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Fターム[4J200EA11]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 生分解性 (715)

Fターム[4J200EA11]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ且つ熱によって着色しにくいポリグリコール酸系樹脂組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】ポリグリコール酸系樹脂とヒンダードフェノール系化合物とアシッドフォスフェート化合物とを含有することを特徴とするポリグリコール酸系樹脂組成物およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、透明性に優れ、かつ生分解性を有するポリ乳酸系フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部に対して1〜30質量部のポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペート、ポリエチレンテレフタレートサクシネート、ポリブチレンアジペートテレフタレートのうちの少なくとも一つからなる樹脂、および0.1〜5質量部の反応性アクリル樹脂を含むポリ乳酸系フィルム。 (もっと読む)


【課題】植物由来材料および生分解性樹脂を含有し、剛性に優れ、更に、耐熱特性に優れた熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】特定の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と特定のスチレン系樹脂(B)と以下の(CI)及び(CII)から選択される1種以上の無機充填剤(C)とを含有して成り、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の配合比率は15〜85質量%、スチレン系樹脂(B)の配合比率は15〜85質量%(但し成分(A)と成分(B)の合計量を100質量%とする)、無機充填剤(C)の配合比率は成分(A)と成分(B)の合計量100質量部に対して3〜100質量部である熱可塑性樹脂組成物。
上記の(CI)は、体積平均粒子径0.5〜30μmの無機充填剤であり、上記の(CII)は繊維状無機充填剤である。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで製造することが出来る、ステレオコンプレックス結晶を含有し、機械特性や耐熱性が大幅に向上したポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位から構成されるポリL−乳酸、D−乳酸単位から構成されるポリD−乳酸に液晶ポリマーを配合することにより、ステレオコンプレックス結晶が容易に形成され、得られるポリ乳酸樹脂組成物の機械特性や耐熱性が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】ビス(第二級アミン)または第一級アミンをビス(アクリル酸エステル)に共役付加して調製されるポリ(βアミノエステル)を提供すること
【解決手段】ビス(第二級アミン)または第一級アミンをビス(アクリル酸エステル)に共役付加して調製されるポリ(βアミノエステル)が、提供される。これらの第三級アミン含有ポリマーは、好ましくは、生分解性で、生体適合性であり、かつ種々の薬物送達システムにおいて使用され得る。これらのポリマーのポリ(アミン)性質のために、これらは、ポリヌクレオチドの送達に特に適している。ポリマー/ポリヌクレオチド複合体を含有するナノ粒子が、調製されている。本発明のポリマーをまた使用して、送達するべき他の薬剤をカプセル化し得る。これらは、これらの周囲pHを緩衝化する能力を考慮すると、不安定な薬剤を送達する際に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の欠点であった耐熱性が大幅に向上され、かつ簡易なプロセスで製造し得るポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂に、所定量の液晶ポリマーおよび相溶化剤を配合して得られるポリ乳酸樹脂組成物は、特殊な相構造を形成することなく耐熱性が著しく向上する。ポリ乳酸樹脂、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して5〜100重量部の液晶ポリマー、および、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の相溶化剤を含む、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 特定の酵素等による特定のオキシ酸ポリマーの生分解方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生分解方法は、ポリD−ヒドロキシ酪酸をクロモバクター属由来のアルカリリパーゼ、アルカリゲネス属由来のリポプロテインリパーゼ、シュードモナス属由来のリパーゼ、キャンディダ属由来のリパーゼ、ムコール属由来のリパーゼ、リゾパス属由来のリパーゼ、ペニシリウム属由来のリパーゼ、フィコマイセス属由来のリパーゼ、豚膵臓リパーゼ及びヒト膵臓リパーゼの中から選ばれた少なくとも1種のリパーゼで分解することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 密着性、柔軟性、カット性に優れるのみならず、可塑剤のブリードアウトや寸法変化等の経時変化が極めて少なく、さらには、ポリ乳酸樹脂の加水分解による物性変化も極めて少ない、食品包装用等に好適に使用可能なラップフィルムを提供すること。
【解決手段】 1又は2以上のフィルム層を備え、カットエネルギーが50mJ以下のラップフィルムであって、上記フィルム層の少なくとも1つが、ポリ乳酸系樹脂(A)、分子構造中に少なくとも1つのベンゼン環を有し、分子量が200〜3000であるジカルボン酸エステルからなる可塑剤(B)及びカルボジイミド化合物(C)を含有し、少なくとも1方向に延伸されたフィルム層(a)であることを特徴とするラップフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の分散性が良好で、成形性に優れたプロピレン系樹脂組成物及びそれからなる耐衝撃性に優れた成形体を提供する。
【解決手段】温度230℃、荷重21.18N下で測定したメルトフローレイトが0.1〜17g/10分のプロピレン系重合体(a)30〜70質量%および温度230℃、荷重21.18N下で測定したメルトフローレイトが80〜300g/10分のプロピレン系重合体(b)30〜70質量%からなるプロピレン系重合体(A)10〜88質量%と、
ポリ乳酸系樹脂(B)10〜88質量%と、
エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)1〜50質量%と、
エラストマー類(D)1〜50質量%と、を含有する樹脂組成物。
(但し、前記プロピレン系重合体(A)、ポリ乳酸系樹脂(B)、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)及びエラストマー類(D)の前記量はそれぞれ、これら四成分の合計量に対する量である。) (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、合成樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、合成樹脂、アルカリ性化合物及び水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂とが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐摩耗性に優れ、糸加工性や製品耐久性に優れた繊維及びそれを用いた繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、ポリオレフィン系樹脂(B)、相溶化剤(C)とから構成されたポリマーアロイであって、相溶化剤(C)が酸無水物基、カルボキシル基、アミノ基、イミノ基、アルコキシシリル基、シラノール基、シリルエーテル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有するアクリル系エラストマーまたはスチレン系エラストマーであって、該ポリ乳酸系樹脂(A)が島成分を形成し、ポリオレフィン系樹脂(B)が海成分を形成した海島構造であることを特徴とするポリマーアロイ繊維。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張呼びひずみ、相溶性の優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリカーボネートと多官能イソシアネート化合物とを溶融混合することにより得ることができる。ポリ乳酸とポリカーボネートとの混合比率は質量比で90:10〜10:90であり、ポリ乳酸とポリカーボネートを含む樹脂100質量部に対し、多官能イソシアネート化合物を0.1〜5.0質量部の割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度・弾性率に優れ、靱性を保持したポリエステル樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)融点130〜150℃、結晶融解熱量0〜10J/gのポリ乳酸樹脂5〜100重量部、(C)耐加水分解性改良剤0〜5重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性及び耐ブリード性に優れた、ポリ乳酸系樹脂組成物のペレットを良好なカッティング性で、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸系樹脂組成物のペレットの製造方法であって、該製造方法が工程(1):ポリ乳酸系樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含む組成物原料を混練機で溶融混練し、該混練機のダイスからストランドを押出する工程、工程(2):前記工程(1)で得られたストランドを40℃以下の液体媒体で1.6〜5秒間冷却する工程、ならびに工程(3):前記工程(2)で冷却したストランドを45℃以下の雰囲気中で3〜9秒間保持する工程、を含み、前記結晶核剤が、分子中に水酸基とアミド基とを有する化合物及びリン酸エステル金属塩を含有するものである、ポリ乳酸系樹脂組成物のペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、室温程度の温度でも周囲の水分と反応しない生分解性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で示される構造単位と、下記式(2)で示される構造単位が50:50〜99:1のモル比で配列した重量平均分子量3000〜1000000であるポリオキサレートを提供する。




(式中、Rは芳香族環炭化水素及び脂環炭化水素からなる群より選ばれるものから誘導される2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪酸ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する方法の提供。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、0.005g/mlの濃度で水に溶解させたときのpHが2.0以下の酸を加水分解により放出する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する方法であって、
(a) 前記易分解性樹脂組成物を水熱処理および/または熱処理をする工程、及び
(b) 工程(a)で水熱処理および/または熱処理をした易分解性樹脂組成物を、加水分解酵素を含む酵素液中で分解する工程、
を含む、分解方法。 (もっと読む)


本発明は、生体吸収性又は生分解性で且つ生体適合性である、新規な多糖−連結基−ポリペプチドであるジブロック共重合体、その調製方法、当該共重合体により構成されるミセルベシクル、及び天然又は合成の、治療活性を有するか又は治療活性の無い、少なくとも1つの対象となる分子の、封入、輸送、ベクター化(vectorization)及び/又は標的化のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、a)生分解度50%未満、好ましくは30%未満を示し、b)澱粉質材料のエステルを、少なくとも0.5%、最大で99.95重量%含有し、エステルの置換度(DS)が1.6〜3であり、かつ澱粉以外のポリマーを少なくとも0.05重量%、最大で99.5重量%含有することを特徴とする、熱可塑性またはエラストマー組成物である。 (もっと読む)


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