或いは重合反応区域の中でその場でつくることができる。 (もっと読む)


【課題】上記従来技術の問題を解決し、特定の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体と、特定の製法により得られるゴム−充填材マスターバッチとを含むゴム組成物を採用することにより、優れた耐摩耗性及び転がり抵抗性が付与されたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、下記一般式(I)等で表される少なくとも1種類の錯体を含む重合触媒組成物の存在下、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られた、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A)と、特定のスラリー溶液に、ジエン系ゴムが有機溶媒に溶解されているゴム溶液を混入した混合液から得られるゴム−充填材マスターバッチ(B)とを含むゴム組成物を用いたことを特徴とする。
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【課題】オレフィン重合体の片末端に亜鉛原子を有する亜鉛含有オレフィン重合体を高収率で製造し得るオレフィン重合触媒の製造方法、および該重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合触媒の製造方法:(1)下式[1]で表される亜鉛化合物1モル部と、下式[2]で表されるパーフルオロ−tert−ブチルアルコール0モル部を超え2モル部未満とを接触させて、亜鉛含有化合物を形成させる工程;および(2)該亜鉛含有化合物と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物および/または該遷移金属化合物のμ−オキソタイプの遷移金属化合物と、任意に有機アルミニウム化合物とを接触させる工程;Zn(L[1]式中、Lは炭素数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは互いに同じか異なる。
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【課題】エチレンプロピレンコポリマー、組成物及びこれらの製造方法が提供される。
【解決手段】その組成物はエチレンから誘導された40質量%〜70質量%の単位、及び3〜20個の炭素原子を有する少なくとも一種のα-オレフィンから誘導された少なくとも30質量%の単位を含むエチレンコポリマーを含んでもよい。その組成物はDSC により測定して、関係: Tm > 3.4 x E - 180(式中、Eはコポリマー中のエチレンから誘導された単位の質量%である)を満足する融点(Tm)(単位:℃)を有し得る。その組成物はまた約1.5 〜約3.5 のMw/Mn 比を有し得る。その組成物は更に25 ppm以下の触媒に由来する4族金属の含量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】共重合成分の含有量が多い場合またはα−オレフィンの単独重合の場合に、分子量が低下する割合を抑えることができる亜鉛含有化合物の提供。
【解決手段】アルキル亜鉛化合物と、該亜鉛化合物1モル当たり、2モル以上の下記一般式[2]で表されるハロゲン化アルコールとを接触させて形成される亜鉛含有化合物。


(式中、RおよびRは、それぞれ同一または相異なり、炭素原子数1〜20のパーハロカルビル基を表し、Rは炭素原子数1もしくは2のヒドロカルビル基または炭素原子数2〜20のパーハロカルビル基を表し、R、RおよびRは、それぞれ互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、オレフィン重合用亜鉛含有化合物、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される亜鉛化合物と、該亜鉛化合物1モル当たり、2モル以上の下記構造式[2]で表される1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて形成される亜鉛含有化合物(成分(A))と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物(成分(B))とを接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。Zn(L[1](式中、Lは、炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは、互いに同じであっても異なっていてもよい。)
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本発明は、狭い分子量分布を有し、均一な共単量体分布を有するエチレン−オクテン共重合体に関するものである。本発明によるエチレン−オクテン共重合体は、従来の通常のエチレン−オクテン共重合体より共単量体の分布が均一であるだけでなく、さらに低い密度を具現することができ、さらい低い融点を有する特性がある。
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重合調節剤としてアルキルまたはアルコキシ置換ベンゼンを避けて所定の順番で行うことを有する、有機コバルト−アルキルアルミニウム触媒およびシクロアルカン溶媒系の存在下で1,3−ブタジエンを重合することによる比較的ゲルを含まない高cis−1,4−ポリブタジエンの改良された製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】重合活性が大きく、ポリマーの性質が所望の指定範囲内に保たれるようにする新しい触媒組成物と、その触媒組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、第1メタロセン化合物、第2メタロセン化合物、化学的に処理された固体酸化物の少なくとも1種、及び有機アルミニウム化合物の少なくとも1種を含む触媒組成物に関する。本発明はまた、この触媒組成物及び新しいポリオレフィンの調製及び使用方法にも関する。本明細書に開示される組成物と方法により、MIが小さく、溶融強度が大きく、MD引裂き特性が良好なエチレンポリマー及びコポリマーが得られる。 (もっと読む)


本発明はプロピレン重合用固体触媒の製造方法及びそれによって製造される触媒に関するものであって、より詳しくは、シラン系化合物、及びビシクロアルカンジカルボキシレート系またはビシクロアルケンジカルボキシレート系内部電子供与体を使用することにより、立体規則性が優れたポリプロピレンを高い収率で重合することができるプロピレン重合用固体触媒の製造方法及びそれによって製造される触媒に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、チタン、マグネシウム、ハロゲン及び1,8−ナフチルジアリーロエート内部電子ドナー化合物を含む固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、外部電子ドナーとしてのアルキルベンゾエート誘導体とを含む触媒システムに関する。本発明はまた、触媒システムの製造方法、並びにこの触媒システムを使用してアルファ−オレフィン類を重合化又は共重合化する方法に関する。 (もっと読む)


本明細書に触媒系の調製方法、それから生成する触媒系及びポリマーを記載する。方法は一般的に、マグネシウムジアルコキシドを含む第1の化合物を準備し、第1の化合物を、一般的に式:Ti(OR;[式中、RはC〜C10直鎖状から分枝鎖状アルキルから選ばれる]により示される第2の化合物と接触させて反応生成物「A」の溶液を調製し、反応生成物「A」の溶液を第1の金属ハライドと接触させて固体反応生成物「B」を生成させ、固体反応生成物「B」を第2の金属ハライドと接触させて反応生成物「C」を生成させ、反応生成物「C」を還元剤と接触させて触媒成分を調製することを含む。
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本発明はチーグラー・ナッタ触媒に関し、より詳しくは、内部電子共有体として化学式(3)の化合物を用いることにより、高活性、広い分子量分布、低微分含量を有する重合体を得ることができるオレフィン重合用チーグラー・ナッタ触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン重合用触媒の製造方法及びこれにより製造されるポリオレフィン触媒に関し、特に、マグネシウムハライドを第1のアルコールと第1の炭化水素に溶解させて得たマグネシウムハライド前駆体溶液と、金属マグネシウムにハロゲン化合物と第2のアルコールとを反応させて得たジアルコキシマグネシウム担体を第2の炭化水素の存在下で四塩化チタン及び内部電子供与体と反応させることを含むポリオレフィン重合用触媒の製造方法に関する。このような本発明は、前記ジアルコキシマグネシウム担持触媒を用いることにより、高活性を示す2成分系のマグネシウム化合物担持型ポリオレフィン重合用触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や耐屈曲亀裂成長性が優れ発熱性の改良されたタイヤ用ゴム組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記の一般式で表される嵩高い配位子を有するイットリウム化合物と、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物と、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物と、を備えた触媒を用いて1,3−ブタジエンを重合させたハイシスポリブタジエン10〜90重量%と(b)上記の(a)ハイシスポリブタジエン以外のジエン系ゴム90〜10重量%とからなるゴム成分(a)+(b)100重量部に対し、ゴム補強剤(c)1〜100重量部を配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物である。
【化1】
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本発明は、ポリプロピレン重合用固体触媒の製造方法に関し、(a)マグネシウムハライド化合物をアルコールと反応させ、ここにフタル酸化合物を添加してマグネシウム化合物溶液を準備するステップ、(b)脂肪族または脂環族炭化水素溶媒と芳香族炭化水素溶媒が混合され、チタン化合物が分散された混合溶媒を前記準備したマグネシウム化合物溶液と反応させた後、加熱して担持体を生成するステップ、及び(c)前記生成した担持体を前記チタン化合物及び電子供与体と反応させ、固体生成物を得るステップを含むことを特徴とする。このような本発明により製造された触媒を用いることで、高い活性と高い見掛け密度を有するポリプロピレンを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン重合用触媒の製造方法に関する。本発明に係る製造方法は、(a)マグネシウムハライド化合物を第1のアルコールと第1の炭化水素に溶解させた後、アルコキシシラン化合物を添加してマグネシウムハライド前駆体溶液を製造するステップ、(b)ハロゲン化合物の存在下で金属マグネシウムと第2のアルコールとを反応させてジアルコキシマグネシウム担体を製造するステップ、及び(c)第2の炭化水素の存在下で前記マグネシウムハライド前駆体溶液と前記ジアルコキシマグネシウム担体を四塩化チタン及び内部電子供与体と反応させるステップを含む。このような本発明によれば、高活性を示す2成分系のマグネシウム化合物担持型ポリオレフィン重合用触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 変性前後で分子量分布に殆ど変化のない変性共役ジエン系重合体の製造方法およびその重合体を提供する。
【解決手段】 変性共役ジエン重合体の製造方法において、
(1)共役ジエン重合体を重合直後に、反応停止剤として水あるいは炭素数が5以下のアルコールを投入、
(2)次いで反応系を冷却、
(3)次いで前記変性共役ジエン重合体を有機シラン化合物によりヒドロシリル化
することを特徴とする変性共役ジエン重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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