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Fターム[4K017FA03]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 物理的製造条件 (664) | 雰囲気 (179) | 不活性 (101)

Fターム[4K017FA03]に分類される特許

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【課題】巨大粒子を含まないナノ粒子を提供する。
【解決手段】同軸型アーク蒸着源13に蒸発材料135を配置し、アーク放電によってアノード電極131内に蒸発材料の蒸気を放出させる。電子はアーク電流によって形成された磁界からローレンツ力を受け、真空槽10内に放出される。正電荷を有する微小な蒸気は電子に引き付けられ、真空槽10内に放出され、捕集板20表面に付着し、蒸発材料のナノ粒子が形成される。巨大な液滴はアノード電極131の壁面に衝突し、真空槽10内に放出されない。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でアスペクト比が高く電波吸収特性にも優れ、かつ表面被覆を行なう際の反応性確保にも有利な表面形態を有した鉄系ナノ細線を提供する。
【解決手段】 この発明の鉄系ナノ細線は、線径が50nm以上300nm以下であり、かつ、線アスペクト比が20以上となるように鉄系粒状結晶が列状に連なった細線形態又は該列状に連なった細線部が樹枝状に連結した形態をなす。また、線長手方向において各鉄系金属粒状結晶の線外周面を構成する表面部分の形態が、隣接粒子との接続面位置で線断面積の極小値を形成し、かつ、両側の接続面の途中位置で線断面積の極大値をなす凸湾曲面となる数珠状形態をなす。 (もっと読む)


【課題】 合金組成を選択、最適化することにより、過冷却液体領域を持ち、非晶質形成能および軟磁気特性に優れた非晶質軟磁性合金を提供し、前記非晶質軟磁性合金を用いた薄帯、粉末、及びそれを用いた高周波磁芯、及びバルク部材を提供すること。
【解決手段】 非晶質軟磁性合金は、式:(Fe1−αTMα100−w−x−y−zSi(但し、不可避不純物が含まれ、TMはCo,Niから選ばれる1種以上、LはAl,V,Cr,Y,Zr,Mo,Nb,Ta,Wから選ばれる1種以上であって、0≦α≦0.98、2≦w≦16原子%、2≦x≦16原子%、0<y≦10原子%、0≦z≦8原子%)で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを従来よりもすばやく、より微細化させて分散媒に分散させ得るナトリウム分散体の製造設備の提供を課題としている。
【解決手段】前記ナトリウム分散部には、ローター/ステーター型攪拌装置が複数設けられており、前記複数のローター/ステーター型攪拌装置には、吸入孔と排出孔とが形成されているチャンバーが備えられており、しかも、前記複数のローター/ステーター型攪拌装置は、チャンバー内にローターとステーターとが収容されて、前記吸入孔からチャンバー内に吸入された前記混合物が前記ステーターと前記ローターとにより攪拌されて前記排出孔より吐出されるべく構成され、前記ナトリウム分散部に一ローター/ステーター型攪拌装置の前記排出孔と他ローター/ステーター型攪拌装置の前記吸入孔とが連結されて備えられていることを特徴とするナトリウム分散体製造設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】 最終の精研磨工程における平滑な表面と、高い真球度の成形性に優れた転動体用金属球を提供する。
【解決手段】 質量%にてB:1.5%〜9.0%を含むFe基合金からなり、球状に凝固した転動体用金属球である。上記のFe基合金は、液相線温度が1350℃以下で、かつ液相線温度と固相線温度の差が150℃以内を満たす組成であることが望ましい。そして、本発明の転動体用金属球は、不活性ガス中で凝固したものであることが好ましい。 (もっと読む)


相α、β、σを得るような量のコバルト、ニッケル、クロム、アルミニウム、イットリウム、及びイリジウムを含む、保護コーティングを製造するための、具体的には超合金物品をコーティングするための合金組成物。好ましくは、かかる超合金物品はタービン部品である。
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【課題】耐摩耗性と耐熱・耐塑性変形性が優れ、しかも、強度と靭性も優れている微粒超硬合金を実現し、提供することである。また、元来酸化されやすい希土類元素を実質的に酸化させることなく結合相中に含有させる希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法を提供することである。
【解決手段】WCの平均粒径が1μm以下で、Co含有量が2〜13質量%であり、且つ、主にCoからなる結合相中に希土類元素が含有され、希土類元素が存在する領域の酸素量が0〜5質量%であることを特徴とする微粒超硬合金である。また、希土類元素とCoのモル比が1:2〜1:8.5であり、しかも酸素含有量が0.01〜1質量%である希土類元素Co合金粉末を用いることを特徴とする希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一定のサイズの微小球体を形成することにより、安定した性能を発揮させることのできる多孔質膜形成装置及び多孔質膜形成方法を提供する。
【解決手段】液体有機金属化合物または液体有機ケイ素化合物を含む微小球体原料11を微粒子化して液状微粒子15とする。そして、前記液状微粒子15を加熱して前記液体有機化合物または前記液体有機ケイ素化合物を分解したのち、冷却して微小球体15bを形成する。これを半導体ウエハ18に付着させて、微小球体15bからなる多孔質膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高融点金属のモリブデン(約2900K)を水素ガスやアンモニアガスのような活性ガスを用いることなく粒径が10μm以上の大きなモリブデン金属粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 窒素ガスの雰囲気中または窒素と不活性ガスとの混合ガスの雰囲気中アーク放電を行い、生成する直流アークプラズマをモリブデン金属塊に照射して球状モリブデン金属粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料であるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系(但し、RはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種、TはFeを必須とする遷移金属、Bは硼素である。)合金であって、短軸方向の平均粒径が3μm以下のR17相を含む領域の体積率が0.5〜10%であるR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】 濡れ性及び耐食性に強いろう材を使用して、炉内ろう付けでも健全な接合部が得られるアルミニウム合金鋳物の低温ろう付け方法を提供する。
【解決手段】 Cu:23〜37質量%,Si:4〜10質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成と10〜100μmの平均粒径を有する粉末状アルミニウム合金ろう材と、固形分として11質量%以上のCsFを含むフッ化物系フラックスとを分散媒に懸濁させたアルミニウム合金ろう材スラリーを、ろう付けされるアルミニウム合金鋳物又は他方の被ろう付け部材のろう付け部表面に塗布した後、アルミニウム合金ろう材スラリーが塗布されたろう付け部に他方の被ろう付け部材を組み付け、その組み付け体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】300℃以下の低温焼成において密着性と導電性に優れた銀粒子主体の複合粒子粉を得る。
【解決手段】平均粒径(DTEM)が50nm以下で且つ結晶粒子径(Dx)が50nm以下の銀粒子粉と、平均粒径(DTEM)が100nm以下の銀以外の無機粒子粉とからなる複合粒子粉である。銀粒子粉は単結晶化度(DTEM/Dx)が2.0以下であり、銀以外の無機粒子粉は珪素、チタン、アルミニウムまたはジルコニウムの粒子粉またはこれら元素の無機化合物の粒子粉である。この複合粒子粉を液状有機媒体に分散させることによって低温焼成可能な分散液またはペーストにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 坩堝を使用せずに原料を蒸発することが可能であり、それにより、高純度の原料蒸気を発生させることが出来る共に、蒸発効率を高く維持し、効率的かつ高純度の微粒子を作る。
【解決手段】 蒸気発生装置は、原料粉体8を落下させる経路となる垂直ダクト状の縦型炉1と、この縦型炉1の周囲に設けられ、同縦型炉1内の原料粉体8を加熱するヒータ2と、この縦型炉1に原料粉体8を定量ずつ落下させる原料粉体供給部4と、縦型炉1内で発生した蒸気を目的の位置に送る蒸気移送ダクト6とを有する。この場合、縦型炉1内に反応ガスや不活性ガスを送り、このガスの流れに回転を与えるとよい。 (もっと読む)


【課題】 高い強度と大きな延性とをバランスさせた炭素鋼材を提供する。
【解決手段】 純鉄と炭素の各々の粉末、もしくは炭素鋼の粉末をメカニカル・ミリング処理し、得られた粉末を放電プラズマ焼結して、母相の平均結晶粒径1μm未満で、100nm以下のサイズのセメンタイト粒子が均一分散された組織を有し、降伏強度1500MPa以上、真ひずみ0.2以上の延性を示し、かつ加工硬化を示す鋼材とする。 (もっと読む)


【課題】約−420°F(−251℃)から約650°F(343℃)までの温度におけるさまざまな用途に必要とされる所望の強度、延性、および破壊靭性を有するアルミニウム合金が提供される。
【解決手段】高温アルミニウム合金は、アルミニウムと、スカンジウムと、ニッケル、鉄、クロム、マンガン、およびコバルトのうちの少なくとも一つと、ジルコニウム、ガドリニウム、ハフニウム、イットリウム、ニオブ、およびバナジウムのうちの少なくとも一つとを含む。これらの合金は、アルミニウム固溶体マトリックスと、さまざまな分散質の混合物とを含む。これらの合金は、マグネシウムを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の潤滑剤の添加であっても潤滑剤としての効果を十分に発揮できる希土類永久磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】R−T−B(R:希土類元素の1種又は2種以上、T:Fe、又はFe及びCo、B:ホウ素)系希土類永久磁石の製造方法であって、原料合金を粗粉砕する粗粉砕工程と、粗粉砕工程で得られた粗粉砕粉末に潤滑剤を添加する工程と、潤滑剤が添加された粗粉砕粉末を微粉砕する微粉砕工程と、微粉砕工程で得られた微粉砕粉末と潤滑剤との混合物を、30℃以上潤滑剤の融点未満の温度域で撹拌する混合工程と、混合工程を経た微粉砕粉末を磁場中で成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を焼結する焼結工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の潤滑剤の添加であっても潤滑剤としての効果を十分に発揮できる希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B(R:希土類元素の1種又は2種以上、T:Fe、又はFe及びCo、B:ホウ素)系希土類永久磁石の製造方法であって、原料合金を粗粉砕する粗粉砕工程と、粗粉砕工程で得られた粗粉砕粉末に第1の潤滑剤を添加する工程と、第1の潤滑剤が添加された粗粉砕粉末を微粉砕する微粉砕工程と、微粉砕工程で得られた微粉砕粉末に第2の潤滑剤を添加し、かつ30℃以上Tm(ただし、Tmは第1の潤滑剤の融点及び第2の潤滑剤の融点の中で最も低い融点の温度)未満の温度域で撹拌する混合工程と、混合工程を経た微粉砕粉末を磁場中で成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を焼結する焼結工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NaZn13型化合物相を含む焼結体を粉末冶金法を用いて比較的安価で短時間の焼結により製造する方法およびその製造方法に用いられる原料合金を提供する。
【解決手段】本発明の磁性合金材料は、組成式Fe100-a-b-cREabCoc(REはLaを必ず含む希土類元素、AはSiまたはAl、6at%≦a≦11at%、8at%≦b≦18at%、0at%≦c≦9at%)で表され、実質的にα−Fe相および30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相から成る2相組織、または、実質的にα−Fe相、30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相およびNaZn13型結晶構造のRE(Fe、A)13化合物相から成る3相組織を有し、各相の短軸方向の平均サイズが40nm以上2μm以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性用の酸素含有量の低い原料合金微粉を得るとともに、粉砕システム内に残存した原料合金微粉の取扱いを容易なものとする。
【解決手段】 粉砕システムを用いて希土類元素を含む原料合金粗粉を気流粉砕する希土類合金微粉の製造方法である。例えば、前記粉砕システムの閉回路内の酸素濃度を0.2%未満に保持した状態で前記気流粉砕を行うとともに、前記気流粉砕中及び/又は前記気流粉砕後、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部に振動を与える。また、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部の内壁を、日本工業規格R6001で規定される粒度#100以上の研磨材を用いた研削といしによって研磨加工された面粗さとしてもよい。さらに、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を接地してもよい。さらにまた、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を非磁性材料により構成し、前記気流粉砕中、非磁性材料により構成した前記配管に外部から交流磁界を印加してもよい。 (もっと読む)


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