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Fターム[4K001GB11]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 炉の細部、付属装置 (827) | 検出、自動制御 (100)

Fターム[4K001GB11]に分類される特許

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【課題】使用済みのクリームはんだからはんだを分離することができるはんだ分離装置を提供する。
【解決手段】溶剤を主成分とするフラックス、及び金属材料からなるはんだ粒を含有するクリームはんだを加熱手段によって加熱してクリームはんだの溶融液102を得ながら、溶融液102をフラックスとはんだとの比重差により、溶融フラックスからなる上層102aと、溶融はんだからなる下層102bとに分離する溶融槽10と、上層102a中の溶融フラックスを溶融槽10外へ移送するためにタンク11の所定の高さ位置に接続されたフラックス移送管60と、下層102b中の溶融はんだを溶融槽10外へ移送するためにタンク11の底に接続されたはんだ移送管70とを設けた。かかる構成を具備するはんだ分離装置により、クリームはんだ中からはんだを分離することができた。 (もっと読む)


【課題】 スクラップの受け入れに際して、効率良く受け入れ作業をするために、パソコンを使用し、受け付け担当者がいなくても、トラック運転手のみで受け付け作業を行い、放射能を検知したら間違いなく受け入れを拒否できるようにする方法を提供する。
【解決手段】 トラック搬送のスクラップを製鋼原料として受け入れのため秤量する際に、秤量装置1にトラックごとスクラップの積み荷量を秤量し、設置した放射能測定装置2によりスクラップ中の放射能検認を行い、この検認により得られた放射能検認信号をトラック運転者自体自身でパソコン3に入力し、放射能を検知した場合、パソコンより自動的に受け付け担当者の作業場に送信してブザー4を鳴らし、パトライト5を点灯させ、同時にパソコンに受けいれ拒否画面を表示させることによりスクラップの受け入れを拒否し、放射能が検知されなかったスクラップのみを受け入れるものとする。 (もっと読む)


【課題】製錬原料と反応用ガスを吹込むための精鉱バーナーを備えた自熔製錬炉において、反応用ガス流と製錬原料のバーナーコーン内での予混合の度合いを管理し、これによって、精鉱バーナー、反応塔内等での自熔製錬炉内での熔融製錬反応を制御する方法を提供する。
【解決手段】可動式の風速調整器と、可動式の精鉱シュートと、圧力計を組み込んだウインドボックスと、バーナーコーンとを有する精鉱バーナーを用い、バーナーコーン内における製錬原料と反応用ガスとの予混合の度合いを管理するために、該風速調整器の位置と該精鉱シュートの位置をそれぞれ調整することにより該ウインドボックス内の圧力を予め選定した所定値に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数炉に伝熱面を設置し、ドラムを共通使用する転炉ホ゛イラーにおいて、ドラム水位変動を一定範囲に収め、ホ゛イラー強制循環ホ゜ンフ゜のトリッフ゜停止及び蒸気ラインへのキャリーオーハ゛ーを発生させることなく安定した2炉吹錬操業を行うことを目的とする。
【解決手段】 銅製錬における転炉の排ガス煙道のボイラー制御方法において、転炉2炉以上の前記ボイラに対してドラム1基を用いて制御する際に、0炉吹錬(非吹錬)時に、ドラム圧力測定値PV値及び加熱蒸気圧の設定値SV値に応じてドラム加熱及び自動ブローを実施し、水位を最低レベルに保ち0炉から1炉への吹錬切替えを実施し、さらに1炉から2炉への吹錬切替えを可能とする転炉ボイラーの制御方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化アルミニウムの形成を低減する炉内アルミニウム処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのバーナーに供給される酸化剤が酸素を10体積%以上、好ましくは21体積%以上を含有し、前記酸化剤の流量が実質的に一定になる間にアルミニウム溶湯の酸化が減少する最終段階で、少なくとも1つのバーナーに噴射される燃料の流量が前記雰囲気中または煙道ガス中の金属酸化物一酸化炭素COmoおよび/または金属酸化物水素H2moの濃度に従って選択されるか又はその逆に前記濃度が前記燃料流量に従って選択され、この金属酸化物一酸化炭素COmoおよび/または金属酸化物水素H2moの濃度は、前記炉内にチャージがないことを除いては、前記測定された種濃度と固有COとの間の差分として、または前記少なくとも1つのバーナーを持つ炉内の燃料と酸化剤との燃焼によって生じるH2種濃度として算出される。
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【課題】ドワイトロイド式焼結機によって焼結鉱を製造する際に、焼成状態を的確に把握し、それに基づいてパレットスピードを適切に制御することにより、焼結鉱の品質、成品歩留、生産性の向上を図ることができる焼結機のパレットスピード制御方法を提供する。
【解決手段】BTB予測部9において、過去の1000サンプルの所定温度位置BRPと最高温度位置BTPの時系列データから、相関解析によってBRPとBTPとの関係を算出し、その関係に基づいて、現時点で求めたBRPから将来のBTPを予測し、そのBTPが設定位置になるようにPIDコントローラ11がパレットスピードを制御する。 (もっと読む)


【課題】 焼結機の排気ガス流量には、湿分と焼結ダストが多量に含まれているため、その長期的測定をすることは容易でないという問題があるため、焼結機の排気ガス流量を長期的に安定測定することが可能な流量測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結機の排気ガス管に配設され、時系列の排気ガス流量データおよび温度データを出力する熱式流量計51と、排気ガス流量および温度データに基づいて所定の演算を行う演算部52と、排気ガス流量および温度データを記憶する記憶部54と、演算部52へ数値を入力する数値入力部55と、演算部52と外部装置56との間でデータを入出力する入出力部53とを備える。熱式流量計51は、排気ガス管の内部においてシース型温度センサと加熱コイル付きシース型温度センサとを焼結機のグレートバーの間隔よりも離して配設される。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされ、かつ/あるいは、汚染された原料を熱的にデコーティングし、かつ/あるいは、乾燥する装置に関する。該装置は、少なくとも一つの支持体、各支持体に取り付けられ、かつ、処理すべき原料を受け取るようにされた炉10を含み、各炉10は、第一の部分4が一般に第二の部分6より高い第一の位置と、第二の部分6が一般に第一の部分4より高い第二の位置との間で移動可能であり、かつ、使用に際して、該または各炉10は、第一の位置と第二の位置との間で繰り返し移動して、炉10内の原料を移動させる。該装置は、熱ガスの流れを発生させる少なくとも一つのアフターバーナー22および熱ガスの流れを炉の処理ゾーンに向けるダクト手段、およびガスを少なくとも一つのアフターバーナーに戻す排気手段を含み、それにより、該または各炉は、一体のアフターバーナーを含んでいない。
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【課題】インジウム酸化物を含むサンドブラスト廃粉から、低濃度の酸水溶液を使用してインジウムを溶出させ、連続的な溶出処理によって効率よくインジウムを回収できるインジウム溶出装置を提供する。
【解決手段】溶出装置1は、サンドブラスト廃粉2及び第一酸水溶液3が混合した第一懸濁液5を攪拌する第一溶出槽4a等及び第一攪拌機6a等と、第一懸濁液5を自然沈降させ、第一溶出溶液8と未溶出残渣9とに分離する第一沈降槽10と、未溶出残渣9を第二溶出槽12aに移送する残渣移送ポンプ15と、未溶出残渣9及び第二酸水溶液11が混合した第二懸濁液16を攪拌する第二溶出槽12a等及び第二攪拌機17a等と、第二懸濁液を自然沈降させる第二沈降槽20及び沈降物を濾過する真空濾過機25と、濾液及び第二沈降槽20での上澄み液である第二溶出溶液26を第一溶出槽4aに移送する溶液移送ポンプ28を具備する。 (もっと読む)


【課題】鋳型の高さを有効に利用してシリコン鋳塊の鋳造が可能であり、鋳型内で融解したシリコン融液に原料を追加供給する際、鋳型の離型材が剥離損傷し、鋳塊のクラック及び離型材の混入により歩留りを低下させるという問題点を解消した鋳造方法及び鋳造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳型1内に保持したシリコン融液5を冷却凝固させるシリコン鋳造方法であって、前記シリコン融液5は、前記鋳型1内に保持したシリコン原料5を加熱溶融させつつ、追加のシリコン原料7を供給して形成され、前記追加のシリコン原料7を供給するタイミングは、前記鋳型内にシリコン融液5と未溶融シリコン5aが混在した状態のときとしたシリコン鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】ピソライト鉱石やマラマンバ鉱石など吸水性の高い鉱石の配合比率を高めた焼結原料に対しても、最適な造粒水分濃度を精度良く予測して、造粒時における水分添加量をより高精度に決定しうる焼結鉱の製造方法を確立する。
【解決手段】焼結原料を構成する各粉状物質の保水率Wiおよび開気孔体積Viと各粉状物質の配合割合とから加重平均により前記焼結原料の保水率Wおよび開気孔体積Vを求め、Wo=W−13.1V+0.06の関係式より前記焼結原料の最適造粒水分濃度Woを算出しておく。そして、前記水分添加後の焼結原料の水分濃度WgがWo±許容幅ΔW(たとえば1.5)の範囲内となるように、前記水分の添加量を調整する。ここに、Wi,W,Wo,WgおよびΔWの単位は質量%であり、ViおよびVの単位はcm3/gである。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の製造において着火不良個所の発生により焼結原料の未焼成部分が発生することを防止して、焼結鉱の製造歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結原料を焼結パレット上に充填した焼結原料層1の表面に点火して、焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造するための装置であって、焼結原料層の表面に点火するための点火炉2と、点火炉の下流側に設置され、焼結原料層表面の焼結パレット幅方向の温度分布を測定するための温度計3と、温度計の下流側に焼結パレット幅方向に移動可能に設置された補助バーナー4と、温度分布に基づいて補助バーナーの移動位置を制御するための計算機5とを備えることを特徴とする焼結鉱の製造装置を用いる。点火炉に、火炎を焼結原料層の幅方向に矩形の開口部を有するノズルから噴射するスリット型バーナーが配設されていることが望ましい。 (もっと読む)


溶融金属を脱ガスするために、溶融金属と溶融金属上のスラグ層とを収容する容器が、チャンバ内に設置され、チャンバが排気される。チャンバ内の圧力が減少すると、溶融金属とスラグとの間の界面でガスが発生し、スラグを発泡させる。容器からスラグが溢れ出るのを抑制するために、ゲージが、スラグ面の高さを示す信号を出力し、チャンバの排気速度が減少されて、ガスの発生速度を減じる。 (もっと読む)


【課題】 1種または2種以上の鉄鉱石を含む焼結用原料を造粒し、焼結する際における焼結用原料の焼結生産性を適確に評価し配合設計できる方法を提供する。
【解決手段】 各種鉄鉱石のそれぞれを粗粒と細粒に分け、
(1)各種粗粒鉄鉱石の特性を核特性指数として指数化し、および/または、
(2)各種細粒鉄鉱石の特性を粉特性指数として指数化し、さらに、
(3)配合原料中の結晶水割合を鉱石配合割合から算出し、
(4)粗粒鉄鉱石を核粒子とし細粒鉄鉱石を付着させて造粒した擬似粒子の通気特性を通気特性指数として指数化し、
(5)核特性指数および/または粉特性指数、さらに、配合原料中の結晶水割合と通気特性指数に基づいて、上記焼結用原料の焼結生産性を評価するとともに、この評価結果に基づいて、鉄鉱石の選択、配合量・率の調整を行い焼結用原料の配合設計を行う。 (もっと読む)


【課題】自熔炉内の精鉱粒子同士の衝突および成長現象を考慮した燃焼現象を予測する手法を提供する。
【解決手段】ガス相と、精鉱粒子の粒径に従って分類された複数の粒子相とからなるオイラー法の多相流モデルを解いて燃焼解析を行い、それぞれの粒子相の少なくとも体積分率を計算する燃焼解析部100と、複数の粒子相のうちの2つの粒子相で構成される粒子相の組み合わせの全てについて、それぞれの組み合わせ毎に、当該組み合わせ内のそれぞれの粒子相の燃焼解析の出力を利用して、粒径の大きい方の粒子相であるα相と粒径の小さい方の粒子相であるβ相との間の衝突確率ηαを求める衝突確率算出部102と、β相の燃焼解析によって計算された体積分率の一部または全部を、求められた衝突確率ηαに従って、α相の燃焼解析によって計算された体積分率に加える体積分率変更部104とを含む。 (もっと読む)


【課題】
真空アーク再溶解による合金の精錬において、消耗電極に溶接したスタブと、それに電流を供給する導電用外筒との間の電気的な接触の良否を常時確認できるモニタリングを可能にし、溶損事故を防止する。
【解決手段】
消耗電極の上端にスタブを溶接し、スタブ中央の突出部を保持用内筒でクランプすることにより消耗電極を保持するとともに、スタブ上面の周縁部に導電用外筒を接触させて、スタブと導電用外筒との接触面を通じて消耗電極への電流の供給を行なうことを含む真空アーク再溶解炉の操業方法において、保持用内筒と導電用外筒とを電気的に絶縁して、操業中に両者の間の電圧降下を測定することにより、上記接触面の電気抵抗を算出して、表示する。接触抵抗の値が、それぞれの炉にとって適切な範囲にあるように操業する。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金部材の塗料の剥離方法は、ウエットブラスト法が用いられる。しかし筐体側壁角部、皺内、凹凸等の部分に防錆材、塗料が残ると、この防錆材、塗料の残った筐体を溶解炉にて加熱するとガスを発生する。また塗装の剥離の際に塗料と一緒に筐体表面のマグネシウム合金部材を研削して体積目減りする。
【解決手段】 再生すべきマグネシウム合金材に塗布された塗料をモノエタノールアミン、ジエチレングリコールモノエチルエーテルの少なくとも1つを有するアルカリ溶液にて剥離する剥離工程と、前記塗料が剥離されたマグネシウム合金材を溶融させる溶湯調製工程と、この溶湯の一部を採取して少なくとも鉄成分の含有量を測定する検査工程と、前記検査ステップの結果、鉄成分の含有量が所定値を超えた場合に溶湯に鉄成分低減物質を添加する成分調整工程とを行う。
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本発明は、溶融金属中の粒子の検出及び測定に用いられる液体金属清浄度分析器(LiMCA)における電磁ノイズの拾得を低減するための方法及び装置を提供する。溶融金属中に挿入された第1の電極は、溶融金属中に挿入されている第2及び第3の電極とは電気的に絶縁されている。溶融金属及び粒子は、電気的な絶縁体中の通路を通って、第1の電極と第2及び第3の電極との間を通る。第2及び第3の電極は、第1の電極に対して、第2及び第3の電極に電流が供給されたときに、第1の電極と第2の電極との間に対称的な電流ループを形成するのに十分な形態を有している。電流はウルトラ・コンデンサから供給される。対称的な電流ループにおける電磁ノイズが検出され、電磁ノイズの増幅を低減するように逆方向に付加される。
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本発明は炉10、その操作方法、及びその制御方法に関する。本発明は、廃棄金属の再生回収率を改善することにより、従来の炉に関連した問題を克服した。好ましい実施例では、炉10は内径一定の円筒形本体を備える。炉本体12は基礎部材16a及び16bに枢支されたフレーム15に取り付けられ、炉本体12は、後傾又は前傾、或いは様々な角度(α及びβ)を取るように構成されている。炉10は、炉を加熱するバーナ30、及び開口端14を密封する扉19a、19bを備える。炉本体12の内壁の直径が一定であり、狭いネック部(従来は堰のように働いた)が無いので、溶融金属を注湯するのに最早それほど炉を前傾させる必要が無い。好ましい実施例では、燃焼空気は扉の蝶番部を通ってバーナ30に導かれる。その結果、気密な回転及びエルボ継手を有する空気/燃料供給システムが、炉10に取り付けられ、炉10と共に傾き、動く。人工知能システムが、プロセス変数を監視し、炉10の作動を制御する。
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【課題】 ベッド層に溶融スラグと無反応性のコークス又はカーボンを使用し、且つ、その際生じる過剰燃焼の弊害を酸素供給量の調整で抑制できる小型で簡潔な装置を開発する。
【解決手段】本発明溶融処理装置は、焼却灰等の廃棄物を溶融処理する溶融炉において、該溶融炉の下部に溶融後のスラグを一時的に滞留させる燃焼室11を配設し、 該燃焼室の上部に分解ガスの上昇と溶融スラグの滴下を促すロストル21を配すると共に、その上に溶融スラグと無反応のコークス及び/又はカーボンとしたベット層20を形成する。該燃焼室11の一部に一酸化炭素の濃度を感知する燃焼検知器を配すると共に、該燃焼検知器からの指令を受けて室内を若干の不完全燃焼状態に調整可能な酸素の供給装置50及び燃料供給装置12を配設し、溶融炉に廃棄物を投入して溶融処理して構成される。 (もっと読む)


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