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Fターム[4K001AA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Al (330)

Fターム[4K001AA02]に分類される特許

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高い延伸性を有するアルミニウム合金材料及びその製造方法である。この高い延伸性を有するアルミニウム合金材料は,重量パーセントで,0.30〜1.20%の鉄と,0.03〜0.10%のケイ素と,0.01〜0.30%の希土類元素,すなわち,セリウム及びランタンと,残存部分にアルミニウム及び不可避的不純物とを含有する。アルミニウム合金は,これらの材料から,溶融鋳造処理及び半焼鈍処理によって製造される。これにより製造されたアルミニウム合金導体は,高い延伸性を有し,使用の際に良好な安全性及び安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金ブレージングシートのスクラップからろう材および心材をそれぞれの品質のよい状態で、かつ効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】厚さ1.5mm以上のアルミニウム合金ブレージングシートのスクラップから心材とその表面に被覆したろう材とを分離してそれぞれを回収する方法であって、スクラップをろう材および心材より比重の小さい処理液が収納された回転式の炉に投入するスクラップ供給工程と、炉を回転しながら処理液をろう材の液相線温度以上心材の固相線温度未満の温度に加熱してスクラップのろう材を溶融して当該スクラップの心材から分離させるろう材溶融工程と、回転を停止して溶融したろう材を炉の外部へ排出するろう材回収工程と、炉を回転しながら処理液を心材の液相線温度以上の温度に昇温して心材を溶融する心材溶融工程と、回転を停止して溶融した心材を炉の外部へ排出する心材回収工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】破損しにくく、脱ガス性能を向上させることのできるバッフル部材及びそれを用いた脱ガス装置を提供する。
【解決手段】本発明の脱ガス装置1は、金属溶湯を貯留した脱ガス室1a内にバッフル部材2を配し、該金属溶湯を攪拌羽根3で回転攪拌して脱ガス処理し、円周面に開口部21を設けた円筒状部材で形成したバッフル部材2を、前記開口部21が金属溶湯の湯面に位置し、かつ、金属溶湯の流れを前記開口部21の反対側の膨出面22で受けるように配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔と樹脂とが積層されてなる複合フィルムからアルミニウム箔を酸化させることなく金属状態でアルミニウム箔を回収する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔と樹脂とが積層されてなる複合フィルムを水共存下で亜臨界条件及び/又は超臨界条件で処理し、分離し、アルミニウム箔を金属状態で回収することを特徴とするアルミニウム箔の回収方法。亜臨界条件及び/又は超臨界条件で処理する際に、容器中に水と複合フィルムを入れ亜臨界条件及び/又は超臨界条件で処理する前に、水に非酸化性の気体をバブリングし、水中および容器中の酸素をパージすることを特徴とする上記に記載のアルミニウム箔の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 二次電池特にマンガン系リチウムイオン二次電池を乾式法のみにより金属材料系資源とマンガン資源とに分別回収する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 マンガン系リチウムイオン二次電池を600〜1000℃に10〜60min滞留させ、該滞留時間中に該マンガン系リチウムイオン二次電池を燃焼・分解させ、分解生成物を直ちに金属小片と酸化マンガン粗粉に篩分けし、金属小片及び酸化マンガン粗粉を別個に回収することからなる。 (もっと読む)


【課題】クラッド材から、ろう材および芯材を効率的に回収することで、操業性、生産性に優れると共に、回収するろう材および芯材の品質に優れるクラッド材の材料の連続分離回収装置、および、クラッド材の材料の連続分離回収方法を提供する。
【解決手段】連続分離回収装置100は、低温域処理槽10と、高温域処理槽20と、処理液Wと、処理液温度保持手段30と、クラッド材投入手段40と、クラッド材搬送手段50と、芯材搬送手段60と、溶融ろう材回収手段70と、溶融芯材回収手段80と、を備え、クラッド材搬送手段50は、クラッド材投入手段40で投入されたクラッド材1を、低温域処理槽10の一側から他側に向けて搬送しながら、ろう材と分離された芯材3を低温域処理槽10の他側に搬送する手段であり、芯材搬送手段60は、クラッド材搬送手段50で搬送された芯材3を、低温域処理槽10から高温域処理槽20に搬送する手段である構成とした。 (もっと読む)


【課題】クラッド材から、ろう材および芯材を効率的に回収することで、操業性、生産性に優れると共に、回収するろう材および芯材の品質に優れるクラッド材の材料の連続分離回収装置、および、クラッド材の材料の連続分離回収方法を提供する。
【解決手段】連続分離回収装置100は、処理槽10と、処理液温度保持手段20と、クラッド材投入手段30と、ベルトコンベア40と、溶融ろう材回収手段50と、芯材回収手段60と、を備え、ベルトコンベア40は、溶融したろう材を落下させる網目Mを有するベルト41と、このベルト41を循環させる複数のロール42と、を有し、ベルト41は、処理槽10内において処理槽10の一側における処理液Wの水底近傍の位置から、処理槽10の他側における処理液Wの水面に向けて搬送方向に傾斜すると共に、処理槽10外における芯材回収手段60の上方に延長するように設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】吹き込みガスの気泡を微細化及び均一化できる金属溶湯用攪拌体を提供する。
【解決手段】本発明の金属溶湯用攪拌体1は、円筒状シャフト3の先端に、底面部2aに放射状の吹き込みガスの通路溝部22を形成した攪拌羽根2を設け、攪拌羽根2部分の投影底面積に対する通路溝部22部分の投影底面積比を0.20〜0.60にしたことを特徴とする。
攪拌羽根2は円盤状に形成することができ、その半径に対する前記通路溝部22の長さの比は、0.5〜0.9にすることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッド材から、ろう材および芯材を効率的に回収することで、操業性、生産性に優れると共に、回収するろう材および芯材の品質に優れるクラッド材の材料の連続分離回収装置、および、クラッド材の材料の連続分離回収方法を提供する。
【解決手段】連続分離回収装置100は、処理槽10と、温度域区分け手段20と、処理液温度保持手段30と、クラッド材投入手段40と、クラッド材搬送手段50と、溶融ろう材回収手段60と、溶融芯材回収手段70と、を備え、クラッド材搬送手段50は、溶融ろう材を落下させる網目Mを有する筒体51と、筒体51を回転させる回転手段52と、を有し、筒体51は、低温域Z1の上方から、高温域Z2の下方に向けて傾斜するように設けられおり、温度域区分け手段20は、区切り板20が、貫通穴Hの周辺部位において、低温域Z1の上方から、高温域Z2の下方に向けて、傾斜するように設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中の含有ガスの脱ガスと蒸気圧の高い金属成分の除去により製品不良を少なくするとともに、真空精錬装置内の処理ガスを再利用してコスト低減を図ることを課題とする。
【解決手段】溶融金属を収納する真空精錬装置1と、該真空精錬装置に接続され,真空精錬装置内を1気圧以下に保持しえる高真空ポンプ10と、真空精錬装置内で溶融金属を攪拌する攪拌手段と、真空精錬装置内で生じる処理ガスを精製する精製器11、精製器に接続するコンプレッサ付き粗引きポンプ12と、真空精錬装置内にフラックス及び不活性ガスを導入するガス導入回転手段6を具備し、真空精錬装置1、高真空ポンプ10、精製器11及びコンプレッサ付き粗引きポンプ12がループ状になるように順次接続されている。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムがアルミ溶解炉で溶解されトリベに給湯された時に発生する金属アルミニウムと不純物の混ざったドロスの中から、使用可能な金属アルミニウムを回収出来るようにする。
【解決手段】ドロスを入れたドロスボックス3に振動を与える事で、比重のある金属アルミニウムはドロスボックス3の下方へ、比重が軽い不純物は上方へ移動しやすい為、上部から圧力装置4と加圧ウエイト5でドロスに圧力をかける事で下方にある金属アルミニウムだけ絞られる事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい脱酸処理行うことができるブリケットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 使用済みのスチール缶SCとアルミニウム缶ACとを加熱処理して不純物を除去したのちに、造粒してアルミペレットAPとスチールペレットSPにした。つぎに、アルミペレットAPとスチールペレットSPとを分離したのちに、アルミペレットAPの含有率が重量比で50%以上になるようにしてアルミペレットAPとスチールペレットSPとを配合した。そして、配合されたアルミペレットAPとスチールペレットSPとを嵩比重が2.9以上になるようにして成形してブリケットBを得た。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中に含まれるマグネシウムを除去するもので、工程が簡便で短時間に作業することが可能であり、さらには使用済みの電池滓の再利用を図ることができる、低コストでアルミニウム中のMg濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを含有するアルミニウム合金に、ピロリン酸マンガン(Mn)を添加して加熱溶融するか又はマグネシウムを含有するアルミニウム合金を加熱溶融させた溶湯にピロリン酸マンガン(Mn)を添加して、アルミニウム中のマグネシウムを分離・除去することを特徴とするアルミニウム合金からのマグネシウムの除去方法。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して耐熱衝撃性及び耐摩耗性に優れる金属溶湯用攪拌体を提供する。
【解決手段】本発明の金属溶湯用攪拌体1は、セラミックスからなり、円筒状のシャフト部の先端に傘形状の攪拌羽根を設けてあり、該攪拌羽根の内周部2aの肉厚を、直径に対して4.0〜9.0%の厚みとし、かつ、外周部2bの肉厚に対して0.9〜2.0倍としたことを特徴とする。
上記金属溶湯用攪拌体1は、攪拌羽根2の底面部2bに、シャフト部3の先端側から漸次拡がるテーパー部22を形成し、さらに、攪拌羽根2の外周部2aに適宜間隔で方形状の切り欠き部21を設けた構成とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】旋回流抑止部材の溶湯中への設置により、不純物の除去を効率的に行うものでありながら、精製中に生じる気泡や酸化物が溶湯の表面近傍へ残留して溶湯表面が凝固するのを防止することができる金属精製法及び装置等を提供する。
【解決手段】容器1に収容された精製すべき溶湯2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を前記容器に対して相対的に回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法において、冷却体3の回転によって引き起こされる溶湯2の旋回流を抑止するように、旋回流抑止部材61、62を溶湯中に配置して精製を行い、精製途中で前記旋回流抑止部材の旋回流に対する抑止力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽内を簡単かつ確実に外気と遮断できるアルミニウム溶湯処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、密閉型の貯湯槽1と、貯湯槽1の上壁に貫通する筒状シール部材3と、筒状シール部材3に挿通配置された処理ガス吹き込み用シャフト2と、貯湯槽1の周壁に貫通されるとともに、槽内引込部に入湯口45が設けられた入湯管路4と、貯湯槽1の周壁に密閉状態に貫通されるとともに、槽内引込部に出湯口55が設けられた出湯管路5と、を備える。筒状シール部材3の下端、入湯口45および出湯口55が、溶湯液面L1よりも下方に配置されて、記貯湯槽内において、溶湯液面上空がアルミニウム溶湯Lによって、筒状シール部材3、入湯管路4および出湯管路5の各内部に対しそれぞれ密閉される。 (もっと読む)


【課題】カスの回収を簡単に行えるアルミニウム溶湯処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、アルミニウム溶湯が貯留される貯湯槽1と、貯湯槽1の中央部に設けられ、軸心回りに回転駆動しつつ、溶湯液面L1よりも下方に配置された下端部から溶湯中に処理ガスが気泡状態で放出される処理ガス吹き込み用シャフト2と、下端が溶湯液面L1よりも下方に配置され、上端が溶湯液面L1よりも上方に配置され、シャフト2の周囲を覆うように設けられた筒状シャフトカバー3と、貯湯槽1の内周壁面における下側部に上下方向に沿って設けられ、シャフト2の回転に伴って貯湯槽1内を回転流動するアルミニウム溶湯を上方に流動させる整流板71〜73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップを各種用途に効率よく資源化することができる低品位鉄スクラップの資源化方法を提供する。
【解決手段】低品位鉄スクラップから高炉製鉄法の製鉄原料として利用可能な高品位鉄スクラップを製造する高品位鉄スクラップ製造工程と、その高品位鉄スクラップ製造工程での残渣を資源化可能な形態に分離する残渣分離工程とを備えていることを特徴とする低品位鉄スクラップの資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 造粒工程を省略して高比重、高純度の再利用可能な原料が得られる廃棄アルミ製品のリサイクル処理方法を提供する。
【解決手段】 多数の使用済みアルミ缶が軽プレスされたアルミ缶スクラップ10を解放機で衝撃を加えて解放して1枚毎のアルミ缶11に分離し(P1)、分離された状態のままで手選別と磁選機による異物除去を行う(P2)。加熱炉内で還元雰囲気にて焼成温度範囲の400〜500℃で乾留させて表面塗料やコーティングを熱分解により除去する(P3)。アルミ焼成缶を幅15mm程度に破砕・裁断した上で(P4)、所定量ずつ圧縮固化してアルミブリケット13に成型する(P5)。製鋼用副原料等の再利用の用途に応じて要求されるサイズの切断ピース14になるように切断する(P6)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共晶系不純物を含む金属スクラップから不純物元素を高率で除去した金属精製体を高い回収率で得られる金属の連続精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】黒鉛製鋳型10に供給された初晶3を含む半凝固スラリー4に押し固め板16により1回目の圧搾を行ない、圧搾された初晶3の集積体20aと残りの液相部分21aとに分離し、この集積体20aを受台15とともに降下させることにより発生した空間Bに、新鮮な半凝固スラリー4を補充し、2回目の圧搾を連続して繰り返し、集積体20aと20bからなる積層した金属精製体を回収する工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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