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Fターム[4J200EA11]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 生分解性 (715)

Fターム[4J200EA11]に分類される特許

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【課題】 結晶性に優れ、優れた耐熱性を有するとともに、耐久性にも十分に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、カルボジイミド化合物(B)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の含有量が50質量%以上であり、ポリ乳酸系樹脂組成物中のカルボジイミド化合物(B)の含有量が0.1〜10質量%であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オレフィン樹脂に澱粉粉末を含ませて、自然条件下で分解し易い組成物を提供することは知られていたが、これまでは分解し易くするために澱粉量を多くすると、澱粉が樹脂中に均一に分散しなかったり、組成物とするために加熱すると、澱粉が焦げて組成物は忌わしい色に着色したものとなったのでこれを改良する。
【解決手段】オレフィン樹脂は、融点が110℃以下のものを選び、澱粉として澱粉又はその誘導体の粉末を用い、これに澱粉粉末よりも粒径の小さい無機質粉末を加え、樹脂100重量部に対し135〜350重量部の澱粉粉末と、10〜50重量部の無機質粉末とを加えて加熱下に混練して組成物とする。 (もっと読む)


【課題】液体中への分解促進剤の溶出を抑制した生分解性樹脂積層体の提供。
【解決手段】分解促進剤を含有する生分解性樹脂層A、及び、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂層Bを有する、生分解性樹脂積層体。分解促進剤を含有する生分解性樹脂Aと液体との間に、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂Bを配置することによって、液体中への分解促進剤の溶出を効率よく抑制できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】幅広い成形温度において、延伸成形加工性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂を主成分とする樹脂組成物であって、示差走査熱量計によって測定される(結晶化温度+20℃)における等温結晶化の発熱量が最大値を示すまでの時間が1.5〜100分であるポリ乳酸樹系樹脂組成物およびそのポリ乳酸系樹脂組成物からなる延伸成形容器。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の臭気の低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を容器内で、(T−40)〜(T+15)℃(Tはポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度)の気体により、流動させることにより、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子に由来する臭気を低減させ、臭気が低減されたポリ乳酸系樹脂発泡粒子から得られる発泡成形体の臭気強度の平均値が、100000倍に希釈したイソ吉草酸の臭いを臭気強度0〜5段階の3の基準臭とする臭気試験において3以下となることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の臭気の低減方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生分解性可能な多層容器に関するもので、生分解性樹脂に分解促進剤を含有した層と、生分解性樹脂層からなる生分解性多層容器において、優れた分解性と分解促進剤の分解物による溶出を抑えた生分解性多層容器を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して分解促進剤が0.1重量部以上、10重量部未満配合されている分解促進剤含有生分解性樹脂の中間層と、厚み5μm以上、40μm以下の生分解性樹脂の内外層からなる生分解性多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】2−ピロリドン、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、及びポリビニルピロリドンの原料となるGABAを、石油を使用することなく、高効率に生産する方法を提供する。
【解決手段】グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と水との混合液中で、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させてGABAを生産する工程を含み、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩の反応液中の初期濃度が50重量%以上であるGABA生産方法。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有するサンバイザーを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなるサンバイザーであって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とするサンバイザーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の分解を促進することにより、当該生分解性樹脂成型体の自然界での生分解速度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の廃棄処理時に、当該生分解性樹脂成型体と塩化物塩と共存させた状態にすることにより、当該生分解性樹脂成型体の分解速度が顕著に高めることができる。 (もっと読む)



【課題】加熱による軟化時の剛性や保形性に優れ、加工性の良い管状成形品を提供する。
【解決手段】管状成形品の一例たるストロー1は、第1成分として、50重量%以上75重量%以下の脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第2成分として、15重量%以上45重量%以下で前記第1成分よりも曲げ弾性率が低い脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第3成分として、5重量%以上25重量%以下の無機フィラーを含む生分解性の樹脂から構成される。 (もっと読む)



【課題】
ポリ乳酸の融点以上の温度領域で耐熱性が良好なポリ乳酸アロイ組成物を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸(A)を50〜90重量%、ポリブチレンテレフタレート(B)を9.9〜49.9重量%、および多官能のイソシアネート化合物(C)0.1〜10重量%からなるポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】酸化数が+5以上の硫黄を有する硫黄含有化合物を触媒とし、安定剤の共存下で、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての酸化数が+5以上の硫黄を有する硫黄含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より優れた透明性と耐衝撃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリ乳酸系樹脂5〜100重量%及びメタクリル樹脂0〜95重量%からなる母相樹脂と、弾性重合体部を有する重合体粒子とを含有する樹脂組成物であって、下記(i)〜(iv)の条件を全て満たすことを特徴とする樹脂組成物。
(i)前記母相樹脂と前記重合体粒子との前記樹脂組成物における含有割合が、母相樹脂:重合体粒子(重量比)=40:60〜99:1であること
(ii)前記重合体粒子が、重量平均粒子径が異なる2種類以上の重合体粒子を含有する混合物からなること
(iii)前記(ii)の2種類以上のそれぞれの重合体粒子における重量平均粒子径が、30〜1000nmであること
(iv)前記(ii)の混合物に含まれる2種類以上のそれぞれの重合体粒子における重量平均粒子径が、それぞれ100nm以上の差を有すること (もっと読む)


本発明は、生分解性ポリマー、特にポリアクリル酸および/もしくはポリアスパラギン酸系生分解性ポリマーに関する。さらに、本発明は、本生分解性ポリマーの調製のための方法および、例えば、保護層または包装材料としてのその使用に関する。具体的には、本発明は、a)ポリアクリル酸および/もしくはポリアスパラギン酸、ナトリウムイオン、1以上のオリゴ糖、またはその誘導体、および水の酸性混合物を調製するステップ(この際得られる混合物のpHは5以下である)、b)前記酸性混合物の温度を、均質な懸濁液が得られるまで、80℃〜130℃の範囲内に維持するステップ、ならびにc)ポリビニルアルコール(PVA)および1以上のポリカルボン酸、またはその誘導体を、該生分解性ポリマーが形成されるまで、温度を80℃〜130℃の範囲に維持しながら、ステップ(b)の前記混合物に添加するステップを含む生分解性ポリマーを調製する方法に関する。
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1種または複数種の酵母を合成材料に添加する結果として、合成ポリマー材料を生分解性化するための方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体適合性、生体吸収性、注射可能、かつin situで硬化する組織工学用途に有用なポリ(カプロラクトン−フマレート)重合体に関する。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、カプロラクトン構造単位とフマル酸構造単位からなる二元共重合体を含む架橋性生分解性生体適合性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立する生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】ステレオコンプレックスポリ乳酸樹脂に結晶化度が50%未満のセルロースを配合させた組成物を成形して得られる成形体が強度及び可撓性を両立するという優れた効果を奏するものであることに基づくものであり、ステレオコンプレックスポリ乳酸樹脂、及び結晶化度が50%未満であるセルロースを含有してなる生分解性樹脂組成物、ならびに、前記生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及び射出成形体の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物;各成分の含有量が、樹脂組成物全体に対し、成分(A)7〜91.4重量%、成分(B)4〜40重量%、成分(C)4〜40重量%、成分(D)0.1〜3重量%、成分(E)0.5〜10重量%であることが好ましい;工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練すること、工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)、成分(C)、成分(D)を、成分(C)が可塑化しない温度で溶融混練することで製造することが好ましい。 (もっと読む)


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