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Fターム[4K001AA10]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Fe (1,076)

Fターム[4K001AA10]に分類される特許

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【課題】還元鉄の生産性を高めることのできる還元鉄製造用塊成物、およびその製造方法を提供する。また、上記塊成物を加熱して還元鉄を製造する際に、塊成物の焼けムラを低減して均一な品質の還元鉄を製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の還元鉄製造用塊成物は、酸化鉄含有物質と炭素質還元剤とを含んでおり、更に熱伝導性線状物を含んでいるところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を使用せず、かつ、比較的簡便な設備によって、リチウムイオン電池から金属を回収する有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】
リチウムと遷移金属元素との複合酸化物を含む正極活物質を、pHが4〜7の弱酸性を示す溶液を用いて、Li/Co選択比が高く、また、高Li回収率となるようにリチウムを選択滲出させ、滲出した溶液からリチウムを回収する。リチウム滲出後の酸性溶液は、気体の発生などにより、酸性が自然消滅する溶質を用いることにより、中和工程を不要にするとともに、廃液を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ボーキサイト鉱石と赤泥残渣からのアルミナ、イルメナイトからの二酸化チタンの無廃棄物抽出方法を提供する。
【解決手段】C飽和鋳鉄合金の融点より高温で酸化鉄を還元して金属鉄と、高C鉄合金とAlおよびTi金属酸化物に富むスラグを生成し、炭酸アルカリで処理してアルミン酸アルカリおよびチタン酸塩を形成する。アルミニウムアルカリを水浸出により分離し、CO2吹き込みによりアルミナ水酸化物を沈殿させる。水浸出の残渣を硫酸で処理し、TiO2を加水分解ルートにより沈殿させる。金属のほとんどを回収し、pH4〜5で、土壌調整に使用できるケイ酸質残渣を生成する。炭酸アルカリの存在下で酸化的焙焼を行い、焙焼物の水浸出を行い、TiO2をpH4未満の調節条件下で選択的に沈殿させ、TiO2に富む酸化物をチタニア鉄鉱石/残渣物質から選択的に分離する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有し、保守が容易で、大型のシンターケーキに対応可能なクラッシングガイドを提供する。
【解決手段】焼結パレット台車内に挿入される本体壁20と、本体壁20からクラッシャー側に向けて延在し、焼結パレット台車から排鉱されたシンターケーキを案内するガイド部30と、本体壁20の頂部に着脱自在に取り付けられ、第1の耐摩耗材が配設されるとともに第1の水冷機構21aが備えられたライナー部材21と、第1の水冷機構21aに冷却水を給排水する第1の給排水管21c、21dと、を有し、第1の給排水管21c、21dは、ライナー部材21の下部に着脱自在に接続されており、ライナー部材21から本体壁20とガイド部材30との間を通ってクラッシングガイド10の下側に向けて延在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Alを多量に含有する製鋼スラグを焼結機の生産率を低下させることなく焼結原料の一部として有効活用するとともに、製鋼スラグのリサイクル率を高めることができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】鉄鉱石、CaO系およびSiO系副原料、返鉱および固体燃料から主に構成される造粒原料を混合し、水分を添加し、造粒して造粒粒子とし、これを焼結原料としてパレット上に装入して焼結原料層を形成し、次いで、上記焼結原料層の上層に点火し、パレット下方に配設されたウインドボックスで空気を吸引し、焼結原料を燃焼・溶融して焼結鉱を製造する方法において、上記造粒原料の一部として製鋼スラグを用いる際、上記造粒原料を製鋼スラグとそれ以外の原料とに分けてそれぞれを別々に造粒し、製鋼スラグ由来の造粒粒子を、製鋼スラグ以外の原料由来の造粒粒子中に混在させて装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全で少ないエネルギーにより効率よく金属化合物を還元できるようにする。
【解決手段】金属化合物をアルコールと接触させながら、密閉系空間において高温高圧下で反応させて、その反応で発生する水素ラジカルにより金属化合物を還元させて金属を得る。 (もっと読む)


【課題】焼結原料中に添加する返鉱の量を低減して焼結原料の造粒性を改善するととともに、通気性の低下を抑制することができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と返鉱、副原料および炭材を含む造粒原料から造粒された造粒粒子を装入して焼結原料装入層を形成し、その装入層表層に点火した後、パレット下方に配設されたウインドボックスで装入層上方の空気を吸引し、装入層内の炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、上記パレットのグレート・バー上に敷かれた床敷層の上に、造粒原料中に添加されるべき返鉱の一部を用いて、パレットの幅方向に間隔を設けて柱状装入層を形成し、その上に残りの造粒原料から造粒された造粒粒子を装入して装入層を形成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル酸化鉱石の湿式精錬プラントにおいて、原料となるニッケル酸化鉱石を処理して得られる鉱石スラリーから、クロマイトを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル酸化鉱石からニッケル及びコバルトを回収する際に、ニッケル酸化鉱石から得られた鉱石スラリーからクロマイトを分離回収するクロマイトの回収方法であって、供給される鉱石スラリー中に含有される粒子の粒径差によって、所定の分級点に基づき鉱石スラリーを分離する粒径分離工程と、粒径分離工程において分離されたオーバーサイズの鉱石スラリーを、目標とする分級点に基づいて沈降濃縮し、クロマイトを回収する沈降分離工程とを有し、粒径分離工程において分離されるオーバーサイズの鉱石スラリー中の粗粒子含有率を30〜50%に調整する。 (もっと読む)


【課題】1個あたりの圧潰荷重が80kgf以上の還元鉄を製造できる技術を提供する。
【解決手段】酸化鉄含有物質と炭素質還元剤とを含む塊成物を加熱し、該塊成物中の酸化鉄を還元して還元鉄を製造するにあたり、前記塊成物の塩基度(CaO/SiO2比)に基づいて決定される下記(a)〜(d)に示す加熱温度域で、金属化率が60〜95%となるように前記塊成物を1段階目加熱した後、更に1300〜1400℃で、5〜18分間の2段階目加熱を行う還元鉄の製造方法。
(a)CaO/SiO2<0.93の場合は加熱温度域を1093℃以下とする。
(b)0.93≦CaO/SiO2<1.07の場合は加熱温度域を1223℃以下とする。
(c)1.07≦CaO/SiO2<1.87の場合は加熱温度域を1230℃以下とする。
(d)1.87≦CaO/SiO2の場合は加熱温度域を1300℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】希土類元素及び鉄を含有する合金から希土類元素を効率良く回収する。
【解決方法】本発明の方法は、希土類元素及び鉄を含有する合金から希土類元素を回収する方法であって、前記合金の少なくとも一部を、塩化鉄(III)、硫酸鉄(III)、及び硝酸鉄(III)から選ばれる少なくとも1種を含む水溶液によって溶解させる溶解工程を含むことを特徴とする。前記水溶液は、塩化鉄(III)を含む水溶液であることが好ましい。また、本発明の方法は、前記溶解工程において得られた溶液中に酸化剤を加えることによって、当該溶液中に含まれる鉄(II)イオンを鉄(III)イオンに酸化させる酸化工程を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置以外の処理ガスが発生する装置から排出する排ガスであっても、該排ガス中の脱硫と脱硝を行うための排ガス処理方法と装置を提供する。
【解決手段】製鉄工程で鉄鉱石を焼結する設備などから排出する排ガスを除塵処理し、排ガス加熱バーナ5で加熱し、触媒作用により排ガス中の窒素酸化物を除去し、窒素酸化物の除去後の排ガスの熱を回収して触媒作用により排ガス中の窒素酸化物除去の加熱に再利用し、次いで温度低下した排ガス中の硫黄酸化物等を吸収液を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の廃電池を乾式処理する際にスラグの粘度を下げて有価金属の回収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】乾式工程S20において、アルミニウムと鉄を含む廃電池を熔融して熔融物を得る熔融工程ST21と、熔融物からスラグを分離するスラグ分離工程ST22と、熔融物から有価金属の合金を分離する合金分離工程ST23とを備え、スラグ中の酸化アルミニウムの含量が20質量%以上75質量%未満であり、かつ、金属鉄換算の鉄含量が5質量%以上40質量%以下であり、更に、スラグの融点が1500℃以上、好ましくは1650℃以下となるように、熔融工程ST21において、フラックスとして酸化珪素及び酸化カルシウムを添加し、熔融工程ST21を1500℃以上、好ましくは1650℃以下で行う有価金属回収方法である。これによりスラグの粘度を低下して合金と分離し易くなるので合金の回収率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理を順次行い、さらに必要に応じて原料の予備的な造粒処理を行う工程(イ)と、この工程で処理された原料を転動造粒機に投入し、原料の造粒処理と造粒物表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ロ)を有する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理、原料の造粒処理を順次行う工程(イ)と、この工程で得られた造粒物を粗粒破砕機に投入し、造粒物中に含まれる大塊のみを選択的に破砕処理する工程(ロ)と、この工程を経た造粒物を転動機に投入し、造粒物の表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ハ)を有する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄ダストや製鉄スラッジを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】造粒すべき原料が入れられるドラム1と、ドラム1内を公転する撹拌翼2と、ドラム1内を撹拌翼2とともに公転しつつ自転する撹拌ロータ3を備え、撹拌翼2の公転方向及び公転速度と、撹拌ロータ3の自転速度を可変とした造粒物製造装置を用い、製鉄ダスト等を主体とする原料を、好ましくは撹拌翼2の公転方向及び公転速度と撹拌ロータ3の自転速度を選択し、特定の解砕工程、混合工程、造粒工程、整粒工程、再解砕工程、再整粒工程で順次処理することにより、造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダストや製鉄スラッジなどのような含水粉体を造粒する場合の最適な造粒条件を見出すために、造粒物の保形性などの性状を的確に評価することができる評価方法を提供する。
【解決手段】含水粉体を主体とする原料を造粒して得られた造粒物の評価方法であって、造粒直後の複数の造粒物を容器に装入し、該造粒物に上部から荷重をかけた状態で養生し、該養生後の造粒物の状態を評価する。好ましくは、(a)造粒物の崩れ・変形状況、(b)造粒物どうしの付着状況、のうちの少なくとも1つを評価し、必要に応じてさらに、(c)容器から取り出したままの造粒物を落下試験に供した際の造粒物どうしの分離状況、を評価する。 (もっと読む)


【課題】従来は効果的なリサイクルが困難であった混銑車スラグを、多大な設備投資を必要とせず、冬場であっても強度及び品位の高い高炉向ペレットとしてリサイクルすることができる混銑車スラグのリサイクル方法及び高炉向ペレットを提供する。
【解決手段】5質量%以上のメタルFeを含む混銑車スラグ1を鉄鉱石2とともに破砕混合し、粉コークス3とセメント系バインダー4とその他の鉄原料5とを配合し、造粒し硬化させて高炉向ペレットとして再利用する。ペレット中の混銑車スラグ1の配合率は5〜25質量%とする。その他の鉄原料として鉄分含有ダストを使用することができる。メタルFeの酸化熱により10〜20℃の温度上昇が生じ、セメントの水和反応を促進して、6MPa以上の圧潰強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 放電プラズマ焼結法により、簡易かつ安価に再生希土類を得ることができる再生希土類および希土類の再生方法を提供する。
【解決手段】本発明の再生希土類は、希土類を含有する廃棄物を、放電プラズマ焼結法によって非酸化性雰囲気において焼結することにより生成される。 (もっと読む)


【課題】通気性を改善して焼結鉱の歩留りを改善する焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】粉コークスを含み造粒機10、11で擬似造粒した焼結原料を、焼結パレット13上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、粉コークスのうち、粒径1mm以上を90質量%以上含む粗粒分Bを、造粒機11の下流側で添加する。また、粗粒分Bの表面を、CaO成分系を含有する製鋼スラグ微粉で覆う。更に、粉コークスのうち、粒径1mm未満を90質量%以上含む微粒分Aを、造粒機10の上流側で添加する。 (もっと読む)


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