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Fターム[4K001BA02]の内容

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Fターム[4K001BA02]に分類される特許

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【課題】フェロニッケル製錬において、ロータリーキルンに投入される石炭の一部を木質ペレットで代替することが可能な、木質ペレットを使用したフェロニッケル製錬方法を提供する。
【解決手段】ニッケル酸化鉱をロータリーキルンで焼成する工程、次いで、得られたか焼鉱を電気炉に送り還元を行う工程を含むフェロニッケルの製錬方法であって、
ロータリーキルンでの焼成工程では、ロータリーキルンの原料投入口及び/又は原料投入口からか焼鉱排出口の中間で石炭を投入する際に、石炭の少なくとも一部の代替として、木質ペレットを用いることを特徴とするフェロニッケルの製錬方法など。 (もっと読む)


【課題】微粒粉の付着がなく効率的に高炉に装入できる塊鉱石の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る塊鉱石の処理方法は、塊鉱石を水洗する水洗工程と、水洗した塊鉱石を遠心脱水方式の脱水機に投入して表面水を除去する脱水工程とを備えたことを特徴とするものである。また、前記脱水工程における遠心脱水機の回転数を、鉱石にかかる重力加速度が400m/sec以上になるように調整することを特徴とするものである。さらに、回転するスクリーンに塊鉱石を連続的に投入する連続式の遠心脱水機を用いると共に、脱水工程における遠心脱水機の回転数を、鉱石にかかる重力加速度が700m/sec以下になるように調整することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】フェロニッケル製錬において、ロータリーキルンに投入される石炭の一部を木質ペレットで代替することが可能な、木質ペレットを使用したフェロニッケル製錬方法を提供する。
【解決手段】ニッケル酸化鉱をロータリーキルンで焼成する工程、次いで、得られたか焼鉱を電気炉に送り還元を行う工程を含むフェロニッケルの製錬方法であって、
ロータリーキルンでの焼成工程では、ロータリーキルンの原料投入口または原料投入口からか焼鉱排出口の中間で石炭を投入する際に、石炭の少なくとも一部の代替として、ホワイトペレット、バークペレットまたは全木ペレットから選ばれる少なくとも一種の木質ペレットを用いることを特徴とするフェロニッケルの製錬方法など。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル酸化鉱石の湿式製錬における硫化反応が行われる硫化設備のうち、特に貯液槽における設備的な改善を図ることにより、硫化工程での硫化水素ガスの使用量や排ガス処理に用いるアルカリ使用量を削減し、操業コストを低減させる。
【解決手段】 硫酸塩溶液を硫化させて硫化物を生成させる硫化設備に用いられる貯液装置であって、スラリー又は固液分離後のろ液を貯液する複数の貯液槽11と、各貯液槽11への不活性ガス又は各貯液槽11からの排ガスを集合させる集合管12と、不活性ガス及び排ガスを流通させて複数の貯液槽11の内部圧力を制御する圧力制御配管13とを備える。また、圧力制御配管13は、連結部30を介して集合管12と連結し、集合管12との連結部30を挟んだ前後に一対の圧力制御バルブ31,32が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 処理設備に重大トラブルが発生した場合でも、重大トラブルへの対応時に、立ち上げ、立ち下げに多大な準備時間を要する処理設備の停止を最小限にすることができるニッケル酸化鉱石の湿式精錬プラントを提供する。
【解決手段】 工程処理設備と、ユーティリティー供給設備8a、8bと、硫化水素供給設備10a、10bと、凝集剤供給設備14a、14bと、中和剤供給設備12a、12bとを含む一連の処理設備を2系列以上有するニッケル酸化鉱の湿式精錬プラント20において、各系列におけるユーティリティー供給設備8a、8b同士、硫化水素供給設備10a、10b同士、凝集剤供給設備14a、14b同士及び中和剤供給設備12a、12b同士は、各々ユーティリティー、硫化水素、凝集剤及び中和剤を共有可能に連結する連結設備をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】製鉄用原料として適当な大きさと十分な強度を有し、反応しやすい構造と低温還元が可能な炭材内装塊成鉱を得るための技術を提案することにある。
【解決手段】酸化鉄および内装状態で用いられる炭材とを含む炭材内装塊成鉱であって、中心部に小塊コークスである炭材核を有し、その炭材核のまわりに、低酸化度の酸化鉄からなる酸化鉄殻を有する製鉄用炭材内装塊成鉱およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結原料を装入するシュート面に摩耗等による変形が生じても、シュート面全体に均一に押し付けて付着物を除去できるクリーナを提供する。
【解決手段】焼結機1において、焼結原料7を装入シュート11を介してパレット台車2上に装入する際に、焼結原料7を滑らせる装入シュート11のシュート面12に付着した付着物を除去するクリーナ1であって、シュート面12の上部側に接触する上部スクレーパ22と、シュート面12の下部側に接触する下部スクレーパ23を有し、上部スクレーパ22および下部スクレーパ23は、それぞれの断面方向下面22b、23bがシュート面12に押し付けられ、下部スクレーパ23は、上部スクレーパ22に対して互いの下面同士の高さおよび角度が可変となるように連結されるとともに、シュート面12に向けて弾性を有して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
回転式炉床炉から排出される高温の還元鉄を成形し歩留まりを向上させることができるホットブリケットの製造方法および製造設備を提供する。
【課題を解決するための手段】
回転炉床式還元炉にて還元された高温の還元鉄を熱間成形してホットブリケットを製造するホットブリケットの製造方法であって、前記回転炉床式還元炉から排出された高温の還元鉄を冷却速度1.5〜2.5℃/秒で750〜800℃まで冷却し、該温度でホットブリケットマシーンへ投入してホットブリケットを成形し、成形後のホットブリケットを100℃まで、4.5〜7.0℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とするホットブリケットの製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】還元性を高めるために還元材の表面積の最適条件を規定し、簡便な方法で入手した還元材を用いて、高強度且つ高金属化率の還元鉄の製造方法を得る。
【解決手段】酸化鉄原料と還元材とを含む塊成化物を還元炉により還元して還元鉄を製造する方法であって、前記還元材として比表面積が10〜300(m/g)の第1の炭材と比表面積が10(m/g)未満の第2の炭材とを混合して使用し、第1の炭材を使用する質量比率を還元材の全使用質量の5%以上、50%以下とする。この場合、還元材の第1及び第2の素材は、樹脂を主体とする使用済み製品を乾留して得られる炭素主体の粒子が含有されていることが好ましく、該樹脂を主体とする使用済み製品は、廃タイヤ、廃ベルト、廃ゴムの1種または2種以上を含んでいるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム、マグネシウムおよびマンガンを含有する硫酸酸性の排水から、マンガンを選択的に除去する排水処理方法の提供。
【解決手段】 硫酸酸性排水に酸もしくはアルカリを添加し、pHを4.0以上6.0以下に調整して脱アルミニウム後液とアルミニウム澱物とに分離する工程と、アルミニウム澱物にスラリー化溶液を加えてスラリーを形成し、次いでアルカリを添加して9.0以上9.5以下にpH調整したpH調整後アルミニウム澱物スラリーを形成する工程と、脱アルミニウム後液にアルカリを添加してpHを8.0以上9.0以下に調整し、次いで酸化剤を加えて酸化中和した酸化中和後スラリーを形成する工程と、アルミニウム澱物スラリーおよび酸化中和後スラリーを固液分離する工程を経て、アルミニウム、マグネシウム及びマンガンを含有する硫酸酸性排水からマグネシウムの沈殿を抑制して脱マンガン排水を得る排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】常に一定の品質の焼結原料を払い出すことが可能な均鉱の積付け方法を提供する。
【解決手段】複数種類の原料を順次積み付けて払い出し面1aの形状が三角形状になる均鉱のパイル1を形成する均鉱の積付方法であって、一対のバスケットホイールを備えたパイル1の払い出し用リクレーマ装置の一対のバスケットホイールの中心間距離がHであり、積付後のパイル1の三角形状の払い出し面1aの底辺幅が2Hであるとき、積付後のパイル1を払い出し面1aからみたときに、副原料3が、底面幅(H−H/15)の三角形状の積付領域Aaの上側かつ底面幅(H+H/15)の三角形状の積付領域Abの下側の積付領域Aに位置するように、副原料3を積付ける均鉱の積付方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバインダーの使用量を増加させなくても高強度を維持し、また高い被還元性を示す製銑用非焼成含炭ペレット、その製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】鉄含有原料と炭素材原料が混合されて塊状化されたコア部と鉄含有原料とバインダー原料が混合された混合物が前記コア部外部をコーティングするコーティング層を含む製銑用非焼成含炭ペレット、前記コア部の製造段階と前記コーティング層製造段階を含む製銑用非焼成含炭ペレットの製造方法およびその製造設備。 (もっと読む)


【課題】炭材と鉄鉱石とからなる成型物を乾留してフェロコークスを製造する際に、高炉内でのフェロコークス中のコークスのCO2反応性を高め、これにより熱保存帯温度を低下させて、還元材比を低下させることのできる、冶金用フェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭材と鉄鉱石とからなる混合物を成型して成型物を形成し、前記成型物を乾留してフェロコークスを製造する方法であって、前記乾留時のフェロコークスの最高温度が800℃以上、900℃以下であることを特徴とする冶金用フェロコークスの製造方法を用いる。乾留時のフェロコークスの最高温度が800℃以上、850℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉内で加熱して還元鉄を得るに際して炉内で粉化を起こして粉が蓄積されることがなく、また得られた還元鉄が搬送されるに際して粉化して歩留まりが下がることを確実に防止しうる炭材内装酸化鉄塊成化物、および、その製造方法、ならびに、それを用いた還元鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】当該塊成化物中のAl、CaOおよびSiO含有量から定まるAl−CaO−SiO3元系スラグの固相線温度が1300℃以下であり、かつ、当該塊成化物が前記移動炉床式還元炉内において前記固相線温度より高く、前記3元系スラグの液相線温度よりも低い温度で加熱処理されて製造された還元鉄中に残留する炭素が6質量%以下となるような炭材配合量であることを特徴とする炭材内装酸化鉄塊成化物。 (もっと読む)


【課題】
大気圧下塩化浴にて、ラテライト鉱中Ni,Coを浸出し、高品位の金属ニッケル及び金属コバルトを高品位で回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラテライト鉱石を大気圧下塩酸浴にて浸出し、高品位の金属ニッケル及び金属コバルトを回収する方法であり、前記方法の前処理において、
(1)ラテライト鉱石を、大気圧下、HClによりNi及びCoを含む金属を浸出した後、pHを2.0-3.5に増大させる工程、
(2)前記スラリーを固液分離し、Feを含んだ浸出残渣とNi,Coを含む浸出後液に分離する工程、
から成ることを特徴とするラテライト鉱石の処理方法。 (もっと読む)


【課題】製鉄用原料として適当な大きさと十分な強度を有し、反応しやすい構造と低温還元が可能な炭材内装塊成鉱を得るための技術を提案することにある。
【解決手段】酸化鉄および内装状態で用いられる炭材とを含む炭材内装塊成鉱であって、中心部に小塊コークスである炭材核を有し、その炭材核のまわりが、低酸化度の酸化鉄からなる酸化鉄殻にて覆われている製鉄用炭材内装塊成鉱およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低品位の原鉱もしくは精鉱、または製鉄所固体廃材料に含まれる金属を、低コストで、高速、高効率で浸出させて回収する方法、特に、ヒープをそのまま処理できる方法を提供する。
【解決手段】(1)特定金属を含む固体廃材料等を、非撹拌状態で存在させ、(2)鉄還元菌、3価鉄イオン、電子供与体およびpH緩衝剤を含み、25℃のpHが7.0以下の処理液を、前記固体廃材料等が低pHから高pHの状態を有するように添加して前記固体廃材料等に接触させ、(3)前記固体廃材料等から特定金属成分を前記処理液中に浸出させ、(4)前記特定金属が浸出した処理液を高pH側へ流出させ、特定金属を回収する、固体廃材料等からの金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】還元鉄塊成化物の中心温度と含水率を適正範囲にする冷却装置を提供することを課題としている。
【解決手段】酸化鉄塊成化物を還元炉内で還元し還元鉄塊成化物として排出する還元鉄塊成化物を冷却する装置16において、スプレーノズル1の搬送方向広がり幅Bと搬送方向ノズルピッチPとの関係がB≦P、スプレー水の搬送方向広がり幅Bとコンベア幅方向広がり幅Wとの関係がW≧2×B、およびスプレー水のコンベア幅方向広がり幅Wとコンベア幅CWとの関係がCW≦Wであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】赤鉄鉱等のヘマタイトやゲーサイトを主成分とする酸化鉄含有物質を、マイクロ波照射によって、より効率良く加熱処理して、酸化鉄含有物質を還元する方法を提供する。また、還元剤が殆どない状態であっても、マイクロ波照射によって、効率良く加熱処理して、酸化鉄含有物質を還元する方法を提供することも目的とする。
【解決手段】ヘマタイト及びゲーサイトのうちの少なくともいずれか一方を含む酸化鉄含有物質に対して20〜30GHzの領域の周波数を持つマイクロ波を照射することにより、前記酸化鉄含有物質を加熱し、前記酸化鉄含有物質中に含有される前記ヘマタイト及びゲーサイトのうちの少なくともいずれかを含む酸化鉄を還元することを特徴とするマイクロ波加熱による酸化鉄含有物質の還元方法である。 (もっと読む)


【課題】高チタン含有鉄鉱石のメタルとスラグの分離性を改善して、効率よく粒鉄を製造することで、高チタン含有鉄鉱石の有効利用を可能とする、高チタン含有鉄鉱石を用いた粒鉄製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄含有鉱石と、炭素系固体還元材と、造滓材とを混合した混合原料4を移動型炉床3上に積載し、移動型炉床3上部から熱供給して混合原料4を還元・溶融し、還元鉄を得る際に、混合原料4に酸化チタン(TiO2)を混合することを特徴とする粒鉄製造方法を用いる。鉄含有鉱石の少なくとも一部として酸化チタン(TiO2)を1mass%以上、鉄を50mass%以上含有する高チタン含有鉱石を用いることで混合原料4に酸化チタンを混合すること、還元鉄を得る際に発生するスラグ中の酸化チタン(TiO2)濃度が20mass%以上、27mass%以下となるように混合原料4に酸化チタン(TiO2)を混合することが好ましい。 (もっと読む)


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