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Fターム[4K017EA04]の内容

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Fターム[4K017EA04]に分類される特許

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【課題】高容量で、サイクル寿命の長いリチウムイオン電池用負極材を提供する。
【解決手段】構成元素として、Si,Al,M1(M1は周期律表第4族、第5族を除く遷移金属の中から選ばれる1種以上の金属元素である。),M2(M2は周期律表第4族、第5族の中から選ばれる1種以上の金属元素である。)を含有し、微細な結晶粒を構成するSi−Al−M1−M2合金相と、前記結晶粒の粒界に析出して網目状構造を呈するSi相とを有する合金材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 機械加工性に優れ、主としてCu,Gaを含有する化合物膜が成膜可能なスパッタリングターゲット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のスパッタリングターゲットは、スパッタリングターゲット中の全金属元素に対し、Ga:15〜40原子%を含有し、さらに、Bi:0.1〜5原子%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる成分組成を有する。このスパッタリングターゲットの製造方法は、少なくともCu,GaおよびBiの各元素を単体またはこれらのうち2種以上の元素を含む合金を1050℃以上に溶解し、鋳塊を作製する工程を有する。または、少なくともCu,GaおよびBiの各元素を単体またはこれらのうち2種以上の元素を含む合金の粉末とした原料粉末を作製する工程と、原料粉末を真空、不活性雰囲気または還元性雰囲気で熱間加工する工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造工程を設けることで従来の製造方法よりも容易に大粒径化することが可能な金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄基の金属粒子に炭素絶縁膜を有する金属粉末の製造方法であって、酸化鉄粉末を700℃以上1200℃以下の範囲で仮焼する第1熱処理と、前記の仮焼した酸化鉄粉末に炭素粉末を混合し、非酸化性雰囲気中で熱処理する第2熱処理を有することを特徴とする。前記第2熱処理の熱処理温度を1150℃超とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高Fe濃度の組成域を主相とするSm−Co系磁石で大きな保磁力を再現性よく発現させることを可能にした永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:RpFeqrCusCo100-p-q-r-(Rは希土類元素から選ばれる少なくとも1種、MはZr、TiおよびHfから選ばれる少なくとも1種、10≦p≦13.5、28≦q≦40、0.88≦r≦7.2、4≦s≦13.5(原子%))で表される組成を有し、かつFe濃度が28モル%以上の組成域を主相とする。主相中のCu濃度は5モル%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】Feを含むSm−Co系磁石の高い磁化や保磁力を保ちつつ、角型性を向上させた永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCur(Co1-p-q-rz(R:希土類元素、M:Ti、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種、0.3<p≦0.45、0.01≦q≦0.05、0.01≦r≦0.1、5.6≦z≦9)で表される組成を有し、Th2Zn17型結晶相と粒界相とプレートレット相とを含む金属組織を備える。粒界相におけるCu濃度の空間分布は標準偏差で5以下とされている。 (もっと読む)


【課題】MgSi1−xSn系多結晶体であって、性能指数が高い、熱電変換素子および、熱電変換モジュールの提供。
【解決手段】Sb、P、As、Bi、Alから選択される少なくとも1種のドーパントAでドーピングされたMgSi1−xSn中に、Sc、Ti、V、Y、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wから選択される少なくとも1種の遷移金属Bの元素および/または遷移金属Bのシリサイドが分散していることを特徴とする下記式(1)で表されるMgSi1−xSn・Aa・Bb多結晶体。MgSi1−xSn・Aa・Bb、式(1)[ただし、式(1)中のxは0〜1、aはMgSi1−xSnに対するドーパントAの含有量であって0.01〜5mol%であり、bはMgSi1−xSnに対する遷移金属Bの含有量であって0.01〜5mol%である。] (もっと読む)


【課題】より容易に低コストで希少金属が回収できるようにする。
【解決手段】作製した混合粉末を粉砕処理する。例えば、ボールミルを用いて粉砕処理を行えばよい。この粉砕処理により、混合粉末中の金属酸化物と還元剤とが、メカノケミカル反応により固相で反応し、金属酸化物が還元される。ボールミルによる粉砕用ボールを用いての回転運動による粉砕処理では、物理的な粉砕処理のみでなく、機械的エネルギーによる化学反応を起こすメカノケミカル反応を起こすことが知られている。この還元により、金属酸化物より金属などの還元体が生成される。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒子形状を有するマグネシウムシリサイド粉末、およびその製造方法を提供する。また、得られたマグネシウムシリサイド粉末を用いた焼結体、熱電変換素子とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウムシリサイド粉末(MgSi)であって、下記一般式(1)で表される粒子径が0.1〜100μmであるマグネシウムシリサイド粉末。
【化1】


(一般式(1)中、LはSn、Geのうち少なくとも一つ以上から選ばれる元素、MはAl、Ag、As、Cu、Sb、P、Bのうち少なくとも一つ以上から選ばれる元素、0≦x≦0.5、0≦y≦0.3) (もっと読む)


【課題】使用済みの発電セルから固体電解質層を構成する金属を高い純度で回収する。
【解決手段】使用済み固体酸化物形燃料電池セルを所定の粒径で最大ピークとなる粒度分布を有する微粉末に粉砕し、この微粉末と水とを混合して所定のパルプ濃度のスラリーを作製し、このスラリーに酸を加えて所定のpHに調整する。このスラリーに所定の濃度の捕収剤を添加し、このスラリーを起泡させて金属微粒子を泡に付着させるとともに残りの金属微粒子を沈殿させ、この沈殿させた金属微粒子をろ過して沈殿物を得る。この沈殿物を硝酸で処理して所定の金属を浸出させ、この処理液から浮遊固形分を除去し、この浮遊固形分が除去された処理液を固液分離して所定の金属を含む浸出残渣を得る。この浸出残渣を洗浄し乾燥して所定の金属を主成分とする固形物を得た後に、この固形物を微粉末に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】純チタンの強度をチタン合金と同等レベルまで引き上げた新規な純チタン、及びこの純チタンを用いた合金からなるチタン合金と比較して硬度が高い新規な純チタン焼結体の提供。
【解決手段】粉状の純チタンにステアリン酸を添加した後、メカニカルミリングして得られることを特徴とするビッカース硬度が330から530HVであり、表面にステアリン酸が付着した微粉状Ti及び粉状の純チタンにステアリン酸を添加してメカニカルミリングして表面にステアリン酸が付着した微粉状Tiを製造した後、放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするビッカース硬度が600から1250HVであり、セラミックス粒子を含む微粉状Ti粉末焼結体。 (もっと読む)


【課題】活物質の理論容量に対する利用率の向上とサイクル特性の向上とを両立させることが可能なリチウム二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】Siを30〜65質量%含有する組成を有し、Sn量が50質量%以上占めるSn−Cu系合金マトリクス中にSi結晶子が分散しているとともに、Si結晶子を少なくとも部分的に被覆する状態にSi−X系合金(但しXはFe,Ni及びCoから選択される1種以上の元素)が晶出した2相マトリクス構造のリチウム二次電池用負極活物質とする。
ここでXは1質量%以上の量で添加しておく。
上述のリチウム二次電池用負極活物質は、リチウムイオン二次電池、リチウムポリマー二次電池などのリチウム二次電池の負極に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する導電膜を形成することができるフレーク状銀粉及びフレーク状銀粉の製造方法、並びに導電性ペーストの提供。
【解決手段】フレーク状銀粉であって、次式(1)、A×A×B>50を満たすフレーク状銀粉である。ただし、前記式(1)中、Aは、フレーク状銀粉のレーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径(単位:μm)、Bは、フレーク状銀粉のBET比表面積(単位:m/g)を表す。平均粒径が1μm〜15μmの銀粉を、溶媒及び直径0.1mm〜3mmのボールにより伸展させて、銀粉の平均粒径が最大又は最大値を経過するまでフレーク化処理するフレーク状銀粉の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高品質の酸化物分散強化型白金合金を安定的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、容器、粉砕媒体、攪拌棒を備える粉砕装置により、溶媒中で白金合金からなる被粉砕物を粉砕処理する工程を含む酸化物分散強化型白金合金の製造方法において、前記容器、粉砕媒体、攪拌棒の少なくとも被粉砕物との接触面を白金又は白金合金で構成し、前記溶媒に過酸化水素溶液を投入して粉砕を行うものであることを特徴とする酸化物分散強化型白金合金の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間で所望形状の磁性金属粒子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁性金属粒子の製造方法は、磁性金属を主成分とする球状粒子1を、アルコールと誘電率が4.0以下の有機溶媒を質量比80:20〜40:60の範囲で混合した溶媒2中において、扁平化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度及び靭性に優れるとともに、減衰能(内部摩擦)をも兼ね備えた軽金属系複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軽金属からなる母相に、鉄基合金のナノ結晶組織を主体とする強化相が分散され、母相と強化相との間に金属間化合物相が形成されている軽金属系複合材料とし、軽金属と鉄基合金のナノ結晶組織を主体とする強化材とを混合し混合物とする混合工程、及び混合物を焼結させる焼結工程を備え、焼結工程において、軽金属を母相とし強化材を強化相とし母相と強化相との間に金属間化合物相を形成する、軽金属系複合材料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電極組成物は、繰り返しサイクルにかけた後でも保持される高い初期能力を有する。電極組成物はまた、高いクーロン効率を示す。
【解決手段】(a)サイクルにかける前に金属間化合物または元素の金属の形状である電気化学的に活性の金属元素及び(b)電気化学的に不活性の金属元素を含む電極組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の切断屑及び切削屑を回収してメカニカルミリング処理により高度の高い微粉末を得ると共に、そのアルミニウム合金微粉末より棒状に加工されたビッカース硬度が向上した新規なアルミニウム合金リサイクル材の提供。
【解決手段】アルミニウム合金切断屑及び切削屑を、機械的に粉砕処理(メカニカルミリング)を7.2ks以上で行うことにより作製した粉末特性としての硬度が向上したアルミニウム合金微粉末、及びアルミニウム合金切断屑及び切削屑を機械的に粉砕処理(メカニカルミリング)を7.2ks以上行った後、熱間押出を行って得られるビッカース硬度が向上したアルミニウム合金リサイクル材からなるバルク材。 (もっと読む)


【課題】焼結時や加工時に割れの発生しないCu、In、GaおよびSeを含有するCu−In−Ga−Se系粉末、およびこれを用いた焼結体およびスパッタリングターゲットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Cu、In、GaおよびSeの元素を含有する粉末であって、Cu−In−Ga−Se系化合物および/またはCu−In−Se系化合物を、合計で60質量%以上含有することを特徴とする粉末である。本発明の粉末は、In−Se系化合物を20質量%以下および/またはCu−In系化合物を20質量%以下含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子に好適な、優れた熱電変換特性を有するクラスレート化合物を用いた熱電変換材料の製造方法を提供する。
【解決手段】クラスレート化合物を含む微粒子を調製する工程と、前記微粒子に対して酸洗浄を行う第一洗浄工程と、前記第一洗浄工程後の前記微粒子に対して純水洗浄を行う第二洗浄工程と、前記第二洗浄工程後の前記微粒子を焼結する焼結工程とを有する熱電材料の製造方法である。なお、前記微粒子を調製する工程は、Ba及びGaの少なくとも一方を有する粉末を溶製して前記クラスレート化合物を含むインゴットを形成する溶融工程と、前記インゴットを粉砕し、微粒子を得る粉砕工程とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が高くかつ耐酸化性に優れた鉄系ナノサイズ粒子を提供する。
【解決手段】鉄系ナノサイズ粒子であって、Feを主成分としてNiを含む組成を有する金属粒子と、炭素を主成分とする被覆層、またはAl、As、B、Ce、Cl、Co、Cr、Ga、Hf、In、Mn、Nb、Ti、V、Zr、Sc、Si、Y、Taから選ばれた一種以上の金属元素の酸化物もしくは窒化物の被覆層とを有することを特徴とする。前記金属粒子は、Ni/Feの質量比が0.01〜0.1または0.4〜15の範囲内にある組成を有することが望ましい。 (もっと読む)


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