説明

Fターム[4K017FA29]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 物理的製造条件 (664) | その他 (59)

Fターム[4K017FA29]に分類される特許

41 - 59 / 59


【課題】金属粒子の粒径のバラツキが少なく、かつその粒径の制御が容易なナノ金属粒子の形成方法及びナノオーダの配線の形成方法の提供。
【解決手段】ナノオーダの平坦性を持ち、かつ表面に化学的な結合手が極めて少ない材料からなる基板上に金属材料を真空蒸着する際に、その真空蒸着雰囲気下で基板を400℃から金属材料の融点未満までの範囲の温度に加熱した状態で、金属材料の蒸着量をナノオーダで制御して蒸着せしめ、径の制御されたナノ金属粒子又はナノオーダの配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】液相還元により形成され、高分子分散剤(D)でその表面が覆われて水溶液中に分散している微粒子(P)から、高分子分散剤(D)が除去された微粒子(P)の製造方法を提供する。
【解決手段】液相還元による、一次粒子の平均粒径がナノサイズの金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子(P)の製造方法であって、
(i)前記液相還元により形成された微粒子(P)がその表面を高分子分散剤(D)で覆われて分散している水溶液中に、凝集促進剤(F)を添加し、撹拌して微粒子(P)を凝集させる工程(工程a)と、(ii)前記工程aによって凝集した微粒子(P)を水溶液から分離して回収する工程(工程b)とを含むことを特徴とする、微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で貴金属ナノ材料を効率よく製造することが可能な貴金属ナノ材料の製造方法の提供。
【解決手段】超音波を照射して水系溶媒中に1種類以上の貴金属酸化物を分散させて貴金属酸化物分散液を得る工程、分散液にアルコール類等の還元剤を添加し、マイクロ波を照射して前記貴金属酸化物分散液を加熱還元してナノロッド等の貴金属ナノ粒子を得る工程、あるいは溶媒中に担体を含有させ前記加熱還元によりその表面に貴金属ナノ粒子を担持させる工程よりなる製造法。 (もっと読む)


【課題】金属のナノ粒子を大量に迅速に生成する。
【解決手段】貯留槽22の100μS/cm〜5000μS/cm程度に導電率を調整した金属塩水溶液にゼラチンなどの分散溶解剤の存在下で800V〜1000Vのパルス電圧を貯留槽22に取り付けられた一対の電極24a,24bに印加してプラズマを生じさせる。すると、生じたプラズマにより水溶液中に水素ラジカルや電子が生じ、この水素ラジカルや電子が金属イオンを還元する。これにより、粒径が500nm以下の金属のナノ粒子を大量に迅速に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】ファインライン化が進む積層セラミックコンデンサの内部電極、回路基板の導体パターン、太陽電池・プラズマディスプレイパネル用基板の電極、及び回路等の電子部品に適用でき、生産性、及び感光性ペーストとしての特性が高い銀粉、及びその製造方法等の提供。
【解決手段】銀イオンを含有する水性反応系に還元剤を加えることにより、銀粉を還元析出させ、その後、反応スラリーを濾過して得たケーキを気流式乾燥機にて乾燥することにより、目的とする銀粉を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、人体に有害なPbを含有せず、しかも接合強度が高い、ナノコンポジット構造ハンダ合金を提供することである。もう一つの課題は、熱衝撃破壊が起こり難いナノコンポジット構造ハンダ合金を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無鉛ハンダ合金は、ベース合金と、ガリウムとを含む無鉛ハンダ合金であって、前記ベース合金は、ナノコンポジット構造を有し、錫、ビスマスを含有する。前記ガリウムの含有量は、前記無鉛ハンダ合金全量に対して0.001〜3重量%の範囲である。 (もっと読む)


金属カルボニルを誘導プラズマトーチに導入することにより金属ナノパウダーを合成する方法。従来の金属粉フィードの高い融解温度とは対照的なカルボニルのはるかに低い解離温度を利用することによって、トーチ電力が小さくてすむ。さらに、電極ベースのプラズマトーチを利用する現在の粉末製造技法とは対照的に、誘導プラズマトーチは、ナノパウダーに汚染物質を導入しない。
(もっと読む)


【課題】塗布性に優れ、ろう付後の製品の寸法精度が良好で、エロージョンが生じにくく、ろう付後のろう付部(フィレット)の外観が良好であるアルミニウムろう付用ペースト状組成物、それが塗布されたアルミニウム含有部材、および、それを用いたアルミニウム含有部材のろう付方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムろう付用ペースト状組成物は、アルミニウム含有粉末を含むアルミニウムろう付用ペースト状組成物であって、アルミニウム含有粉末の累積粒度曲線において、Q容量%に対応する粒径DμmをD(Q)μmと表した場合、D(50)μmが20μm以上、150μm以下、かつ、D(90)μm/D(10)μmの値が5以下であり、目開き45μmの篩目を通過するアルミニウム含有粉末中の粒子の質量割合が50%以下であり、アルミニウム含有粉末の流動度が80秒/50g以下である。 (もっと読む)


【課題】 所望の粒径の金属微粒子を得やすい金属微粒子製造方法およびその製造方法により製造される金属微粒子を提供する。
【解決手段】 金属イオン、還元剤、表面修飾剤および媒質を含む液にマイクロ波を照射する。前記液中における金属イオン、還元剤および表面修飾剤の物質量比を適切に調整することで金属微粒子の粒径をコントロールし、所望の粒径の金属微粒子を得ることができる。本発明は、特に金微粒子および銀微粒子の製造に好適に用いることができ、粒径を5nm程度の間隔で細かくコントロールすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】安価であって、樹脂と混練した状態における電気抵抗が低く、かつ、耐侯性に優れ、長期間にわたり安定して導電ペースト用の導電性粒子および導電樹脂用の導電性粒子として使用できるニッケル粉を提供する。
【解決手段】コバルトを1〜20質量%含有し、残部がニッケルおよび他不可避不純物からなり、かつ、一次粒子が凝集した二次粒子で構成され、さらに、平均一次粒子径が1.0〜3.0μm、一次粒子径の標準偏差σと平均一次粒子径dの比σ/dが0.4以下、平均二次粒子径が5〜60μm、タップ密度が1.0〜3.5g/mL、比表面積が2.0m2/g以下であるニッケル粉とする。 (もっと読む)


合金粉末又はプレフォームを形成するための装置の一つの非限定的な実施形態は、溶融アセンブリ、噴霧アセンブリ、場発生アセンブリ及び収集器を備えている。溶融アセンブリは、溶融合金の流れ及び溶融合金の連続する液滴のうちの少なくとも1つを形成し且つ溶融合金が接触する領域に実質的にセラミックを含まない。噴霧アセンブリは、電子を発生し且つ溶融アセンブリからの溶融合金に電子を衝突させて溶融合金粒子を形成する。場発生アセンブリは、噴霧アセンブリと収集器との間に静電場及び電磁場のうちの少なくとも1つを形成する。溶融合金粒子は、少なくとも1つの場と相互作用して、溶融合金粒子の加速度、速度及び方向のうちの少なくとも1つに影響を及ぼす。関連する方法もまた開示されている。
(もっと読む)


本発明は向上したフレーム溶射熱分解(FSP)プロセスを用いた金属粉末、非酸化物性セラミック粉末及び還元された金属酸化物粉末の製造に関する。本発明は更に、該プロセスに特に適合される装置、該プロセスにより得られる粉末/ナノコンポジット及び該粉末/ナノコンポジットの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化されにくい銅超微粒子が得られ、従来に比較して安価で生産性に優れた銅超微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】(R−A)−Cu(但し、Rは炭化水素基、AはCOO、OSO、SOまたはOPOである。)で表される銅塩を合成用有機溶媒に溶解または分散してなる溶液を加熱することにより、銅塩に由来する銅成分から構成された銅コアと、銅塩に由来し、銅コアの周囲を覆う有機成分とを有する銅超微粒子を生成させるようにする。この際、加熱は、外部熱源またはマイクロ波照射によると良い。また、炭化水素基の炭素数は1〜40の範囲内にあると良く、合成用有機溶媒は、銅塩に対して還元性を示すものを用いると良い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属ナノ粒子の製造方法に関し、連続的に供給される金属化合物と還元剤とを含有する溶液に超音波を照射することにより、金属ナノ粒子を連続して合成する金属ナノ粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 液相法により金属塩からなる溶液を用いて金属ナノ粒子を合成する製造方法において、あらかじめプレカーサーを調製し、該プレカーサーを連続的に反応場に輸送して、反応場の超音波照射セルでの照射エネルギーが10〜1000W/mlの超音波を照射することにより、金属ナノ粒子を合成することを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
微粒であり、粒度分布がシャープなフレークニッケル粉を提供すること、及び該フレークニッケル粉を用いた導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】
平均長径が0.1μm〜20μm、アスペクト比が2〜100、粒径の標準偏差が0.05〜10であるフレークニッケル粉。ニッケル粉末、分散媒及び粉砕メディアを含むスラリーを、高速に流動させることにより、前記ニッケル粉末からフレークニッケル粉を得るフレークニッケル粉の製造方法であって、前記粉砕メディアの粒径が、0.03mm〜0.3mmであるフレークニッケル粉の製造方法。該方法で得られたフレークニッケル粉であって、該フレークニッケル粉は、平均長径が0.1μm〜20μm、アスペクト比が2〜100、粒径の標準偏差が0.05〜10であるフレークニッケル粉。 (もっと読む)


【課題】 1)加圧振動噴射造粒装置で、無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 加圧振動噴射造粒装置で、無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


2種類以上の金属を含む金属ナノ粒子は、金属酢酸塩などの2種類以上の金属塩と、グリコールエーテルなどの不動態化溶剤との混合物を、所定の時間にわたって、該金属塩の融点よりも高い温度で、加熱または還流することにより形成される。
(もっと読む)


【課題】各種産業に利用されている液状流体において、その構成物質が有する諸特性の内より増強したい特性とより抑制したい特性とを希望通りに増強もしくは抑制する技術を提供する。
【解決手段】液状流体に分散させるナノ粒子の表面に酸化膜が存在しない状態とすることによりナノ粒子の均一分散度を向上させ、それにより液状流体の諸特性の抑制もしくは増強を図る。炎色反応を有する物質を含む液状流体にナノ粒子を均一に分散させて前記流体の発光を高輝度化させ、該流体の所在を容易に確認する。 (もっと読む)


【課題】効率よく製造でき、導電性および流動性の高い球状微小銅粉を提供する。
【解決手段】銅を主とする原料を加熱溶融して銅の溶湯6とするための坩堝(容器)2と、銅の溶湯6を注ぐためのノズル(注湯口)3と、回転し遠心力によって注がれた銅の溶湯6を飛散させる、窒化珪素60〜80質量%、窒化アルミニウム15〜24質量%、アルミナ2〜8重量%、及びイットリア2〜8重量%を含む配合物を焼結してなる窒化珪素質ディスク4とを備えた微小銅粉製造装置を用いて製造された後、表面に付着する付着物が剥離された球状微小銅粉であって、最大直径が15.0μm以下、真球度が1.005ないし1.010かつ、複数の球状微小銅粉の粒度分布の標準偏差が0.05ないし0.20である。 (もっと読む)


41 - 59 / 59