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本発明は、一般に担持触媒系及びその製造法を記述する。本方法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−SilO−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含む無機担体組成物を与え、そして
この無機担体組成物を、式
[L]1M[A]
[式中、Lは嵩だかな配位子であり、Aは離脱基であり、Mは遷移金属であり、そしてm及びnは全配位子の価数が遷移金属の原子価に相当するような数である]
で表される遷移金属化合物と接触させて担持触媒系を生成させる、
ことを含む。 (もっと読む)


【課題】灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法。
【解決手段】本発明は内部電子供与体としてジエーテルを含むチーグラー‐ナッタ触媒を使用する灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法と、この方法で作られたプロピレンポリマーと、このプロピレンポリマーから作られたフィルム、繊維および不織布に関するものである。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合してなるビニル化合物共重合体の製造方法であって、より分子量が高い共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】特定のビニル化合物に基づく単量体単位と直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位とを含有し、該ビニル化合物に基づく単量体単位の含有量が5〜40mol%であり、直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位の含有量が95〜60mol%であるビニル化合物共重合体の製造方法であって、特定の遷移金属錯体を重合触媒成分とする重合触媒の存在下、ビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合するビニル化合物共重合体の製造方法。 (もっと読む)


1.00未満のg'を有する多分枝状ポリプロピレン (もっと読む)


【課題】高分子量の付加重合体を提供する付加重合用触媒成分として好適な改質された粒子、該粒子からなる付加重合用触媒成分、該粒子を付加重合用触媒成分とする付加重合用触媒および付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
【解決手段】下記成分(b)と塩基を反応させ、次いで下記成分(a)を反応させて得られる化合物に、下記成分(c)を接触させて得られる改質された粒子、該改質された粒子(A)からなる付加重合用触媒成分、該改質された粒子(A)、元素の周期表第3族〜第11族またはランタノイド系列の遷移金属原子を含む遷移金属化合物(B)および有機アルミニウム化合物(C)を接触させて得られる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):式[1]で表される化合物
BiL1m [1]
(b):式[2]で表される化合物
1t-nTHn [2]
(c):多孔性の無機物質または有機ポリマーである粒子 (もっと読む)


【課題】分子量が高く、かつ、分子量分布が広い、強度および加工性に優れるオレフィン重合体を提供するオレフィン重合用触媒および該オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。
【解決手段】特定のハーフメタロセン化合物(A)、ルイス酸固体(B)および有機アルミニウム化合物(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒および該オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性などの機械物性等に優れたオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】3−メチル−1−ペンテン含有量が50重量%以上、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィン含有量50重量%未満を含んで成るオレフィン系重合体であって、i)極限粘度([η])の値が0.1〜30dl/gであり、ii)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との割合(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にあることを特徴とするオレフィン系重合体。 (もっと読む)


オレフィン:CH=CHR(式中、Rは、水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)を重合するための触媒成分。特に、本発明は、Mg、Ti、ハロゲン、並びに、リン誘導体、ホウ素誘導体、及び芳香族複素環式窒素誘導体から選択される化合物を含む触媒成分に関する。かかる触媒成分は、エチレンのホモポリマー及びそれとα−オレフィンとのコポリマーを製造するのに特に好適である。 (もっと読む)


【課題】ホットタック性、ヒートシール強度などが良好で、フィッシュアイが少なく、低臭性に優れたポリエチレン系樹脂組成物、及び該組成物からなることを特徴とするシーラントフィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒より製造される特定の(I)エチレンとα−オレフィンとの共重合体60〜90重量%と、特定の(II)エチレン重合体またはエチレンとα−オレフィンとの共重合体10〜40重量%からなり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートにおいて(I)に対する(II)のメルトフローレート比が0.8未満であることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


【課題】多種の変性剤を適用し得る反応性前駆体組成物、この反応性前駆体組成物を変性して得られ、接着性や相溶化機能などが向上した反応変性組成物、及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーを重合してなるオレフィン系重合体[a]と、エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーと多官能モノマーとを共重合してなるオレフィン系共重合体[b]を含み、(1)オレフィン系重合体[a]とオレフィン系共重合体[b]の合計量に対するオレフィン重合体[a]の質量百分率が5〜95質量%、(2)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/g、(3)熱パラキシレン不溶分が1質量%以下、を満足する反応性前駆体組成物、及びこの組成物を変性してなる変性反応組成物である。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンの酸化劣化成分を生成せず、重合活性に優れるとともに、環状オレフィンの共重合効率が高く、さらに立体選択制、ランダム性に優れた環状オレフィン系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒として一般式(1)及び(2)で表される化合物の存在下、α−オレフィンと環状オレフィンとを共重合させて環状オレフィン系共重合体を製造することを特徴とする。


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【課題】オレフィン系重合体を担体とした触媒を用いて、高立体規則性で低灰分のオレフィン系共重合体を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用担体は、以下の要件[1]〜[6]を同時に満たす。
[1]オレフィンを重合してなるポリマー粒子であること
[2]前記ポリマーが水酸基を含有すること
[3]前記ポリマーはGPCで測定した分子量分布(Mw/Mn)の値が4.0以下であること
[4]最小粒径が1μm以上であり、平均粒径が5μm以上であること
[5]焼成後の灰分量が2000重量ppm以下であること
[6]Si含量が10重量ppm以下であること。
オレフィン用重合触媒は、上記の要件を満たすオレフィン重合用担体を用いてアルミノキサンと接触反応させ触媒前駆体とし、更に遷移金属化合物を担持することにより得られる。オレフィン重合体粒子は、該触媒を用いてオレフィンを重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンの結晶性(立体規則性)を制御し、組成が均一で、かつ、高流動性を有し、低温塗工可能なポリオレフィン系組成物、及びその架橋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)特定のメタロセン触媒の存在下、炭素数3以上のα−オレフィンを単独重合、または共重合して得られ、(1)メソペンタッド分率(mmmm)が40〜75モル%、もしくは立体規則性の指標M4が75モル%以下、(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の分子量分布が3.0以下、(3)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.01〜5.0デシリットル/gであるα-オレフィン重合体と、(ii)ラジカル開始剤および(iii)シラン基およびエチレン性不飽和基を有するモノマー又はシランカップリング剤を反応させることにより得られるα-オレフィン重合体変性物、及びその架橋体の製造法である。 (もっと読む)


【課題】高活性で、無定形重合体の除去が不必要となる程充分高い立体規則性重合し得る有機ケイ素化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、オレフィン重合用触媒、オレフィン重合体の製造方法、並びに該有機ケイ素化合物の使用方法、さらには、重合体の分子量を調整し易くすることを提供すること。
【解決手段】還元能を有さないマグネシウム化合物にチタン化合物と電子供与性化合物とを担持して得られるマグネシウム原子、チタン原子、ハロゲン原子および電子供与性化合物を含有する固体触媒成分(A)、有機アルミニウム化合物(B)、ならびに特定の有機ケイ素化合物からなるオレフィン重合用触媒成分(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


(1)マグネシウムおよびチタニウム化合物、電子供与体、ならびに溶媒の混合物を含む触媒前駆体の溶液を製造し、
(2)ステップ(1)の前記溶液にフィラーを加えスラリーを形成し、
(3)ステップ(2)の前記スラリーを、100から140℃の温度でスプレー乾燥し、スプレー乾燥前駆体を形成し、
(4)ステップ(3)の前記スプレー乾燥した前駆体を鉱物油にスラリー化し、
(5)(4)の前記スラリーと、1つ以上のルイス酸類を接触させ、前記触媒前駆体を部分的にまたは完全に事前活性化し、ならびに、
(6)ステップ(5)の前記部分的にまたは完全に活性化された前駆体を、オレフィン重合反応が進行中の気相法反応器に移送すること、を含む、気相重合プロセス。

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担持型重合触媒系は、以下の成分:(a)重合触媒、(b)共触媒、及び(c)多孔性担体を含み、かつ前記多孔性担体が(i)化学的脱水剤及び(ii)ヒドロキシ化合物(ここで、該ヒドロキシ化合物は共触媒又はその成分でない)で前処理されていることを特徴とする。好ましい重合触媒は遷移金属化合物、例えばメタロセンであり、かつ本担持型触媒系の使用によって、活性の改善を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い立体規則性を維持しながらオレフィン類重合体を得ることができ、さらには良好な活性持続性を持つオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲン及び2種以上の電子供与体を含んでなるオレフィン類重合用固体触媒成分において、該固体触媒成分をトリエチルアルミニウムと接触させたとき、含有する電子供与体の少なくとも1種は20〜60モル%が抽出され、他の少なくとも1種は60モル%を超える量が抽出され、且つ20〜60モル%抽出されるものが電子供与体の30〜80重量%であるオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒。 (もっと読む)


【課題】 改良された嵩密度、粒子性状、耐衝撃性、剛性、透明性とを有するプロピレン//プロピレン/オレフィン・ブロック共重合体を得ること。
【解決手段】 メタロセン担持型触媒として、(a)2個の架橋したπ電子共役配位子を有する有機遷移金属化合物とアルミノキサンとを不活性溶媒中で反応させる工程、(b)(a)工程で生成した反応生成物と無機微粒子状担体とを、不活性溶媒の存在下、85〜150℃の温度で接触させる工程、および(c)(b)工程で生成した固体生成物を含むスラリーを−50〜50℃の温度で脂肪族炭化水素を用いて少なくとも2回洗浄する工程、を順次実施して得られる固体生成物からなることを特徴とするプロピレン//プロピレン/オレフィン・ブロック共重合体の製造方法、及び、当該共重合体。 (もっと読む)


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