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Fターム[4K001GB11]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 炉の細部、付属装置 (827) | 検出、自動制御 (100)

Fターム[4K001GB11]に分類される特許

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【課題】方吸引式の焼結機において、パレット上の装入層の略全域に亘って高温域保持時間を所定時間以上に確実に確保することができる焼結機を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット8と、前記パレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層9を形成する原料供給装置と、前記装入層の炭材に点火するための点火炉と、前記パレットの下方に配設したウインドボックス16と、前記点火炉の下流側に配設された前記装入層の上方で気体燃料を噴射し、空気と混合して希釈気体燃料として当該装入層に供給する気体燃料供給装置12a〜12dとを備え、前記気体燃料供給装置12a〜12dの前記点火炉からの前記パレットの機長方向の気体燃料吹込み長さを焼結鉱の生産率に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式の焼結機において、高強度高品質の焼結鉱を、高歩留でかつ安全に製造できる焼結機を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット8と、パレット8上に焼結原料を装入して装入層9を形成する原料供給装置と、装入層9に点火するための点火炉と、パレット8の下方に配設したウインドボックス16と、前記点火炉の下流側に配設された、装入層9の上部を囲むフード21と、フード21内における装入層9の上方で気体燃料を噴射し、希釈気体燃料として装入層9に供給する気体燃料供給装置12iとを備え、気体燃料供給装置12iは、フード21のパレット8に沿う側面ウォール21bに沿って機長方向に延長する端部気体燃料噴射ノズル31a,31gと、該端部気体燃料噴射ノズル間に配設された複数の中間気体燃料噴射ノズル31b〜31fとを備え、前記端部気体燃料噴射ノズル31a,31gが回動機構56によって回動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】長期安定的に高精度に測定することが可能な風速測定装置を提供する。
【解決手段】焼結機100の焼結原料層の風速を測定する風速測定装置160は、焼結原料層上方において、鉛直方向の風速を測定する風速測定部と、鉛直方向における風速測定部と焼結原料層表面との距離を第1の高さに保持する高さ調整部と、を備える。高さ調整部は、焼結原料層表面高さの変動の大きさが、風速測定部による測定値が外乱の影響を受けだす閾値高さ以上となったとき、風速測定部の鉛直方向における位置を焼結原料層表面高さに追従させて第1の高さに保持する。これにより、簡易な構成で、横風等の外乱の影響をほとんど受けることなく安定して風速を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】DL式焼結機を用いる焼結鉱製造に際して行われる焼結原料への水分添加量を、迅速にかつ信頼性高く制御する方法を提供する。
【解決手段】造粒機2の出口から点火炉7までの間で、焼結原料の一部を採取すること、採取された焼結原料に対して、焼結原料の粒度分布を測定する一連の操作を繰り返すこと、および得られた焼結原料の粒度分布の経時変化に基づいて、実機操業の造粒における水分添加量を決定する。 (もっと読む)


【課題】溶湯を汚染することがなく、かつ溶解効率が良い撹拌装置、溶解装置、および溶解方法を提供する。
【解決手段】溶湯3を貯留する投入槽20の外部に配置されるとともに投入槽20の後側の側壁22に沿って下向きに移動する磁界を投入槽20の内部に発生する移動磁界発生装置160を撹拌装置150に具備することにより、溶湯3に概ね溶湯3の液面に平行な軸を中心として縦方向に回転する溶湯3の流れを発生させる。このような流れが発生している溶湯3にアルミニウム切削屑2を投入することにより、アルミニウム切削屑2は溶湯3の流れに乗って移動し、概ね下向きの溶湯3の流れが発生している位置で溶湯3の内部に潜り込んで溶湯3に浸漬されるので、アルミニウム切削屑2の溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】焼結機の原料装入層の幅方向全体に渡って層厚を測定でき、これにより装入全体の状態を把握して高生産率で焼結鉱を製造できる、焼結原料の装入状態測定装置および焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結機パレット上に装入された焼結原料を焼結して焼結鉱を製造するドワイトライト式焼結機において、焼結機パレット上に装入された焼結原料からなる原料装入層35の層厚を測定するために用いる装置であって、焼結パレット上部の所定の高さ位置に固定されたレーザー距離計30と、該レーザー距離計を焼結機幅方向の断面内で回転させる回転機構とを有し、回転によりレーザー距離計30で原料装入層35の表面を走査することで、該原料装入層の層厚を焼結機幅方向に連続的に測定する焼結原料の装入状態測定装置を用いる。複数のレーザー距離計30が、焼結パレット幅方向に所定の間隔で配置され、同調して回転させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チタンおよびチタン合金等の金属精製において、高精度かつ最適時期にホットトップ制御を行うことができる真空アーク溶解方法およびその溶解炉を提供する。
【解決手段】消耗電極をアークにより溶解し、滴下する金属を凝固させてインゴットを製造する真空アーク溶解方法であって、前記消耗電極が溶解、滴下し、残存電極が短くなるのにともない溶解を終了させるホットトップ操作の際に、消耗電極の上面温度を感知する赤外線熱感知装置を設け、感知された消耗電極の上面温度に応じて開始時期および/または終了時期を決定することを特徴とする真空アーク溶解方法である。さらにこの方法が適用される真空アーク溶解炉である。 (もっと読む)


【課題】 硫化銅鉱石や銅精鉱などの硫化物中に硫化物として存在する硫黄(硫化物硫黄)を、酸化されて硫酸塩として存在する硫黄(硫酸塩硫黄)と区別して、選択的に定量分析する方法を提供する。
【解決手段】 反応容器1に入れた銅精鉱などの硫化物に、その硫化物を形成する金属よりも卑な金属と、塩化第一スズなどの金属塩と、酸溶液とを添加し、得られたスラリーを撹拌する。金属と酸の反応で生成した水素により、硫化物中の硫化物硫黄から硫化水素を発生させ、発生した硫化水素ガスを吸収容器4、4に導き、吸収液に吸収してICP発光分光分析法により測定する。 (もっと読む)


【課題】 転炉へのスラグの残留を抑制しつつ白カワのロスを抑制することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出方法を提供する。
【解決手段】 スラグ排出システムは、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転装置と、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で検出する赤外線カメラと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御部と、を備える。スラグ排出方法は、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転ステップと、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で赤外線カメラを用いて検出する温度検出ステップと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 転炉内の温度を所望の範囲に制御することができる転炉操業支援システムおよび転炉操業支援方法を提供する。
【解決手段】 転炉操業支援システムは、銅製錬において転炉の造銅期における転炉内の発熱量に係る発熱パラメータと転炉から外部に排出される排熱量に係る排熱パラメータとに基づいて、転炉内に投入する冷材の必要量または転炉内に冷材を投入する時期を算出する算出部、を備える。転炉操業支援方法は、銅製錬において転炉の造銅期における転炉内の発熱量に係る発熱パラメータと転炉から外部に排出される排熱量に係る排熱パラメータとに基づいて、転炉内に投入する冷材の必要量または転炉内に冷材を投入する時期を算出する算出ステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】 マグネタイトの析出・再溶解を抑制しつつスラグロスを低減させることができる銅の製錬方法を提供する。
【解決手段】 銅の製錬方法は、マット(60)およびスラグ(70)を生成するための溶鉱炉において、スラグ(70)の温度を、スラグ(70)におけるマグネタイト析出温度よりも20℃〜40℃高く制御する温度制御工程を含むことを特徴とする。スラグの温度をマグネタイト析出温度よりも20℃〜40℃高く制御することによって、マグネタイトの析出・再溶解を抑制しつつ、スラグの銅品位を低下させることができる。それにより、マグネタイトの析出・再溶解を抑制しつつ、スラグロスを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】焼結原料の造粒の際に、適正な造粒水分濃度を精度よく予測して、造粒時における水分添加量をより高精度に決定しうる造粒焼結原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】核粒子および微粉からなる焼結原料に、水分を添加した上で混合造粒することにより、造粒焼結原料を製造する際に、焼結原料粉への水分の添加の前に、前記焼結原料の吸収指数、粒度分布、化学組成、水との濡れ性を測定し、さらに、実機操業時における副原量配合率から前記擬似粒子にするために必要な適正造粒水分濃度を推定し、その推定適正造粒水分濃度となるように前記水分の添加量を決定する造粒焼結原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みのクリームハンダからハンダを分離することができるハンダ材分離装置を提供する。
【解決手段】ハンダ材を槽内で溶融し、そして徐冷により分離されたフラックスと固化ハンダとを槽外に取り出すことができるハンダ材分離装置であって、
ハンダとフラックスを含有するハンダ材が投入される分離槽と、
該分離槽を回動または傾動可能に支持する支持機構と、
前記分離槽を回動または傾動させ、そしてその上向き姿勢から所定の回動または傾動角度にて停止させる駆動制御機構と、
前記分離槽を加熱し、該槽内のハンダ材を溶融することができる加熱手段と、
前記分離槽内の温度をハンダの融点より低い高温に維持することができる温度制御機構とを備えてなる、ハンダ材分離装置。 (もっと読む)


【課題】方吸引式の焼結機において、高強度高品質の焼結鉱を、高歩留でかつ安全に製造することができる焼結鉱の製造方法と焼結機を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット8上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層9を形成する原料供給装置と、装入層9の炭材に点火する点火炉10と、パレット8の下方に配設したウインドボックス11と、点火炉10の下流側に配設された、気体燃料を装入層9の上方の大気中に噴出し、空気と混合させて燃焼下限濃度以下の希釈気体燃料とする気体燃料供給装置15とを備え、気体燃料供給装置15は、気体供給フード16内に配設した前記気体燃料を供給する複数本の気体燃料供給配管と、気体供給フード16内に配設した希釈気体燃料の濃度異常を検出する濃度異常検出部52と、該濃度異常検出部52で検出した濃度異常に基づいて前記気体供給フード内の希釈気体燃料を攪拌する攪拌機構51とを有する。 (もっと読む)


【課題】方吸引式の焼結機において、高強度高品質の焼結鉱を、高歩留でかつ安全に製造することができる焼結鉱の製造方法と焼結機を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット8上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層9を形成する原料供給装置と、装入層9の炭材に点火する点火炉10と、パレット8の下方に配設したウインドボックス11と、点火炉10の下流側に配設された、気体燃料を装入層9の上方の大気中に噴出し、空気と混合させて燃焼下限濃度以下の希釈気体燃料とする気体燃料供給装置15とを備え、気体燃料供給装置15は、気体供給フード16内で前記気体燃料を供給する複数本の気体燃料供給配管21と、気体供給フード16に配設した希釈気体燃料の異常を検出する気体異常検出部51〜53と、該気体異常検出部で検出した気体異常に基づいて前記気体燃料供給配管毎の気体燃料供給量を制限する気体燃料供給制御部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】非電気伝導性かつ高融点の溶融塩の流量を、安定して測定可能な差圧式流量計およびこれを用いた流量測定方法およびを提供する。
【解決手段】差圧式流量計1は、主配管2内に設けられた絞り部3と、主配管2の側面の、溶融塩の流動方向に対して絞り部3の上流側および下流側のそれぞれに設けられた圧力孔4に接続された圧力検知配管5と、圧力検知配管5に接続され、圧力検知配管5のそれぞれにかかる圧力の差を検知する圧力検知器6とを備え、圧力検知配管5にかかる圧力の差に基づいて、主配管2内を流動する溶融塩の流量を測定するものであり、圧力孔4を開閉可能な開閉機構8を有する。これを用いて流量を測定する場合、溶融塩が流動を開始する時点において圧力孔4を閉止し、溶融塩の流量を測定する際には圧力孔4を開放する。 (もっと読む)


【課題】低品位な金属含有物質から経済的に金属を回収できる金属回収装置及び金属回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属回収装置及び金属回収方法は、硫黄酸化菌を用いて硫黄を含む有機物から硫酸を発生させ、この硫酸で金属含有物から金属を溶出させて硫酸金属を生成し、これを電気分解して金属を精製することとした。金属回収装置301は、硫黄酸化菌が存在する槽11を有し、槽11に投入された硫黄成分を含む有機物31から硫黄酸化菌により発生した硫酸で槽11に投入された金属含有物33に含まれる金属を溶出させて槽11内に硫酸金属を生成する硫酸金属生成手段と、槽11内に配置されたアノード13及びカソード14で硫酸金属生成手段で生成された硫酸金属を電気分解する電気分解手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊な装置や煩雑な手順を必要とせず、金属精錬炉に装入する原料粉体のフラッシング現象を精鉱種にかかわらず抑制することができ、自熔製錬の実操業に適用することが可能なフラッシング現象の抑制方法を提供する。
【解決手段】 金属精錬炉に装入する原料粉体の空気通過時間を、セメント粉体の比表面積を評価するためのJIS R5201に準拠して、ブレーン空気透過装置10を使用して測定する。測定した原料粉体の空気通過時間が予め実験的に定めた基準値以下となるように、粉体原料の種類ないし混合比率を調整する。また、このフラッシング現象の抑制方法は、金属製錬炉が銅精錬操業における自熔炉である場合に特に有効である。 (もっと読む)


銅陽極炉は、水平軸の周りを回転でき、かつ銅溶融物が乾式精錬によって陽極銅に精製される、炉ドラム(2)を含む。前記炉ドラム(2)は、精製した銅を吐出するための注ぎ口(10)を備える。摺動閉鎖部材(20)が、炉ドラム(2)の注ぎ口(10)上に配置される。前記摺動閉鎖部材が、少なくとも1つの固定の耐火性閉鎖プレート(21)と、前記閉鎖プレートに対して移動できる耐火性摺動プレート(22)とを含む。摺動プレート(22)の移動により、炉ドラム(2)からの流出物は、調節又は閉鎖でき、かつ従って銅の流出量を制御できる。陽極板の品質を減じる、スラグが鋳物に引き込まれることは、前記摺動閉鎖部材(20)を使用して防止できる。
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【課題】焼結機上パレットの位置を、長期間に亘って安定的に、かつ精度よく認識するパレット位置認識装置、および、当該装置を具え、パレットに起因する漏風を精度よく検知することが可能な焼結機の漏風検知装置を提供する。
【解決手段】パレット1それぞれのサイドウォール8の外側に設置されたRFIDタグ11と、一連のパレットPに対向し、周回する各パレット1に設置されたRFIDタグ11との間で電波を送受信することが可能なアンテナ12と、アンテナ12に接続されたRFIDタグ11のリーダ/ライタ13と、リーダ/ライタ13から入力されるRFIDタグ11の識別情報に基づき、パレット1の位置を検出して認識する信号処理部14と具備するパレット位置認識装置32、およびこのパレット位置認識装置32を具備する焼結機の漏風検知装置33。 (もっと読む)


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