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Fターム[4K001BA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | 予備処理原料 (774) | 酸化鉱 (596)

Fターム[4K001BA02]に分類される特許

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【課題】優れた耐久性を有し、大型のシンターケーキに対応可能なクラッシングガイドを提供する。
【解決手段】焼結パレット台車内に挿入される本体壁20と、この本体壁20から前記クラッシャー側に向けて延在し、前記焼結パレット台車から排鉱された前記シンターケーキを案内するガイド部30と、を有し、このガイド部30には、鉛直方向上方に向けて延在する複数の縦壁31A、31B、31Cが、ガイド部30の延在方向に間隔をあけて設けられ、これらの縦壁31A、31B、31Cにより、前記シンターケーキから発生した細粒鉱を収容するストーンボックス32が画成されており、縦壁31A、31B、31Cの上端部分には耐摩耗材が配設されており、複数の縦壁31A、31B、31Cのうち少なくとも一つには、水冷機構33が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで焼結パレットに装入される床敷き鉱の上面を焼結パレットの幅方向において水平に平滑化できるとともに、細粒の落下を防止して床敷き鉱の原単位を低減できる、床敷き鉱装入装置を提供すること。
【解決手段】下部に切り出しゲート24が設けられた床敷き鉱上部ホッパー22と、22の下方に設置され、22から排出される床敷き鉱を受ける、底部が開口している床敷き鉱下部ホッパー23とからなり、23下部の幅がほぼ焼結パレット幅と同じであり、23の一つの側壁の前面下部に23の幅方向全長に亘り、上下動可能で下部が平坦なシャッター25を設け、23の上端部にグリズリー型分級装置32を設け、床敷き鉱下部ホッパー23の内部に、23の全幅にわたり仕切り板33を設けることで、23内部に焼結パレットの進行方向に2分割した空間が設けられていることを特徴とする床敷き鉱装入装置21を用いる。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状鉄鉱石(2)を直接還元するための流動床還元設備(1)からの直接還元微粒子状鉄(Direct reduced iron、DRI)を含むブリケットを製造するための方法であって、前記流動床還元設備(1)内では、直接還元の際に製造された直接還元微粒子状鉄(DRI)がブリケット(8)に成形される方法に関する。前記方法は、前記直接還元微粒子状鉄(DRI)には、少なくとも微粒子状鉄鉱石(2)を、並びに、場合によっては微粒子状鉄及び炭素を含む乾燥微粒子状材料が混合され、このとき得られる混合物は、引き続いて、ブリケット(8)に成形されることを特徴としている。本発明は、さらに、前記方法を実施するための装置に関する。
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【課題】焼結機入側の焼結原料の層厚を適正に制御することができる焼結機の焼結原料層厚制御方法を提供する。
【構成】パレット上の焼結原料の点火炉前後における点火炉入側層厚及び点火炉出側層厚を検出するとともに、前記パレットのパレット搬送速度及び前記ドラムフィーダのフィーダ回転速度を検出し、前記点火炉入側層厚から求めた前記分割ゲートに対するゲート開度基準値と、前記パレット搬送速度及び前記フィーダ回転速度に基づく第1の開度補正値と、前記点火炉入側層厚及び前記点火炉出側層厚から求めた点火・吸引開始時の焼結原料層の嵩目減り量に基づく第2の開度補正値とに基づいて前記分割ゲートに対するゲート開度指令値を求める。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱製造原料の供給量が比較的少ない焼結鉱製造設備において、焼結機のパレット上に供給する焼結鉱製造原料を効率性良く供給することができ、焼結機で焼結鉱製造原料をむらなく焼成することができる焼結機への原料供給方法を提供する。
【解決手段】給鉱ホッパー2の供給口2aからスローピングシュート5を介して焼結機3のベッド4上へ供給する焼結鉱製造原料1の供給量を、100ton/hr以下とすると共に、ロールフィーダ6の表面に沿って分流板を設け、給鉱ホッパー2からスローピングシュート5側に供給する焼結鉱製造原料1の流れを2分した状態で焼結機3のベッド4上へ供給する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱製造原料の供給量が比較的少ない焼結鉱製造設備であっても、給鉱ホッパーの供給口からの切り出し速度を速くすることを、原料の詰まりなく容易に実施することができ、焼結機のパレット上に堆積させる原料の偏析を促進することができる焼結機への原料供給方法を提供する。
【解決手段】給鉱ホッパー2の供給口2aからスローピングシュート5を介して焼結機3のベッド4上へ供給する焼結鉱製造原料1の供給量を、100ton/hr以下とすると共に、給鉱ホッパー2内への原料1の供給量と、給鉱ホッパー2の供給口2aからスローピングシュート5を介して焼結機3のベッド4上へ供給する原料1の供給量を常時同量とする。 (もっと読む)


【課題】方吸引式の焼結機において、高強度高品質の焼結鉱を、高歩留でかつ安全に製造することができる焼結鉱の製造方法と焼結機を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット8上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層9を形成する原料供給装置5〜7と、前記装入層9の炭材に点火するための点火炉10と、前記パレット8の下方に配設したウインドボックスと、前記点火炉10の下流側に配設された、前記パレットを覆うとともに、複数の排ガス導入部13bが配設されたフード13aを有し、該排ガス導入部13bから供給される排ガス流中に気体燃料を前記装入層9の上方側で吹込み、排ガスと混合させて希釈気体燃料とする気体燃料供給装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式の焼結機において、装入層の上面に対する気体燃料の吹込み高さを所定値に維持して、高強度高品質の焼結鉱を、高歩留りでかつ安全に製造することができる焼結機及び焼結機の操業方法を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット上に形成した装入層9に点火炉で点火するとともに、前記パレットの下方に配設したウインドボックスで吸引する。前記点火炉の下流側に配置した前記装入層9の上部を囲むフード21内に気体燃料供給装置12iを配設し、前記パレットの移動方向に延長する複数の気体燃料噴射ノズルNjから気体燃料を噴射し、空気と混合して希釈気体燃料として当該装入層に供給する。気体燃料噴射ノズルNjを吹込み高さ制御機構39U,39Dで昇降可能に支持し、前記フードの入側に設けた装入高さ測定装置で幅方向の装入高さを測定し、測定した前記装入層の装入高さに基づいて制御装置で前記吹込み高制御機構の吹込み高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】方吸引式の焼結機において、高強度高品質の焼結鉱を、高歩留でかつ安全に製造することができる焼結機を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット8と、パレット8上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層9を形成する原料供給装置4〜7と、装入層9の炭材に点火するための点火炉10と、パレット8の下方に配設したウインドボックス11と、前記点火炉10の下流側に配設されたパレット8の左右側面及び上面を覆うフード11と、このフード11の側壁部の内面に配設された燃料を上方に噴射する燃料供給装置12とを備え、燃料供給装置12から噴射された燃料とフードの側壁部及びパレット8の側面との間の開放端面から前記ウインドボックス11の吸引力によって導入された空気とを混合した希釈燃料をパレット8の装入層上に供給する。 (もっと読む)


【課題】通常のコークス、バイオマスチャー等の炭材を使用して、簡便に反応性の高い炭材を製造できる、銑鉄製造用の高反応性炭材の製造方法、高反応性炭材、および含炭塊成鉱の使用方法を提供する。
【解決手段】製鉄所圧延工程から排出される酸洗廃液を噴霧焙焼して製造される超微粒酸化鉄粉を、炭材と容器内転動混合させることで炭材表面に被覆させ、高反応性炭材を製造する。製造された高反応性炭材を、製鉄原料である含炭塊成鉱に使用することで高速還元体を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料の造粒の際に、適正な造粒水分量を精度よく予測して、造粒時における水分添加量をより高精度に決定しうる造粒焼結原料製造時の適正水分量調整方法を提供すること。
【解決手段】核粒子および微粉からなる焼結原料に、水分を添加した上で混合造粒することにより、造粒焼結原料を製造する際に、焼結原料粉への水分の添加の前に、前記焼結原料の「吸収水分指数」、「付着水分指数」、「補正指数」(化学成分、濡れ性)を求め、さらに、実機操業時における副原量配合率に基づき、擬似粒子にするために必要な適正造粒水分量を推定し、その推定適正造粒水分量となるように前記水分の添加量を決定する造粒焼結原料製造時の適正水分量調整方法。 (もっと読む)


【課題】焼結原料を擬似粒子に造粒する際に、焼結原料に添加する水分量を適正な範囲に制御し、焼結機における原料層の通気性を安定的に向上できる焼結鉱の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水分を添加して造粒機で造粒した焼結原料を焼結機7に装入し焼結鉱を製造する方法において、水分を添加した焼結原料の一部を造粒機の出口から焼結機の点火炉72までの間で採取し、該採取原料を遠心脱水処理することによって除去される水分値を算出し、算出した除去水分値に応じて焼結原料に添加する水分量を調整し、除去水分値を目標値に制御することを特徴とする焼結鉱の製造方法である。この場合、除去水分値の目標値を1.3質量%〜2.5質量%の範囲とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


示されているのは、鉄鉱石を含有する装入材料を還元するため、又は、溶融ユニット1内で銑鉄若しくは溶鋼半製品を製造するための方法及び装置である。装入材料は、少なくとも1つの還元ユニットR1において、還元ガスを用いて少なくとも部分的に還元され、必要に応じて、この少なくとも部分的に還元された装入材料の少なくとも一部は、溶融ユニット1内で、石炭又はコークス及び酸素含有ガスの供給のもと、同時に還元ガスを生成しながら溶融され、当該還元ガス又は外部で生成された還元ガスは、還元ユニットR1に供給される。銑鉄又は鋼半製品の製造が中断した場合には、少なくとも1つの還元ユニットR1が空にされ、少なくとも部分的に還元された装入材料は、少なくとも1つの容器5に導入され、酸化しない不活性ガス雰囲気下で保存される。
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【課題】 高炉原料用の焼結鉱に含有される結合相の結晶構造を簡便かつ定量的に評価できるようにする。
【解決手段】 焼結鉱に含有されるカルシウムフェライト化合物相の結晶構造を決定し、Fe原子からの距離が0.067nm超0.6nm以下の範囲に存在するCa原子とFe原子の存在数をそれぞれNCa、NFeとして、比率=NCa/(NCa+NFe)で定義される相関指数CFCを導出する。 (もっと読む)


【課題】キルン排鉱部のペレットの採取およびその気孔率の測定をしなくても、常に的確
なキルンでのペレット焼成の制御ができる鉄鉱石ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】(1) キルン最高温度部でのペレットまたはキルン内壁の温度を測定すると共
に、キルン排鉱部でのペレットまたはキルン内壁の温度を測定し、前者の温度の測定値と
後者の温度の測定値との差から、クーラーからキルン排鉱部への冷風の侵入の程度を推定
し、この冷風の侵入の程度が目標の気孔率を有する鉄鉱石ペレットが得られなくなる程に
大きくなったとき、あるいはそれ以前に、この冷風の侵入の程度を低減させることを特徴
とする鉄鉱石ペレットの製造方法、(2) この製造方法においてペレットの温度またはキル
ン内壁の温度が光温度計により測定されるもの。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用と、焼結鉱品質の低下を招くことなく、低コストで環境にやさしい焼結鉱の製造技術を確立することである。
【解決手段】焼結鉱の製造に当たって、焼結原料中に混合する炭材として、粉コークス配合量の12mass%以下に相当する量の、下水汚泥を材料としてこれを乾留して得られる下水汚泥由来炭化物を用いて焼結操業を行う焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高結晶水鉱石の使用量の増加に伴う焼結過程から発生する排ガス中の水分量の増加に対応しつつ、熱回収効率を確保しながら脱硫・脱硝効率をさらに向上しうる排ガス循環方式焼結機の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】焼結機1の点火炉2後から排鉱部3までの間を前部域Aと後部域Bに2分割し、後部域Bからの高温高SOx濃度の排ガス(以下、「高温循環ガス」という。)をそのまま前部域Aのパレット4上に循環するとともに、該前部域Aからの低温高NOx濃度の排ガス(以下、「低温排ガス」という。)21を乾式脱硫脱硝装置14にて脱硫と脱硝を同時に行った後に排気するにあたり、低温排ガス21の温度が、当該低温排ガス21の酸露点以上で、かつ、乾式脱硫脱硝装置14の活性炭の発火温度以下になるように、前部域Aと後部域Bの分割位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】Mg源を用いて高効率でかつ安価に溶鉄の精錬を行うことができる精錬剤およびそれを用いた精錬方法を提供すること。
【解決手段】精錬剤は、AlとMgOとCaOとを主成分とし、MgO源およびCaO源としてドロマイトを含み、Al/MgOが質量比で0.05以上であり、CaO/MgOが質量比で1.5超え〜10.0である。 (もっと読む)


【課題】塊成化に必要な設備の導入コストおよび塊成化時の投入エネルギーを抑えるとともに、塊成化の処理に要する時間を短縮した鉄原料の塊成方法およびその塊成設備を提供する。
【解決手段】粉粒状の還元鉄および/または酸化鉄からなる鉄原料と、粉粒状の炭材とを混練して得られた混練物を成形して塊成化物7とし、その後、塊成化物7にマイクロ波を照射することにより加熱して、塊成化物7の強度を向上させることを特徴とする鉄原料の塊成方法である。また、炭材の一部または全部をトナー(トナー廃材を含む)とすれば、得られる塊成化鉱の強度をより向上させることができる。さらに、混練物に粉粒状の結合材を混練すれば、得られる塊成化鉱の強度をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


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