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【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】狭い粒径分布を有するポリオレフィンバルク粒子を製造するのに使用され得る精密フラグメンテーション集合体を提供する。
【解決手段】精密フラグメンテーション集合体が、それから誘導され得るフラグメンテーション集合体触媒と共に開示される。また、精密フラグメンテーション集合体の製造方法が、精密フラグメンテーション集合体から精密フラグメンテーション集合体触媒を調製する方法と共に開示される。さらに、精密フラグメンテーション触媒をオレフィンの重合に使用してポリオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合触媒として使用したときに分子量を飛躍的に高めたオレフィン共重合体が得られる遷移金属化合物の提供。
【解決手段】遷移金属化合物は、メタロセン誘導体であって、例えば、遷移金属化合物A:ジフェニルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、遷移金属化合物B:ジフェニルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(3,6−ジ−tert−ブチル−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、遷移金属化合物C:ジフェニルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、遷移金属化合物D:ジ(p−トリル)メチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロリドなどが例示される。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形加工性が良好で、剛性と耐衝撃性とのバランスが良く、低温耐衝撃性、透明性に優れ、加熱しても透明性の低下が極めて少なく、かつベタツキの少ない、射出成形体、中でも食品および医療用などの射出成形体、中でも射出成形容器に好適なポリプロピレン系樹脂組成物およびその射出成形体を提供する。
【解決手段】上記樹脂組成物を、メタロセン系触媒を用いて、エチレン含量1〜5重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体(I)部と、エチレン含量10〜25重量%、重量平均分子量200,000〜1,000,000で、下記関係式を満足するプロピレン−エチレンランダム共重合体(II)部とを重量比75:25〜93:7となるように逐次重合して得られる、MFR(230℃、荷重2.16kg)が20〜100g/10分のプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)100重量部に、造核剤(B)0.05〜0.7重量部を配合してなるものとする。
0.10 ≦ E(II)/Mw(II) ≦ 1.10
E(II):共重合体(II)部のエチレン含量(重量%)
Mw(II):共重合体(II)部の重量平均分子量/10000 (もっと読む)


【課題】高い割合でビニル構造を持つように制御されたプロピレン系重合体を製造可能なメタロセン錯体およびそれを含むオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるメタロセン錯体およびそれを含むオレフィン重合用触媒。
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【課題】透明性、耐熱性、低吸水性、電気絶縁特性に優れたノルボルネン系共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)等


(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基を表わし、R2、はそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表わす。)で示されるモノマーユニットを含み、数平均分子量(Mn)が300,000〜2,000,000である、極性基を有するノルボルネン化合物の高分子量の付加共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、しかも、曲げ弾性率、耐衝撃性、硬度、光沢および脆化温度等の物性バランスに優れる成形品が得られるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレン系重合体(PP−C)と、特定のメタロセン触媒も用いて得られるエラストマー(EL−1)ないし(EL−4)から選ばれる少なくとも1種のエラストマーとを含んでなり、プロピレン系重合体(PP-C)と
エラストマーとの重量割合が(PP-C)100重量部に対して、エラストマーが10重
量部以上である。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を持つ2種類の異なるメタロセン錯体を効率よく担持し、ヘテロ原子を配位子中に含有する錯体による活性点の被毒を抑制し、高活性、高分子量、広い分子量分布が得られる触媒およびその製造法を提供する。
【解決手段】下記成分[W−1]、[W−2]、[X]及び[Z]、並びに必要に応じて使用される成分[Y]からなるオレフィン重合用触媒の製造方法であって、[W−2]と[X]とを、[W−1]の不存在下で、不活性溶媒中で10分以上接触させた後、該接触させた成分と[W−1]とを、不活性溶媒中で10分以上接触させる工程を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒の製造方法など。
[W−1]:共役五員環配位子を2つ有する周期律表第4族の遷移金属化合物
[W−2]:共役五員環配位子を2つ有する周期律表第4族の遷移金属化合物であって、少なくとも1つの第15〜16族元素を有し、該元素と共役五員環配位子とを結合する原子数が1以下である化合物
[X]:イオン交換性層状珪酸塩などの助触媒
[Y]:有機アルミニウム化合物
[Z]:担体 (もっと読む)


【課題】エチレン及びプロピレンを含む熱可塑性ランダムコポリマーであって、相溶性特性、増加した引張り強さ、及び改良された加工特性、例えば、単一の融点に優れた、アイソタクチックポリプロピレンとの熱可塑性ポリマーブレンド体を提供する。
【解決手段】5wt%乃至25wt%のエチレン及び75wt%乃至95wt%のプロピレンを含む熱可塑性ランダムコポリマーであって、ポリマーの実質的に全てに対して単一の重合環境のみを可能にする十分に混合された連続的にモノマーが供給される攪拌タンク式重合反応器中において、エチレンとプロピレンの付加の単一の統計的態様のみを可能にする単座メタロセン触媒を用いて製造され、前記コポリマーが、DSCにより決定される105℃未満の融点(Tm)及びDSCにより決定される75J/g未満の融解熱を有するコポリマーからなる。 (もっと読む)


【課題】工業的生産が容易であり、優れた気体透過性、熱安定性、機械強度を持つ環状オレフィン付加重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、又は式(1)の化合物と式(2)の化合物とを、触媒(A)と助触媒(B)を用いて付加重合して得られ、式(1)由来の構造単位の割合が重合体中35〜100モル%であり、Mnが2十万〜100万である環状オレフィン付加重合体。
〔触媒(A)〕
式(3)で表される遷移金属錯体。
MLn1x2y3z (3)
(MはNi又はPd、Lはシクロペンタジエニル系配位子。K1、K2、K3は陰性配位子又は中性配位子。nは1〜3、x、y、zは0〜7、x+y+zは0〜7。)
〔助触媒(B)〕
(a)有機Al化合物、(b)触媒(A)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物、(c)触媒(A)の配位子の解離を促進する化合物。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造し得るオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の製造方法、及び前記オレフィン重合触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)の存在下、下記成分(B)と、下記成分(C)とを接触させて形成されるオレフィン重合触媒。
成分(A):オレフィン
成分(B):第3族〜第11族またはランタノイド系列の遷移金属化合物
成分(C):下記成分(C−1)および/または下記成分(C−2)
成分(C−1):下記成分(a)と、下記成分(b)とを接触させて形成される固体状触媒成分
成分(a):(a−1)第13族の有機金属化合物、(a−2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(a−3)ホウ素化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物
成分(b):固体状担体
成分(C−2):有機化合物と粘土鉱物とを接触させて形成される変性粘土鉱物 (もっと読む)


【課題】前段工程で製造されるプロピレン重合体あるいはプロピレンと1種類以上のα−オレフィンのランダム共重合体成分と極めて相溶性の高い成分を後段工程で製造することにより、高度な柔軟性と透明性の両立した製品を、べたつき、ブリードアウト等もなく製品性状も良好なブロック共重合体を工業的に高効率に製造する方法を可能とする。
【解決手段】 メタロセン触媒を用い、前段工程と後段工程を含む多段重合法によって下記のプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、前段工程でプロピレン重合体あるいはプロピレンと1種類以上のα−オレフィンとのランダム共重合体成分を製造し、続く後段工程でエチレン、プロピレンおよび1−ブテンの3種類のコモノマーを特定の割合で使用したランダム共重合体成分を製造することによるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、スラリー重合において単座触媒を含有する粒状触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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【課題】透明性、柔軟性に優れ、またPPとの相溶性にも優れるプロピレン系エラストマー(PBER)を提供すること。
【解決手段】プロピレン系エラストマー(PBER)は、(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜25モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を10〜25モル%の量で含有し、かつプロピレン含量/エチレン含量(モル比)=89/11〜70/30であり、JIS 6301に準拠して測定した引っ張り弾性率(YM)が、40MPa以下である。 (もっと読む)


アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、気相重合において重合触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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【課題】 取り扱いが比較的容易で高活性な触媒を用いて、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および(C)有機アルミニウム化合物からなる共役ジエン重合用触媒の製造方法において、最初に(A)成分と(C)成分を混合して50℃未満で5〜300分熟成し、その後(B)成分を添加することを特徴とする共役ジエン重合用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ経時による透明性低下率の少ないポリプロピレンシートおよびこのシートから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンシートは、メタロセン触媒を用いて得られ、下記要件(1)〜(4)を満たすポリプロピレン単独重合体(A)を、樹脂温度180℃以上で溶融押出しして溶融シートとし、50〜100℃/秒の冷却速度で冷却することによって得られた膜厚0.1〜1.0mmのシートであり、厚さ1mmに換算したHAZE(HAZE(t))が40%以下であって、そのシートを40℃で8日間保持したときのHAZEの増加率が1.5以下であるポリプロピレンシート;
(1)MFRが0.1〜10g/10分
(2)DSCによって測定された融点が145〜165℃
(3)GPCによって測定されたMw/Mnが2〜3.5
(4)CFCにより測定した90℃までの溶出積分量が4%以下 (もっと読む)


【課題】水酸基含有共重合体を、実質的に水酸基を含まない安価な出発原料を用い経済的かつ効率的に製造する手法を提供する。
【解決手段】
下記の[工程1]、[工程2]および[工程3]を含むことを特徴とする水酸基含有オレフィン共重合体(P)の製造方法;
[工程1] 一般式(2)で表される二重結合含有カルボン酸誘導体(E)とアルキルアルミニウム化合物(A)とを反応させて、二重結合含有アルミノキシ化合物(M)を製造する工程、
[工程2] その後、遷移金属触媒の存在下、二重結合含有アルミノキシ化合物(M)と炭素原子数2〜20のオレフィン(L)とを共重合させて、前記二重結合含有アルミノキシ化合物(M)が共重合したアルミノキシ基を含有オレフィン共重合体(P’)を製造する工程、
[工程3] さらに、アルミノキシ基含有オレフィン共重合体(P’)を、プロトン供与性化合物で処理し水酸基含有オレフィン共重合体(P)に変換する工程。 (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するプロピレン系重合体組成物、その製造方法及びそれを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】上記プロピレン系重合体組成物を、太さが0.2ミクロン以下の繊維状物を含有し、かつ繊維状物が長さ10ミクロンの間に少なくとも1個の枝分かれ点を有するものとする。上記繊維状物は、エチレン系重合体(E)より構成され、その極限粘度が15dl/g以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 立体規則性や触媒活性及び重合体粒子性状などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す、触媒及びその様な触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を必須成分とする固体成分を銅化合物で接触処理することを特徴とする、α−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)の製造方法、或いは、固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理することを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分の製造方法。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


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