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Fターム[4K017AA04]の内容

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Fターム[4K017AA04]に分類される特許

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【課題】 絶縁性かつ耐酸化性皮膜を有する酸化物と金属Feの軟磁性の磁性複合粉末の提供、ならびにその製法を得る。
【解決手段】 金属元素MとFeを含む酸化物M−Fe−Oから成る粉末を熱処理して部分的に還元することによって得られる、金属Feと酸化物が共存した磁性複合粉末の製造方法。酸化物のギブスの生成自由エネルギー(酸素分子1モルあたり)のΔGがΔGM−O<ΔGFe−Oの関係を満たす金属元素Mを含んだ酸化物M−Fe−O粉末が出発原料であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】HDDR粉末を用いたバルク磁石を従来よりも高い効率で製造できる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、HDDR粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、圧粉体を5℃/秒以上の昇温速度で500℃〜900℃の範囲内の所定の温度に加熱する工程と、圧粉体が上記所定の温度にある間に、加圧方向を正としたときの圧粉体の加圧方向における寸法変化の時間微分の値が−0.12〜0.0mm/分以下の値である期間が90秒未満となるように圧粉体を20〜3000MPaの圧力で加圧することによって密度7.52g/cm3以上の密度を有するバルク体を得る工程と、バルク体を所定の温度から400℃未満の温度に冷却する工程と、バルク体を加圧することなく、真空または不活性雰囲気下で500℃以上900℃以下の第1温度で1分以上60分未満の時間にわたって熱処理を行なう工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】フレーク状銀粉を配合した樹脂硬化型の導電性ペーストを用いて回路(配線)を形成した場合、良好な配線のライン直線性(ラインのエッジの凹凸の程度)が得られる特性を併せ持つフレーク状銀粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレーク状銀粉を配合した樹脂硬化型の導電性ペーストを用いて回路(配線)を形成した場合の配線のライン直線性を、配合するフレーク状銀粉の粒度分布を調整することにより向上させる。前記ライン直線性は、配合するフレーク状銀粉の(D90−D10)/D50の値が1.5を超えることにより、良好なライン直線性が得られる。また、ナトリウム含有量が低くかつ、粒度分布の広い銀粉を湿式反応により生成し、フレーク化処理することにより、ナトリウム含有量が低く、かつ、(D90−D10)/D50の値が1.5を超える特性を併せ持つフレーク状銀粉を得る製法。 (もっと読む)


【課題】 割れ難く機械加工ができる程度まで密度を向上させることができるCo、Taおよび希土類金属を含有する膜を形成するためのスパッタリングターゲットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 希土類金属をRとしてR:5〜10原子%、Ta:5〜10原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなるターゲット組成となる割合で、CoとRとの合金粉末であるR−Co合金粉と、Ta粉と、の混合粉末を作製する工程と、該混合粉末を真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】低温焼結性の優れた金属膜の生産方法として、再現性が改善された金属ナノ粒子組成物およびそれを用いた物品の提供。
【解決手段】ディスク遠心式粒度分布測定において測定される二次凝集径(メディアン径)が2.0μm以下である金属ナノ粒子組成物を使用すること。 (もっと読む)


【課題】合金粉末の製造に必要な投入エネルギーの低減及び製造時間の短縮により、希土類金属を含む合金粉末の製造コストを低減できる合金粉末製造方法を提供する。
【解決手段】希土類金属酸化物と、他の金属と、水素化又は窒化によって発熱する還元剤との還元拡散反応によって、希土類金属を含む合金粉末を製造する合金粉末製造方法に、前記希土類金属酸化物、他の金属及び還元剤を、水素雰囲気又は窒素雰囲気中で加熱する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】希土類焼結磁石を製造するにあたって、磁性粉末を作製する際における合金の粉砕性の確保と磁気特性の確保との両立を図ること。
【解決手段】R、T、及びBを含む合金溶湯を鋳造して合金を得る工程、上記合金を不活性ガス雰囲気中又は真空中700℃以上900℃以下の温度範囲で熱処理する工程、及びda<d50<dbとするとともに、粉砕雰囲気中の酸素濃度を500ppm以上5000ppm以下として、上記合金を粉砕する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石100は、希土類元素Rを含むR−Fe−B系合金の結晶粒子群4を備え、希土類磁石100の表面部40に位置する結晶粒子4の粒界三重点6に含まれるRリッチ相に存在するCuの原子数が[Cu]であり、Rリッチ相に存在するFeの原子数が[Fe]であり、Rリッチ相に存在するRの原子数が[R]であるとき、[Cu]>[Fe]であり、[Cu]/[R]>0.5である。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の実施例によると、本発明は金属前駆体、アミン及び非水系溶媒を含む第1溶液を用意する段階と、上記第1溶液を加熱及び攪拌し、還元してアミンがキャッピングされた金属ナノ粒子を製造する段階と、製造された上記金属ナノ粒子のうち、未反応アミンを洗浄し、上記金属ナノ粒子を非水系溶媒に分散させて第2溶液を用意する段階と、上記第2溶液に酸を添加し、加熱及び撹拌して分散した上記金属ナノ粒子に部分的に酸をキャッピングする段階を含む金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法を提供する。本発明の実施例によると、金属ナノ粒子の置換基を変えることで、表面安全性、優れた接着力及びクラック低減効果を有する金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】HDDR法を用いて優れた磁気特性を有すると共に、減磁曲線の角型性が高い希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】原料合金に水素を吸蔵させる第1の水素吸蔵工程(ステップS13)と、原料合金を水素化分解させて第1の分解生成物を得る第1の水素化分解(HD)工程(ステップS14)と、第1の分解生成物から水素を放出させ、第1の希土類合金粉末を得る第1の脱水素再結合(DR)工程(ステップS16)と、第1の希土類合金粉末を冷却する不活性ガス冷却工程(ステップS17A)と、第1の希土類合金粉末に水素を吸蔵させる第2の水素吸蔵工程(ステップS18)と、第1の希土類合金粉末を水素化分解させて第2の分解生成物を得る第2のHD工程(ステップS19)と、第2の分解生成物から水素を放出させ、第2の希土類合金粉末を得る第2のDR工程(ステップS21)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化に対応し得る1〜5μm以下の微細なハンダ粉末を簡便、かつ効率よく製造できるハンダ粉末の製造方法及び該方法により得られたハンダ粉末を提供する。
【解決手段】錫イオンを含有する金属溶液と還元剤水溶液を混合し、粉末を還元析出させるハンダ粉末の製造方法において、金属溶液は、第一錫イオンと第二錫イオンの双方を含み、第二錫イオンの含有割合は、第一錫イオンと第二錫イオンの合計100モル%に対して0.5〜30モル%にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法及び永久磁石を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る希土類合金粉末の製造方法は、R14Bの原料合金を鋳造して原料合金を得る合金準備工程(ステップS11)と、原料合金Sを反応炉10内に投入し、反応炉10内を水素雰囲気とする水素吸蔵工程(ステップS13)と、反応炉10内で原料合金Sを水素化分解させて分解生成物を得るHD工程(ステップS14)と、反応炉10内の温度を昇温する昇温工程(ステップS15)と反応炉10内で分解生成物から水素を放出させ、分解生成物の水素濃度を低減し希土類合金粉末を得るDR工程(ステップS16)と、希土類合金粉末を室温にまで冷却する冷却工程(ステップS17)とを含み、水素吸蔵工程と水素化分解工程との何れか一方又は両方で原料合金Sを粉砕する。 (もっと読む)


【課題】FeRAMやDRAMなどに使用されるTi−Al−N膜などの成膜用のTi−Al合金ターゲットにおいて、不純物量の低減を図った上で、ターゲットの製造歩留りを高めると共に、膜品質の向上などを図る。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、Alを5〜50原子%の範囲で含有するTi−Al合金からなる。このようなTi−Al合金ターゲットにおいて、ターゲットのCu含有量を10ppm以下およびAg含有量を1ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池用の代替アノード用材料として期待される、合金ナノ粒子、例えば、Ni3Sn2やNi3Sn4、そしてCoSb3など、また、優れた熱電材料であることが注目されるCoSb3合金ナノ粒子を、効率よく、経済的にも優れた手法で製造する技術、特に、低コスト、環境に配慮した簡単な高速合成プロセスで、上記合金ナノ粒子を合成することができる、新しい合成方法を開発する。
【解決手段】高温高圧状態の、亜臨界ないし超臨界流体、特には亜臨界ないし超臨界エタノールを反応溶媒として、合金前駆体からニッケルとスズからなる合金及び/又はコバルトとアンチモンからなる合金のナノ粒子(ナノ結晶合金、ナノ結晶状合金ナノ粒子)を合成する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、粉末表面の酸化を阻止し、かつリフロー時の溶融性を更に向上させたハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核及び中心核表面に析出した付着物により構成された平均粒径5μm以下のハンダ粉末であって、中心核が錫又は錫と銅の合金を主として含み、付着物が前記中心核表面に島状に複数存在し、付着物が銀、銅、ビスマス又はゲルマニウムのいずれか1種を含み、錫の含有割合が粉末全体100質量%に対して90〜99.9質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石において、渦電流損失を充分に抑制し、かつ、絶縁性の材料による磁石特性の低下を防止しうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石であって、前記絶縁性の材料からなる被覆層の厚さt(m)と前記絶縁性の材料の体積抵抗率ρ(Ωm)との積を、前記永久磁石粉末の体積抵抗率ρ(Ωm)で除した値として定義される被覆抵抗H(=t×ρ÷ρ)と、前記永久磁石粉末の粒径d(mm)とが、H≧23000×d−1を満たすことを特徴とする、永久磁石である。 (もっと読む)


【課題】高い濃度の金属コロイド粒子を含み、高い導電性等を付与することができる、優れた分散安定性を長期間保持することができる金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、メルカプトエタノールから選ばれる少なくとも一種の硫黄化合物を粒子表面に有する金属コロイド粒子と分散媒とを少なくとも含み、前記金属コロイド粒子を1重量%以上含み、溶液のpHが8〜14の範囲であることを特徴とする金属コロイド溶液である。 (もっと読む)


【課題】微粒子の分散液に高濃度の塩など添加していったん凝集を開始させると、凝集は進行しついには沈殿を生じる。凝集に依存する機能を発現させるために疎液性微粒子を凝集させる場合において、途中で凝集を停止させその群をなした状態を保持することは困難であった。
【解決手段】群をなして存在する疎液性微粒子の分散相中に、疎液性微粒子よりも分散性の高い微粒子を、疎液性微粒子群の周囲を覆うに十分にたる濃度で共存させてなる分散複合体を提案する。 (もっと読む)


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