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Fターム[4J246HA36]の内容

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Fターム[4J246HA36]に分類される特許

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【課題】不純物の含有量が極めて少ない高純度末端アルコキシ変性オルガノポリシロキサンを製造する。
【解決手段】(A)式(1)のオルガノポリシロキサンと、


(R1は一価炭化水素基、XはOH基又はR1、mは整数。)(B)(A)成分のOH基1モルに対して等モルを超える量の式(2)のアルコキシシランとを、


(R2、R3は一価炭化水素基、aは整数。)(C)沸点が30〜80℃である一級アミンの存在下で縮合反応を行い、得られた生成物を減圧加熱して末端アルコキシ変性オルガノポリシロキサンを得る。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法であって、加水分解性シリル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基から選択される少なくとも一つの架橋性官能基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)に対し、過酸化水素水を100℃以上で接触させることを特徴とする着色低減方法である。 (もっと読む)


【課題】メチルハイドロジェンポリシロキサンとジメチルポリシロキサンとを共重合させてなるコポリマーの分子鎖中にあるSi−H結合の水素基をアルコキシ基で置換した変性表面改質剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒、エタノール、特定量の水酸化ナトリウムを含有する混合液Bを調製する工程、不活性ガス雰囲気下でメチルハイドロジェンポリシロキサンとジメチルポリシロキサンとを共重合させてなるコポリマーを混合液B中に添加して、特定量のコポリマーを含有する混合液Cを調製する工程、混合液Cに塩化カルシウムを添加して、特定量の塩化カルシウムを含有する混合液Dを調製する工程、および混合液Dから油状物質を分離する工程などにより、前記コポリマーのエトキシ化物を得ることを特徴とする変性表面改質剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超高品質のシラン類および/またはオルガノポリシロキサン類を高空時収量で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒドロシリル化によってシラン類および/またはオルガノポリシロキサン類を連続して調製するための方法に関し、少なくとも1つの炭素−炭素多重結合を含む少なくとも1つの化合物(A)が、少なくとも1つSi−Hの官能基を含む少なくとも1つの化合物(B)と反応し、反応は反応混合ポンプで行われる。 (もっと読む)


本発明は、シロキサンをアンモニアと反応させることによって、第一級アミノ基を選択的に有するシロキサンを製造するための方法、およびこのようにして製造される化合物に関する。 (もっと読む)


(I) ポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレートを
(II) ピラゾール化合物またはマロネートエステル化合物によってブロックされているイソシアネート化合物の存在下で、重合することによって製造された含フッ素重合体が開示されている。含フッ素重合体を含んでなる撥水撥油剤組成物は、優れた撥水撥油性および優れたその耐久性を基材に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ω末端に親水性基を有し、表面特性に優れたシリコーングラフト重合体を提供することができる新規な片末端反応性オルガノポリシロキサン及びその製造方法。
【解決手段】
下記の順に配列したブロックから成るオルガノポリシロキサンであり、ω末端にポリアルキレンオキシドを有することを特徴とする片末端反応性オルガノポリシロキサン。

A−B−C−Y

(式中、Aは末端にアルコキシ基を有する1価のポリアルキレンオキシド基、Bは2価の置換もしくは非置換のアルキレン基、Cは2価のポリシロキサン基、Yは、反応性基を有するアルキル基、水素原子、スチリル基、およびトリアルコキシシリル基より選ばれる1価の基である。) (もっと読む)


【解決手段】式(1)
m(R2nSi(OR1(4-m-n)・・・(1)
(XはC6-18の1価炭化水素基、R1、R2は1価炭化水素基、mは1又は2、nは0又は1、m+nは1又は2)
で表される有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解縮合物を含む有機ケイ素化合物原料を、加水分解、重縮合することによって得られる環状体オルガノポリシロキサンとリニア体オルガノポリシロキサンを含有するオルガノポリシロキサンであって、ケイ素核磁気共鳴スペクトル分析における式(1)で表される化合物由来のピークのアルコキシ基が2つ加水分解縮合し、シロキサン単位となった成分(T2)において、環状体成分を表すピーク成分(T2a)とリニア体成分を表すピーク成分(T2b)との比率(T2a/T2b)が0.9以上であるオルガノポリシロキサン、
揮発性の有機溶剤
を含有する撥水剤組成物。
【効果】本発明は撥水性及び撥水接続性に優れたものである。 (もっと読む)


(a)少なくとも1つの主表面を有する少なくとも1つの基材を用意する工程と、(b)(1)及び(2)を組み合わせる工程と、(1)少なくとも1つの化学的反応性部位を含む、少なくとも1つの硬化性オリゴマー又はポリマーポリシラザン、(2)(i)及び(ii)を含む、少なくとも1つのフルオロケミカル化合物、(i)少なくとも約6個の全フッ素化炭素原子を含む少なくとも1つの有機フッ素又はヘテロ有機フッ素部分、(ii)少なくとも1つの前記化学的反応性部位を通して前記ポリシラザンと反応することができる少なくとも1つの官能基、(c)前記ポリシラザンと前記フルオロケミカル化合物とを反応させて又は反応を誘導して、少なくとも1つの硬化性有機フッ素変性ポリシラザンを形成する工程と、(d)前記硬化性有機フッ素変性ポリシラザン又はその前駆体を前記基材の少なくとも1つの主表面の少なくとも一部に塗布する工程と、(e)前記硬化性有機フッ素変性ポリシラザンを硬化させて表面処理を形成する工程と、を含む、表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族セグメントが導入され、かつフルオロアルキル基含有オリゴマーの機能を有する、分散性が高く、耐熱性に優れたナノコンポジット粉末状粒子を提供する。
【解決手段】芳香族化合物及び式(1)のアルコキシシリル基とフルオロアルキル基を含有するオリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、アルカリを加えて該アルコキシシリル基の加水分解反応を行う反応工程を行い得られる、芳香族セグメントを含有し、かつシロキサン結合を主骨格とするナノコンポジット粉末状粒子。


(R1及びR2は、−(CF2)p−Y基、又は−CF(CF3)−[OCF2CF(CF3)]q−OC3F7基、Yは水素原子、フッ素原子又は塩素原子、p及びqは0〜10の整数。R3、R4及びR5は炭素数1〜5のアルキル基。mは2〜3の整数。) (もっと読む)


本発明は増加した分子量のオルガノポリシロキサンを形成するためのオルガノポリシロキサンの重合、及びこうして生成されるオルガノポリシロキサン組成物に関する。オルガノポリシロキサンは重合中溶融ワックスを含有する混合物中にあり、これによりワックスと増加した分子量のオルガノポリシロキサンとの混合物を形成する。重合反応を完了した後、反応生成物をワックスの凝固温度より低い温度、例えば室温まで冷却することができる。これはオルガノポリシロキサン中のワックスの非常に密接な分散物又はその逆であるペースト状の固体混合物をもたらす。分散物は驚くほど安定している。 (もっと読む)


【解決手段】式(I)のオルガノポリシロキサン及び/又は式(II)のオルガノポリシロキサンと、化学式(III)の化合物を酸触媒存在下で反応させて得られる皮膜形成性オルガノポリシロキサン。
HO−[R12SiO]n−H (I)
[R12SiO]m (II)
(R1は1価炭化水素基、nは2〜5,000、mは3〜10。)


(XはR1a(R2O)bSi−R3−、1価炭化水素基、水素原子のいずれかであり、少なくとも1つはR1a(R2O)bSi−R3−である。R2は1価炭化水素基、R3は2価炭化水素基、aは0又は1、bは2又は3、a+b=3である。)
【効果】本発明によれば、アルコキシシランのような架橋剤を使用することなく、乾燥するだけでシリコーン皮膜を得ることができ、更にコロイダルシリカのような皮膜補強剤と硬化触媒を併用するとゴム強度、弾性のあるシリコーン皮膜を得ることができる。 (もっと読む)


ポリマー−エアロゲル複合コーティング、ポリマー−エアロゲル複合コーティングを含むデバイスおよび物品、ならびにそのポリマー−エアロゲル複合材を調製する方法が提供される。例示的物品は、少なくとも1つの領域を含む表面と、その少なくとも1つの領域上に配置された、少なくとも約140°の水接触角および約1°未満の接触角ヒステリシスを有するポリマー−エアロゲル複合コーティングとを含むことができる。ポリマー−エアロゲル複合コーティングはポリマー、および超高水分含量触媒作用によるポリシリケートエアロゲルを含むことができ、このポリシリケートエアロゲルは、シリル化剤により誘導体化された表面官能基を有するシリカ粒子の三次元網目、および多数の孔を含む。
(もっと読む)


基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(A)(A1)式:
CH=C(−X)−C(=O)−Y−Z−Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Yは、−O−または−NH−であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基である。]
で示される含フッ素単量体、および
(A2)環状炭化水素基を有する(メタ)アクリレート単量体
を含んでなる単量体、
(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサン、ビニル官能性オルガノポリシロキサン、(メタ)アクリルアミド官能性オルガノポリシロキサンおよび(メタ)アクリレート官能性オルガノポリシロキサンからなる群から選択された少なくとも1種の官能性オルガノポリシロキサン
を含んでなる含フッ素重合体から得られる。 (もっと読む)


【課題】汚れが付き難い、目立ち難い、及び、拭き取り易いという3つの要求のバランスが取れた表面を与える表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル残基含有ポリオルガノシロキサン及びそれを含む表面処理剤である。



[式(1)中、Rfは2価のパーフルオロポリエーテル残基、QはRf基とZとを連結する2価の基、Zはシロキサン結合を3個以上有する3〜11価のポリオルガノシロキサン残基、Rは炭素数8〜40の1価の有機基、nは1〜8の整数、Aは下記式(2)に示した基であり、kは1〜9の整数、但し、n+k=(Zの価数−1)である。



(式(2)中、R’は炭素数1〜4のアルキル基、又はフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは2〜10の整数である。)] (もっと読む)


【課題】常温硬化性で、プライマーなしで基材表面に強固な被膜を形成し、該被膜は撥水撥油性、離型性等の良好な性能を長期間にわたって保持する表面処理剤として有用なパーフルオロポリエーテル変性ポリシラザンを提供する。
【解決手段】下記の式(1)で表される単位のみからなるパーフルオロポリエーテル変性ポリシラザン。
【化1】


(式中、Qは2価の有機基、mは1以上の整数、x及びyはそれぞれ1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】自動車塗装面に対し効率的に膜を形成し、初期撥水性を付与すると同時にその効果を長期にわたって継続することができ、また経時による汚れ付着を抑えることができる自動車塗装面用コーティング剤の提供。
【解決手段】(A)アルキル鎖長の異なるアルキルトリアルコキシシランおよびまたはアルキルトリクロロシランの混合物の加水分解縮合物、および(B)組成物を硬化するのに十分な量の硬化触媒からなる自動車塗装面用コーティング剤組成物であって、該混合物のアルキル基の20〜90モル%が炭素数1〜3のアルキル基であり、残余のアルキル基の10〜80モル%が炭素数4〜12のアルキル基であることを特徴とする。 (もっと読む)


多様な応用分野での鉱物および非鉱物基体の永久耐油および耐水表面処理もしくは変性のための、改良された表面特性を有する新規のフッ素含有組成物であって、単一成分形態で存在する組成物を開示する。同時にフッ素含有量を抑えながら、前記組成物は、著しく向上した応用例に特化した特性を示し、また適切な安定化成分および親水性シラン成分と組み合わせて、疎水性、疎油性、および耐塵性に関して最適にすることも可能である。前記組成物は、全般的に優れた保存安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】変性表面改質剤、その製造方法、および該改質剤を用いた粉体の表面改質方法並びに該改質粉体を配合してなる化粧料の提供。
【解決手段】 メチルハイドロジェンポリシロキサンの分子鎖中にあるSi−H結合の水素原子をアルコキシ基で置換した、下記一般式(I)で表される変性表面改質剤およびその製造方法。
(もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性及び硬化性に優れ、基材への密着性が高く、透明且つ、滑らかな表面を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、数平均分子量(ポリスチレン換算)が2,000〜20,000であるパーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体。

W2−Q−Rf−Q−(W1−Q−Rf−Q)−W2 (1)

[式中、Rfはパーフルオロポリエーテルブロック、W1は下記式(2)で表される基を少なくとも1つ有するポリオルガノシロキサンブロック、Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の2価の連結基、W2は下記式(2)で表される基を1つ有する1価のオルガノシロキサン残基であり、gは1〜11の整数である


(Xは加水分解性基であり、R1は炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、yは1〜5の整数であり、aは2又は3である)] (もっと読む)


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