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Fターム[4K001AA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Al (330)

Fターム[4K001AA02]に分類される特許

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金属スクラップ中の有機物をバッチ脱被覆し、かつ/またはある種の廃棄物(バイオマス、都市ごみ、産業廃棄物、およびスラッジを含む)から有機物をガス化するための方法および装置。この装置は、アルミニウム業界の金属スクラップを溶解するのに使用されるタイプのバッチ傾動単一入り口回転炉での使用に適している。この装置は、上記傾動回転炉にバーナを使用するが、必ずしも金属スクラップを溶解するとは限らない。これは、金属スクラップの融解温度より低く(1400F未満)、かつ化学量論的レベルより低い(より詳細には、12%酸素未満)ところで動作させて、上記傾動回転炉で有機物を部分的に燃焼することが好ましい。ガス化された有機物は、炉を離れて、煙道ガスの中に空気を全く混入することができない完全な閉回路の中にある。これらの有機物入りのガス(合成ガス)は、化学量論的バーナが天然ガスまたは液体燃料を使用して合成ガスを点火する別個の熱酸化装置内で完全に焼却される。このシステムは、有機物が完全にガス化され、かつ金属スクラップが完全にクリーンであるときを同定することができる。
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【課題】 溶湯金属攪拌用回転体のシャフトとガス供給管との隙間に低温の処理ガスが流入すると、シャフトの内面が冷却され、溶湯金属によって高温となっている回転軸の外面との熱膨張の差によって、大きな熱応力が働いて破損する。
【解決手段】 シャフト4の一方の端部に溶湯金属2を攪拌するローター5が、他方の端部に回転駆動機構に接続する連結具3が取り付けられ、シャフト4の内部に隙間9を設けて同軸状にガス供給管7を配置してあって、隙間9のローター5側近傍および連結具3側近傍にそれぞれシール用固定材10が埋められた溶湯金属攪拌用回転体1である。ガス供給管7の両端部を強固に固定し、かつシールすることができるため、シャフト4の回転による遠心力や、シャフト4の熱による膨張や収縮によってもガス供給管7の固定が緩みにくく、ガス供給管7と連結具3との接触部からのガス漏れの発生を抑え、シャフト4の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト鋳造法において、優れた耐食性等の機能性を持つ、自動車、携帯電話、ノート型パソコンなどの民生電機・情報家電、電動工具、汎用エンジンなどの産業機械等のマグネシウム合金製部品、アルミニウム合金製部品、亜鉛合金製部品の開発が可能となる合金の鋳造法を提供すること。
【解決手段】 100Pa以下の真空中又は不活性ガス中に873K以上で10分間以上保持した希土類金属を合金溶湯中に0.01〜1質量%の濃度となるように添加し且つ合金溶湯中にAr、He、Ne、SF6、CO2、SO2又はN2ガスのバブリングを実施すること、バブリングを実施した後又は実施しながら該処理した合金溶湯をダイカスト鋳造する、合金の鋳造法。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの供給量にばらつきが生じた場合にも、溶湯への気泡放出量が安定しておりかつ気泡の微細分散化能力が高く維持され、脱ガス性能と除滓性能に経年変化をきたさない溶湯攪拌用回転体を提供する。
【解決手段】不活性ガス導入孔11を有する中空管状のシャフト1の下部に円盤状のロータ2を固定した溶湯攪拌用回転体において、ロータの内側に底面が開口してなり不活性ガスが滞留するガス滞留部21と、ロータの外周縁部に溝状の凹部22と隣り合う凹部同士間に挟まれてなる突起部23と、該凹部にガス滞留部と連通する複数のガス噴出口24を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台の設備で簡単に銅とプラスチックを有用な形で回収することが可能な一括処理式高周波誘導溶融設備の提供。
【解決手段】銅やプラスチックが混在した電線廃棄物をそのまま誘導溶融炉へ投入し、まずプラスチックが油化する温度でプラスチックを油化流出させ、その後、銅の融点に温度設定し、銅を溶融させ成形して回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 切削加工による試作品や少量部品の製作に使用できる鋳巣の発生を極限に抑えた切削加工用材料を簡易に製造できる切削加工用材料精錬装置、切削加工用材料精錬方法及びその方法を用いた切削加工用材料の鋳造方法を提供する。
【解決手段】 切削加工用材料精錬装置10は、量産成形用アルミニウム材料12を溶融する電気溶解炉16と、電気溶解炉16内のアルミニウム材料12の溶融金属にアルゴンガス24を継続して吹き込むアルゴンガス挿入装置18とを備えるものである。このアルゴンガス24の吹き込みによりアルミニウム材料12の溶融金属中の水素ガス14を除去できる。アルゴンガス24を所定時間吹き込んだ後、アルミニウム材料12の溶融金属を鉄枠に流し込み、重力鋳造によって、鋳巣の発生を極限に抑えた試作品製作用の切削加工用材料を得ることができる。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Mg、Ti、Zr、Cr、Al等の活性金属を含有する銅合金を大気中において溶製する場合、これらの活性金属が酸化消耗するのをきわめて効果的かつ安定的に抑制し、その添加歩留まりを十分に向上することのできる炭素質還元剤の提供。
【解決手段】大気中で活性金属含有銅合金を溶製する際に該活性金属含有銅合金の溶湯表面に散布上置きして使用される炭素質還元剤において、前記炭素質還元剤の固定炭素の含有量が90%以上であり且つ灰分の含有量が1%未満であることを特徴とする活性金属含有銅合金溶製用炭素質還元剤及びこの炭素質還元剤を用いた活性金属含有銅合金の溶製法。 (もっと読む)


【課題】 水分、油分、鉄などを含む金属切削屑を再生して充填密度の高い均質で純度の高い金属原料を回収するために、粉砕して形状を揃えると同時に、金属切削屑の酸化を抑制しながら、同伴する不純物を熱風で気化及び熱分解させて効率的に除去する。
【解決手段】 金属切削屑を粉砕機11で粉砕した後、分級し、金属切削屑を乾燥機13で燃焼排ガスと直接接触させて、同伴する水分や油分等の不純物を気化・熱分解させた後、磁選機14により鉄粉を取り除いて金属原料として再生する。一方、乾燥排ガスファン16により、乾燥排ガスを乾燥機13へ循環させると同時に、一部の乾燥排ガスを燃焼炉19を経由して燃焼排ガスとして乾燥機13に循環させる方法で、乾燥機13での処理を還元雰囲気で安定かつ高速で処理して、金属原料の酸化を抑制しながら効率的に高品質な金属原料を再生する。 (もっと読む)


【課題】凝固速度が大きな状態で晶出した金属がある程度成長した後に冷却体から剥離する事態を回避して、精製効率の向上を図ることができる金属精製法及び装置等を提供する。
【解決手段】精製すべき溶融金属2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法において、精製初期の冷却体3の最大周速をそれ以降の平均周速よりも大きく設定して精製を行う。 (もっと読む)


複合材料再生法は、少なくとも1種の重合体とアルミニウムとから成る一定量の複合材料を少なくとも1つの第1の反応器に供給する工程と、少なくとも1種の重合体を蒸発させかつ少なくとも1つの第1の反応器内で炭化水素副産物とアルミニウムとを生成するのに十分な温度でかつ非酸化環境で複合材料を加熱する工程と、少なくとも1種の重合体を含まないアルミニウムを第2の反応器に供給する工程と、第2の反応器内でアルミニウムを溶融するのに十分な温度でかつ非酸化環境でアルミニウムを加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】精製効率が高く、溶融アルミニウムの跳ねや飛散等の作業性の問題のないアルミニウムの精製方法及び精製装置並びにアルミニウム塊を提供する。
【解決手段】凝固温度を超えた溶融アルミニウム2中に冷却体3を浸漬し、その冷却体の表面にアルミニウムを晶出、成長させるアルミニウムの精製法である。前記冷却体3を一方向に回転させると同時に、溶融アルミニウム2に対して冷却体3の回転方向とは反対方向の回転力を付与しながら、冷却体の表面に高純度アルミニウムを晶出させる。 (もっと読む)


【課題】人口密集地である都市部又は近隣農家が生産する農産物に対する弊害を除去するようにして自動車エンジン工場等に供給するアルミニユムの溶湯の生産移送を円滑で好適に行うことが出来るようにしたアルミニユムの溶湯製造装置体の提供。
【解決手段】工場建屋全体を防音壁にて遮蔽すると共に屋外の音源となるエアーコンプレッサー25は地下に埋設して遮蔽し、更に強制給気システムを導入して不良製品の防止並びに作業者に対する作業悪化の阻止及び被覆建物体16の採用でアルミ溶解炉13を全体を断熱材で囲い、騒音・作業者及び近隣に対する環境改善に勤め、人口密集地及び近隣農家が生産する農産物に対する弊害を極力除去すると共に自動車エンジン工場等に供給するアルミニユムの溶湯の移送を円滑に行うことが出来るようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】冷却体の周速度を大きくしたり、坩堝内周面に邪魔板を設けたりすることなく、高純度の金属を安全に効率よく精製することができる金属精製方法及び装置等を提供する。
【解決手段】坩堝1に収容した精製すべき溶融金属10中に冷却体2を浸漬し、この冷却体2を回転させながら冷却体2の表面に高純度金属を晶出させる金属精製方法である。溶融金属10の存在部分における坩堝1の内周面と冷却体2の外周面との最短距離L1を、坩堝1の内周面と冷却体2の外周面との最長距離L2の2分の1以下に設定して精製を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却体を精製すべき溶融金属中に浸漬した直後における冷却体周面への金属の凝固速度が速くなるのを防止して、純度の高い精製金属を得ることができるとともに、冷却体との密着性が悪化して冷却体の回転に伴う遠心力により晶出した金属が剥離するのを防止することができる金属精製法及び装置等を提供する。
【解決手段】精製すべき溶融金属2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属精製方法において、溶融金属2に浸漬する時の冷却体3の温度を、精製すべき金属の固相線温度×0.6以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形機による圧縮成形が可能であり、有価物としてリサイクル処理することができる鉄系粉末材料および該鉄系粉末材料よりなる製鋼用原料ブリケットを提供する。
【解決手段】鉄系金属の研削切粉と油分及び水分を含有する研削油とからなる泥状体と、粒径1〜3mmの生石灰及び水とを攪拌混合し、生石灰が水と反応して発熱し、この熱により泥状体中の水分が蒸発するとともに、反応により生成した消石灰が油分を包囲して泥状体は鉄系粉末材料となる。 (もっと読む)


【課題】トナー収集量と、リサイクルに利用する利用量とのバランスを管理しつつトナーリサイクルを行うことのできるトナーリサイクル方法を提供する。
【解決手段】リサイクル目的で収集されたトナーとテルミット酸化還元反応剤とを混合し、造粒成形して複合還元剤を製造するトナーリサイクル方法であって、複合還元剤を供給すべき供給先130から、複合還元剤の要求に関する還元剤情報をコンピュータネットワーク10を介して受信する還元剤情報受信工程と、還元剤情報受信工程で受信した還元剤情報に基づいて、トナーに関するトナー情報を生成するトナー情報生成工程と、トナー情報生成工程において生成されたトナー情報を、コンピュータネットワーク10を介してトナーを収集する収集部110に送信する送信工程とを有する。 (もっと読む)


固体炭化アルミニウム含有生成物の塊が、粒状アルミナを、溶融アルミニウム金属の浴(30)に吹き込み;炭素からなるか、炭素を含有するか又は炭素を発生させる炭素系材料を、溶融アルミニウム金属の浴(30)に吹き込む。炭素系材料の炭素を加熱させ、かつ浴(30)の溶融アルミニウムと反応させるのに充分な過熱温度に、溶融アルミニウム金属の浴を維持して、固体炭化アルミニウムを製造し、それをアルミナと混合して、閉じ込められたガス及び閉じ込められた溶融アルミニウム金属を含有し、かつ浴のアルミニウムよりも低いかさ密度又は見かけ密度を有する塊(36)を形成する。ガス及びアルミニウム金属を含有する、アルミナと混合した固体炭化アルミニウムの塊を、固体炭化アルミニウム含有生成物の塊として、浴の上部表面に蓄積させる。炭素系材料が、炭化水素材料であるか、炭化水素材料の熱分解、分解又はクラッキングによって製造される。
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【課題】 アルミニウムやその合金の溶湯金属中に窒素ガス等を放出して、溶湯金属中の水素や非金属酸化物等の不純物を処理するために、シャフトとローターからなる回転体を溶湯金属中において高速で長期間回転させると、回転体が溶湯金属と擦れて減肉する結果、回転体の下端部における振れが大きくなり、シャフトやローターが破損する。
【解決手段】 窒化珪素質焼結体からなるシャフト3の下端部に、窒化珪素質焼結体または炭素から成るローター4が取り付けられ、シャフト3およびローター4の内部にガス供給路3a,4aを有する溶湯金属攪拌用回転体2であって、シャフト3の上端部に回転駆動機構5の回転軸9に対してシャフト3を傾けた状態で回転駆動可能な接続部が取り付けられていることから、溶湯金属攪拌用回転体2の下端部の振れを十分吸収することができ、シャフト3やローター4が破損することが少ないので長寿命とすることができる。 (もっと読む)


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