説明

Fターム[4J246GB01]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の状態、重合直後の状態 (1,696) | 流動体状 (794)

Fターム[4J246GB01]の下位に属するFターム

Fターム[4J246GB01]に分類される特許

41 - 57 / 57


重合性ジメチコーンコポリオールマクロマー組成物は、イタコン酸無水物をジメチコーンコポリオールと反応させることにより合成される。反応時にイタコン酸無水物は自発的に異性化してシトラコン酸無水物となり、次いでこれがジメチコーンコポリオールによってエステル化される。得られたマクロマーはオレフィン性不飽和モノマーと共重合が可能である。マクロマー反復単位を含んでいるポリマーは、パーソナルケア、織物および工業用の配合物を含むさまざまな用途において、柔軟性、潤滑性、固定性、撥水性、光沢性、表面改質性、および界面活性特性を付与するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロシリル化反応に適切な新たなアルコキシアミン、シロキサン改質アルコキシアミン及びシロキサン改質ポリマー、並びにスリップ及び均展剤としての又は分散剤としてのそれらの使用に関する。このアルコキシアミンは、式(I)又は(II):


〔式中、Aは、その酸素原子を介して炭素原子に結合する安定したフリーニトロキシルラジカルA・を形成することができる基であり;R及びRは、互いに独立して、水素か、非置換であるか又はNO、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルアミノ若しくはジ(C〜Cアルキル)アミノで置換されているC〜C18アルキル、C〜Cシクロアルキル又はフェニルであり;R、R及びRは、互いに独立して、水素又はC〜C18アルキル若しくはフェニルであるか;或いはR及びRは、結合基C=Cと一緒になって、5〜12員環を形成し;Rは、水素又はC〜C18アルキル若しくはフェニルであり;Xは、O、NH又はNRであり、ここでRは、C〜C18アルキル、C〜Cシクロアルキル又はフェニルであり;Yは、直接結合、C〜C30アルキレン又はC〜C12アリーレンであるが、但し、式Iの化合物が、(1)又は(2)


ではない〕で示される化合物である。
(もっと読む)


【課題】硬化前は適度なチクソ性を有し、硬化後は高強度な硬化物、コーティング膜を与える室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】I.AとBとの縮合反応生成物であるオルガノポリシロキサン、
A.M及びQ単位をモル比(M/Q)0.6〜1.2で含み、任意にD及びT単位をQ単位1モル当り各1.0モル以下有し、SiOH基を2.0質量%未満有するオルガノポリシロキサン、
B.官能基含有シリル基で末端封鎖されたジオルガノポリシロキサン、
II.珪素原子結合加水分解性基を2個以上有するシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
III.充填材、
IV.触媒、並びに
V.溶剤
を含む前記組成物の製造方法において、
BとIIIを混合して混合物を得、
該混合物にAのV溶液を混合し、IV存在下AとBを縮合反応させて、I含有混合物を得、
該混合物とIIを混合して前記組成物を得る
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】液状であるオルガノポリシロキサンとその製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式
abSiO(4-a-b)/2 (I)[式中、R、X、a、及びbは、請求項1記載の意味を表し、但し、a+bの合計が≦3であり、オルガノポリシロキサンの単位の少なくとも50%においてaは1である]の単位からなるオルガノポリシロキサンであり、前記オルガノポリシロキサンは20℃で900〜1100hPaの圧力で液状であるオルガノポリシロキサンに関する。 (もっと読む)


【課題】紫外光においても劣化が少なく、耐湿性に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を、共加水分解縮合させることにより得られるエポキシ樹脂(A)、一般式(3)で表されるエポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる水素化エポキシ樹脂(B)、


硬化剤(C)及び硬化促進剤(D)を含有する光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紫外光においても劣化が少なく、耐湿性に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を、共加水分解縮合させることにより得られるエポキシ樹脂(A)、;一般式(3)で表されるエポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる水素化エポキシ樹脂(B)、


(式中、Rは同一であっても異なっていてもよく水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、mは1〜4の整数、nは平均値で1〜6の正数を示す。);及びカチオン重合開始剤(C)を含有する光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子量で、且つ分子量が比較的揃った、且つ安定性に優れたアルキルシリケート縮合体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】低級アルキルシリケートの高分子量縮合体を製造するに際し、先ず、溶媒と酸触媒の存在下にアルキルシリケート部分縮合体を製造し、次いでこの反応液から副生アルコール及び溶媒を除去した後、脱酸工程を経て、又は経ずにこれに亜硝酸塩を加えて100℃以上に加熱し、この時に生じた低級アルキルシリケート単量体を留去してメチルシリケートの場合1400以上、エチルシリケートの場合2000以上の重量平均分子量を有するアルキルシリケート縮合体とする。この製法でMw/Mn比がメチルシリケートの場合は1.4以上、エチルシリケートの場合は2.0以上の高分子量で、且つ分子量が比較的揃った、且つ安定性に優れたアルキルシリケート縮合体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】硬化物が耐熱性に優れた、塗布性、重ね塗布性に優れた低屈折率感光性樹脂組成物を開発する。
【解決手段】一般式RfRSi(OR3−a(式中、Rfはフッ素を含む有機基を表す。aは0または1の整数である。)で示されるアルコキシケイ素化合物、一般式XRSi(OR3−b(式中、Xはエポキシ基を含む有機基を表す。bは0または1の整数である。RはC1〜C4のアルキル基を表す。)で示されるアルコキシケイ素化合物、及び一般式YSi(OR4−c−d(式中、Yは(メタ)アクリル基を含む有機基を表す。cは0または1の整数、dは0〜2の整数である。)で示されるアルコキシケイ素化合物を塩基性触媒の存在下、共加水分解縮合させることにより得られるフッ素含有ポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】高硬度でかつシリコーンの特性を有する硬化物を形成可能な光カチオン硬化性樹脂組成物並びに耐汚染性塗料、コーティング材料、樹脂改質剤、レジスト材料及び光造型剤を提供する。
【解決手段】光カチオン硬化性樹脂組成物は、下記式(I)に示す構造式(Rは下記式(IV)に示す構造式で表される有機官能基であり、Xは加水分解性基。)で表される化合物と、一分子中に一つ以上のシロキサン結合生成基を有する反応性シリコーンと、の混合物を加水分解して得られる。


(もっと読む)


【課題】 硬化性シリコーン系樹脂を極めて速やかに硬化させうる硬化触媒を提供する。また、この硬化触媒と硬化性シリコーン系樹脂とを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この硬化触媒は、三フッ化ホウ素と、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、6−ジブチルアミノ−1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エン又は1,1,3,3−テトラメチルグアニジンよりなるものである。硬化性シリコーン系樹脂としては、従来公知の変成シリコーン樹脂やシリコーン樹脂が用いられる。具体的には、変成シリコーン樹脂及び、三フッ化ホウ素と、上記した含窒素化合物との錯体を含有する樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】フェノール基がカルボン酸アミド基を介してケイ素原子に結合しながら、極性官能基を有する有機樹脂との相溶性、反応性に優れたフェノール基を有するオルガノポリシロキサンとその製造方法を提供する。
【解決手段】o-ヒドロキシフェニル基がエチレン基・カルボン酸アミド基・アルキレン基を介してケイ素原子に結合したオルガノポリシロキサン。アミノアルキル基を有するオルガノポリシロキサンと、(B)水酸基、アルコキシ基またはアルキル基で置換されることのある3,4-ジヒドロクマリン類とを反応させることを特徴とする、前記オルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(d)場合により予め付加的な添加剤が混合された熱可塑性シロキサンポリマー、特にオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタンブロックコポリマーを反応器から−20℃〜60℃の温度を有する冷却媒体に搬送し、(e)ポリマーが冷却媒体に導入すると同時にまたは直後に冷却媒体中でポリマーを直接造粒し、ペレット化することにより、熱可塑性シロキサンポリマー、特にオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタンブロックコポリマーから粒状物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


組成物が:
(A)アミド置換シリコーン;および
(B)熱伝導充填剤
を包含する。本組成物は、熱界面材料として、電子装置からの熱を逃すのに使用されてもよい。
(もっと読む)


本発明は、新規なポリマー被覆金属酸化物を提供することを目的とする。本発明のポリマー被覆金属酸化物は、ポリマーがシロキサン骨格を有する。本発明のポリマー被覆金属酸化物の製造方法は、シロキサン骨格を有するポリマーの溶液に、金属酸化物を接触させる方法である。これにより、ポリマーを金属酸化物の表面に結合させることができる。ここで、ポリマーは分岐構造を有することが好ましい。また、その分岐構造を有するポリマーがデンドリティックポリマーであることが好ましい。また、金属酸化物が、ガラス、シリカゲル、酸化チタン、チタン酸バリウム、インジウムチンオキシド(ITO)、酸化アルミニウム、酸化ニッケル、酸化鉄などであることが好ましい。 (もっと読む)


新規分岐シロキサン、当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離コーティング組成物、及び当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離改質剤組成物は、以下の:(i)下記式:
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基又は炭素数2〜6を有するアルキニル基であり、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基又はメタクリレート基であり、nは1〜200であるが、但し、分岐シロキサンにおけるR基の少なくとも3.2〜3.9は、アルケニル又はアルキニル基である)を有する組成物を含む分岐シロキサン。
(もっと読む)


【課題】ゾル−ゲル法で製造された、オキセタン環とシルセスキオキサン構造を有するポリオルガノシロキサンを含有する、金属やセラミックのような非透明性の基材を接着でき、曲面を有するような光を均一に照射できない物品をコーティングでき、厚みのある成形体、特に厚みが数mm以上の成形体が作製可能な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)、(b)、(c)を必須成分とする熱硬化性組成物。
(a)ゾル−ゲル法で製造された、下式(1)で示される官能基とシルセスキオキサン構造を有するポリオルガノシロキサン。
【化1】


(1)
(但し、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、Rは炭素数2〜6のアルキレン基である。)
(b)エポキシ化合物
(c)熱カチオン重合開始剤
(もっと読む)


本発明は、少なくとも80重量%の式I:[Y0.01−1.0SiO1.5−2[Z0.01−1.0SiO1.5−2[H0.01−1.0SiO1.5−2[式中、Yはアリール、Zはアルケニル、aは式Iの15%−70%、bは式Iの2%−50%、cは式Iの20%−80%を表す]の化合物を含むオルガノシロキサンを提供する。本発明のオルガノシロキサンは、セラミックバインダー、高温カプセル化剤及び繊維マトリックス結合剤として使用し得る。本発明の組成物はまた別の材料と組合わせたときに優れた接着性を示すのでマイクロエレクトロニクス以外の用途またはマイクロエレクトロニクスの用途で接着促進剤として有用である。好ましくは本発明の組成物はマイクロエレクトロニクスの用途でエッチストップ、ハードマスク及び誘電体として使用される。 (もっと読む)


41 - 57 / 57