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Fターム[4K001AA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Al (330)

Fターム[4K001AA02]に分類される特許

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【課題】使用済みの平版印刷版を再利用する際に、アルミニウム純度や微量金属含有量の品質を満たした平版印刷版用アルミニウム基体を、副成される酸化アルミニウムの量が低減され、高い収率で得ることができ、地球温暖化の原因となるCO発生量が大幅に削減された平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基体に、粗面化処理、陽極酸化処理、及び、ポリビニルホスホン酸を含有する水溶液よる親水化処理を順次施した平版印刷版用支持体を備える使用済みの平版印刷版を含むアルミニウム基体用再生材料を準備し、この再生材料により再生地金を得て、再生材地金に必要な量の新アルミニウム地金及び微量金属母合金を加えて新たなアルミニウム基体を作製し、これを平版印刷版用支持体に用いる平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度が向上し、再結晶粒の発生しにくい塑性加工用アルミニウム合金鋳塊を提供する。
【解決手段】Mgを0.8wt%〜1.2wt%、Siを0.7wt%〜1.0wt%、Cuを0.3wt%〜0.6wt%、Mnを0.14wt%〜0.3wt%、Crを0.14wt%〜0.3wt%、Feを0.5wt%以下、Tiを0.01wt%〜0.15wt%、Bを0.0001wt%〜0.03wt%含有し、強度の安定性を維持するためにZrを添加せず、又は、Ti/Bの値を3.0〜40.0として残部をAlと不可避的不純物とし、晶出物の平均粒径が8μm以下、デンドライト二次アーム間隔が40μm以下、かつ、結晶粒径が300μm以下の組織を有する塑性加工用アルミニウム合金鋳塊とする。 (もっと読む)


供給原料を処理する処理方法を提供する。供給原料は、鉱物と、当該鉱物に由来または関連する金属酸化物または金属ケイ酸塩との両方または一方から成る。当該処理方法では、反応ステップにおいて、鉱物と、当該鉱物に由来または関連する金属酸化物または金属ケイ酸塩との両方または一方を、NH4F・xHFの一般式を有する酸性フッ化アンモニウムと反応させることで、反応生成物としてアンモニウムフルオロメタレート化合物を生成する、というやり方で供給原料を処理する。前記一般式において、1<x≦5である。 (もっと読む)


【課題】溶湯アルミニウム合金中又は粒子分散アルミニウム合金複合材料の溶湯中に酸化アルミニウム(アルミナ)粒子を添加し、溶湯アルミニウム合金中のマグネシウム成分が酸化アルミニウム粒子との反応で消耗されることによりアルミニウム合金中のマグネシウムの濃度を調整することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有のアルミニウム合金溶湯中に酸化アルミニウム粒子(アルミナ粒子)を添加し、酸化アルミニウム粒子とアルミニウム合金中のマグネシウムを反応させることにより、マグネシウムの含有量を調整したり、酸化アルミニウムマグネシウム(スピネル)と酸化アルミニウムの複合粒子を分散したりする。 (もっと読む)


処理容器(100)が廃棄材料を処理するために提供される。処理容器は筺体(150)および処理すべき廃棄材料を収容するための前記筺体中の処理ゾーン(152)を有する。筺体(150)は、前記処理容器の装填および放出のための開口部を形成する前記容器の内側に向けられた部分(154)を有する。処理容器は、前記開口部を通して前記容器の装填を可能にする第1の方向、および前記開口部を通して前記容器の放出を可能にする第2の反対方向にその軸の周りで回転可能である。処理チャンバーは、廃棄材料を処理するための装置(10)の中で用いられる。また、装置は、処理チャンバー(14)と、前記熱ガスを炉中に導入するためのガス入口(200)と、前記炉からガスを取り出すためのガス出口(202)を収容する炉(12)とを含む。処理容器(100)は前記炉の中で回転するために搭載される。
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【課題】平版印刷版原版とした場合、アルミニウム材料中に混入している炭化アルミニウムに起因する膨れが生じない平版印刷版用アルミニウム板材を提供する。
【解決手段】PoDFA法により測定された円相当径で3μm以上の炭化アルミニウムの存在個数が4個以下であることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム板材。前記PoDFA法による円相当径で3μm以上の炭化アルミニウムの存在個数の測定は、前記平版印刷版用アルミニウム板材3000gを電気炉中の坩堝内で溶解し、得られた溶湯を専用フィルタにより2000gろ過し、溶湯1000gを前記専用フィルタ上に残したまま凝固させ、フィルタ上10mm高さまでの凝固溶湯の直径縦断面中央部(14mm×10mm)を観察面として、フィルタ上面に堆積した溶湯中の介在物中の炭化アルミニウムを顕微鏡観察することにより行う。 (もっと読む)


【課題】製品表示の確認が容易となるよう再生地金に刻印を付す。
【解決手段】
平版印刷版の製造過程で発生する端材又は/及び使用済み平版印刷版を1%以上含有する再生地金1は、矩形の底面2と、底面2から上方に向けて広がるように傾斜する4側面4a、4b、4c、4dと、底面2と対向する上面6と、上面6に形成された刻印5を有する。 (もっと読む)


屑金を溶融炉への送り出し前に予熱する予熱装入システム。このシステムは、屑金を受け入れるようになった加熱チャンバを備えた予熱ステーションを有する。バーナチャンバからの高温ガスを屑金の周囲に循環させる。バーナチャンバは、高温ガス源、例えば溶融炉からの排気ガスを受け入れるようになっている。バーナ装置がバーナチャンバ内で排気ガス入口ポートの流路中に設けられている。バーナは、補充的な熱を要求により加熱チャンバに供給して高温排気ガスを補充するよう構成されている。炉からの排出空気をバーナチャンバに差し向ける第1のファンが設けられるのが良い。空気をバーナ装置に差し向ける第2のファンが設けられるのが良い。
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【課題】使用済みの平版印刷版を再生材料として溶解して再生溶湯を得る際に、有機物が燃える煙が生じ難く、さらに燃焼が不完全により溶湯品質に影響してしまうことを防止することができる。
【解決手段】使用済みの平版印刷版を再生材料40として準備する準備工程と、再生材料40の平版印刷版支持体が溶融しない温度で加熱する加熱工程と、加熱された再生材料40を溶解炉で溶解して再生溶湯を得る溶解工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】溶湯を汚染することがなく、かつ溶解効率が良い撹拌装置、溶解装置、および溶解方法を提供する。
【解決手段】溶湯3を貯留する投入槽20の外部に配置されるとともに投入槽20の後側の側壁22に沿って下向きに移動する磁界を投入槽20の内部に発生する移動磁界発生装置160を撹拌装置150に具備することにより、溶湯3に概ね溶湯3の液面に平行な軸を中心として縦方向に回転する溶湯3の流れを発生させる。このような流れが発生している溶湯3にアルミニウム切削屑2を投入することにより、アルミニウム切削屑2は溶湯3の流れに乗って移動し、概ね下向きの溶湯3の流れが発生している位置で溶湯3の内部に潜り込んで溶湯3に浸漬されるので、アルミニウム切削屑2の溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】浮上分離や濾過により除去できない溶融金属中の微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に実施可能な介在物除去方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱溶解炉に磁場を与える誘導コイルに、周波数fの高周波電流を加え、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内に投入された金属を溶解、攪拌し、その後、前記周波数fとは異なる周波数fの高周波電流を加え、前記溶解された金属中の介在物を分離する溶融金属中の介在物除去方法。 (もっと読む)


【課題】ダライ粉に付着する切削油を効率良く可及的に除去し、しかも環境に易しく消費エネルギーの無駄を省いたダライ粉の洗浄乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】所定温度に維持された洗浄乾燥処理炉4内でダライ粉を所定時間滞留させ、蒸気ボイラー7より発生させた第1温度範囲に加熱された飽和蒸気を過熱蒸気発生装置8においてそれより高い第2温度範囲に加熱して生成された過熱蒸気が炉内に圧送りされて、当該ダライ粉に付着した切削油分を過熱蒸気とともに炉外へ排出して洗浄乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低い圧力で所定の密度のブリケットが得られるブリケット成形装置を提供する。
【解決手段】原材料としてのアルミ材Pが投入されるチャンバ11が形成された成形金型と、上記チャンバ内に進入し上記アルミ材Pを圧縮してブリケットを成形する加圧面が形成された可動加圧体とを備えるブリケット成形装置1において、上記可動加圧体は、主加圧体21と、該主加圧体21による圧縮開始後にアルミ材を圧縮する副加圧体31とを有しており、主加圧体21は、該主加圧体21の加圧面21Aの外径がチャンバ11の内径と等しいピストンとして形成されており、上記副加圧体31は、該副加圧体31の加圧面における外径がチャンバ11の内径よりも小さくなっているとともに進入方向前端部に先細り頂部を有する突刺体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用してもアルミニウム純度や微量金属含有量の品質保証を確保した上で、エネルギーロス、収率ロスを顕著に低減することができる。
【解決手段】付着物を除去した後の再生材料40を溶解炉42で溶解して再生溶湯44とし、その再生溶湯44を分析した分析結果を用いて圧延前溶解炉に投入する再生溶湯44、新地金、及び微量金属母合金の配合割合を決定すると共に、得られた再生溶湯44を溶湯状態のまま圧延前溶解炉に投入して新地金や微量金属母合金と混合するようにした。 (もっと読む)


アルミニウムおよびアルミニウム合金から成る群から選択される金属の精製のための使用および方法であって、前記金属は液相の状態であり、NaClおよびMgClの二成分混合物から成る塩フラックスと接触させられる使用および方法。好ましくは、22重量%を超える二成分混合物量はNaClから成る。 (もっと読む)


【課題】経済的な使用が可能なランスパイプを提供する。
【解決手段】本発明のランスパイプ1は、アルミニウム溶湯に吹き込みガスを導入するものであり、ガス導入管2の先端側に先端多孔質部3を着脱可能に設けてあり、先端多孔質部3に対するガス導入管2の素材強度比を20〜500にしたことを特徴とする。ガス導入管2と先端多孔質部3とにネジ部4を設けて、これらを接合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に対して無害であって、スクラップに混入したMgを簡単に除去できるマグネシウム除去方法を提供する。
【解決手段】るつぼ炉を用いて、スクラップを大気中で溶解する。そして、Al箔で包んだシラスをスクラップに対して添加して攪拌する。これにより浮上した反応生成物(浮上ドロス)を除去して金型に鋳込む。溶湯を鋳込んだ後、るつぼの底にも反応生成物(沈殿ドロス)が沈殿するので、この沈殿ドロスも回収する。以上のようなスクラップの溶解から金型鋳造までの工程を1回目のシラス添加とし、2回目以降のシラス添加では、スクラップ原料には前回のシラス添加で得られたインゴット(浮上ドロス及び沈殿ドロスが除去されたもの)を用い、シラス添加を数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】共晶系不純物を含む金属から、この不純物の含有量が低く、傾斜組成でない組成の金属精製体を連続的に得ることができる金属の精製方法を提供する。
【解決手段】下記(a) 〜(b) の工程を有するもの等。 (a) 第1半凝固スラリー生成用容器(以下、スラリ生成器)で上記金属の溶湯から初晶を発生させて半凝固スラリー(以下、スラリ)を得、第1圧搾用容器(以下、圧搾器)に供給して初晶集積体(金属精製体)を形成し、回収すると共に、第1圧搾器内液相を第2スラリ生成器に供給し、この後、上記同様のスラリ供給からの一連の操作を繰り返す。(b) 前記第2スラリ生成器に供給された液相からスラリを生成し、第2圧搾器に供給して初晶集積体を形成し、回収する。 (もっと読む)


固体金属化合物等の固体原料の還元のための方法において、電解装置の中で、原料の一部分が、2つ以上の電解槽(50、60、70、80)のそれぞれの中に配置される。溶融塩は、各槽の中に電解質として提供される。溶融塩は、塩が槽のそれぞれを通って流動するように、溶融塩容器(10)から循環させられる。原料は、各槽の中の電極にわたって電位を印加することによって、各槽の中で還元され、その電位は、原料の還元を引き起こすのに十分である。また、本発明は、本方法を実装するための装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の製造方法、それにより製造された金属粉末、および金属粉末製造装置において、脱酸素された金属粉末を効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】金属粉末製造装置1により、粉末化する金属を溶融する金属溶融工程と、カルシウムとハロゲン化カルシウムとを加熱し溶解させ、混合溶融物を形成する混合溶融物形成工程と、金属溶融工程で溶融された金属を流下ノズル4から流下させ、混合溶融物形成工程によって形成された混合溶融物を加圧して、流下された金属に吹き付けて、粒子化された金属20Aを形成する混合溶融物吹き付け工程と、混合溶融物吹き付け工程によって金属に吹き付けられた混合溶融物を、金属の表面から除去する除去工程とを備える金属粉末の製造方法を行って、金属粉末を製造する。 (もっと読む)


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