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Fターム[4K001CA26]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 非焼成塊成鉱 (548) | 原料配合 (398)

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Fターム[4K001CA26]に分類される特許

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【課題】少ない水硬性バインダーの使用で、内装カーボン量が多く、かつ、冷間圧潰強度が高い非焼成含炭塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】250μm以下に粒度調整されたペレットフィード及び粉鉄鉱石の少なくともいずれかと固体炭素に、200μm以下に粒度調整されたα化澱粉を含むバインダーを加え混合・混練する工程と、前記混合・混練した物を造粒して塊成鉱を成型する工程と、前記成型した塊成鉱を養生・乾燥する工程と、を実施することを特徴とする非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性物質を含有する炭材と、酸化鉄含有物質とを含む塊成物を回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するにあたり、塊成物から発生する揮発分に含まれる可燃性ガスを炉内で燃焼させ、熱源として有効利用できる還元鉄製造用の原料塊成物を提供する。
【解決手段】回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するために用いる原料塊成物であって、前記原料塊成物は、芯部と、該芯部を被覆している外層部で構成されており、前記芯部は、揮発性物質含有炭材を含み、前記外層部は、酸化鉄含有物質を含み、前記外層部に含まれる揮発性物質の質量は、前記芯部に含まれる揮発性物質の質量よりも小さい還元鉄製造用の原料塊成物。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再生利用を目的として鉄鋼用副資材を製造するに際して、従来に比して、強度及び磁力運搬性に優れた鉄鋼用副資材を安定して得ることができる鉄鋼用副資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】シュレッダーダストから選別回収した高分子粗砕ダストと、無機微粉ダストとを混合後、溶融押出成形して製造する鉄鋼用副資材の製造方法。高分子粗砕ダストを、多孔質材を含むものとするとともに、前記無機微粉ダストを鉄微粉又は鉄酸化物微粉を含むものとして、前記高分子粗砕ダストと無機微粉ダストとを塗し混合後、前記溶融押出成形をする。 (もっと読む)


【課題】製鉄所内で大量に発生する製鉄ダスト類を、鉄源として、従来の使用限界量を超えて有効に利用する。
【解決手段】高炉用コークスを燃料とし、金属化率の高い鉄源とともに製鉄ダスト塊成化物を鉄源として使用して銑鉄を製造する、竪型溶解炉の操業方法において、(x)上記製鉄ダスト塊成化物が、炭材含有量5〜12質量%、冷間強度30kg/cm2以上、直径8〜30mmであり、かつ、(y)該製鉄ダスト塊成化物の使用比率が全鉄源に対して5〜25%であり、かつ、(z)上記使用比率に併せ、固体燃料比及び/又は送風量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粉状鉄含有原料と、微粉状炭材と、水硬性バインダーとに水分を添加して混合、造粒することにより高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法において、水硬性バインダーの添加量を低減するための非焼成含炭塊成鉱製造方法を提供すること。
【解決手段】微粉状鉄含有原料と、微粉状炭材と、水硬性バインダーとに水分を添加して混合、造粒することにより、高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法であって、前記水硬性バインダーに平均粒径が0.15μm以下のシリカを加え、予め予備混合した後に、微粉状鉄含有原料と微粉状炭材を加え、水分を添加して混合、造粒することを特徴とする高炉用非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性の低い、あるいは軟化溶融性をほとんど有しない石炭と、高結晶水含有鉄鉱石とを組み合わせて用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度logMFが0.3〜2.5で、揮発分VMを10質量%以上、硫黄Sを0.3質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱装置2で350〜550℃の加熱温度T1に加熱し、この加熱原料C’を熱間成形機4で、加熱温度T1からの温度低下分ΔTが20℃以内の成形温度T2(=T1−ΔT)で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5で不活性ガス雰囲気下にて560〜750℃で10min以上加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】生ペレットを低コストで製造できる生ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】粉状の鉄鉱石11と、粉状の石炭等の炭材12と、石炭を乾留して生じた揮発油13とをアイリッヒミキサ等の混練造粒機で混練して造粒することにより(S1)、生ペレット10を製造する。 (もっと読む)


【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄ダストや製鉄スラッジを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】造粒すべき原料が入れられるドラム1と、ドラム1内を公転する撹拌翼2と、ドラム1内を撹拌翼2とともに公転しつつ自転する撹拌ロータ3を備え、撹拌翼2の公転方向及び公転速度と、撹拌ロータ3の自転速度を可変とした造粒物製造装置を用い、製鉄ダスト等を主体とする原料を、好ましくは撹拌翼2の公転方向及び公転速度と撹拌ロータ3の自転速度を選択し、特定の解砕工程、混合工程、造粒工程、整粒工程、再解砕工程、再整粒工程で順次処理することにより、造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理、原料の造粒処理を順次行う工程(イ)と、この工程で得られた造粒物を粗粒破砕機に投入し、造粒物中に含まれる大塊のみを選択的に破砕処理する工程(ロ)と、この工程を経た造粒物を転動機に投入し、造粒物の表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ハ)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来は効果的なリサイクルが困難であった混銑車スラグを、多大な設備投資を必要とせず、冬場であっても強度及び品位の高い高炉向ペレットとしてリサイクルすることができる混銑車スラグのリサイクル方法及び高炉向ペレットを提供する。
【解決手段】5質量%以上のメタルFeを含む混銑車スラグ1を鉄鉱石2とともに破砕混合し、粉コークス3とセメント系バインダー4とその他の鉄原料5とを配合し、造粒し硬化させて高炉向ペレットとして再利用する。ペレット中の混銑車スラグ1の配合率は5〜25質量%とする。その他の鉄原料として鉄分含有ダストを使用することができる。メタルFeの酸化熱により10〜20℃の温度上昇が生じ、セメントの水和反応を促進して、6MPa以上の圧潰強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】還元鉄の原料となる混合物を塊成化する際に造粒性を更に向上させることが可能な還元鉄の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る還元鉄の製造方法は、粉状の酸化鉄原料と還元材とを含む混合物を混練する混練工程と、混練後の前記混合物を塊成化して塊成化物とする造粒工程と、前記塊成化物を還元して還元鉄を生成する還元工程と、を含み、前記混練工程では、前記混合物に対して、60℃以上の水分を添加する。これにより、還元鉄の原料となる混合物を塊成化する際に、造粒性を更に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶銑脱硫スラグを主原料とし、高炉の炉内通気性を悪化させることなく使用することができる高炉用原料とその製造方法を提供する。
【解決手段】溶銑脱硫スラグと高炉水砕スラグ微粉末の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体の破砕物からなる。また、その製造方法は、溶銑脱硫スラグに高炉水砕スラグ微粉末と水を加えて混練し、この混練物を水和硬化させた後、破砕処理及び分級処理して塊状の高炉用原料を得る。溶銑脱硫スラグを主原料とする本発明の高炉用原料は、塊状でしかも十分な強度を有するので、高炉の炉内通気性を悪化させることなく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】バインダとして澱粉含有物質を用いるに際し、有機質物質を併用することなく、かつ、事前処理を行うことなく、乾燥後の塊成物の強度を確保しつつ、さらなる低コスト化を実現し得る炭材内装酸化金属塊成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分たる酸化金属Aと、この酸化金属Aを還元するのに十分な量の炭素質物質Bとを含む粉状原料Cに、酸化金属Aと炭素質物質Bとを粘結するのに十分な量のバインダDと水とを添加して混合器1により混合原料Fとなし、この混合原料Fを塊成化手段2で塊成化して得た生塊成物Gを、乾燥機3で乾燥することによって炭材内装酸化金属塊成物Hを製造するに当たり、バインダDとして、蛋白質を2〜13質量%含有する澱粉含有物質を用いるとともに、乾燥機3内における生塊成物Gの温度が前記澱粉含有物質の糊化温度に到達したときに、その生塊成物G中に水分が6質量%以上残留するように乾燥する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム粉末を高い収率で溶解することができ、溶解したアルミニウムを各種の用途に再利用することを可能にするアルミニウム粉末の溶解方法および溶解装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末の溶解方法は、アルミニウム粉末Aと弗化物系フラックスFとを予め混合することにより、アルミニウム粉末Aと弗化物系フラックスFを含む混合物Mを準備する工程と、混合物Mをアルミニウム溶湯L内で溶解する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】製鉄用原料として適当な大きさと十分な強度を有し、反応しやすい構造と低温還元が可能な炭材内装塊成鉱を得るための技術を提案することにある。
【解決手段】酸化鉄および内装状態で用いられる炭材とを含む炭材内装塊成鉱であって、中心部に小塊コークスである炭材核を有し、その炭材核のまわりに、低酸化度の酸化鉄からなる酸化鉄殻を有する製鉄用炭材内装塊成鉱およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再生アルミニウムを活用して、製鋼炉での溶鋼脱酸を順調に行うとともに、製鋼工場内における炉上ホッパーへの搬送や炉上ホッパーからの切出しを円滑に行える製鋼用アルミニウムブリケットを提供する。
【解決手段】 回収したアルミニウム缶を熱処理して不純物を除去する工程と、それを小さく打ち砕いて粒状アルミニウムとする工程と、該粒状アルミニウムを成型機にてブリケット状に圧縮成型する工程を経由して製造されるアルミニウムブリケットにおいて、前記アルミニウムブリケットの形状が厚肉の小判形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元性を高めるために還元材の表面積の最適条件を規定し、簡便な方法で入手した還元材を用いて、高強度且つ高金属化率の還元鉄の製造方法を得る。
【解決手段】酸化鉄原料と還元材とを含む塊成化物を還元炉により還元して還元鉄を製造する方法であって、前記還元材として比表面積が10〜300(m/g)の第1の炭材と比表面積が10(m/g)未満の第2の炭材とを混合して使用し、第1の炭材を使用する質量比率を還元材の全使用質量の5%以上、50%以下とする。この場合、還元材の第1及び第2の素材は、樹脂を主体とする使用済み製品を乾留して得られる炭素主体の粒子が含有されていることが好ましく、該樹脂を主体とする使用済み製品は、廃タイヤ、廃ベルト、廃ゴムの1種または2種以上を含んでいるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はバインダーの使用量を増加させなくても高強度を維持し、また高い被還元性を示す製銑用非焼成含炭ペレット、その製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】鉄含有原料と炭素材原料が混合されて塊状化されたコア部と鉄含有原料とバインダー原料が混合された混合物が前記コア部外部をコーティングするコーティング層を含む製銑用非焼成含炭ペレット、前記コア部の製造段階と前記コーティング層製造段階を含む製銑用非焼成含炭ペレットの製造方法およびその製造設備。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉内で加熱して還元鉄を得るに際して炉内で粉化を起こして粉が蓄積されることがなく、また得られた還元鉄が搬送されるに際して粉化して歩留まりが下がることを確実に防止しうる炭材内装酸化鉄塊成化物、および、その製造方法、ならびに、それを用いた還元鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】当該塊成化物中のAl、CaOおよびSiO含有量から定まるAl−CaO−SiO3元系スラグの固相線温度が1300℃以下であり、かつ、当該塊成化物が前記移動炉床式還元炉内において前記固相線温度より高く、前記3元系スラグの液相線温度よりも低い温度で加熱処理されて製造された還元鉄中に残留する炭素が6質量%以下となるような炭材配合量であることを特徴とする炭材内装酸化鉄塊成化物。 (もっと読む)


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