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Fターム[4J200EA11]の内容

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Fターム[4J200EA11]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、耐衝撃性に優れた難燃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)を主成分とし、難燃剤(B)と、ホウ酸金属塩(C)と、ガラス繊維(D)と、結晶核剤(X)とを含有する含有する樹脂組成物であって、難燃剤(B)の含有量が10〜40質量%、ホウ酸金属塩(C)の含有量が0.01〜10質量%、ガラス繊維(D)の含有量が5〜50質量%であり、結晶核剤(X)の含有量がポリ乳酸樹脂100質量部に対して0.03〜5質量部であることを特徴とする難燃性ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、耐衝撃性に優れ、さらには、植物度の高い成形体を得ることができるポリ乳酸系樹脂積層シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系樹脂積層シートは、ポリ乳酸系樹脂組成物からなる層Aと層Bとを含む積層シートであって、層Aと層Bはポリ(メタ)アクリレートおよびポリカーボネートを特定の含有量で含有する。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の少ないプラスチック光ケーブルを自然循環に沿ったもので構成する。
【解決手段】コア部、クラッド部、被覆部を含む光ファイバであって、コア材に生分解性バイオプラスチックを用い、クラッド材に前記生分解性バイオプラスチックと同じ材料あるいは添加剤を用いて屈折率を抑制した生分解性バイオプラスチックを用いる。コア部を、断面を円形あるいは矩形とする。また、コア部は、生分解性バイオプラスチックのクラッド部の中に設けられた複数のコアで構成する。また、クラッド部の中に設けるコア部の断面が、低屈折率領域に挟まれた領域、または、低屈折率領域に囲まれた領域となるようにすることで、コア部に光を閉じ込める。空洞は、円形あるいは矩形であって、コアを中心とする中心対称性を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ブロック共重合体ポリエステル系ブロック共重合体(B)と、アミド系化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記アミド系化合物(C)が、トリメシン酸トリアミド化合物類であるポリ乳酸樹脂組成物。
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【課題】 本発明は、生分解性及び熱成形性に優れると共に、弾性率の改善された熱成形体を成形可能な熱成形材料を提供すると共に、該熱成形材料の製造方法及び該熱成形体を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明の熱成形材料は、天然物質由来の含水酸基物質を基材とし、脂肪族ポリエステル鎖をグラフト鎖とする生分解性熱可塑性重合体(成分A)と、天然物質の粉末(成分B)との混合物からなり、該成分Bの割合が、該成分A100重量部当たり5〜900重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】pH4以上の水溶液でミセルを形成する生分解性化合物、並びにその製造方法及びこの化合物を含有する薬剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される生分解性化合物。


式中、Rは−[R1]k−[R2]m−であり、ここで、R1は−C(=O)−CHZ−O−であり、R2は−C(=O)−CHY−O−、−C(=O)−CH2CH2CH2CH2CH2−O−または−C(=O)−CH2−O−CH2CH2−O−であり、ここで、Z及びYはそれぞれ水素原子、メチルまたはフェニルであり、kは1〜30の整数であり、mは0〜30の整数であり;Xは−C(=O)−(CH2)a−C(=O)−O−Mであり、ここで、aは0〜10の整数であり、Mはナトリウム、カリウムまたはリチウムであり;Iはジオールまたは3〜12個のヒドロキシ基を有するポリオールであり;nは2〜6の整数で、且つIが有するヒドロキシ基の数と同じである。 (もっと読む)


【課題】包装用又は農業用に使用するに適した柔軟な合成樹脂製フィルムであって、フィルムへの成形が容易であって、適度の耐熱性と良好な生分解性とを持ったフィルムを提供する。
【解決手段】合成樹脂として、数平均分子量が1万〜20万で、組成が0.02〜30モル%の乳酸単位と、35〜49.99モル%のコハク酸単位と、このコハク酸単位に等しいモル%の1,4−ブタンジオール単位とからなる共重合体を用い、この共重合体90〜10重量部と澱粉粉末10〜90重量部とを混合してなる組成物をフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸用改質剤および耐加水分解性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリメタクリル酸メチルのみからなるセグメント(A)とポリスチレンのみからなるセグメント(B)を有し、下記(イ)〜(ハ)の特徴を有するブロックポリマーであるポリ乳酸用改質剤。
(イ)セグメント(A)とセグメント(B)の重量比(A)/(B)が、0.4〜9.0
(ロ)ブロックポリマーの数平均分子量が、10,000〜100,000
(ハ)分子量分布 1.0〜2.0 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、色相良好で、耐湿熱安定性が好適に継続される耐熱性ポリ乳酸成形品の製造法を提供すること。
【解決手段】ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分からなるポリ乳酸からなりステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上である成形品の表面と、カルボキシル末端基封鎖剤とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を向上させ、短時間で成形しても変形が起こりにくく、耐熱性の高い成形体とすることができるポリ乳酸樹脂組成物及びそれからなる成形体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、結晶核剤とグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン脂肪酸エステルからなる樹脂組成物であって、結晶核剤が粘土鉱物、脂肪酸アミド、有機金属錯体の化合物群から選択された少なくとも一種であるポリ乳酸樹脂組成物及びそれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】成形性の著しく向上されたデンプンシートであっても、水に対す溶解性を大幅に改善するとともに透明性及び機械的性質を改善したデンプンラミネートシートを提供すること。
【解決手段】成形性の著しく改善されたデンプンを中芯とし、その外側層にポリ乳酸等水に不溶あるいは難溶の生分解性ポリマーをラミネートする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸を主成分とする重合体からなる粒子であって、微小な孔を有する多孔質体(ポリ乳酸多孔質粒子)、および当該ポリ乳酸多孔質粒子の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸多孔質粒子の製造方法は(i)ポリ乳酸と、ポリ乳酸の良溶媒である第1溶媒とを混合し、当該混合物を加熱して溶融する溶融工程;および(ii)前記溶融工程によって得られた溶融液を、ポリ乳酸が結晶化する温度で冷却する冷却工程を含む。本発明のポリ乳酸多孔質粒子の多孔構造を構成する孔の平均孔径は0.27μm〜1.4μmの範囲であり、その平均粒子径は99〜700μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体の効率的な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 乳酸および/またはその誘導体を主原料とする無溶媒下のポリ乳酸の直接重縮合工程の任意の段階で、芳香族ポリエステルのモノマー、オリゴマー、ポリマーから選ばれる少なくとも1つを投入することを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


ポリ(乳酸)等のポリ(ヒドロキシアルカン酸)重合体と、エチレンおよび1種またはそれ以上の式CH=C(R)CO(Rは、水素または1〜8個の炭素原子を有するアルキル基であり、Rは、メチル、エチル、ブチル等の1〜8個の炭素原子を有するアルキル基である)のアクリル酸アルキルの共重合体を含む耐衝撃性改良剤とを含む、ポリ(ヒドロキシアルカン酸)組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と機械的特性を有する硬化物を形成することができ、しかも高い反応性を有する植物由来組成物とその硬化物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのフェノール核を有するフェノール性成分を含む、160〜400℃、0.8〜30MPaの加圧熱水で処理した植物の抽出成分と、植物油脂のエポキシ化合物とを含有し、植物油脂のエポキシ化合物のエポキシ当量が100〜400であり、少なくとも1つのフェノール核を有するフェノール性成分を含む植物の抽出成分と植物油脂のエポキシ化合物との合計量に対して植物油脂のエポキシ化合物を1〜20質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易に崩壊し、優れた緩衝性能を有する生分解性の発泡成形体およびその製造方法を提供すること。また、該発泡成形体をフラワーアレンジメント用台座として使用できるような物性を有するように調整すること。
【解決手段】 式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここでRはC2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数)
で示される一種以上の単位からなる重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称はP3HA)を基材樹脂とするPHA系発泡粒子を融着してなる発泡成形体からなり、該発泡体の10%圧縮応力が0.04〜0.14MPaであり、圧縮弾性率が0.48〜1.2MPaであり、任意の直交する方向で測定した10%圧縮応力の比が0.95〜1.05であり、且つ任意の直交する方向で測定した圧縮弾性率の比が0.95〜1.05であることを特徴とするPHA系発泡粒子成形体を用いること。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度の異なる複数の樹脂を含有する場合であっても、模様の発生が抑制された樹脂成形体を得ることを可能とする樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移温度よりも高いガラス転移温度を有する第2の高分子化合物と、シリコーンオイルとを含むことを特徴とする。シリコーンオイルは、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル及びフェノール変性シリコーンオイルからなる群より選択される一種以上のシリコーンオイルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの非特異吸着性が少ない生分解性のコーム型ポリマーを提供する。
【解決手段】生体関連物質の非特異吸着防止剤は、生分解性部位を有する主鎖と、低非特異吸着性部位を有する側鎖とを有するコーム型ポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境負荷低減のため、バイオマス度の高い化粧シートを開発するにあたり、化粧シートのバイオマス比率を上げ、かつ、従来の石油系プラスチックによる化粧シートと同程度の性能を付与した化粧シートを提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シート基材上に、少なくとも絵柄インキ層と表面保護層がこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、該熱可塑性樹脂シート基材が少なくともポリトリメチレンテレフタレート樹脂を含むことを特徴とする化粧シートを提供する。また、熱可塑性樹脂シート基材上に、少なくとも絵柄インキ層と透明熱可塑性樹脂層と表面保護層がこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、該熱可塑性樹脂シート基材が少なくともポリトリメチレンテレフタレート樹脂を含むことを特徴とする化粧シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の生分解性フィルムは柔軟性に富むが、分解速度が速く、フィルムの強度が低い。相溶性を高めるために分子構造の似た生分解性樹脂の組成を組み合わせることにより、強度を付与し生分解性を損なうことなく生分解の速度を遅くすることが可能となる。また温度差のある生分解性組成物でも、インフレーション加工機でフィルム化する際の安定性を得られる。
【解決手段】
本発明による生分解性組成物は、相溶性を高めるために分子構造の似た特定の生分解性樹脂を組み合わせることにより、従来の生分解性フィルムの持つ柔軟性を損なうことなく、強度、ガスバリア性を向上させることができる。また本発明による生分解組成物では、生分解性を損なうことなく、その速度を遅らせることができる。本発明による組成の検討を行い、インフレーション加工機によりフィルム化すれば、温度差のある生分解性樹脂を組成中に含む場合でも、平易にフィルム化できる。 (もっと読む)


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