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Fターム[4J200BA37]の内容

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Fターム[4J200BA37]に分類される特許

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【課題】 本発明は、熱収縮時に皺の発生を防止して美麗に装着できる上、環境保護に非常に優れる熱収縮性筒状ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 生分解性樹脂製の熱収縮性フィルム2の所定領域に意匠印刷層3が設けられ、且つこのフィルム2が筒状に形成されており、意匠印刷層3のインキ樹脂が生分解性樹脂を主成分とし、熱収縮性フィルム2の意匠印刷層3が設けられていない領域に、生分解性樹脂からなる透明又は艶消の塗工層5が設けられている熱収縮性筒状ラベル。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂の透明性を阻害せずに柔軟性を付与することができる生分解性樹脂用可塑剤、並びに耐揮発性、透明性、柔軟性、及び耐ブリード性に優れた生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 式(1)で表される化合物を含有する生分解性樹脂用可塑剤、及び生分解性樹脂と、この可塑剤とを含有する生分解性樹脂組成物。
【化1】


(式中、R1,R2及びR3は、これらのうち少なくとも1つが脂肪族ヒドロキシカルボン酸及びアセチル化脂肪族ヒドロキシカルボン酸から選ばれるカルボン酸から誘導されるアシル基であり、残りがアセチル基である。) (もっと読む)


【課題】
生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性成形品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。
【解決手段】
生分解性成型品は、澱粉質を70重量%以上含みかつオレフィン樹脂を主成分とする澱粉樹脂を温度120〜180℃で融解し、冷却を施したローラでシート状に成形すると共に、60℃以下に冷却してロール状に巻き取ることにより得られた生分解性シートを成形することにより得られることを特徴とする。
好ましくは、該オレフィン樹脂は、ポリエチレン又はポリプロピレンのいずれかを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂複合材料の機械的特性を更に向上すると共に、他の物性も改善して実用化に適した複合材料を提供する。
【解決手段】竹を化学的にあるいは機械的に処理して得られた繊維にセラック材(水溶性)を含浸させたものを樹脂に混入した。竹繊維はセラック材の作用により生の竹繊維と比較して樹脂との接着性が良好となり、機械的特性の向上、耐薬品性の向上、抗菌性、防カビ性、防臭性等の付与、成形性の向上などの効果が得られ、用途に応じて竹繊維そのまま以外に脱色あるいは着色、脱臭あるいは着香したものも使用できることにより、各種の用途に適合した複合材料を得ることができる。また、樹脂に生分解性を有するものを選択した場合、セラック材の濃度を変化させることにより、生分解速度の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】生分解性フィルムの原料であるポリエステルは一般に比重が大きく、従来の原料であるポリオレフィンのフィルムから比較すると、重量が大きくなる分必ずしも環境負荷低減に繋がらない面もある。そこでポリオレフィンのフィルムレベルまで軽量化され、かつ実用的なフィルム物性を有するポリ乳酸などの生分解性ポリマーからなる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸などの生分解性ポリマーに発泡剤を押出機内で溶融混練しダイスから押出、冷却することで空間率2〜45%、空間径0.01〜1μのポリ乳酸などの生分解性ポリマー発泡シートを成形した後に、延伸フィルムを成形する。また酸化チタンを配合することで白色の発色を更に大きくし、合成紙用途に用いることができる。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】新規なデンプングラフトコポリマー生成物により、良好な加工適正及び機械的性質を達成する。また、生分解性である加工可能な生成物を提供する。
【解決手段】熱開始剤又はフリーラジカル開始剤を用いて、植物油をデンプン骨格上に反応させた新規なデンプン−植物油グラフトコポリマーは、二軸同方向回転押出機中で製造される。このデンプン−植物油グラフトコポリマーは、反応性押出加工により、無水マレイン酸などの任意選択の改質剤の存在下、生物繊維でさらに強化されて、生分解性物品に射出成形するのに適した複合材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に優れた生分解性樹脂を主成分として用いる樹脂組成物からなる成形体に、文字、記号、図柄等を視認性が高く、鮮明でコントラスト良好にマーキングされるレーザーマーキング用樹脂組成物とそれに対するレーザーマーキング方法を提供する。
【解決手段】(A)生分解性樹脂100質量部に対して、(B)カーボンブラック及び珪素含有化合物を合計で0.0005〜10質量部を含有してなる、レーザーマーキング用樹脂組成物、その樹脂組成物を成形した成形体、及び前記成形体表面に、レーザー媒質がネオジウム変性イットリウム−アルミニウム−ガーネット又はネオジウム変性イットリウム−四酸化バナジウムであるレーザー光線を照射して印字するレーザーマーキング方法である。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノエートコポリマー及び環境分解性である熱可塑性ポリマー又はコポリマーのブレンドを含む、環境分解性である成形又は押出成形物品が開示される。こうした組成物は、環境分解性である熱可塑性ポリマー又はコポリマーを含まない成形又は押出成形物品を形成するためのアニーリング・サイクル時間より短い、成形又は押出成形物品を形成するためのアニーリング・サイクル時間を提供する。 (もっと読む)


本発明は、合成ポリマー中に不連続な熱可塑性スターチドメインのブレンドを含む組成物を開示し、その組成物は、熱可塑性スターチドメインの平均直径が約0.2〜約1.5μmであることに特徴がある。また、合成ポリマー中に不連続の熱可塑性スターチドメインのブレンドを含み、最終製品の持つ重要な機械的特性が、純粋な合成ポリマーと比べて本質的に維持されるか、ある場合には改善されることを特徴とする組成物も開示される。さらの別の態様では、本発明は、本発明の材料の製造方法を提供する。関連する態様では、本発明は、その材料の製造方法から生じる新規材料を提供する。他の態様では、本発明は、フィルム又は成型品の形状の新規な最終製品組成物を提供する。
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【課題】ライトの灯りで照射されたエネルギーを畜光して,輝度が明るく残光時間が長く暗い場所での広告機能や特殊効果を狙って会場を演出したり,風船に取付け発光しながら飛ばすことの出来る生分解性畜光シートを開発する事にある。
【解決手段】溶融した生分解性樹脂と蓄光材料を混合した後、プレス機、ハンマリング機、圧延機、レベリング機、カレンダー機、押圧機、展伸機、転伸機、の内の1つ以上で成型加工した事を特徴とする生分解性蓄光シート前記、生分解性樹脂は、微生物産生系、化学合成系、天然物利用系、添加物配合オレフィン系の1つ以上からなることを特徴とする生分解性蓄光シート (もっと読む)


【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 乳酸系樹脂(A)と、一般式(1)で示される化合物とを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。
一般式(1)
【化5】


(式中、Qは置換基を有していてもよい複素環、または置換基を有していてもよい芳香族多環、または置換基を有していてもよいアントラキノンを表し、Aは直接結合、または−O−、−SO−、−CO−、−S−、−CONH−、−SONH−で置換されても良い炭素数1〜20で構成された、アルキレン基、アルケニレン基、あるいはアリーレン基を表し、Zは−SOM、−COOMを表し、Mは1〜3価のカチオンの一当量を表し、nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 使用される材料に多く割合で生分解性樹脂材料を包含し、かつ、十分なバリアー性を有し、かつ内層及び外層の結合力が実用上問題がない程度に強い生分解性樹脂製品及びその成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】 壁部の略全体が生分解性樹脂材料からなり、該壁部の中に少なくとも2つのバリアー層を含み、各バリアー層は、樹脂材料流れ方向に延びた複数の帯状部分を間隔を置いて配置するように構成され、2つの前記バリアー層は、一方の前記バリアー層の帯状部分の間隔が、他方のバリアー層の帯状部分と重なるように形成されている生分解性樹脂製品。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形、特にフィードブロック法による溶融共押出成形に適し、防湿性が必要とされる容器や包装材における防湿層の形成に好適な、優れた防湿性を有するワックス含有組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ワックス、高分子物質及びフィラーを含有し、該フィラーの体積分率が15%以上70%未満であるワックス含有組成物、並びに該ワックス含有組成物の製造方法であって、予め投入された高分子物質に対し、ワックス及びフィラーをそれぞれ複数回に分割して投入し、混練するワックス含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硬化型澱粉組成物を提供する。
【解決手段】
澱粉、及び該澱粉分子中に含まれる少なくとも1個の水酸基と相補的に反応する官能基を有する硬化剤の混合物、又は澱粉分子中に炭化水素基、酸基、ブロック化イソシアネート基、イソシアネート基、酸化重合性基、ラジカル重合性不飽和基、アミド基から選ばれる少なくとも1種の置換基を有する変性澱粉、澱粉を除く生分解性樹脂、金属錯体及びβ−ジケトン類、アセト酢酸エステル類、マロン酸エステル類、β位に水酸基を持つケトン類、β位に水酸基を持つアルデヒド類及びβ位に水酸基を持つエステル類から選ばれるブロック剤を含有してなることを特徴とする硬化型澱粉組成物。 (もっと読む)


【課題】
天然の染色材で染色された竹粉の天然繊維と地中で容易に分解される生分解性樹脂とからなる装飾性を有する生分解性複合材で成型加工された自動車の内装材を提供し、この内装材は、素材がすでに天然の染色材で染色されており、且つ全て天然素材で構成されているので、内装材として使用する際にも表面加工することなく使用でき、また、廃棄時の処分も容易である。
【解決手段】
混練される複合材の繊維と樹脂とを従来のガラス繊維や合成樹脂に代えて、アルカリ処理され且つ天然の染色材で染色された竹粉のセルロースとトウモロコシ澱粉樹脂のように地中で容易に分解される生分解性樹脂を混練し、この混練物を成型機により所望大きさと形状を有する生分解性複合材の部材を成型加工する。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、成形性、及び耐熱性に優れ、しかも食品の包装容器等に利用する場合にも、安全性の高い生分解性発泡体及びその製造方法、並びに当該発泡体を用いた生分解性成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
澱粉、生分解性熱可塑性樹脂及び無機フィラーを混合し、発泡倍率が15倍以内で発泡された生分解性発泡体である。好ましくは、澱粉が5〜40重量%、無機フィラーが1〜15重量%を含有していることを特徴とする。
また、生分解性熱可塑性樹脂が、融点の異なる2種類以上の樹脂成分を混合したものであることが好ましく、特に、高融点の樹脂より低融点の樹脂の方が伸張性が大きいことが、より好ましい。 (もっと読む)


本発明は、一方において、低い湿度において高い衝撃強さを有し、他方において、高い湿度において高い弾性率を有しそして広い範囲の湿度において高い伸長能力を有する、デンプンを基材とする靱性−弾性材料であって、その性質のために、例えば、ホイル、フィルム、繊維、射出成形品、特に、可食性フィルムとして使用するための成形品、活性成分、化学薬品、芳香剤及び香料を包装するため成形品、並びに、軟質及び硬質カプセルの分野でのゼラチンの高品質代替品として使用するのに適した靱性−弾性材料に関する。靱性−弾性材料は透明な状態で得られ、水中での膨潤の際に溶解するか又は崩壊するか又はそのままであることができる。 (もっと読む)


【課題】 実用に十分な外観と、耐熱性、耐久性に優れ、さらに耐湿熱性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及びそれより得られる成形体、製造方法を提供する。【解決手段】 ポリ乳酸を50質量%以上含有した生分解性ポリエステル樹脂100質量部、カルボジイミド化合物0.1〜5質量部およびホスファイト系有機化合物0.01〜5質量部からなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。また、80℃、相対湿度90%の条件下で200時間保持した時の強度保持率が80%以上であることを特徴とする前記生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質等を迅速に分解することができ、高分子素材が分解され難いチタニア含有高分子組成物を提供する。
【解決手段】氷酢酸水溶液にチタンイソプロポキシドを加え、室温で攪拌し酸性チタニアゾルとする。この酸性チタニアゾルを合成フッ素マイカ500gを含む水懸濁液に加え、室温で3時間攪拌した後、固液分離を行い、乾燥してチタニア/粘土複合体の粉末を得る。こうして得られたチタニア/粘土複合体の粉末とポリ乳酸とを溶融混練し、チタニア含有ポリ乳酸を得た。 (もっと読む)


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