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フッ素化エーテル基及びシラン基を有するカチオン性化合物を含む、組成物が提供され、その化合物は下記の式を有する。

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本発明は、アミノ官能基及びビシナルジヒドロキシアルキル官能基及び/又はエポキシ官能基を有するほぼ完全に加水分解された水溶性のポリシロキサンを含有する、金属表面を被覆するための組成物、その製造方法、金属表面を被覆するための前記組成物の使用、並びに前記組成物で処理された金属部材、特にブレーキキャリパーに関する。 (もっと読む)


本発明は、揮発性有機化合物(VOC)に乏しい又は本質的にVOCを含まないコーティング塗料中での組成物の使用に関し、その際、当該組成物は、1個又は複数個の部分又は完全加水分解され、かつ場合によっては縮合又は共縮合されたアミノアルキル−およびオリゴシリル化アミノアルキル−、アルコキシ−又はヒドロキシ−官能性ケイ素化合物を少なくとも部分的にベースとし、かつアルコールは少なくとも部分的に当該組成物から除去されている。さらに本発明は、アミノアルキル−又はオリゴシリル化−アミノアルキル−、ヒドロキシ−および場合によってはアルコキシ−官能性ケイ素化合物を含有する組成物ならびにこのような組成物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の成分(A)及び成分(B)を含有する多成分系の形の有機珪素化合物をベースとする室温で縮合反応により永久弾性材料に架橋可能な材料、その製法並びにその使用に関するが、これは、成分(A)が式[A−CRSiR(4−a−b−c)/2(I)の単位少なくとも1個を含有する有機珪素化合物(1)少なくとも1種を有し及び成分(B)が(21)水及び(22)式R(OH)SiO(4−x−y)/2(II)の単位を含有する有機珪素化合物から成る群から選択したOH基を有する少なくとも1種の化合物(2)を含有し、その際基及び指数は請求項1に記載したものを表すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸張性に優れ、しかも水や低級アルコールに対して溶解・分散性に優れるオルガノポリシロキサンの提供。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記一般式(1);


(R1は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、nは2又は3を示す。)
で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、当該セグメントの数平均分子量が800〜1600であり、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントと、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントとの質量比が65/35〜82/18であり、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が10,000〜100,000である、オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のシラノール基を有する有機ケイ素化合物(A)と、少なくとも2個のオルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物(B)とを反応させることによる、オルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造方法に関し、この場合、この方法は、成分(A)、成分(B)及び場合により他の成分(C)を互いに機械的に混合し、その際、エネルギー入力量は、(A)、(B)及び場合により(C)から成る混合物1kg当たり少なくとも0.2kWであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防汚性、防曇性に優れ、良好な耐摩擦性を有する親水膜を形成するのに用いられる親水性膜形成用組成物を提供すること。また、該親水性膜形成用組成物により形成された親水膜を備えた、防汚性、防曇性及びその耐摩擦性に優れた表面を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】ポリマーの両末端に加水分解性シリル基を有し、且つポリマーを構成する全モノマー中、親水性官能基を有するモノマーの含有量が50モル%以上である親水性ポリマー(A)を含有することを特徴とする親水性膜形成用組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記組成式(1)で示されるケト基含有オルガノポリシロキサンと、
(B)1分子中にケト基と反応する有機基を2個以上含有する化合物
を含有してなる架橋性オルガノポリシロキサン組成物。
[R2SiO]a[RSiO3/2b[R(Q)SiO]c[QSiO3/2d (1)
(式中、Rはケト基を含まない炭素数1〜20の1価有機基、Qはケト基を含む炭素数2〜20の1価有機基であり、a、b、c、dは、0≦a<1、0≦b<1、0≦c≦0.3、0≦d≦0.3で、0<c+d≦0.3、a+b+c+d=1であるが、(b+d)/(a+c)は1以上である。)
【効果】本発明によれば、室温で硬化し、経時での塗膜の硬脆化が起こらず、耐候性、貯蔵安定性等に優れる水性塗料組成物が得られる。 (もっと読む)


式(I)


[式中、開Si結合手は、それぞれ、ポリシロキサンの残部にある酸素原子に結合されており、開O結合手は同じくケイ素原子に結合されており、及びTは、直接結合手又は有機スペーサー基例えばC〜C18アルキレン、C〜C12アルケニレン、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレン、−C〜C10アリーレン−(C〜C10アルキレン)−であり、これらのそれぞれはDyeへの結合に向かってCO、COO、NR、CONR、NRCONR、CS、CSS、CSNR、NRCSNR、O、S、SO、SO、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレンによって末端キャップされていてよく;又は、Tは、中断された、及び場合によりDyeへの結合に向かって、CO、COO、NR、CONR、NRCONR、CS、CSS、CSNR、NRCSNR、O、S、SO、−SO−、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレンによって末端キャップされたC〜C18アルキレンであり;もしくはCO;(CHCH−O)1〜5;COO;N(R);CON(R);O;S;SO;SOであり;
は、水素;非置換もしくは置換、直鎖もしくは分枝、一環式もしくは多環式、中断もしくは非中断C〜C14アルキル;C〜C14アルケニル;C〜C10アリール;C〜C10アリール−C〜C10アルキル;又はC〜C10アルキル(C〜C10アリール)であり;Dyeは、有機色素、特にカチオン有機色素の残基である]で表される部分構造を少なくとも1個含んでいるSi原子を少なくとも10個含む、高度に架橋されたポリシロキサン色素が開示される。ケラチン含有繊維、羊毛、皮、絹、セルロース又はポリアミドのような有機物質の染色に有用である。 (もっと読む)


カルダノールをベースとするダイマーが提供される。それらのカルダノールダイマーは、シランを用いたヒドロシリル化によって形成される。カルダノールをベースとするダイマーをさらに反応させて、船穀および海洋構造物上の防汚コーティングとして使用することが可能なエポキシ硬化剤およびエポキシ樹脂を形成させることができる。カルダノールダイマーはさらに、摩擦粒子またはフェノール樹脂を製造するために使用することもできる。さらに、カルダノールをベースとするダイマー、エポキシ硬化剤、よびエポキシ樹脂を合成するための方法もまた提供される。
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【課題】毛髪に対して十分に優れた滑り性としっとり感を付与することができる毛髪化粧料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の毛髪化粧料組成物は、一般式:MDD'D''Mで表わされるアルキル/アラルキル/アリール変性シリコーン・アミノ変性シリコーン共重合体を含有する。MはRSiO1/2で表わされる末端キャッピング単位、D'はRSiO2/2で表わされる二官能性シロキシ単位、D''はRSiO2/2で表わされる二官能性シロキシ単位を表わす。ここで、Rは水素原子あるいはアルキル基もしくはアルコキシ基を表わし、Rはアミノ基を含有する基を表わし、Rは長鎖アルキル基もしくはアラルキル基もしくはアリール基を表わす。また、aは1〜2、bは0〜1、cは1〜2の整数であり、a+b+cは3以下である。xは10〜2,000、yは1〜50、zは0〜100である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点が回避され、低く一定の残留揮発性と、一定の所望の粘度と、アミノアルキル基を有するシロキサン単位のポリマー中での一定の統計的分布とを有するオルガノポリシロキサンが得られる方法を提供する。
【解決手段】アミノアルキル基を有するオルガノポリシロキサンを、オルガノポリシロキサンと、アミノアルキルシラン又はその加水分解物とを、塩基性触媒と連鎖停止試薬との存在下で反応させること及び引き続き使用される塩基性触媒(C)を中和させることによって製造するための方法であって、但し、化合物(A)と(B)と(D)とを触媒(C)の存在下で連続的に長さ対直径の比率が4以上である反応室において反応させる方法によって解決される。 (もっと読む)


平均式 E−B−[AB]−E (式中、Eは有機官能性末端封鎖基であり、Bはジオルガノポリシロキサンであり、Aは少なくとも1個のポリエーテル基を含む二価の有機基であり、nは1以上である)を有するシリコーンポリエーテル共重合体が開示されている。アミノ官能性末端封鎖基を有するシリコーンポリエーテル共重合体は繊維製品および繊維の処理に有用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)−R3−N(R45)[式中、R4は、−CH2OR6基、又は、−CH(OH)基であり、前記基は、R9と共有結合しているか、又は、R8と共有結合しているそれぞれ1〜20個のC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアリールアルキル基であり、その際、炭素鎖は、隣接していない−(CO)−基、−O−基、−S−基又は−NR9基により中断されており、かつ、場合により、−CN又は−ハロゲンで置換されていてよく、かつ、R3、R5、R6、R8及びR9は、請求項1に記載された意味を有するが、但し、基R3又はR5のうち少なくとも1は、一緒に結合した窒素に直接隣接して、−(C=O)−基を有する]のSi−C結合基を少なくとも1有する、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)である。同様に、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)の製造法及び被覆材及びバインダーとしてのその使用も本発明の対象である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、陰イオン対をもったロッド状のポリアミノアルキルシロキサン複合体という、自然界には全く存在し得ない新たな物質を提供することを目的とする。
【解決手段】
アンモニウム陽イオンとなるアミンを有する有機アルコキシシラン原料と塩素陰イオンとで対イオンを形成して、その組織化を利用しロッド状ミセルを構築したものである。
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【課題】優れた柔軟性、平滑性を付与することができ、さらには黄変化、経時安定性の低化、風合いや感触などの優れた繊維処理剤を提供する。
【解決手段】[RbSiO(4-b)/2]単位及び[RcASiO(3-c)/2]単位を構成単位とするアミノシリコーンを有効成分とする繊維処理剤。
(ここで、Rは炭素数が1〜20の非置換または置換の1価炭化水素基である。Aは式-R1-NR2R3 で示され、R1は炭素数1〜10の2価の分岐鎖を有する炭化水素基であり、R2、R3 は水素原子または非置換または置換の炭素数1〜20の1価炭化水素基である。さらにb=1〜3、c=0〜2である。) (もっと読む)


【課題】メロシアニン誘導体。
【解決手段】式(1)


(式中、
1、L2及びL3は、それぞれ互いに独立して水素原子を表し;又はL1及びL3は結合し
て炭素環を形成し得;
3及びR4は、それぞれ互いに独立してCN;−COR5;−COOR5;−CONR56;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至12のアルキルカルボニルアミノ−炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;又は−X2−Sil2を表し;
nは1乃至4の数を表し;
n=1であるとき、
1及びR2は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;−(CH2u−SiR8910;又は−X1
Sil1を表し;
n=2であるとき、
1及びR2は、それぞれ炭素原子数1乃至6のアルキレン基;又は、R1及びR2のうち一方が炭素原子数1乃至6のアルキレン基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=3であるとき、
1及びR2のうち一方が三価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=4であるとき、
1及びR2のうち一方が四価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
5及びR6は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基、炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;COR7;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;
炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至5のアルコキシ基−炭素原子数6乃至20のアリール基;−(CH2t−SO3H;−(CH2v−(CO)−O
7;−(CH2t−O−炭素原子数6乃至10のアリール基;炭素原子数2乃至12の
ヘテロアリール基;−(CH2u−SiR8910;又は−X2−Sil2基を表し;
7は水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニ
ル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;又は炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基を表し;
8、R9、R10は、それぞれ互いに独立して炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至22のアルコキシ基;又はO−炭素原子数6乃至20のアリール基を表し;
又は、
3及びR1、R3及びR4、R1及びR2、R5及びR6は結合して1、2、3又は4員の炭素環、又は、N、O及び/又はS−ヘテロ環を形成し得、それらはさらに他の芳香環と融合し得、そしてN−ヘテロ環の各N原子は非置換であるか又はR11で置換され得、
そして、各アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基又はシクロアルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR12で置換され得、
そして各アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基、アリーレン基、ヘテロアリーレン基またはアラルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR13で置換され得、
11はR14;COR14;COOR14;又はCONR1415を表し;
12は水素原子、OH;NR1617;O−R16;S−R16;CO−R16;O−CO−R16;オキソ;チオノ;CN;COOR16;CONR1617;SO2NR1617;SO216;SO316;SiR8910;OSiR8910;POR89;又は−X3−Sil3基を
表し;
13は、炭素原子数1乃至12のアルキルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルコキシ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルコキシ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルオキシ基;又は非置換の若しくは1つ以上のR12で置換された炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルオキシ基;ハロゲン原子;CN;SH;OH;CHO;R18;OR18;SR18;C(R18)=CR1920;O−CO−R19;NR1819;CONR1819;SO2NR1819;SO218;COOR18;OCOOR18;NR19COR20;NR19COOR20;SiR8910;OSiR8910;P(=O)R89;又は−X4−Sil4基を表し;
14、R15、R16、R17、R18、R19及びR20は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数2乃至12のアルケニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;炭素原子数7乃至18のアラルキル基;又は炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基を表し;
14及びR15、R16及びR17、及び/又はR18及びR19は結合して非置換の、又は炭素原子数1乃至4のアルキル基で置換されたピロリドン環、ピペリジン環、ピペラジン環又はモルホリン環を形成し得;
1、X2、X3及びX4は、それぞれ互いに独立してリンカーを表し;
Sil1、Sil2、Sil3及びSil4は、それぞれ互いに独立してシラン−、オリゴシロキサン又はポリシロキサン部分を表し;
tは0乃至12の数を表し;
uは0乃至12の数を表し;そして
vは0乃至12の数を表す。)で表されるものに対応するメロシアニン誘導体を開示する。該化合物は化粧品用途における紫外線吸収剤として有用である。 (もっと読む)


【解決手段】ヒンダードアミノ基含有シラノール化合物及びそのシラノール縮合体を含有する水溶液。
【効果】本発明の光安定化基(ヒンダードアミノ基)含有シラノール化合物及びそのシラノール縮合体を含有する水溶液は、使用の際にアルコールの生成がなく、高い沸点、低い蒸気圧を有し、かつ水溶液のままで長期保存が可能である。また、使用時には水で希釈して使用できるといった特徴を持つ水溶液として、光安定化基を含有するシランカップリング剤や表面処理剤といった用途で非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点が回避されたオルガノポリシロキサンの水性分散液並びにオルガノポリシロキサンの水性分散液の簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンの水性分散液を、(a)オルガノポリシロキサン(1)とシラン(2)とを水(3)及び乳化剤(4)の存在下で反応させ、水性シリカ分散液(5)を、場合により式(II)のシラン(2)との混合物で、反応(a)に際して又は反応(a)後に添加し、(c)場合により付着媒介剤(6)を反応(a)に際して又は反応(a)後に添加し、(d)場合により反応(a)に関与しない更なる物質(7)を反応(a)に際して又は反応(a)後に添加することによるが、金属含有触媒を共用せず、オルガノポリシロキサン(1)とシラン(2)を、オルガノポリシロキサンが水(3)の除去後にトルエンに不溶性の弾性被膜を形成する量で使用して製造する。 (もっと読む)


【課題】金属含有触媒を共用することなく、充填繊維をオルガノポリシロキサンの水性分散液で処理する。
【解決手段】オルガノポリシロキサン(1)と、シラン(2)とを、水(3)と、乳化剤(4)と、場合により更なるシラン(5)と、場合により更なる物質(6)の存在下で反応させることによって得られる分散液で充填繊維を処理するが、但し、金属含有触媒を共用せず、かつオルガノポリシロキサン(1)とシラン(2)を、該オルガノポリシロキサンが水(3)の除去後に、トルエンに不溶性の弾性被膜を形成する量で使用する。 (もっと読む)


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