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Fターム[4K017EA03]の内容

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【課題】希少資源である重希土類元素RHを有効活用し、その使用量を低減させたR−Fe−B系希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を含有するバルク体2を処理室11内に配置した後、処理室11を700℃以上1100℃以下に加熱することにより、処理室11内の少なくともバルク体2の近傍にRH蒸気雰囲気を形成する。次に、この処理室11内にR−Fe−B系希土類焼結磁石体1を搬入し、この焼結磁石体1をバルク体2と対向配置させて10分以上600分以下の時間保持する。こうして、重希土類元素RHを焼結磁石体1の表面に供給しつつ、重希土類元素RHを焼結磁石体1の内部に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】微細な結晶組織で優れた機械的性質を持つマグネシウム合金素材を得るための押出用ビレットの製造方法を提供する。
【解決手段】押出用ビレットの製造方法は、マグネシウム合金からなり、板状または塊状の出発素材を用意する工程と、出発素材に対して、250℃以下の温度で圧下率70%以上の塑性加工を施し、動的再結晶を生じさせずに歪を導入する工程と、塑性加工後の素材を粉砕して粉体を作製する工程と、粉体を圧縮して固めた粉体ビレットを作製する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高容量で、漏れ電流値が小さく、高温特性及び耐熱特性の良好なニオブコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】ニオブを含む粉体を焼結してニオブ合金の焼結体を得、この焼結体を一方の電極とし、その焼結体表面上に誘電体を形成し、前記誘電体上に対電極を設けるコンデンサの製造法であって、一窒化二ニオブ結晶を焼結体に含有させる工程を含むことを特徴とするコンデンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高性能の鉄基希土類系ナノコンポジット磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-nxyTizn(TはFe、Feの一部がCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素で置換された遷移金属元素、QはBおよびCからなる群から選択された少なくとも1種の元素、Rは希土類元素、Mは金属元素)で表現され、組成比率x、y、zおよびnが、それぞれ、5≦x≦10原子%、7≦y≦10原子%、0.1≦z≦5原子%、0≦n≦10原子%を満足する組成を有する合金溶湯を用意する。急冷凝固させ、粗粉砕後、加熱し、コンポジット磁石を作製し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度および保磁力が共に高いNdFe14B系焼結磁石を、安定して容易に製造する。
【解決手段】成形体を焼結してR:28〜32質量%、B:0.8〜1.2質量%、残部:Feからなる焼結磁石を得る焼結工程とを有し、原料合金を粉砕して得られた粉砕粉を原料と呼んだとき、酸素含有量が相対的に多くなるように製造され、酸素含有量が1200〜5000ppm(質量比)の原料である酸素リッチ原料の少なくとも1種と、酸素含有量が相対的に少なくなるように製造され、酸素含有量が300〜1000ppm(質量比)であり、かつ酸素リッチ原料より酸素含有量が1000ppm(質量比)以上少なく、さらに酸素含有量を除いた組成が酸素リッチ原料と異なる原料である酸素プア原料の少なくとも1種とを、成形工程の前に混合する希土類焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】好適な内部電極膜を得ることができる板状ニッケル粉及び板状ニッケル粉有機スラリーとそれらの製造方法、並びにそれらを用いた導電性ペーストを提供する。
【解決手段】板状ニッケル粉は、下記の要件を満足することを特徴とする。(1)平均厚さは、0.02〜0.14μmである。(2)厚さの変動係数は、0.45以下である。(3)平均粒径は、0.2〜1.5μmである。また、その製造方法は、原料ニッケル粉末と分散媒とからなるスラリーを粉砕メディアの共存下に高速流動処理に付し、粉砕メディアを分離した後に、固液分離することにより製造する方法であって、下記の要件を満足することを特徴とする。(a)前記スラリー中の原料ニッケル粉末と分散媒の固液比は、質量比で0.05〜0.5である。(b)前記原料ニッケル粉末の平均粒径は、0.1〜0.5μmである。(c)前記原料ニッケル粉末の粒径の変動係数は、0.4以下である。 (もっと読む)


【解決手段】安定な不動態化ナノ粒子を合成する新規なトップダウン手法は、ナノ粒子を形成して不動態化するワンステップのメカノケミカルプロセスを用いている。好ましくは、高エネルギーボールミリング(HEBM)が用いられて、ナノ粒子へと材料のサイズを小さくする。反応媒体内でサイズの低減が起こると、ナノ粒子の不動態化がナノ粒子が形成される際に起こる。これにより、安定な不動態化シリコンが得られる。この手法は、例えば、アルキル又はアルケニル不動態化シリコンナノ粒子と同ゲルマニウムナノ粒子の合成に使用でいる。シリコン又はゲルマニウムと、反応媒体内の炭素との間の供給結合が、非常に安定なナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ法により製造された磁性粉を圧粉磁心材料として用いるに当り、その保磁力を高めることなく、比抵抗を上昇させて、従来より優れた磁気特性を備えた圧粉磁心用磁性粉の製造方法を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法で製造された磁性粉に機械的衝撃を与えて解砕処理することにより該磁性粉を球状化する球状化工程と、前記球状化された磁性粉を還元焼鈍する還元焼鈍工程とを備えた、圧粉磁心用磁性粉の製造方法であって、前記還元焼鈍工程において、前記球状化された磁性粉を解砕しつつ還元焼鈍することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
鱗片状の微細な粉末(微粉末)とすることにより、これを例えば塗料などに含有させても従来品に比して凝集しにくく、さらに銀が外因によって劣化してしまわないようにした、銀特有の光沢を備えた微粉末を提供する。
【解決手段】
高分子樹脂フィルムを基材フィルムとし、前記基材フィルムの表面に、第1無機酸化物による第1無機酸化物層と、その表面に積層された銀による銀層と、さらにその表面に積層された第2無機酸化物層による第2無機酸化物層と、により構成される積層物を積層してなる積層体から、前記積層物を前記基材フィルムから剥離し、剥離後の前記積層物を微粉砕することにより得られてなることを特徴とする微粉末とした。 (もっと読む)


【課題】磁石特性を劣化させることなく水素粉砕処理の時間・コストを短縮できるR−Fe−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のR−Fe−B系永久磁石の製造方法は、まず、水素粉砕のための処理室内でR−Fe−B系磁石合金に水素を吸蔵させ、自己発熱によって合金の温度を上昇させる水素吸蔵工程を行う。水素吸蔵工程では、合金の温度が最高温度Tmaxに到達した後、最高温度Tmaxから100℃以上低下しないように処理室内の温度を第1処理室温度T1以上に加熱する。次に、処理室内から水素を排気し、合金を加熱することによって脱水素処理を行う脱水素工程を行う。脱水素工程では、第1処理室温度T1よりも高い第2処理室温度T2で脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】適切な粒径のNdFeB系粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】NdFeB系合金を不活性雰囲気中において機械的粉砕により粉砕することによるNdFeB系ナノ粒子の製造方法であって、NdFeB系合金を粗粉砕した後、湿式ビーズミルを用いて周速12m/s以上で機械的粉砕を行い、このビーズミル中のビーズの粒径が0.1mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来にない長期にわたる優れた耐食性・防錆性を鉄鋼材料に付与でき、塗装性、経済性を備えた高耐食防錆塗料を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、物理的破砕面および/または長さ0.01μm以上のき裂、もしくは深さ0.01μm以上のき裂を有し、平均粒径が0.05〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均値が1〜1.5であることを特徴とする高耐食性防錆塗料用Zn合金粒子。さらに、質量%で、Al:0.01〜30%、Si:0.01〜3%の1種又は2種を含有することを特徴とする。また、該粒子を含有する高耐食防錆塗料、該塗料を塗装した高耐食性鉄鋼材料および鋼構造物。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング成膜時のスプラッシュの発生を格段に低減させるMoNb系スパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 Nbを0.5〜50原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoNb系スパッタリングターゲット材の製造方法であって、Mo原料粉末を焼結したMo一次焼結体を作製する工程と、該Mo一次焼結体を粉砕してMo二次粉末を作製する工程と、該Mo二次粉末を還元性雰囲気中で熱処理して還元処理Mo粉末を作製する工程と、該還元処理Mo粉末とNb原料粉末とを混合した混合粉末を加圧焼結してMoNb焼結体を作製する工程とを有するMoNb系焼結スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みの希土類合金鋳造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、板厚の平均値がDであり、その板厚分散値がσである希土類合金鋳造板において、平均値Dは0.1mm〜1.0mmの範囲であり、少なくとも80%の希土類合金鋳造板の厚さが[D−0.1mm、D+0.1mm]の範囲にあり、σ≦0.015mmであることを特徴とする。この希土類合金は、Sc、Yを含めた17種の希土類元素の1種または2種以上であるRと、Fe以外の遷移元素である、Al、Ga、In、C、N、Si、Ge、Sn、Pb、Mg、Caの中の1種または2種以上であるMと、ホウ素であるBとからなる、R−(Fe,M)−B系の組成であり、Rの含有量が26.0〜50.0wt%、Mの含有量が0〜10.0wt%、Bの含有量が0〜1.5wt%、残部がFe及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】結晶粒子径を大きくする等の金属粉末の改質のための熱処理において、粉末同士の凝集が防止されて分散性が維持された、粒度分布がシャープな、金属粉末を得るための方法を提供する。
【解決手段】改質対象の金属粉末を、温度240℃〜800℃、中性または還元性雰囲気の高圧気流により加熱し、粉砕室において金属粉末相互の衝突および摩擦によより粉砕(解砕)される、ジェットミル装置を用いて熱処理する。対象金属粉末としては卑金属粉末が好ましく、さらにNi粉末がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂と反応せず、イオン不純分の少ない鱗片状銀粉の提供。
【解決手段】銀粉に例えばノイゲンET190(第一工業製薬 非イオン性界面活性剤 H.L.B.値=19)のような非イオン性界面活性剤の所定量を添加して、アトライターミル等の粉砕機で粉砕溶媒中において湿式粉砕後、濾過、乾燥、解砕すれば、生成する鱗片状銀粉の表面および内部に、熱硬化性樹脂と反応する官能基を持った有機物が存在せず、かつイオン解離する有機物が存在しない導電性ペーストに好適な鱗片状銀粉を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性および放熱性に優れるとともに、長期にわたって高い耐食性を維持し得る圧粉磁心、およびかかる圧粉磁心を備えた信頼性の高い磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル80は、コイル状に成形された導線82を、圧粉磁心81の内部に埋設してなるものである。圧粉磁心81は、その内側に位置する本体部811と、この本体部811の全体を覆うように設けられた被覆部812とを有する。このうち、本体部811は、第1のFe系合金で構成された第1の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。一方、被覆部812は、第1のFe系合金にCrを4〜20wt%の割合で添加した第2のFe系合金で構成された第2の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】焼結容器内の温度上昇の低下を抑制しつつ、焼結容器内の加熱温度を均一にすることにより、焼結体の変形を効果的に抑制する。
【解決手段】焼結容器10内に所定組成の合金粉末からなる成形体Gを複数配列した状態で焼結する希土類焼結磁石の焼結方法であって、焼結容器10は、外側容器11と、外側容器11の内部に配設され、成形体Gを収容する内側容器12と、から構成され、外側容器11の熱伝導率が、内側容器12の熱伝導率よりも小さい。外側容器11が炭素繊維強化炭素複合材から構成され、内側容器12が高融点金属(W、Mo)から構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有する含金属元素粒子および/または含半金属元素粒子を得る。
【解決手段】1.3<b/a<10(a,bは含金属元素粒子および/または含半金属元素粒子(含金属又は半金属元素粒子)の一次粒子のピーク径を表し、b>aである)の関係を満たす2種の含金属又は半金属元素粒子を含む混合粉末を焼成する焼成工程または、一次粒子のピーク径が異なる2種以上の含金属又は半金属元素粒子を含む混合粉末を、低温領域Tで1〜100℃/hの昇温速度にて第1の焼成を行なった後に高温領域T(>T)で第2の焼成を行なう多段階焼成工程を有している。 (もっと読む)


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