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Fターム[4K017FA03]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 物理的製造条件 (664) | 雰囲気 (179) | 不活性 (101)

Fターム[4K017FA03]に分類される特許

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【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末と、酸化ランタンおよびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度で2時間以上保持し、その後200℃以下に冷却し、これによる反応生成物を水洗および乾燥することを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、室温(23℃)で常磁性であり、その飽和磁化が5Am/kg以下であることを特徴とする磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の積層構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたナノ粒子と、を備え、ナノ粒子は、シリサイドを含むことを特徴とするナノ粒子の積層構造である。また、要求される大きさのナノ粒子が形成されるように、その大きさに対応する厚さにシリコンソース層を形成するステップと、所定金属とシリコンからなるナノ粒子を形成するステップと、ナノ粒子をシリコンソース層に蒸着させるステップと、ナノ粒子を成長させてシリサイドを形成するステップと、を含むナノ粒子の製造方法である。これにより、シリコンソース層の厚さを調節してナノ粒子のサイズを調節するので、要求されるサイズのナノ粒子を容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】 新規な固体の原料物質を大気圧下に加熱して微粒子を簡易に製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 固体状の原料物質に赤外線を集光させて、原料物質のみを急速に加熱して蒸発させた原料物質を急冷させる微粒子の形成方法である。その固体状の原料物質としては、原料物質の焼結体又粉末として赤外線集光部付近に設置するものであることが好ましい。また、固体状の原料物質の設置手段、大気圧下或いはガス雰囲気下、或いは加圧下、あるいは減圧下に赤外線を集光させて原料物質のみを急速に加熱して蒸発させる手段、気体状となった原料物質を急冷させる手段を含むことからなる微粒子の形成装置であって、その固体状原料物質の設置手段としては、原料物質の焼結体又粉末として固定設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一旦溶融させて凝固した微小金属球で、金属液滴の凝固に伴う初晶デンドライトの晶出により微小金属球の表面に発生した凹凸を除去し、表面平滑性を有した、真球度が高い転動体用にも好適な微小金属球を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、定められた体積を有する溶融した液滴を形成し、該液滴を凝固させて直径が50〜800μmの球状粒子とし、次いで得られた球状粒子の表面を研磨することを特徴とする微小金属球の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】流動界面ゾル−ゲル法により得られる五酸化タンタルナノシートを還元して得られる金属タンタルナノシートを利用し、高比表面積の金属タンタルナノシートを提供する。
【解決手段】化学修飾したタンタルアルコキシドを部分加水分解することによりポリマー化した前駆体を水に適度な溶解性を有する溶媒に溶解し、精密にケミカルデザインされたプロセスで流動する水面上に滴下し展開する流動界面ゾル−ゲル法により製造される、厚みが制御され、均一な構造のタンタル酸化物ナノシートを、アルカリ、アルカリ土類あるいは希土類金属蒸気で還元することにより金属タンタルナノシート。 (もっと読む)


【課題】磁性をもつので用途の制限を受けているNi粉を、磁性をもたないNi粉に改変して用途の拡大を図る。
【解決手段】ポリオール中に溶存するNiイオンをヘキサクロロ白金(IV) 酸のような核誘起剤の存在下でポリオールで還元して液中に金属Niの微粒子を析出させることからなるhcp構造をもつニッケル粉の製法である。 (もっと読む)


【課題】 静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 七フッ化タンタル酸カリウムを不活性塩の熔融物中でナトリウムで還元して得られる一次粒子の大きさが100〜400nmの粗製タンタル粉末に温度600〜950℃において水素を存在させて還元凝集化処理を行なうことにより、1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサーを得ることができるタンタル粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたAB5型水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】CaCu5型の結晶構造を有し、放電容量が305mAh/g以上であるAB5型水素吸蔵合金あって、X線回折から得られる(002)面の半値全幅が0.20°未満である水素吸蔵合金を提案する。放電容量が305mAh/g以上である場合には、X線回折から得られる(002)面の半値全幅が0.20°付近を境に寿命特性(微粉化残存率)の傾向が大きく変化し、0.20°付近未満である場合に寿命特性が顕著に優れたものとなる。 (もっと読む)


溶融金属20を噴射させる吐出ノズル31と、吐出ノズル31の吐出口32の周囲に不活性ガスを供給するガス流路33を有し、吐出ノズル31の吐出口32およびガス流路33の出口には、ノズルカバー34が設けられる。ノズルカバー34には、吐出口32およびガス流路33の出口に連通して下方に開口した空間35を有し、その開口周辺にはリング状の突出部36を有する。吐出口32から空間35内に溶融金属20を噴射させる際、空間35に不活性ガスを供給することにより溶融金属20の酸化が防止され、吐出口32のノズル詰まりを防止し、溶融金属20の形状を球状化することができる。
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【課題】 水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできるナノ遷移金属粒子、およびその製造方法を提供する。また、より低温下で大量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】 ナノ遷移金属粒子の製造方法を、遷移金属を不活性ガス中で加熱蒸発させ、該遷移金属の微粒子を形成する微粒子形成工程と、該遷移金属の微粒子を機械的粉砕処理してさらに微細化し、ナノ遷移金属粒子とする機械的粉砕処理工程と、を含んで構成する。得られたナノ遷移金属粒子を、水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】半導体不揮発メモリーの一種である相変化メモリー(Phase Change RAM)に用いられる相変化記録膜を形成するためのプレスパッタ時間の短いターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を加圧焼結することにより相変化記録膜形成用ターゲットを製造する方法において、原料粉末としてガスアトマイズ粉末を使用するプレスパッタ時間の短い相変化記録膜形成用ターゲットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低い温度でろう付けが可能で、しかも安価なろう付けスラリーを提供するとともに、そのろう付けスラリーを用いてろう付けした軽量で外観に優れ、かつ低廉なアルミニウム合金製サンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】 Cu:23〜37質量%、Si:4〜10質量%を含有するアルミニウム合金の溶湯を真空中又は不活性ガス中で噴霧し急冷させることにより製造された、平均粒径が10〜100μmの粉末状アルミニウム合金からなるろう材と、固形分として11質量%以上のCsFを含むフッ化物系フラックスとを含有させたアルミニウム合金ろう付け混合スラリー。 このろう付け混合スラリーを用いて面材2及びコア材3をろう付けし、アルミニウム合金製サンドイッチパネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 はんだボールに要求される高い真球度と寸法精度を合せ持ちながら、平滑な表面形状を有するはんだボールとその製造方法を提供する。
【解決手段】 AgおよびCuの1種または2種を合計で0.5〜60質量%含有し、残部がSnおよび不純物からなるガス雰囲気で凝固させたはんだボールであって、球の中心を含む断面で観察した際にデンドライトのない凝固組織であるはんだボールである。好ましくは、これらのはんだボールは、Agを2〜6質量%、Cuを0.1〜2.0質量%含有し、残部がSnおよび不純物からなる。
そして、AgおよびCuの1種または2種を、合計で0.5〜60質量%含有し、残部がSnおよび不純物からなるはんだボールの製造方法であって、るつぼの底部に設けたオリフィスから滴下した溶湯をガス雰囲気中で球状に急冷凝固させ、球の中心を含む断面で観察した際に、デンドライトのない凝固組織とするはんだボールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 真球度が高くかつ球径の均一な微小球体を簡易に製造する。
【解決手段】 不活性ガスを満たしたチャンバ1の上端部内に電極2A,2Bが突出して接近対向している。電源3から電極2A,2B間にパルス電源が供給されて、電極2A,2B間にアーク放電が生じる。材料体5は材料供給装置6によってチャンバ1の頂部から電極2A,2B間に供給される。材料体5は、製品となる所定径の微小球体の体積にほぼ等しい体積のチップ状のものが順次電極間に供給されて、アーク放電によって瞬時に溶解され、自己の表面張力によって球状となる。その後、通電を停止すると冷却されて凝固し、自重によってチャンバ1の底部へ落下する。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素とMgとNiとAlとを含み、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上の水素吸蔵合金を負極に用いたアルカリ蓄電池において、セパレータ中のアルカリ電解液がドライアウトするのを抑制してサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、少なくとも希土類元素とMgとNiとAlとを含み、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上である第1の水素吸蔵合金に、第1の水素吸蔵合金よりもCo含有量が多い第2の水素吸蔵合金を添加させたものを用いた。 (もっと読む)


バルブメタル粉末をカルシウム、バリウム、ランタン、イットリウムまたはセリウムで処理することによる、バルブメタル粉末、殊にニオブ粉末、タンタル粉末またはこれらの合金の脱酸素、ならびに3ppm/10000μFV/g未満のナトリウム、カリウムおよびマグネシウムの含量の総和と比静電容量との比を示すバルブメタル粉末。 (もっと読む)


【課題】 粉末の素地を構成する金属の結晶粒および/または素地中に含まれる化合物等の粒子を微細化するための合金粉の結晶粒微細化装置を提供する。
【解決手段】 合金粉の結晶粒微細化装置は、マグネシウム基合金粉末やアルミニウム基合金粉末等の合金原料粉末を所定の方向に送り出す粉末供給部1と、合金粉末供給部1から供給される合金原料粉末に対して塑性加工を施す塑性加工部2と、合金粉末供給部1を加熱する第1加熱手段3と、塑性加工部2を加熱する第2加熱手段4と、第1加熱手段3を制御する第1温度制御手段5と、第2加熱手段4を制御する第2温度制御手段6とを備える。塑性加工部2は、回転体を用いて合金原料粉末に対して塑性加工を施し、合金原料粉末の素地を構成する金属の結晶粒または該素地に含まれる化合物等の粒子を微細化する。第1温度制御手段5は、合金粉末供給部の温度が100〜350℃の範囲となるように、第1加熱手段3を制御する。第2温度制御手段6は、塑性加工部2の温度が100〜350℃の範囲となるように、第2加熱手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸素含有量が少ない金属粉末を低コストで製造可能な水アトマイズ法による金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス供給室16と金属粉末回収用のチャンバ18とを通孔20を介して連通させ、該不活性ガス供給室16への不活性ガスの供給によりチャンバ18内を不活性ガス雰囲気下に保持した状態で、通孔20を介してタンディッシュ12に貯留した溶融金属30の垂下流32をチャンバ18内に流下させると共に、該溶融金属30の垂下流32に対して高圧水を噴射する。このとき、不活性ガス供給室16への不活性ガスの流量(m3/min)と、該不活性ガス供給室16への溶融金属30の流量(kg/min)との比を、0.1≦不活性ガスの流量/溶融金属30の流量≦0.4の範囲となるよう設定した。 (もっと読む)


【課題】機械的振動や充填圧力等に対して優れた機械的特性を再現性よく示す極低温用蓄冷材の製造方法を提供する。
【解決手段】作製した磁性蓄冷材粒体から一定量の磁性蓄冷材粒子を抽出し、これら抽出した磁性蓄冷材粒子の集団に5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率を測定する。そして、5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率が1重量%以下の磁性蓄冷材粒体を選別する。 (もっと読む)


【課題】効率よく製造でき、導電性および流動性の高い球状微小銅粉を提供する。
【解決手段】銅を主とする原料を加熱溶融して銅の溶湯6とするための坩堝(容器)2と、銅の溶湯6を注ぐためのノズル(注湯口)3と、回転し遠心力によって注がれた銅の溶湯6を飛散させる、窒化珪素60〜80質量%、窒化アルミニウム15〜24質量%、アルミナ2〜8重量%、及びイットリア2〜8重量%を含む配合物を焼結してなる窒化珪素質ディスク4とを備えた微小銅粉製造装置を用いて製造された後、表面に付着する付着物が剥離された球状微小銅粉であって、最大直径が15.0μm以下、真球度が1.005ないし1.010かつ、複数の球状微小銅粉の粒度分布の標準偏差が0.05ないし0.20である。 (もっと読む)


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