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Fターム[4K001AA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Al (330)

Fターム[4K001AA02]に分類される特許

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【課題】廃電線を効率よく処理し、更により価値の高い有価物にできる廃電線からの有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】予め粗切断された原料となる油付き電線を含む廃電線を、ロータリキルンに入れ、過熱蒸気を用いて加熱し、含まれる金属以外の部分を炭化する第1工程と、第1工程で処理された廃電線を破砕して、炭化物を主体とする粉体とそれ以外の金属類からなる粒状物とにする第2工程と、第2工程で生成された粒状物と粉体を分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回収したアルミニウム製品を連続したラインで一連に処理を行ない、一定の大きさのリサイクルアルミ片を得る。
【解決手段】アルミニウム缶などの原材料を投入する受入ホッパーと、この原材料を搬送する解砕機投入コンベヤと、搬送された原材料を一次破砕する解砕機と、一次破砕した原材料を均等にならしながら搬送する振動コンベヤと、搬送された原材料を一定量ずつ排出する流量調整ホッパーと、その原材料を搬送するシュレッダー投入コンベヤと、搬送された原材料をさらに細かく細断するシュレッダーと、細断された原材料を搬送するシュレッダー品搬送コンベヤと、細断された原材料に混入する土砂類を篩い落とす振動スクリーンと、原材料に混在する鉄片を吸着回収する1乃至複数の磁選機と、ゴミ類とアルミニウム片を選別する非鉄選別機とを一連に設けて、リサイクル処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再生塊の純正品と偽造品や紛い物とを容易に識別できる再生塊の品質保障方法および品質保証システムの提供。
【解決手段】鋳造元においては、前記再生塊を成分分析し、得られた成分分析結果を前記再生塊の鋳造ロットを示す鋳造ロット記号と関連付け、鋳造ロット記号と関連付けられた成分分析結果のデータを前記再生塊を出荷するユーザに送付するとともに、前記再生塊の組成範囲を表示する符号および鋳造ロット記号を前記再生塊に付して前記ユーザに出荷し、前記ユーザにおいては、前記鋳造元から前記再生塊を受領すると、前記再生塊に付された鋳造ロット記号および符号を、前記鋳造元から送付されたデータと比較して前記再生塊が純正品か偽造品かを判定する。 (もっと読む)


【課題】窒化物をその融点よりも低い温度で溶解して、窒化物を構成する元素を分離したり、分離した元素を含む他の合金を生成したり、分離した元素を回収して再利用できるようにする。
【解決手段】窒化物の溶解方法は、窒素とその他の元素から構成される固体の窒化物、例えばAlN結晶を用意する。その後、窒化物の元素よりも電気陰性度の小さい金属の単体又は金属の混合物の融液を用意する。例えば(Na−Li)の混合融液を用意する。その後、融液の中に、窒化物を入れて加熱することによって、窒化物を溶解する。例えばAlN結晶を(Na−Li)の混合融液に入れて溶解する。これにより、AlN結晶の融点は2000℃以上であるが、870℃で溶解した。 (もっと読む)


【課題】回収したスチール缶やアルミニウム缶から、取り扱い性に優れたブリケット状の金属材料を効率よく製造することができる金属ブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】回収したスチール缶および/またはアルミニウム缶を熱処理して不純物を除去する工程と、それを小さく打ち砕いて粒状金属材料とする工程と、この粒状金属材料をブリケットマシンにより多数のブリケットが連結部分を介して数珠状に連結されたシート状のブリケットシートに圧縮成型する工程と、得られたブリケットシートを前記した連結部分において分断して個々の金属ブリケットとする工程とからなるものとした。 (もっと読む)


【課題】短時間で高品質のアルミニウム溶湯を効率よく得ることができるアルミニウム溶解炉を提供する。
【解決手段】アルミニウム溶解炉10は、固体状アルミニウム58を溶解する溶解炉12と、溶湯60の状態のままで保持する保持炉70を備えている。前記溶解炉12は、坩堝36を囲む炉体14によって加熱室18が形成され、炉体側面14Bにはブラウンガスバーナ32A,32Bが取付けられている。該ブラウンガスバーナ32A,32Bは、燃焼制御装置52により支持台16との距離が調節され、加熱温度の制御が可能となっている。ブラウンガスバーナ32A,32Bを燃焼させて支持台16を加熱すると、坩堝36が底面36Aから加熱される。これと同時に、加熱室18内にブラウンガスの燃焼により生じた水から過熱蒸気が生成するため、該過熱蒸気によって坩堝36全体を均一に過熱することができる。 (もっと読む)


【課題】凝固速度が大きな状態で晶出した金属が、精製初期の段階で冷却体から剥離するのを防止することにより、精製金属重量を大きくすることができる金属精製法及び装置等を提供する。
【解決手段】精製すべき溶融金属2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法において、精製初期の冷却体3の平均周速をそれ以降の平均周速よりも小さく設定し、かつ精製初期の冷却体3の最大周速がそれ以降の平均周速を超えないように設定して精製を行う。 (もっと読む)


【課題】凝固速度が大きな状態で晶出した金属がある程度成長した後に冷却体から剥離する事態を回避して、精製効率の向上を図ることができ、しかも得られる精製金属重量も大きな金属精製方法及び装置等を提供する。
【解決手段】精製すべき溶融金属2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法において、精製初期前半の冷却体3の最大周速を精製初期以降の平均周速よりも大きく設定し、かつ精製初期後半の冷却体の平均周速を精製初期以降の平均周速よりも小さく設定して精製を行う。 (もっと読む)


【課題】高い精製効率が得られるとともに、冷却体との密着性も良く、冷却体の回転に起因する遠心力による剥離を抑制でき、精製物質の回収量の多い物質精製法及び精製装置を提供する。
【解決手段】溶融物質中に冷却体を浸漬し、その冷却体の表面に前記物質の結晶を晶出、成長させる精製法である。冷却体の周速が700mm/s以上8000mm/s未満となるように冷却体を回転させながら溶融物質中に浸漬させていき、且つ溶融物質に浸漬するときの冷却体の温度を、前記物質の固相線温度×0.7以上とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】精製すべき溶融金属中に冷却体を浸漬し、冷却体を回転させながら表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法に用いられる前記冷却体であって、冷却体が表面に経時的な摩耗劣化を生じても、冷却体の全体を交換する必要を無くして、材料面、コスト面等での無駄の発生を防止した冷却体等を提供する。
【解決手段】上下方向に分割された複数の分割体35、36、37の隣接するもの同士がねじ止め等により分離可能に連結固定されることにより、冷却体3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】精製すべき溶融金属中に冷却体を浸漬し、冷却体を回転させながら表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法に用いられる前記冷却体であって、表面に晶出した金属の遠心力による剥離防止効果を高めることができる冷却体等を提供する。
【解決手段】冷却体3の表面に1個または複数個の凹部31、32、38が形成されると共に、凹部内を含む冷却体の表面に晶出した金属5に冷却体3の回転によって遠心力が加わることによる晶出金属の剥離を防止するために、凹部の底部から開口部までの間の壁面に、凹部内の空間を狭める方向に突出した剥離防止用突部313が形成されているか、及び/または、底部から開口部までの間の壁面の少なくとも一部が、前記遠心力に対して晶出金属に抵抗力を付与する方向に傾斜した平面状または曲面状の傾斜面315に形成されている。 (もっと読む)


【課題】汚染を受けにくい、チタンアルミナイドのような高反応性合金を溶融するのに用いることができるグラファイトるつぼを提供する。
【解決手段】高反応性合金用物品は、グラファイトるつぼ10と、るつぼの内部12に形成された少なくとも第1保護層16とを備える。第1保護層16を有するグラファイトるつぼ10を高反応性合金の溶融に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム・スクラップを溶解し、その溶解物が含有する不要成分を除去する真空精製を行ってから、所定の大きさのインゴットに鋳造し、再度アルミニウム地金に再生するまでを、従来より効率良く、且つ安価に行うことの可能なアルミニウム・スクラップの精製方法及びその装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】アルミニウム・スクラップの溶解工程と精製工程とを分離し、精製工程と鋳造工程とを連結させることとし、前記溶解炉では、前記アルミニウム・スクラップの溶解だけを行って取鍋に出湯し、該取鍋を排気手段に連通した耐火物製蓋で覆い、取鍋内の雰囲気を所定圧力に減圧して所定時間保持し、溶湯から易揮発成分を除去した後、大気圧に再度復圧し、該溶湯を鋳型に連続的に注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力機器または電気器具の廃棄処理において分別されたアルムニウム片および銅片の混合物から、銅とアルミニウムを分離し、アルミニウムの混入率が1%未満の銅を得る、低コストの分離方法を提供する。
【解決手段】電力機器または電気機器の廃棄処理において分別されたアルミニウム片および銅片の混合物を選別筒に入れ、水などの液体を選別筒の接線方向から流入し、選別筒内に回転上昇流を生じさせ、アルミニウム片を選別筒の上部に押し上げ溢流させ、銅片を選別筒の底部に沈降させることを含む、銅とアルミニウムの分離方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備を使用することなく、簡便な方法で熱間圧延の初期段階に発生する厚板中央部のポロシティ粗大化を防止することができるアルミニウム合金厚板の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶解されたアルミニウム合金中の水素ガス量を低減する脱ガス処理工程において、水素ガスの含有量を0.2cc/100g以下の脱ガス処理を行い、均質化処理工程において、スラブに保持温度470〜530℃、保持時間1〜10時間の均質化処理を施し、複数回の圧延パスを施す圧延工程において、圧延前の板厚(H1)に対して圧延後の板厚(H2)とした場合の一回の圧延の圧下率(δ)[δ={(H1−H2)/H1}×100%]を7%以上で複数回の圧延パスに亘って圧延して最終板厚100〜460mmのアルミニウム合金厚板を製造する。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】非酸化性雰囲気内でスチール缶の加熱処理をしても、二次廃棄物として発生する炭素粉の発生を防ぐことができる空缶の処理方法及び空缶処理装置を提供すること。
【解決手段】加熱炉2に窒素ガスを導入して非酸化性雰囲気とし、スチール缶を非酸化性雰囲気で550〜600℃に加熱する。加熱終了後に、加熱炉2に空気を導入して酸化性雰囲気に変え、350〜600℃の雰囲気温度にてスチール缶に付着している炭素粉を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置を提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を異なる温度で加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40に通過させるベルトコンベア70とを備えた原料処理装置1において、少なくとも溶融槽30のベルトコンベア70に、加熱により前記原料が液化した液化物を排出する貫通穴72を備えた。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム材料の切削屑を再利用して資源の有効利用を図りつつ、マグネシウムの特性を有効に利用でき、しかもそれ自体は十分な強度を有するブリケット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】切削屑からなるマグネシウム材料と切削屑からなるアルミニウム材料を混合し圧縮する。 (もっと読む)


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