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Fターム[4K017EA03]の内容

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【解決手段】下記組成
Ra-T1b-Bc(RはY及びScを含む希土類元素、T1はFe及び/又はCo、a、b、cは原子百分率を示し、12≦a≦20、4.0≦c≦7.0、残部b。)
からなる焼結体に対し、
M1d-M2e(M1、M2はAl、Si、C、P、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上であるが、M1とM2とは互いに相違する。0.1≦e≦99.9、残部d。)
からなり、かつ金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末を、上記焼結体の表面に存在させた状態で、当該焼結体及び当該粉末を当該焼結体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施す希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、生産性に優れると共に、高性能で、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させたR-Fe-B系焼結磁石を提供できる。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料であるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、前記合金中のMn濃度が0.05wt%以下であることをR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】錫ペーストに加工した場合の形状安定性に優れ、かつ、接続信頼性にも優れた錫粉、錫ペースト及び錫粉の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、粒子の形状がフレーク状を呈し、粒子の平面方向の平均円相当径が1μm〜10μmであることを特徴とする錫粉を採用する。そして、この錫粉を用いた錫ペーストとした。また、この錫粉を製造するにあたり、粒子形状が粒状を呈する錫粉を分散媒中に分散させ、その分散スラリーを媒体ミル中で処理する方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であり、少なくともDyを含むR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、R14B相などの磁性を発現するための主相と、合金全体の組成比と比較してRの濃縮されたRリッチ相と、前記Rリッチ相の近傍に形成され、前記組成比と比較してDyの濃縮されたDy濃縮領域とを有するR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の低下を抑えて、磁場中成形による成形体強度を向上する。
【解決手段】Nd−Fe−B系焼結磁石の原料合金を粗粉砕する工程と、粗粉砕する工程で得られた粗粉砕粉末をジェットミルにより微粉砕する工程と、微粉砕する工程で得られた微粉砕粉末に磁場を印加しつつ加圧成形する工程と、加圧成形する工程で得られた成形体を焼結する工程と、を備え、微粉砕する工程において、衝突板式ジェットミルを用い、その粉砕雰囲気の酸素量を8000〜15000ppmとする。微粉砕粉末は、平均粒径D50=3.0〜6.0μm、D10/D50=0.35〜0.55、D90/D50=1.80〜2.05の条件を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命が永くかつ高放電容量の二次電池用水素吸蔵合金を提供すること。
【解決手段】
(RxMy)・(NiCoMnAl
(ただし、Rは、Laを75%以上含有する希土類混合金属、Mは、Ti、Zr、Hfから選ばれる何れか一種の金属、x+y=1、0.002≦y0.01、3.5<a<4.5、0.6≦b<1.0、c≦0.2、0.2≦d≦0.4、5.1≦(a+b+c+d)≦5.3)で表わされる二次電池用水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末及びそのバルク材並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子をオーステナイト温度域まで昇温して得られた超微細なオーステナイト基ナノ結晶合金鋼粒子の集合体に、焼き入れのような急冷または適当な速度での冷却操作あるいは強加工処理などの調質処理を施して超微細なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体からなる高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末を得る。 超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなる合金鋼粉末を、空気中又は酸化抑制雰囲気中あるいは真空中で、冷間プレス成形、放電プラズマ焼結等の固化成形処理をし、次いで同固化成形体に焼なまし、溶体化処理等の調質処理を施すことにより、マルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなるナノ結晶合金鋼バルク材となす。 (もっと読む)


【課題】
ナノサイズと呼べる厚みを有し、かつ高アスペクト比を有した鱗片状微粉末を特定の溶媒に含有した状態で即座に利用できるようにした鱗片状微粉末含有溶液の製造方法、鱗片状微粉末含有溶液、鱗片状微粉末そのもの、を提供する。
【解決手段】
基材フィルムの表面に剥離剤を塗布して剥離層を形成し、次いで金属単体、合金、又は金属化合物の何れか若しくは複数による薄膜を積層して積層体を得る積層工程と、前記剥離剤が可溶である溶媒を用いて前記積層体から前記薄膜を前記溶媒中に剥離することにより、溶媒と薄膜とよりなる粗粉含有溶液を得る剥離工程と、粗粉含有溶液における前記薄膜の濃度を調整する濃度調整工程と、その後薄膜を粉砕して鱗片状微粉末とする粉砕工程と、を経て鱗片状微粉末を含有してなる鱗片状微粉末含有溶液を得る製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】磁選機で回収した鉄分の洗浄を鎖打撃式破砕乾燥機を使い、回転する鎖の打撃による乾式洗浄を可能とする焼却灰付き鉄分の乾式洗浄化方法を提供する。
【解決手段】高速旋回される多段方式の鎖の打撃によって被破砕物を破砕処理する縦型円筒状の破砕室を有し、且つ、この破砕室の下部に熱風又は空気を旋回流として供給し得る手段を備えた下部供給口を有する鎖打撃式破砕乾燥機において、下部吸気口から空気を吸気しながら、焼却灰の付着した硬い鉄分を投入して、回転する鎖で打撃して付着物の焼却灰を払い落としながら、焼却灰は空気と共に上方から、比重の重い鉄分等は破砕機下から排出することにより、清浄な鉄分を回収する。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造化超合金構造材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超合金含有構造部材は、超合金マトリックスと超合金マトリックス内の粒界に分散した複数の硬質相ナノ粒子とを含んでなり、粒界に分散した複数の硬質相ナノ粒子は構造部材の約1〜約30体積%を占め、超合金マトリックス及び基礎超合金マトリックス内の粒界に分散した複数の硬質相ナノ粒子に熱機械加工を施すことで構造部材が形成されている。構造部材の製造方法は、複数の超合金粒子中に新しい粒界を形成するのに有効な転位を超合金粒子マトリックス中に導入する段階と、粒界をピン止めするのに有効な硬質相分散質ナノ粒子を超合金粒子の複数の粒界に導入する段階と、超合金粒子及び硬質相分散質ナノ粒子を熱機械加工して超合金含有構造部材を形成する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】高い収率を可能とする扁平金属粉末の製造装置を提供する。
【解決手段】所定間隔を保つようにして対向配置された一対の圧延ロール20a,20bと、圧延ロールに金属粉末1を供給する金属粉末供給手段とを備えた扁平金属粉末の製造装置Aにおいて、金属粉末供給手段は、ケーシング10と、前記一対の圧延ロールの何れか一方に線接触する第1の位置と該線接触する圧延ロールから離間する第2の位置との間で移動可能な接触ロッド13a,13b,13cとを備える。好ましくは、ケーシング10内に多数本の粉砕用ロッド14を配置し、またケーシング10に振動を与える振動機構15を備える。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の脱塩素剤等として使用されるアルカリ金属分散剤の活性を検査する方法と装置、並びに活性の低下したアルカリ金属分散剤を再活性化する方法と装置を提供する。
【解決手段】アルカリ金属分散剤を有機塩素化合物と水素供与体の存在下で反応させ、その反応熱による温度変化の程度からアルカリ金属分散剤の活性の有無を判定する。好ましくは反応熱による温度上昇と最高温度に到達するまでに要した時間とから活性の有無を判定する。温度の上昇幅が大きいほど、かつ最高温度に到達するまでの時間が短いほど活性があると判定する。また、活性が低下したナトリウム分散剤は、アルカリ金属の融点以上の温度に加熱して分散操作を行って活性を回復させる。 (もっと読む)


【課題】負極に希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金を用いても良好なサイクル特性を示すニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】負極に希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金を用いたニッケル水素蓄電池において、焼結基板の全細孔体積に対する占有体積率がピークとなる細孔半径が5〜7μmであり、8.5μmより大きい細孔半径を有する細孔の前記占有体積率の累計が11%以下である焼結基板を用いた焼結式ニッケル極板を正極として用いる。 (もっと読む)


【課題】変形やクラックの発生がなく磁気的配向に優れたラジアル異方性を有するリング状焼結型R-Fe-B系永久磁石の製造方法、及び前記磁石の製造に好適な金型を提供する。
【解決手段】焼結型R-Fe-B系永久磁石用粗粉(RはYを含む希土類元素の中から選択される少なくとも1種の希土類元素)を粉砕した微粉を、鉱物油、合成油又はこれらの混合油中に回収して得られたスラリーを金型のキャビティに加圧注入して磁界中で湿式成形し、得られた成形体を減圧下で加熱して前記油を除去し、真空中で焼結する焼結型永久磁石の製造方法であって、前記金型は中空構造のダイ部材とダイ部材の内周側にリング形状のキャビティを介して配置されたコアとを有し、ダイ部材にはスラリーを加圧注入するためのスラリー注入孔が設けられ、この注入孔の軸線方向が前記コアの中心から外れていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粉末冶金法による部品製品用粉末に関する。特に、本発明は、粉末冶金法による部品の製造を目的とした鉄または鉄基粉末に関する。粉末は、自己潤滑特性が求められる部品の製造に特に適する。また、本発明は、前記粉末から部品を製造する方法、および製造される部品に関する。本発明の拡散接合された粉末は、鉄または鉄基粒子と、この鉄または鉄基粒子に拡散接合された粒子とを含む。鉄または鉄基粒子に拡散接合された前記粒子は、銅と5〜15重量%の錫から成る合金を含む。本発明部品は、少なくとも一部がかかる拡散接合された粉末から形成される。
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【課題】熱安定性に優れ高い磁気特性を有するボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末を効率的に製造しうる方法、これにより得られるボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末を提供。
【解決手段】希土類−鉄−窒素系磁石粗粉末を燐酸が添加された溶存酸素量0.3mg/リットル以下の有機溶剤中で湿式粉砕し、次いで固液分離した後、分離された微粉末を150℃以上の温度で加熱乾燥することを特徴とするボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法(有機溶剤は、予めバブリングしたものが好ましい);この製造方法によって得られ、表面が燐酸塩皮膜で覆われたボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末(保磁力の減衰率が、4%以内であるものが好ましい)によって提供。 (もっと読む)


【課題】摺動特性に優れた鋳鉄系焼結摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成長ねずみ鋳鉄鋳物に切削油を使用し切削加工の際に生じた多量の湿式切粉を0.1Torrの真空度にて600°Cの温度で、60分間真空加熱した後、粉砕機にて粉砕し36メッシュの篩を通過するが55メッシュの篩を通過しない切粉を金型内に充填して5トン/平方cmの成形圧力で圧縮成型して圧粉体を形成し、水素ガス雰囲気中において1130°Cの温度で60分焼結して鋳鉄系焼結摺動部材を製造する。なお、上記切粉を金型内に充填するに当たり、軸受性能を向上する目的で、鉄粉を上記切粉重量に対して5%加えて混合し充填しても良い。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなる金属に、複合強化材(粉末・粒子・繊維)を均一に分散させた粒状または片状の原料を効率よく製造し、該原料を用いて金属基複合材料部品を、生産性良く製造することを可能にする。
【解決手段】坩堝1内で、溶融した金属5(合金を含む。以下同様)と強化材6とを回転と上下動とを含む撹拌によって混合し、前記強化材6が分散した溶融金属5を急冷して、箔帯形状に凝固させて該箔帯を粉砕して粒状または片状にするか、前記強化材が分散した溶融金属を飛散・急冷させて粒状または片状に凝固させて、金属基複合材料を製造する。この金属基複合材料を用いて、好適には、前記金属の固相を含む状態で射出成形または押出成形する。 (もっと読む)


【課題】鉄基希土類永久磁石の耐食性を高める。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、硬磁性相の平均粒径が300nm以下のナノ結晶からなり、その組成式は(Fe1-nCon100-x-y-z-k-l-mNikxyCrzTilm(但し、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rは一種以上の希土類元素、MはZr、Mo、Cu、Zn、Sn、Pb、In、Nb、Hf、TaおよびWからなる群から選択された少なくとも一種の元素)で表現される。組成比率x、y、z、k、l、mおよびnは、それぞれ、4≦x≦14原子%、5≦y≦9原子%、4≦z≦10原子%、0.5≦k≦5原子%、3.5≦l≦8原子%、0≦m≦5原子%、および0≦n≦1を満足する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、かつ、金属内に程度な量の窒素を均一に含む窒素含有金属粉末を生産性良く得て、高容量で漏れ電流が少なく、長期の信頼性に優れた固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】窒素を含有する金属の粉末であり、含有する窒素量W[ppm]と、BET法により測定された比表面積S[m/g]との比W/Sが、500〜3000である。このような粉末は、前記金属を含む金属塩を、溶融した希釈塩14中で還元剤と反応させて還元し、前記金属を生成させる方法において、前記金属塩と前記還元剤と前記希釈塩14とを含む反応融液に接する空間に窒素含有ガスを導入して、前記金属を生成させるとともに前記金属に前記窒素を含有させる方法で製造できる。 (もっと読む)


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