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Fターム[4K018AA19]の内容

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【課題】 焼結材料もしくは電子部品電極材料等に好適な、平均粒径100nm以下で高純度のタングステン超微粉、及びその工業的な低コストでの製造方法を提供する。
【解決手段】 不活性ガスと水素ガスを含む還元性雰囲気中において、WOのようなタングステン化合物を熱プラズマにより気化させ、得られたタングステン蒸気を凝縮させて微粉化させることにより、平均粒径が100nm以下であり、粒径の幾何標準偏差が1.35以下であるタングステン超微粉を製造する。得られたタングステン超微粉は、酸素を含む不活性ガス雰囲気中で徐酸化処理することにより、表面にタングステン酸化物の薄膜を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔質の空孔を拡大し、部材の全体にわたり均質な空孔率を確保して機能の向上ならびに汎用性を高める。
【解決手段】粉末状の低融点物質表面にバインダーを介し、多孔質材料粉末をコーティングして造粒する工程と、造粒された多孔質材料粉末を金型内に充填加圧して多孔質材料を成形する工程、成形された多孔質材料を加熱して低融点物質を融解除去する工程、低融点物質除去後多孔質材料を焼結する工程とからなる。これにより造粒物が球状をなし、金型内への充填がスムーズとなり、成形密度の均一化、生産性の向上をはかることができ、造粒物を金型内に充填加圧して多孔質材料を成形・焼結した場合に成分的に空孔的に均質の多孔質材料を得ることができ、低融点物質が流出した空間部がそのまま空孔化して少なくとも90%以上の空孔率を有する成形体を得ることができ、これを焼結した場合に従来品に比して格段に高い空孔率の多孔質焼結材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 微細結晶粒化された微細構造を有しながら、特に中心部において高い密度を示す半製品又は構成要素を提供する。
【解決手段】 本発明は、98.5%より大の平均相対密度および98.3%より大の相対コア密度を有し、モリブデン、モリブデン合金、タングステンおよびタングステン合金を含む群の物質からの構成要素又は半製品を製造する方法に関する。この方法は、相対密度Dが、90%<D<98.5%で、全体の気孔率に対する閉じた細孔の比率が0.8より大となるようにする焼結工程と、(0.40〜0.65)×固相線温度の温度と、50〜300MPaの圧力下で熱間等方加圧プレス加工する工程とを含む。このようにして製造した構成要素は、例えば電極としての使用時、可使時間の大幅な増大を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 非金属粒子を金属に均一分散させた複合材料及びその製造方法の提供。特に、相対的に比重の軽い非金属粒子を相対的に比重の重い金属に均一分散させた複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 合金調製に用いられていたメカニカルアロイングを応用して、マトリクスとして金属を有し、且つ該マトリクスに均一に分散してなる非金属粒子を有する材料を調製することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、面平行な小板を生成するためのプロセスであって、:
a)水に溶かし得る分離剤Iをキャリヤー上に付着させ、分離剤層を生成する工程と、
b)水に溶かし得ない分離剤IIを工程a)の分離剤層上に蒸着させる工程と、
c)少なくとも一つの生成物層を工程b)の分離剤層上に蒸着させる工程と、
d)水に溶かし得ない分離剤IIを工程c)の生成物層上に蒸着させる工程と、
e)工程a)の分離剤層を水中に溶解させ、少なくとも一つの生成物層が、側部表面を除く上部表面および下部表面を分離剤IIで覆われている面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程と、
f)工程b)およびd)の分離剤層を溶剤中に溶解させ、少なくとも一つの層を含む生成物が面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程と
を含むプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】電極が加工油の高流速中にさらされた状態においても、放電により均一にコーティングする技術を確立することによって、ブリキ用や自動車用に供される冷延鋼板の圧延加工等で使用される圧延用ロール、圧延用ロールの表面処理方法および表面処理用電極、並びに圧延用ロール用表面処理装置を提供する。
【解決手段】 主成分としてTi、Zr、Ta、Nb、W、Cr、Ni、Coのうちいずれか1種、または2種以上と、不可避的不純物とを含み、原料粒径が10〜500μmであり、気孔率が30〜70%の多孔質体である消耗電極。 (もっと読む)


【課題】 高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材であって、複合焼結体部分の応力分布が改良され、伸線時に割れの発生が少ない高強度でしかも安価な伸線ダイス用素材及び伸線ダイスを提供する。
【解決手段】 多結晶ダイヤモンド又は立方晶窒化硼素を主成分とする高硬度材1が、第1の金属サポート材2で囲繞され一体焼結された高硬度複合焼結体3の上面又は下面に、ロウ材を用いて第2の金属サポート材4を接着させることにより高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材及びそれを用いて作製した伸線ダイスを得る。 (もっと読む)


【課題】楽器部品の製造方法の提供。
【解決手段】1.少なくとも一種類の金属粉末と粘着剤を混合し並びに混練して粉状物となし、粘着剤の占める体積百分率は7%〜61%とする。 2.前述の粒状物を成形してプレ成形物胚材となす。 3.前述のプレ成形物胚材中の粘着剤を除去する。 4.焼結し、胚材を収縮させてプレ成形物サイズとなす。 5.成形物の全て或いは一部を鍛造して最終的なサイズ及び密度となす。 以上の1乃至5の工程を包含する楽器部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属又は多孔質セラミックス用粘土組成物やそれを用いて容易に多孔質材料、中でも気孔径や気孔率に分布、例えば傾斜性分布等をもたせ、また、気孔に方向性をもたせた多孔質材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記粘土組成物を、粘性のある水溶性高分子からなるバインダーの水溶液と、金属粉又はセラミックス粉と、粒径5〜5000μmの発泡樹脂、中空樹脂及び中実樹脂の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなる気孔形成材とを含んでなるスラリーに、ゲル化材を加えて粘土状としてなるものとする。該水溶性高分子にポリビニルアルコールを用い、さらにゲル化材に硼砂、硼酸等の含ホウ素化合物、コンゴーレッド、フェノールを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


焼結バルブ金属の形成方法が記載される。当該方法は、ヨウ素源の存在下でタンタル又はニオブなどのバルブ金属を焼結することを伴う。当該方法は、任意選択で、焼結で用いられるのと同じ設備を使用して及び/又は複合工程として金属を脱酸素することを含む。本発明の方法によって形成された焼結バルブ金属は、比較的大きな細孔と、高静電容量及び低リークを有するコンデンサーを作製するのに望ましい他の特性とを有することが好ましい。
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【課題】接合が強固であり、熱サイクルに強い複合体を提供することである。
【解決手段】複合体3は、金属からなる中実の長尺体2、およびこの長尺体の外側から径方向へと応力を加えた状態で固定されている金属粉末の焼結体11を備えている。 (もっと読む)


【課題】導電性配線材料、配線基板の製造方法及びその配線基板を提供する。
【解決手段】本発明による配線基板の製造方法は、複数の第1金属ナノ粒子と上記複数の第1金属ナノ粒子より小さな粒径を有する複数の第2金属ナノ粒子を含んで、低温焼成によって上記第2金属ナノ粒子が溶融され上記第1金属ナノ粒子間の空間を満たすことができる配線材料をベースフィルムに印刷する段階及び、その配線材料の印刷されたベースフィルムを低温焼成する段階を含んでおり、上記低温焼成によって第2金属ナノ粒子が溶融され第1金属ナノ粒子間の空間を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の混合粉末を原料とした固化成形体において、連続相と分散相を制御することにより、機械的、熱的、電気的、磁気的特性および相対密度を改善した高密度固化成形体を提供する。
【解決手段】 2種以上の混合粉末を原料とし、ミクロ組織が連続相と分散相からなる相対密度98%以上の固化成形体において、原料粉末Aの混合率が40容量%以下であり、かつ原料粉末Aと原料粉末Bの平均粒径の比が、以下の式(1)を満たす粉末を液相温度未満で固化成形したことを特徴とする連続相と分散相が制御された高密度固化成形体。
(原料粉末Aの平均粒径)/(原料粉末Bの平均粒径)≦(原料粉末Aの混合率)/50 ‥‥ (1)
ただし、原料粉末Aの混合率は容量% (もっと読む)


本発明は金属材料を含有するコンポーネントを含む。金属材料は複数の粒子で構成され、実質的にすべての粒子は実質的に等軸であり、粒子は約30ミクロン以下の平均粒度を有する。コンポーネントは、325メッシュサイズを特徴とする出発金属材料と共に一軸真空ホットプレスを利用することによって形成できる。典型的なコンポーネントはスパッタリングターゲットで、該ターゲットはそのスパッタリング面だけでなくその厚み全体にわたって高度の均一性を有する。 (もっと読む)


本発明は、加工チャンバの内側または外側に配置され、粒子を備えた支持体の表面を走査可能な少なくとも1つのレーザのレーザ・ビームにより、真空または保護ガス環境用加工チャンバ内で、支持体上に小形物体または微細構造物体を製造する方法および装置に関する。小形物体または微細構造物体は、1層ごとに塗布される粒子で作られる。同じく1層ごとに塗布される粒子からなるスペーサは、支持体と小形物体または微細構造物体の間に配置されている。これらのスペーサは、粒子がそれぞれの平面で一部層状、層状、または直線状に焼結されるようにレーザ・ビームで照射される前に作られ、接触面積が小さい構造をしており、空隙を含み、したがって支持体および小形物体または微細構造物体から容易に分離することが可能な崩壊性スペーサが作られる。これにより、小形物体または微細構造物体を支持体上および/または粉末ベッド内で互いに対して強固に位置決めすることが可能であるように、特定の静的強度を備えるスペーサが得られる。
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【課題】 本発明は、高強度、均質な性能を持つスパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。 【解決手段】 脆性相が存在する2元系合金において、脆性相が存在する2元系合金での純金属と合金粉末を混合するに当たり、2元系状態図より脆性相(金属間化合物)が生成しない領域を選択して純金属と固溶体の粉末を混合した後熱間加圧成形し、脆性相のない合金を製造するスパッタリングターゲット材の製造方法。さらに、脆性相が存在する2元系合金において、脆性相が存在する2元系合金での2種の合金粉末を混合するに当たり、2元系状態図より脆性相(金属間化合物)が生成しない領域での最大融点を持つ固溶体を形成する場合は、該最大融点を持つ固溶体を挟んで二つの固溶体粉末を混合した後、熱間加圧成形し合金化するスパッタリングターゲット材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性能が高い気体吸着合金を得ることにより、常温常圧、あるいは常温減圧下でも窒素を吸着可能とすることを目的とする。
【解決手段】気体吸着合金として、相互に金属間化合物をつくらず、混合のエンタルピーが0より大きい金属であり、一部は相溶を起こさせた金属を用いることにより、その中に含まれる金属の活性を向上させることができる。従って、気体との反応性が向上し、気体吸着活性が非常に高くなるのである。 (もっと読む)


本発明はアニーリングバンドの製造方法に関し、前記方法は(a)耐火金属粉末または耐火金属合金粉末を製造し、(b)場合により粉末を酸化物成分または炭化物成分と配合し、(c)粉末または粉末配合物を団結し、団結した粉末成分を形成し、(d)団結した粉末成分を熱機械的処理し、シートまたはチューブを形成し、(e)シートをストリップに切断し、(f)ストリップからアニーリングバンドを形成することからなる。本発明は更にアニーリングバンドおよびアニーリングバンドの使用法に関する。 (もっと読む)


本発明方法は、熱可塑的に融解する成形配合物を80〜130℃の温度範囲で発泡させる、高多孔質の焼結部材の製造方法に関する。この方法の特徴は、膨張可能で、従って発泡可能な、発泡剤としてのポリスチレン並びにそれに適合する結合剤成分を使用することにある。発泡中にそれ自体において閉鎖する、気泡状のポリスチレン粒子が形成され、その気孔直径の高度の均質性と結びつく85%迄になる気孔容積率を持つ機械的に堅牢な焼結成形体の製造を可能にする。本方法は、開放性或いは閉鎖性の気孔を持つ、セラミックス及び/又は金属から成る焼結成形体の製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒径のWターゲットが得られ、それによりスパッター時のパーティクルやシート抵抗値が低下し、製品生産性並びに歩留を顕著に向上し得るスパッターリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】 スパッターリングターゲット材は、W圧延材を熱処理する事により得られる再結晶板であって、再結晶粒径の平均が100μm以下である。 (もっと読む)


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