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Fターム[4J128CA30]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | その他の化合物(無機) (2,743) | O含有化合物 (1,687) | 酸化物(CO、CO2) (1,605) | 金属酸化物 (1,513) | 粘土(鉱物)、珪酸塩(鉱物) (252)

Fターム[4J128CA30]に分類される特許

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【課題】球状で、強度の高いオレフィン重合用触媒担体の製造方法、該オレフィン重合用触媒担体を用い、微粉の発生が少なく、大粒径で形状が揃い、流動性が良好で、ペレットと同じように取り扱うことのできる粉体性状の優れた重合粒子を高活性で、低コストで得ることができるオレフィン重合用触媒成分の提供。
【解決手段】少なくとも2段階に分けて造粒する工程を含むオレフィン重合用触媒担体の製造方法であって、第2段目造粒工程において、0.1〜30wt%のバインダーを添加し、(i)平均粒径が25〜200μm、(ii)M/L≧0.80(ただし、Lは投影図の粒子の最大径の値、MはLと直交する径の値を示す。)を満たす粒子数が全粒子数の50%以上、(iii)微小圧縮試験機で測定した粒子の圧壊強度が5.0〜40MPa、を同時に充足することを特徴とするオレフィン重合用触媒担体の製造方法。 (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーの重合方法および生じるポリマー生成物であって、該方法は、
1)付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、付加重合条件下、反応器もしくは反応器帯域において、少なくとも1種類のオレフィン重合触媒および共触媒を含み、かつ該モノマーからのポリマー鎖の形成を特徴とする組成物と接触させ;
2)その反応混合物を第2反応器もしくは反応器帯域に移送し、かつ、場合によっては、1種類またはそれ以上のさらなる反応体、触媒、モノマーもしくは他の化合物を該移送の前、それと同時、もしくはその後に添加し;並びに
3)該第2反応器もしくは反応器帯域において重合させ、工程1)において形成されるポリマー鎖とは区別されるポリマー鎖を形成する
ことを含み;
該方法は、連鎖シャトリング剤を反応混合物に、工程3)から生じるポリマー分子の少なくともいくらかが2つまたはそれ以上の化学的もしくは物理的に区別可能なブロックもしくはセグメントを含むように、工程1)の前、その最中、もしくはそれに続いて添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性に優れ、重合パウダーの粉体性状のよいプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン触媒の存在下で、プロピレン単独重合体成分、または特定のプロピレン共重合体成分を製造する前段工程と、引き続き、気相重合によって、プロピレンと特定の共重合体成分を製造する後段工程とからなる多段重合を連続的に行って得られるプロピレン系ブロック共重合体であって、特定の要件を満たすことを特徴とする新規なプロピレン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性に優れ、重合パウダーの粉体性状のよいプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法において、
前段工程は、プロピレン単独重合体成分、または特定のプロピレン共重合体成分(以下、PPという。)を、そのPPの平均粒径が700μm以上となるように製造し、
引き続き、後段工程は、気相重合により、特定の共重合体成分を製造することを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の触媒成分を含む、オレフィンの重合のための担持された触媒組成物、およびその触媒組成物を用いた重合方法、並びにその調製方法に関する。 (もっと読む)


ポリオレフィンを製造する方法が開示される。一つの方法は、シングルサイト錯体、凝集金属酸化物/クレー支持体−活性化剤およびイオン性ホウ酸塩を含む触媒系の存在下にオレフィンを重合することを含む。支持体−活性化剤と共にイオン性ホウ酸塩を含むことは、触媒活性の予想外の向上を提供し、分子量が高いと共にコモノマー組み込みが向上したポリオレフィンを与える。本発明のもう一つの方法において、インデノインドリル金属アルキル化錯体および凝集金属酸化物/クレー支持体−活性化剤の存在下にオレフィンが重合される。支持体−活性化剤と共にアルキル化インデノインドリル錯体を使用することは、金属ハロゲン化物と比べて向上した活性を与える。 (もっと読む)


固体チタン触媒成分(固体チタン触媒成分は、無機チタン成分、無機マグネシウム化合物とアルコールとから成造されたマグネシウムアルコール付加体、及び特定の比表面積、所定の細孔容積、及び所定の中間粒子径を有する多孔性担体を含む。)を含む、オレフィンの重合用の触媒系及び触媒系を製造する方法が開示されている。この触媒系は、更に、有機アルミニウム化合物及び任意に有機シリコン化合物を含んで良い。ポリオレフィンを成造する方法も記載されている。 (もっと読む)


共役ジエンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法であって、少なくとも1つの共役ジエンを含むモノマー材料を、2つ以上の異なる遷移金属化合物を含み、かつ任意に1つ以上のアクチベーターを含有しうる触媒系と接触させる工程を含む方法。好ましい遷移金属化合物は、コバルト及びクロムを基礎とし、特にベンゾイミダゾール配位子を有するそれらの錯体である。 (もっと読む)


【課題】 より温和な条件下で簡便に酢酸ビニルなどのビニルエステル系モノマーをイソタクチック重合させる。
【解決手段】 重合体のイソタクチシチーがメソ2連子(m)で50%以上となるビニルエステル系モノマーのイソタクチック重合用担持型触媒組成物であって、周期律表第4族から第9族の金属のハロゲン化物、アルキル化物、アリール化物、アリル化物、水素化物、含酸素有機化物、含窒素有機化物から選ばれた金属化合物(成分A)を無機担体または有機担体に担持させた触媒と、置換基を有していてもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基もしくは炭素数6〜40の芳香族炭化水素基を少なくとも1つ有する、原子番号3以上かつ周期律表第1、2、12もしくは13族元素の化合物または過塩素酸塩から選ばれた化合物(成分B)とを含有するイソタクチック重合用担持型触媒組成物、およびそのビニルエステル系モノマーの重合への使用。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、水素、ハロゲン、又は炭化水素基であり;R、R、R、R、R、R、R10、及びR11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、互いに同一か又は異なり、線状又は分岐鎖のC〜C20アルキル基であり、Rは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基である)
のメタロセン化合物。
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本発明は、トランス縮合環N,N−ジエチル−2−メチルデカヒドロキノリニウム陽イオンを構造指向剤として用いて製造した、新規な結晶質分子篩SSZ−56、SSZ−56の合成方法、及び触媒としてSSZ−56を用いる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、窒素含有で、荷電されていないリガンド組成物を有する遷移金属錯体、少なくとも1種の遷移金属錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


重合条件下、
(b)式(I):
【化1】


(式中、基R1〜R4、L、M、及びWは、明細書中に記載した通りである)
の少なくとも一種のメタロセン化合物;
(b)アルモキサン、又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては
(c)有機アルミニウム化合物;
を接触させることによって得られる触媒系の存在下で、プロピレン、及び少なくともエチレン又は式:CH2=CHT(式中、TはC2〜C20アルキル基である)のα−オレフィンを接触させることを含む、溶液重合方法。
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【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程またはそれに変わる別の添加工程を必要とせず、かつ少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合用触媒の製造方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径10〜200μmのオレフィン重合用固体触媒、成分[II]樹脂用酸化防止剤及び成分[III]オレフィンの存在下で予備重合処理してなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの重合方法であって、少なくとも1種類のオレフィン、少なくとも1種類の重合触媒、少なくとも1種類の助触媒および少なくとも1種類の助触媒助剤、並びに必要に応じての掃去剤を、重合反応器中に導入する工程、およびそのオレフィンを重合させる工程を有してなり、助触媒助剤が、少なくとも1種類の元素周期表のIIAまたはIIIA族の金属アルキル化合物および化学式RmXR’nの少なくとも1種類の化合物(A)を反応させることによって、反応器中に導入される前に別個に調製された反応生成物であり、ここで、Rは、1から30の炭素原子を持つ、枝分れ、直鎖、または環状の置換または未置換の炭化水素基であり、R’は、水素または少なくとも1つの活性水素を持つ任意の官能基であり、Xは、O,N,PまたはSもしくはそれらの組合せの群から選択された少なくとも1種類のヘテロ原子であり、nおよびmは、各々少なくとも1でありかつ前記化学式が正味の電荷を持たないようなものであることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モルフォロジーが良好な、LDPEの良成形加工性と、HDPEおよびLLDPEの機械強度を併せ持つポリエチレンの経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)密度が0.890g/cm以上0.980g/cm以下であり、
(B)重量平均分子量(Mw)が30,000以上10,000,000以下であり、
(C)Mwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2以上20以下であり、
(D)長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下
であるポリエチレンの製造方法であって、該製造方法は少なくとも遷移金属化合物(成分(a))と遷移金属化合物(成分(b))を主成分として含む触媒を用いて、エチレンおよび任意に炭素数3以上のオレフィンを重合することを特徴とする前記ポリエチレンの製造方法 (もっと読む)


【課題】狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α-オレフィン/非共役環状ポリエン共重合体を提供すること。
【解決手段】
特定のα-オレフィンに由来する構成単位、及び特定のビニル含有非共役環状ポリエンに由来する構成単位からなる、狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α−オレフィン系共重合体およびそれを含んでなる組成物である。該共重合体は、フェノキシイミン骨格を有する配位子を有する特定の遷移金属触媒から効率的に製造される。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程を必要とせず、少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒の保存性に優れ、長期に保存した触媒を用いても、微分や塊状物を生成せず、嵩密度が高く、粒径大きく、粒子性状に優れたオレフィン重合体を製造することができるオレフィン重合用触媒の保存方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径40〜200μmのオレフィン重合用固体触媒成分、及び成分[II]樹脂用酸化防止剤を含有するオレフィン重合用触媒を、有機アルミニウム化合物の存在下で保存することを特徴とするオレフィン重合用触媒の保存方法。 (もっと読む)


【課題】重合温度が高くても、また得られるポリマーの融点が低いても良好なパウダー性状のポリオレフィンが製造できるオレフィン重合用触媒及びこれを使用したポリオレフィンの製造法を提供する。
【解決手段】以下の特性(a)〜(c)を満足するオレフィン重合用触媒。(a)微粒子状担体に担持されたメタロセン触媒を重合性単量体と接触せしめて予備重合を行うことにより得られる;(b)微粒子状担体の圧壊試験器で測定した平均圧壊強度が3MPa以上である:(c)予備重合前と予備重合後の触媒をそれぞれ蛍光観察した結果から得られる予備重合均一化指数(H値)が60%以下である。 (もっと読む)


成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)


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