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付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 有機Al化合物の使用回数(←使用しない) (2,647)

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【課題】ウェット性と低温特性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体及び該共重合体の製造方法、並びに、該共重合体を含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上であることを特徴とする共重合体である。また、スカンジウム化合物又はスカンジウム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重合活性、触媒粒子性状、パウダー粒子性状に優れ、かつ、耐久性と剛性のバランス、耐衝撃性、成形性、溶融流動性に優れたエチレン系重合体粒子を製造することができる新規なエチレン重合用触媒、それを用いたエチレン系重合体の製造方法、並びにそれによって得られるパウダー粒子性状、溶融流動性等に優れたエチレン系重合体及びエチレン系重合体粒子の提供。
【解決手段】無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機アルミニウム化合物(c)を担持させてなるクロム触媒であって、無機酸化物担体(a)は、無機酸化物が触媒粒子内部よりも触媒粒子表面に多く集中して存在する粒子構造を有し、かつ、有機アルミニウム化合物(c)は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在することを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


【課題】無機基材との密着性、誘電特性、耐熱性、成形性に優れた、付加型ノルボルネン系樹脂、該樹脂を含む成形体、該成形体を備える複合部材等を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、10族遷移金属触媒、および式(1)で表されるシラン化合物、を含む反応液を塊状重合せしめて得られ、ケイ素原子の含有率0.01質量%〜2.0質量%、数平均分子量5万〜1000万である付加型ノルボルネン系樹脂。
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【課題】共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンの単量体単位が連続して配列している部分のない共重合体を提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、該共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンとの共重合体であって、前記非共役オレフィンの単量体単位が連続して配列している部分がないことを特徴とする共重合体である。また、プラセオジム化合物又はプラセオジム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、該共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いて、溶液粘度が非常に低く加工性が改善された、分岐度が高く、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を提供する。
【解決手段】イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物から得られる触媒の存在下、30〜120℃で共役ジエンを重合することを特徴とする、式(I)の範囲を満足する共役ジエン重合体の製造方法である。
【数1】


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4との比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


【課題】補強剤の分散性に優れ、シス−1,4構造含有率が高いポリブタジエンおよびそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の範囲を満足するポリブタジエンであり、イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物を含有する触媒の存在下、30〜120℃で1,3−ブタジエンを重合することにより得られるポリブタジエン。


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4の比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


【課題】イソプレンの重合におけるエーテル系化合物の使用方法を提供する。特に、このエーテル系化合物を使用することによって生成される、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物、および、エーテル系化合物を使用することによって、該触媒組成物を生成するプロセスを提供する。
【解決手段】3つの成分A)、B)、および、C)の反応生成物によって表わされる、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物。A)ハロゲン化チタン、B)有機アルミニウム化合物、C)特定のエーテル系化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】高速成形性に優れ、併せて高剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れる容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレン(I)60〜96重量%に対し、Ti、ZrまたはHfを含有するメタロセン系触媒を用いて重合され、温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが0.01g/10分以上10g/10分未満であり、密度が0.921〜0.960g/cmであり、及び温度190℃、荷重21.6Kgにおけるメルトフローレート(HLMFR)とGPCにて測定されるMwが下記の式(1)の関係を満たすエチレン系重合体(II)4〜40重量%を含有してなり、かつ、下記の特性(i)〜(iv)を満足することを特徴とする容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物など。
式(1):log[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0
特性(i):MFRが0.5〜10g/10分である。
特性(ii):HLMFRが80〜600g/10分である。
特性(iii):HLMFR/MFRが60〜140である。
特性(iv):密度が0.960〜0.970g/cmである。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの製造方法およびそれ用の鉄を基とする触媒組成物。
【解決手段】 1,3−ブタジエンを重合させてシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンを生成させる場合に用いるに適した(a)鉄含有化合物と(b)ジヒドロカルビル水素ホスファイトと(c)有機アルミニウム化合物を含んで成る触媒組成物を開示する。この開示の触媒組成物を用いると環境的に有害な成分、例えば二硫化炭素およびハロゲン置換溶媒などの使用が回避される。この触媒の成分および成分比を変えることでシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの溶融温度を約100から約200℃に及んで変えることができる。単一の触媒組成物を用いて溶融温度をそのような幅広い範囲にわたって変えることができることは非常に望ましいことである。このシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンはプラスチックとして使用可能であり、或はゴム組成物用の添加剤として使用可能であり、この場合、それを通常のゴムと共に通常の架橋剤で架橋させることができる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】高活性でより共重合性の高い付加重合触媒を得ることができる接触物、該接触物の製造方法、該接触物を用いる付加重合用触媒、および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下式[1]で表される化合物と、特定の化合物とを接触させてなる接触物の製造方法:M(L[1](式中、Mは周期律表第12族原子を表し;Lは炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは互いに同一または異なる。) (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有し、分子量分布の狭い末端に官能基が導入された置換ポリアセチレンを製造することができる新規なフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体の提供。
【解決手段】下式1


(式中、Rはフェニル基又はフェノキシ基を示す。Rはハロゲン基、トシル基、トリフラート基及びメシル基から選ばれる基を示す。Rは置換アリール基を示す。で表わされるフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子であって、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】
オレフィンの重合活性、共重合を行う際の共重合性に優れる該遷移金属化合物を含有するオレフィン重合用触媒および該触媒の存在下で行うオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のオレフィン重合用触媒は、一般式(I)で表される遷移金属化合物を含有し、好ましくは有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および前記遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む。本発明のオレフィン重合体の製造方法は、該触媒の存在下でオレフィンを(共)重合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】ブタジエン単量体単位のシス-1,4結合含量が高いブタジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有化合物又はこれらの化合物とルイス塩基との反応物(A成分)、一般式:AlR123[式中、R1及びR2は、同一又は異なり、炭素数1〜10の炭化水素基又は水素原子で、R3は炭素数1〜10の炭化水素基であり、但し、R3は上記R1又はR2と同一又は異なっていてもよい]で表される有機アルミニウム化合物(B成分)、並びにルイス酸、金属ハロゲン化物とルイス塩基との錯化合物、及び活性ハロゲンを含む有機化合物のうち少なくとも一種のハロゲン化合物(C成分)からなる触媒系と炭素数が2〜10で且つ三重結合を持つ不飽和炭化水素との存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することを特徴とするブタジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉体床重合により芳香族ビニル化合物重合体を製造する場合において、高い転化率を示し、かつ生成物が攪拌翼や反応器へ付着することなく安定に運転することができる、芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の触媒溶液を反応器に連続的または段階的に供給しながら、前記反応器内で芳香族ビニル化合物を重合させる工程を含む、粉体重合による芳香族ビニル化合物重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


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