説明

Fターム[4K011AA06]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極作用部材 (2,214) | 製造プロセス (319) | 電気メッキ (55)

Fターム[4K011AA06]に分類される特許

41 - 55 / 55


【課題】従来の金属塩が含浸された活性炭素や各々の金属を連続的に鍍金して製造された複合体に比べて高い堅着力および比表面積を維持し、純粋な金属の導入により反応性が良く、金属の組成および含量の微細制御が可能であり、気相/液相の汚染源除去用フィルタ素材および二次電池、燃料電池、コンデンサ、水素貯蔵体電極材料用活物質に有用な活性炭素−多種金属複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属からなる合金板が設置された陽極と、伝導性支持体に固定された活性炭素の陰極を利用した電気鍍金を行い、前記活性炭素の表面に2種以上の金属が導入された複合体を形成することを特徴とする活性炭素−多種金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルカリ金属を電解精製するときにおいて、電極からの重金属汚染を防止するとともに今までの電解を行っているときの電圧より下げて高純度水酸化アルカリ金属を得る方法を提供する。
【解決手段】水酸化アルカリ金属の電解精製を行うときに陰極32および/または陽極31に金電極を用いる。金電極がニッケルに金被覆したものであることが好ましい。単極式の電解槽や複極式の電解槽単独でも、複数直列に連結した電解槽を用いてもよい。 (もっと読む)


本開示は、概しては、コーティングされたアノードを有する電解セル内での水素および酸素の産生に関し、これらのガスが、性能を増すために、燃焼エンジンシステムの燃料源(化石燃料または代替燃料)へ前記燃料源の補足として添加され得るようになっている。 (もっと読む)


アルカリ媒体中におけるアンモニア及びエタノールの酸化に有用な電極触媒。本電極触媒は、カーボン支持体、OHに対して強い親和性を有する第1のめっき層、及びアンモニア又はエタノールの酸化に対して強い親和性を有する第2のめっき層を含む。カーボン支持体は、カーボンファイバー、カーボンチューブ、カーボンマイクロチューブ及びカーボンマイクロスフェア等の材料から選択される場合がある。第1のめっき層は、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びパラジウム、並びにこれらの組み合わせから選択される。第2のめっき層は、白金、インジウム及びこれらの組み合わせから選択される。又、本明細書に記載の1つ以上の電極触媒、塩基性電解質、及びアンモニア又はエタノールを含む、水素を生成するための電解セルも提供する。又、本明細書に記載の電極触媒を利用するアンモニア燃料電池及びエタノール燃料電池も提供する。
(もっと読む)


【課題】 安価で、かつ、白金を上回る高活性の水素発生触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の水素発生触媒は、酸化タングステンからなる。過酸化タングステン酸水溶液から酸化タングステンを電析させることによって製造する。本発明の水素発生電極は、酸化タングステン膜で被覆された電極基材からなる。過酸化タングステン酸水溶液に電極基材を浸漬し、電極基材の表面に酸化タングステンを電析させて電極基材を酸化タングステン膜で被覆することで製造する。白金よりもはるかに安価で、かつ、白金を大きく上回る高活性の水素発生触媒、水素発生電極を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】希少元素FPあるいは希少元素の電解析出物を、水素製造用の触媒電極として利用し、アルカリ水溶液や海水等の電解液から水素を効率的に能率よく製造する技術。
【解決手段】本発明に係る電解水素製造システムは、アルカリ水溶液あるいは海水等の電解液を陽極および陰極間で電気分解して水素を発生させ、製造するものである。
この電解水素製造システム30において、陰極32は、希少元素FPであるルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)およびテクネチウム(Tc)、ならびに希少元素のレニウム(Re)の希少元素を少なくとも1種類以上析出させた電解析出電極であり、この電解析出電極を触媒電極として陰極に用いたものである。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、排水、およびヒトまたは動物消費を意図した水のような、とりわけ、液体からの微生物不純物の排除または低下用のリアクターで用いるのに適したアノードの使用に関する。アノードは、非腐食性金属層、好ましくは白金層で被覆した、エキスパンデッドメタルプレート、好ましくはチタンを含む。アノードの表面にはへこみが付与され、これはアノードおよび対応するカソードの間の電気化学的効果を増強し、それにより、微生物効果を高め、同時に、微生物の効果的な殺傷を得るのに必要なエネルギーを低下させる。
(もっと読む)


【課題】 発生した水素が電極の近傍において過飽和に蓄積することを防止して、小さい消費電力で効率よく水素を製造することのできる水素発生用電極を提供する。
【解決手段】 疎水性微粒子および大表面積導電性微粒子を電極基材の表面に固定した。疎水性微粒子および大表面積導電性微粒子は、複合めっき法により電極基材の表面に分散して固定するのが望ましい。疎水性微粒子としてはポリテトラフルオロエチレン、大表面積導電性微粒子としてはラネーニッケルが好ましい。
(もっと読む)


別置式浄化ユニットを必要としない純粋水素の生産用の連続石炭電解セル。カーボン基盤上に電着した貴金属を含む電解触媒からなる電極も提供する。また、酸性媒体中の石炭の電解のための電解触媒と、ここに記載する電極を使用して酸性媒体の石炭スラリーから水素を生成する電解セルの使用方法を提供する。さらに石炭の電解酸化用の触媒添加剤も提供する。また、開発した触媒を使用して石炭スラリーの存在により鉄汚染廃水を浄化する、電気化学処理プロセスをさらに提供する。
(もっと読む)


【課題】水素と酸素を混合することなく生成し、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】チタン薄膜21表面上に耐エッチングマスクをパターンニングし、耐エッチングマスクを介してチタン薄膜をエッチングすることによりチタン薄膜に貫通孔22を形成し、貫通孔の内側表面に白金層23を形成することによりカソード電極6を製造する。このようなカソード電極によれば、カソード電極の面内方向に電子を速やかに行き渡らせることができるのと同時に、発生する水素を貫通孔を通じて排出することができるので、水素と酸素を混合することなく生成し、エネルギー効率を向上させることできる。 (もっと読む)


改良された電極、及び該電極を製造する方法であって、前記電極は、同一ジオメトリの光沢白金と比較して少なくとも5倍は表面積が増加しており、また同一表面積を有する白金黒と比較して物理的応力に対する耐性が改善されている白金のフラクタル表面コーティング[発明者らは、“白金グレイ”と称している]を有している。白金グレイの表面コーティングを電気めっきするプロセスは、光沢白金を発生させるのに必要な速度より速く且つ白金黒を発生させるのに必要な速度より遅い中庸の速度でめっきすることからなる。 (もっと読む)


【課題】腐食性の雰囲気中で使用され、また流体中で十分な耐性を有する、工業電解用電極や触媒などに使用するための構造体であって、担体の金属やセラミックス基母材を含む構造体をより強固にすると共に化学的、物理的により安定化を図り、電解用電極構造体として、長寿命で、安定した金属電極や触媒用構造体を完成することを課題とした。
【解決手段】母材が金属やセラミックの表面に導電性の窒化チタン層を形成し、該表面上に貴金属、貴金属酸化物を含む貴金属触媒層をコーティング加工して皮膜を生成した構造体とすることによって、基材金属の展性、延性を保持し、表面の硬度が最も高いとされる窒化チタンによって保護され、しかも極めて活性で安定な電極物質をその表面に有する。 (もっと読む)


【目的】水又はアルカリ金属塩化物水溶液の電気分解用途において水素過電圧が十分に低く、鉄イオンによる被毒の影響や基材と触媒層の密着性などの耐久性に優れた水素発生用電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基材上に、ニッケル、コバルト、銅、銀及び鉄の群から選ばれる一種の金属と白金からなる白金合金が担持され、白金合金中の白金含有量が、モル比で0.40〜0.99の範囲である水素発生用電極を用いる。当該電極は導電性基材上に、ニッケル、コバルト、銅、銀及び鉄の群からばれる一種の金属化合物溶液とアンミン錯体を形成する白金化合物溶液を塗布し、乾燥後、200〜700℃で熱分解した後、還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 残留塩素および有機汚濁物質の吸着保持能を有する活性炭ブロックを収納したろ過ユニットと,ろ過ユニットの貯留水を電気分解する電極対および電極対に直流電圧を給電する電源ユニットから構成され,前記活性炭ブロックに水の電気分解で発生した水素ガスを吸蔵させ,流入水と混合,溶解して水素水を生成する電解式水素水生成装置において,前記活性炭ブロック,または,活性炭ブロック後段の送水管内の細菌の殺菌機能を備える。
【解決手段】 定電流制御機能を備えた直流電源により給電し,陰極に白金めっきを施したチタン,陽極に白金,または,白金めっきを施した金属等,酸化反応による電気的特性の変化を受けにくい導電性材料で構成した電極対を活性炭ブロックの前段に配設し,電解電流とチタン溶出に要する通電電流の比率に相当する面積で前記陰極表面の白金めっき部に非めっきのチタン露出部を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化ガスである二酸化炭素を、エネルギー消費の少ない温和な条件で、化学原料として有用なエチレンに効率よく選択的に転換する方法を提供すること。
【解決手段】予めハロゲン化第1銅で被覆された銅電極をカソード電極として用い、二酸化炭素を電解還元する、又は電解液にハロゲンイオンと銅イオンを共存させ、かつ銅電極をカソード電極として用い、電解中にハロゲン化第1銅を該銅電極表面に析出させると共に、二酸化炭素を電解還元することにより、エチレンを製造する。 (もっと読む)


41 - 55 / 55