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Fターム[4K001AA10]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Fe (1,076)

Fターム[4K001AA10]に分類される特許

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【課題】低品位の鉄鉱石と低品位の炭材を用いて還元鉄が得られる塊成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石と炭材を含む混合物を塊成化して製鉄用の塊成物を製造する方法であり、前記鉄鉱石として、結晶水を5質量%以上含有する鉄鉱石を加熱して脱水した脱水鉄鉱石、前記炭材として、沸点が200〜500℃の物質を含む炭材を準備し、これらの混合物を塊成化する。 (もっと読む)


【課題】全体がメッキ層により覆われた希土類磁石に対し、水素雰囲気下において、脱磁処理および粉砕処理を一度に行うとともに、合金成分とメッキ部分とを分離して希土類合金粉末を回収する希土類合金粉末回収方法を提案する。
【解決手段】全体がメッキ層1aにより覆われた希土類磁石1から希土類合金粉末1bを回収する希土類合金粉末回収方法であって、希土類磁石1のメッキ層1aに、希土類磁石1に到達する線状の切欠2を形成した後に、希土類磁石1を水素雰囲気炉3に投入し、水素吸収現象を生じさせる温度まで昇温して一定時間保持することにより、希土類合金に多数のクラックを発生させるとともに当該希土類合金を粉砕して、メッキ層1bと希土類合金粉末1bとに分離するとともに、上記希土類合金の粉砕の際の発熱反応を利用し、上記希土類合金を脱磁して回収する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を加熱還元炉に装入して加熱還元し、還元金属を製造するにあたり、炉の損傷を増大することなく、NOxの排出量を低減しつつ還元金属を製造する方法、およびNOx排出量が少ない加熱還元炉を提供する。
【解決手段】前記加熱還元炉には、燃焼バーナーが設けられており、前記燃焼バーナーの火炎と炉天井の間、および前記燃焼バーナーの火炎と炉床の間に、隙間を設けつつ、前記燃焼バーナーを、下記式(1)および下記式(2)を満足するように燃焼させて還元金属を製造する。下記式(1)、式(2)において、αは燃焼バーナーに供給する全空気量に対する一次空気以外の補助空気量の比、βは燃焼バーナーの火炎長さ(m)、γは炉床幅(m)、を夫々示す。0.8≦α・・・(1)γ/2≦β<γ・・・(2) (もっと読む)


【課題】酸化鉄含有物質および炭素質還元剤を含む塊成物から還元鉄を製造するにあたり、酸化鉄を速やかに還元溶融して還元鉄の生産性を向上できる還元溶融促進剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄含有物質、炭素質還元剤、および酸化剤を400〜900℃に加熱してセメンタイト含有物を生成させる製造方法である。 (もっと読む)


【課題】廃電子基板等に含有される、銅、亜鉛等の主要金属を効率良く回収することが可能で、レアメタルも高度に回収することが可能な浸出方法を提供する。
【解決手段】廃電子基板の粉砕粉、廃電子基板の焼却灰及び電子部品の粉砕粉のうち、少なくともいずれかである廃電子基板粉末と鉄化合物とを、水及び酸性液のうち、少なくともいずれかに加えて、温度が120℃以上、酸素分圧が1MPa〜3MPaの条件下で、2種以上の金属を浸出させる。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウムを含む排水泥から、効率よくインジウムを分離回収する方法を見出すことである。
【解決手段】希硫酸により酸化インジウムを含む排水泥から不純物を浸出して分離し、インジウムを含む残渣を回収する希硫酸浸出工程、硫酸により希硫酸浸出残渣からインジウムを浸出して回収する硫酸浸出工程を有することを特徴とするインジウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】炭材とともに気体燃料を供給し、燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、通気性の低下を招くことなく高強度、高品質の焼結鉱を高い生産性で製造することができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む造粒粒子を堆積して焼結原料の装入層を形成し、その装入層表層の炭材に点火した後、パレット下方に配設されたウインドボックスで装入層上方に供給された希釈気体燃料を空気ともに装入層内に吸引し、装入層内で上記希釈気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、上記造粒粒子の造粒水として高温水を用いることにより、気体燃料の燃焼により発生する水蒸気量の増加に対応して、装入層内の湿潤帯におけるガスの湿度を低減することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体燃料系粉原料、又は石灰石系粉原料及び固体燃料系粉原料を付着する前の擬似粒子の強度を向上し、生産性を向上することが可能な焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2 含有原料を製造用水分と共にドラムミキサー1で混合して粗粒の鉄鉱石からなる核鉱石4の周りにSiO2 含有層5を形成して擬似粒子3を造粒し、次いでドラムミキサー1に粉末状の転炉スラグを添加してSiO2 含有層5の表面に高強度の転炉スラグコーティング層7を形成して造粒物粒子8を造粒し、その後、ドラムミキサー1に石灰石系粉原料及び固体燃料系粉原料を添加して混合すると、造粒工程で得られる焼結用原料10は、SiO2 含有層5とCaO含有層9との間に転炉スラグコーティング層7を有する四層構造となり、石灰石系粉原料及び固体燃料系粉原料の取り込み量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結機パレット上の焼結原料装入層の幅方向に連続して層厚を正確に測定し、通気状態を均一化させることにより、歩留り、焼結時間及び生産率への悪影響を緩和する焼結機を提供する。
【解決手段】焼結機パレット8上に焼結原料を装入する原料装入部30と、該原料装入部30で前記焼結機パレット上部に装入された原料装入層表面の当該焼結機パレットの搬送方向と直交する幅方向の層厚を連続的に検出する層厚検出部40と、該層厚検出部40で検出した装入層の幅方向の層厚に基づいて平坦化時に圧密される要通気増加領域Ao11,Ao12を抽出し、抽出した要通気増加領域に通気棒33a〜33jを設定された通気棒装入深度まで挿入する通気制御部と、装入層の幅方向の層厚に基づいて前記通気棒装入深度を設定する装入深度設定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高結晶水鉄鉱石を焼結焼結原料用鉄鉱石の一部として多量に用いて焼結鉱を製造するに当たって、成品焼結鉱の強度と生産性を向上させること。
【解決手段】焼結原料中の鉄鉱石の一部として高結晶水鉄鉱石を多量(10mass%〜50mass%)配合して焼結鉱を製造する際、焼結原料層中のコークスの偏析度Y(=(最上層カーボンmass%−最下層カーボンmass%)/平均カーボンmass%)を、−0.1≦Y≦0.25を満足するように、かつ焼結原料層中の石灰石の偏析度Z(=(最上層酸化カルシウム%−最下層酸化カルシウム%)/平均酸化カルシウム%)が、−0.1≦Z≦0.2を満足するように焼結原料の装入を行う方法。 (もっと読む)


【課題】バインダとして澱粉含有物質を用いるに際し、有機質物質を併用することなく、かつ、事前処理を行うことなく、乾燥後の塊成物の強度を確保しつつ、さらなる低コスト化を実現し得る炭材内装酸化金属塊成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分たる酸化金属Aと、この酸化金属Aを還元するのに十分な量の炭素質物質Bとを含む粉状原料Cに、酸化金属Aと炭素質物質Bとを粘結するのに十分な量のバインダDと水とを添加して混合器1により混合原料Fとなし、この混合原料Fを塊成化手段2で塊成化して得た生塊成物Gを、乾燥機3で乾燥することによって炭材内装酸化金属塊成物Hを製造するに当たり、バインダDとして、蛋白質を2〜13質量%含有する澱粉含有物質を用いるとともに、乾燥機3内における生塊成物Gの温度が前記澱粉含有物質の糊化温度に到達したときに、その生塊成物G中に水分が6質量%以上残留するように乾燥する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料から、希土類元素を効率的に分離回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料に対して、酸化処理を行うことで酸化された原料を得る、酸化処理工程と、炭素源を混合する、炭素源混合工程と、酸化処理工程及び炭素源混合工程の後に塩素雰囲気下で加熱処理する、加熱処理工程とを行う方法とする。 (もっと読む)


【課題】ウインドボックス上部に配置したレーザ式酸素濃度計で、パレットを通して吸引した燃焼ガス中の酸素濃度を、パレット直下で精度よく測定し、周回するパレットにおける漏風箇所を検知する。
【解決手段】焼結機パレットにおける漏風箇所を、ウインドボックスで吸引した燃焼ガス中の酸素濃度に基づいて検知する検知方法において、(i)ウインドボックスの上部に設けたパレット幅方向のレーザ式酸素濃度計で、周回するパレット直下の上記燃焼ガス中の酸素濃度を測定するとともに、レーザ式酸素濃度計の上を通過するパレットを識別し、(ii-1)測定した酸素濃度を、識別したパレット毎に表示し、(ii-2)酸素濃度の増加位置から、パレットにおける漏風箇所を検知する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料の焼結時に発生する排ガス中のNOxを経済的に低減できると共に、資源の有効利用も図れる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、固体燃料15の表面を、CaO成分系を30質量%以上含有する製鋼スラグ微粉16で、厚さ50μm以上250μm以下に覆った状態で、固体燃料15を焼結パレット上に装入することにより、焼結時に焼結パレット上で固体燃料15が燃焼する際のNOx発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】微粒粉の付着がなく効率的に高炉に装入できる塊鉱石の処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る塊鉱石の処理方法は、6mm未満の微粒粉が付着した湿った塊鉱石3を遠心脱水方式の脱水機に投入して表面水を除去する脱水工程と、脱水工程後に塊鉱石3を篩い分けして微粒粉1を除去する篩い分け工程を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ウインドボックス上部に配置したレーザ式酸素濃度計で、パレットを通して吸引した燃焼ガス中の酸素濃度を、パレット直下で精度よく測定し、回動するパレットにおける漏風箇所を検知する。
【解決手段】焼結機パレットにおける漏風箇所を、ウインドボックスで吸引した燃焼ガス中の酸素濃度に基づいて検知する検知方法において、(i)ウインドボックスの上部に設けたパレット幅方向のレーザ式酸素濃度計で、回動するパレット直下の上記燃焼ガス中の酸素濃度を測定するとともに、レーザ式酸素濃度計の上を通過するパレットを識別し、(ii-1)測定した酸素濃度を、識別したパレット毎に表示し、(ii-2)酸素濃度の増加位置から、パレットにおける漏風箇所を検知する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的大きなサイズの鋳塊に凝固させても、該鋳片の位置によっての鉄濃度の偏析が少ない銅鉄基合金鋳片が得られる銅鉄基合金鋳片の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 3〜50質量%の鉄及び97〜50未満質量%の銅と残り不可避的不純物からなる素材を混合、溶解、凝固させて銅鉄基合金の鋳片とする製造方法を新規に開発した。それは、溶解を2000Hz以上の高周波溶解炉で行ない、平断面積が該溶解炉の2倍以上のタンディッシュに出湯して1〜3分間保持した後、抜出し口を経て、電磁攪拌装置を備えた取鍋に注入し、該溶湯を攪拌しながら水冷鋳型へ注入すると共に、100〜150℃/minの冷却速度で急速凝固させるものである。 (もっと読む)


【課題】MgO源副原料を含む焼結原料を用いて焼結する際に、融液生成阻害を招くことなく、凝結材比の低下と生産性の向上とを実現することができるMgO塊を含む焼結鉱を製造する。
【解決手段】造粒された鉄系主原料粉と10mm〜40mmの大きさのマグネシア源副原料塊とを含む焼結原料を、焼結機パレット上にスローピングシュートを介して装入することにより、前記マグネシア源副原料塊を床敷層のすぐ上に優先的に堆積させる偏析装入を行い、その後に行われる加熱−焼成に際し、床敷層上に前記マグネシア源副原料塊を混在したMgO濃度の高い焼結鉱を生成させると同時に、その上には逆に、MgO濃度の低い焼結鉱を生成させるMgO塊を含む焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結原料層の表層部の温度上昇を効率に行うことができ、焼結鉱の生産歩留の向上を図ることができる焼結鉱の製造方法および焼結機を提供する。
【解決手段】焼結パレット13に、焼結原料を装入して焼結原料層Mを形成する装入工程と、点火炉16において焼結パレット13内の焼結原料層Mに点火する点火工程と、点火炉16から搬出された焼結パレット13の下方側から空気を吸引することで、燃焼帯を焼結原料層Mの上方から下方側へと移動させてシンターケーキSを生成する焼結工程と、排鉱部18にまで移送された前記焼結パレット13からシンターケーキSを排出する排鉱工程と、を有し、焼結パレット13が点火炉16から排鉱部18まで搬送される区間において、焼結パレット13内の焼結原料層Mに対して水を散布する水散布工程と、水が散布された焼結原料層Mに対して液体燃料を散布する液体燃料散布工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の上層部の焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】下方吸引型焼結鉱を用いた焼結鉱の製造方法において、製造設備のパレット上に給鉱された原料充填層の表面に、原料充填層が点火炉を出た後に揮発分10質量%以上の石炭を散布する。原料充填層の表面に石炭を散布し、熱源を供給することにより、焼結鉱製造設備の上層部を十分に加熱できるので、熱不足による焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


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