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Fターム[4J200EA05]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 耐熱性 (465)

Fターム[4J200EA05]に分類される特許

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【課題】高結晶化速度を有し、耐熱性に優れたポリエチレンフランジカルボキシレートを含有する樹脂組成物およびそれを用いて成形された成形体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンフランジカルボキシレートとピリミジンチオールとを含有する樹脂組成物、該樹脂組成物を用いて成形された成形体。前記ピリミジンチオールの含有量が、ポリエチレンフランジカルボキシレートとピリミジンチオールの合計100重量部に対して0.5重量部以上10重量部以下である。前記ピリミジンチオールが、3,4,5,6−テトラヒドロ−2−ピリミジンチオールであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と耐熱性が同時に改善されたポリ乳酸樹脂成形体を得ることができる樹脂組成物を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸樹脂と、前記ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進する結晶核剤と、活性水素基又はエポキシ基が表面に導入された球状のシリカ粒子からなる表面改質シリカ粒子と、前記ポリ乳酸及び前記シリカ粒子の間で反応を起こす架橋剤と、を有することを特徴とする。樹脂組成物中にシリカ粒子を含有させることにより耐熱性が向上することは予測できるものの、そのままでは耐衝撃性は低下することが通常である。これらの組み合わせを採用することにより高い耐熱性はそのままに耐衝撃性を著しく向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐薬品性の改善されたポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】トリメチレンテレフタレート骨格を主たる構成単位とする芳香族ポリエステルを含み、融点が190℃以上のポリ乳酸樹脂成分からなることを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生物由来繊維でありながら強度および耐熱性に優れ、しかもソフト感がありかつベトツキ感のない布帛を得ることが可能なポリ乳酸異型断面繊維および布帛および繊維製品を提供することにある。
【解決手段】ポリL−乳酸(A成分)、ポリD―乳酸(B成分)、およびA成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物で、単繊維横断面形状が異型断面であるポリ乳酸異型断面繊維を形成し、必要に応じて布帛を得た後、必要に応じて繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる耐熱性、機械特性および耐加水分解性に優れた成形品を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)95〜5重量%および(B)ポリ乳酸樹脂(B成分)5〜95重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、(C)燐酸エステル金属塩(C成分)および(D)三斜晶系無機核剤(D成分)からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を0.001〜10重量部含有し、且つ、下記式(1)で表されるステレオコンプレックス結晶含有率(X)が80%以上であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる成形品。
X(%)={△Hb/(△Ha+△Hb)}×100 (1)
[但し、式(1)中、△Haと△Hbは、それぞれ示差走査熱量計(DSC)の昇温過程において、190℃未満に現れる結晶融点の融解エンタルピー(△Ha)、および190℃以上250℃未満に現れる結晶融点の融解エンタルピー(△Hb)である。] (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐衝撃性、透明性に優れた脂肪族ポリエステル系成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルからなるシートを成形して得られる成形体であって、結晶化度χAが3〜60%である脂肪族ポリエステルからなる層Aを少なくとも有し、かつ、成形体のヘーズが10%以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル系成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア−シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐加水分解性、耐熱性及び耐衝撃性のバランスに優れるポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂組成物(E)の製造方法は、
メルトマスフローレート(MFR:190℃、2.16kg荷重)が3〜30g/10分のポリ乳酸(A)40〜90重量%、および
変性ポリフェニレンエーテル(B)60〜10重量%からなる樹脂(C)100重量部と、
ポリ乳酸架橋剤(D)0.1〜8重量部とを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れた、ポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物からなる成形品およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、結晶化促進剤0.5〜50重量部を配合してなる樹脂組成物からなり、球晶が存在せず、相対結晶化度が50%以上であり、全光線透過率が70%以上である成形品であり、前記結晶化促進剤が、(B)結晶核剤および/または(C)可塑剤からなり、(B)結晶核剤が、アミド化合物およびヒドラジド化合物から選択される少なくとも1種であり、前記(C)可塑剤が、2種以上を含むものであることが好ましく、さらに(C)可塑剤の少なくとも1種がポリアルキレングリコール系可塑剤であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


(I)繰返単位に3〜8個の炭素原子を有するポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択される脂肪族ポリエステル系樹脂成分および(II)二価金属アルコラート成分を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が十分小さく、且つ、耐衝撃強度及び面衝撃強度が十分高い樹脂成形体の製造を可能とする樹脂組成物及びかかる樹脂組成物から得られる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル(A)と、当該脂肪族ポリエステルと非相溶な高分子化合物(B)と、酸化チタンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いたボタンであって、耐熱性に優れ、強度が高く、染色性に優れ、かつ、透明〜半透明性および/または光沢性をも呈し得る高品質のボタンを提供すること。
【解決手段】本発明のボタンは、バイオマス原料から成り、160℃以上の熱変形温度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する。
【解決手段】乳酸を主原料として、無溶媒下、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、下記3つの工程からなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法、
(A)第1工程として、下記から選ばれる少なくとも3つ以上の条件下で、重量平均分子量1万未満の低分子量体を製造する工程。
(a−1)無触媒
(a−2)100〜180℃の温度
(a−3)0.13〜1300Paの圧力
(a−4)0.3〜15時間の反応時間
(B)第2工程として、触媒存在下、重量平均分子量1万超、10万未満のプレポリマーを製造する工程。
(C)第3工程として、プレポリマーの融点以下の温度で固相重合を行い、重量平均分子量10万以上のポリマーを製造する工程。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化を促進し、耐熱性や成形性を向上させることのできるポリ乳酸用造核剤及びそれを用いたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ニコチン酸ヒドラジドとセバシン酸ジクロライドとを反応させて下記ジヒドラジド(II)を得る。このジヒドラジド(II)をポリ乳酸に少量添加した場合、優れた結晶化促進作用を示し、結晶化温度を上げる作用を奏する。このため、ポリ乳酸系樹脂の耐熱性や成形性を向上させることができる。
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【課題】
本発明は、柔軟性、耐衝撃性、寸法安定性に優れ、かつ耐ブロッキング性、耐ブリード性に優れた、特にインフレーション製膜法において良好な品位の得られるポリ乳酸系樹脂フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂を30%重量以上95重量%以下、可塑剤を5重量%以上30重量%以下含む組成物からなり、巻長さ方向および幅方向(巻長さ方向と垂直な方向)の伸度がいずれも200%以上700%以下、厚さが10μm以上120μm以下であるフィルムであって、幅方向の平均厚さ:Taに対する厚さの誤差:ΔTrが±10%以内であり、65℃、30分間で処理した時の熱収縮率:Sm(巻長さ方向)、St(幅方向)がそれぞれ以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂フィルム。
St≦Sm
0≦Sm≦5(%)
−1≦St≦2(%) (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂が本来有している剛性を損なわずに、耐熱性(高結晶化性)および透明性が改善された樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体、ならびに該樹脂組成物に使用される新規なポリ乳酸系化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸系樹脂組成物においては、式(1):


(式(1)中、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜5の直鎖状または分岐を有するアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を表し、同一であっても異なっていても良い。)で表され、重量平均分子量(Mw)が100〜10000の部位を有し、かつ全体の重量平均分子量(Mw)が5,000〜500,000のの範囲であるポリ乳酸系樹脂を必須成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、非共役ジエン系ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系硬質合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷ポリ乳酸系樹脂シートを得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物であり、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂の合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上である樹脂組成物から形成されることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】適度な生分解性、優れた耐熱性、及び耐加水分解性を兼ね備えた機械部品を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14を、2−ピロリドンをポリカルボン酸誘導体とともに重合して得られるポリアミド4誘導体とガラス繊維とを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。また、シール15を、ポリアミド4誘導体と炭酸カルシウムウィスカーとを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。 (もっと読む)


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