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Fターム[4K017EA03]の内容

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【課題】 溶射法、化学的方法、電子ビーム溶解法などのコストが高い方法を利用することなく、使用済みのMo合金ターゲット材から、Mo合金粉末を容易にかつ安価に安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 4A族元素(Ti、Zr、Hf)、5A族元素(V、Nb、Ta)から選ばれる元素を含有する使用済みのMo合金からなるスパッタリングターゲット材を水素雰囲気中で熱処理を施した後、粉砕処理を施して微粉末とし、次いで100Pa以下の減圧雰囲気中もしくは不活性ガス中で熱処理を施すMo合金粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱処理温度の適正範囲の幅を広げ、量産性を向上させることのできる希土類永久磁石の製造方法およびその原料合金を提供することを目的とする。
【解決手段】粒界相において、添加物であるAlが合金全体に均一に分散しているのではなく、粒界相部分におけるAl量が他の部分よりも少ない分布となっている急冷薄帯合金を用いることで、高い保磁力が得られる第2時効処理温度の範囲を広げる。熱処理温度の適正範囲の幅を広げることで、量産時における熱処理炉内における温度分布のばらつきにかかわらず、安定して高い保持力を有したR−T−B系希土類永久磁石を得ることが可能となり、量産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】保磁力のバラつきを抑え、良好な磁気特性を有するR−T−B系希土類永久磁石を安定して生産することのできる希土類永久磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】同一の溶湯から形成された同一ロット内の原料合金片を所定数Nだけ抽出、すなわちサンプリングする。そして、抽出されたそれぞれの原料合金片の一面側における平均結晶粒径D1と他面側における平均結晶粒径D2との比D1/D2を算出する。抽出したN個の原料合金片のうち、比D1/D2が、予め定めた基準値以上である原料合金片の数nを計数し、比D1/D2が予め定めた基準値以上、つまり粗大粒を含む原料合金片の存在比率n/Nを求める。そして、存在比率n/Nが一定値以下のロットの原料合金片群のみを、粉砕工程に供することで、高い保磁力を有したR−T−B系永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 希土類合金粉末の配向度を改善し、残留磁束密度等の磁気特性に優れた希土類永久磁石を製造可能とする。
【解決手段】 微粉砕した希土類合金粉末を磁場中成形した後、焼結する。磁場中成形に先立って、微粉砕した希土類合金粉末を加熱処理する。加熱処理温度は600℃〜900℃とすることが好ましい。また、加熱処理した希土類合金粉末を再粉砕してもよい。加熱処理前に予め着磁してもよい。 (もっと読む)


【課題】 希土類合金粉末の配向度を改善し、残留磁束密度等の磁気特性に優れた希土類永久磁石を製造可能とする。
【解決手段】 微粉砕した希土類合金粉末を磁場中成形した後、焼結する。磁場中成形に先立って、微粉砕した希土類合金粉末を加熱処理する。加熱処理温度は600℃〜900℃とすることが好ましい。また、加熱処理した後、潤滑剤を後添加する。加熱処理後、希土類合金粉末を再粉砕してもよい。加熱処理前に予め着磁や脱脂(潤滑剤除去)してもよい。 (もっと読む)


本発明は、殊にスパークプラグ内の電極または電極チップとして使用するためのワイヤまたはストリップの製造法、その際、以下の工程:a)1700℃を超える融点を有する金属間化合物の作製;b)該金属間化合物の粉砕;c)該金属間化合物と金属粉末との混合;d)延性材料からの管内への工程c)で得られた混合物の導入;e)工程d)により充填された管のワイヤまたはストリップへの変形;が実施される;ならびにスパークプラグの電極または電極チップを製造するための被覆ワイヤまたは被覆ストリップ、殊に半製品に関する。
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【課題】 簡便且つ効率よく水素を発生させ得る水素発生材料とその製造方法、および上記水素発生材料を水素源とする水素の製造方法を提供し、上記方法により得られる水素を燃料電池の燃料として利用することにより、燃料電池の小型化、効率化を実現する。
【解決手段】 水と有機溶媒とを含む処理溶媒中で、アルミニウムまたはアルミニウム合金を粉砕することにより製造される金属材料を用いて水素発生材料を構成する。上記金属材料は、金属状態のアルミニウムを含有する金属相とアルミニウムの酸化物または水酸化物を含有する不活性相とを含む表面皮膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストとして導体形成を行った場合の導体抵抗の低減が可能で、且つ、UV硬化型接着剤にも適用可能なフレーク銀粉の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、粒子形状がフレーク状の銀粒子からなるフレーク銀粉であって、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径D50が10μm〜13μm、アスペクト比([平均長径(μm)]/[平均厚さ(μm)])が6〜15であることを特徴とするフレーク銀粉等を採用する。また、このフレーク銀粉を製造するにあたり、所定の粒径を備える球状銀粉を、所定粒径のメディアビーズとをビーズミル内で混合攪拌することで前記球状銀粉の粒子を塑性変形させてフレーク化する方法等を採用する。 (もっと読む)


本発明は金属効果顔料に関し、その金属効果顔料は、少なくとも1種の金属Mを含み、Mおよび酸素の合計含量を基準にして、25〜58原子パーセントの平均酸素含量を有する、実質的に均質な化学組成を有している。本発明はさらに、前記金属効果顔料を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕性が良好で高能率に製造できるB含有合金粉をガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤの原料として適用し、溶接金属の耐割れ性および靭性が良好で、さらに、特に、外皮に継ぎ目のないガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを連続的に能率よく製造できるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 Bが1〜5質量%、Mnが65〜85質量%で残部はFeおよび不可避不純物である鉄系Mn−B合金粉を含むフラックスを鋼製外皮内に充填してなることを特徴とする。また、充填フラックスに鉄系Mn−B合金粉を1〜10質量%含むことも特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命特性と効率が優れているリチウム二次電池用負極活物質、及び該負極活物質の製造方法、更に該負極活物質を含む負極を有する電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用負極活物質は、常温で液体になる金属及びSnを含む。常温で液体になる金属はGa又はGa−In合金であることが好ましく、その含有量は3乃至10重量%であり、更にSn粒子の間に常温で液体になる金属粒子が存在する固溶体である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、特に熱減磁特性に優れた高性能の鉄基希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、組成式が(Fe1-nn100-x-y-z-l(B1-ppxyM1zM2lで表され、実質的にNd2Fe14B型結晶相および非磁性粒界相からなり、前記M1元素が主として前記粒界相に存在する。ここで、TはCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素、RはY(イットリウム)を含み得る1種以上の希土類元素、M1はZr、Nb、V、Mo、Cr、Hf、Ta、Wからなる群から選択された少なくとも1種の元素、M2はSi、Al、Ga、Cu、Ag、Au、Zn、Sn、Pb、In、およびBiからなる群から選択された少なくとも1種の元素である。組成比率x、y、z、l、n、およびpがそれぞれ、3≦x≦10原子%、10≦y≦12原子%、0.1≦z≦2原子%、0≦l≦5原子%、0≦n≦0.5、0≦p≦0.5、およびx/y≧0.5を満足する組成を有する。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ高磁気特性を有する希土類−鉄系磁石合金粉を効率的に製造しうる方法、得られる希土類−鉄系磁石合金粉、それを用いた樹脂結合型磁石用組成物、及び樹脂結合型磁石を提供。
【解決手段】希土類−鉄系磁石合金粗粉を燐酸が添加された有機溶媒中で湿式粉砕し、次いで固液分離することによって含液率が5〜30wt%の磁石合金粉ケーキを調製した後、引き続き、得られた磁石合金粉ケーキを磁石粉単位重量当たりの排気速度(リットル/min・kg)が4以上となる条件下で排気しながら、150〜200℃の温度で加熱乾燥することを特徴とする希土類−鉄系磁石合金粉の製造方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐溶剤性等が高く、優れた意匠性を有する光輝性銀箔及び銀粉末を提供する。
【解決手段】箔打ちされた、厚み0.1〜2μmの銀箔の両面を、同一組成、同一厚みの着色コーティング層で被覆してなる、光輝性銀箔であって、前記着色コーティング層は、熱硬化性樹脂を基剤とし、0.1〜5重量%の着色顔料を含有し、且つ厚みが5μm以下の透明の層であることを特徴とする、金属光輝性銀箔、及び前記光輝性銀箔を粉砕して得られる光輝性銀粉末。 (もっと読む)


相α、β、σを得るような量のコバルト、ニッケル、クロム、アルミニウム、イットリウム、及びイリジウムを含む、保護コーティングを製造するための、具体的には超合金物品をコーティングするための合金組成物。好ましくは、かかる超合金物品はタービン部品である。
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【目的】安価でかつ環境への負荷を抑制した、簡便な工程で製造でき、ニッケル粉末中の含有酸素量が少なく、かつ焼成後の電極切れなどの構造欠陥を生じにくい積層セラミックコンデンサ電極用ニッケル粉末を提供することを目的とする。
【構成】比表面積が3〜10m/gであり、含有酸素量が3重量%以下であり、下記式1で規定する形状因子が3〜30(μm・m/g)であることを特徴とする積層セラミックコンデンサ電極用ニッケル粉末である。
形状因子(μm・m/g)
=比表面積(m/g)×ニッケル粉末の平均粒子径D50(μm)・・・式1
ここで、比表面積はBET法により測定した比表面積であり、平均粒子径D50は、レーザー回折法により粒径とその粒径に該当する粒子の数を求めて表してなる粒度分布曲線の全粒子数の50%目に該当する粒子の粒子径を示す。 (もっと読む)


【課題】均質で磁石特性に優れた永久磁石を提供する。
【解決手段】本発明による永久磁石の製造方法は、R−T−B系合金を用意し、900℃以上1100℃以下の温度で1時間以上の間、保持する工程と、前記R−T−B系合金に水素を吸蔵させることにより、脆化させる水素処理工程と、脆化されたR−T−B系合金を粉砕し、平均粒径10μm以上100μm以下の粉末を形成する微粉砕工程と、前記粉末を溶射することによってNd2Fe14B化合物を主相とする膜状永久磁石を形成するプラズマ溶射工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 特殊な粉砕法を用いることなく焼結体の密度を高め、しかも得られる焼結体において磁歪特性の低下を抑える。
【解決手段】 水素吸蔵処理が施された(TbDy1−yFe(ただし、0≦y≦1である。)で表される原料粉末Bを真空中で加熱保持する脱水素工程と、脱水素工程後、原料粉末BをTbDy1−vFe(ただし、0≦v≦1であり、1.7≦w≦2.1である。)で表される原料粉末Aと混合し、TbDy1−xFe(ただし、0.27≦x≦0.35であり、1.27≦z≦2.1である。)で表される磁歪材料粉末を得る混合工程とを有する。脱水素工程における加熱温度を、450℃以上、原料粉末Bの共晶温度未満とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と耐熱・耐塑性変形性が優れ、しかも、強度と靭性も優れている微粒超硬合金を実現し、提供することである。また、元来酸化されやすい希土類元素を実質的に酸化させることなく結合相中に含有させる希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法を提供することである。
【解決手段】WCの平均粒径が1μm以下で、Co含有量が2〜13質量%であり、且つ、主にCoからなる結合相中に希土類元素が含有され、希土類元素が存在する領域の酸素量が0〜5質量%であることを特徴とする微粒超硬合金である。また、希土類元素とCoのモル比が1:2〜1:8.5であり、しかも酸素含有量が0.01〜1質量%である希土類元素Co合金粉末を用いることを特徴とする希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ均一にLiを含有させることができる活物質の製造方法、およびそれにより得られた活物質を用いた電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層12Bは、Liと合金を形成可能な第1元素と、第1元素と合金を形成可能な第2元素と、Liとを含む原料を溶融し、凝固させることにより合成した活物質を含有する。第1元素としてはSiまたはSnなどが好ましく、第2元素としてはCo,Fe,CuまたはNiなどが好ましい。第1元素と第2元素との割合は、第1元素:第2元素の原子数比で99:1から50:50の範囲内が好ましく、第1元素および第2元素の合計とLiとの割合は、(第1元素+第2元素):Liの原子数比で、99:1から50:50の範囲内が好ましい。 (もっと読む)


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