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a)金属の合計量に対して、少なくとも50質量%の鉄含有粉末、及び該鉄含有粉末の質量に対して少なくとも90質量%の、少なくとも40μmの有効直径を有する粒子を含む、40〜70体積%の金属粉末
b)30〜60体積%の熱可塑性の結合剤
c)0〜5体積%の分散剤及び/又は他の助剤
を含む新規の金属射出成形材料。
この射出成形材料は、射出成形によって成形され、射出成形された部分は、結合剤から除去され及び上記結合剤から除去された部分は焼結される。 (もっと読む)


【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


【課題】ナノ寸法の金属粉末のフィードストックを調製する方法及び該フィードストックを用いた焼結体を製造する方法の提供。
【解決手段】開示されるのは、ナノ寸法の金属粉末フィードストックを製造する方法である。該方法は、ナノ寸法の金属粉末を用意する段階、前記金属粉末を溶媒中の有機バインダの溶液と混合する段階、及び前記金属粉末の凝集体が均一に形成されるまで前記混合物を湿式ミリングする段階からなる。さらに開示されるのは、上記フィードストックを用いた焼結体を製造する方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも10容量%の開放気孔率を有する多孔質のニアネットシェイプ金属−または−セラミック部材の製造方法において、
a)金属および/またはセラミック粉末、少なくとも1種類の熱可塑性バインダーおよび 少なくとも1種類のプレイス・ホールディング材料から射出成形性物質を製造し;
b)こうして生成された射出成形性物質を射出成型工程によって製造すべき部材の型状に し;
c)冷却された射出成形品(グリーンボディー)を毛管作用物質に曝しバインダーを除き 、その際に開放気孔を生じさせ;
d)プレイス・ホールディング材料を液体を用いて部材から少なくとも一部除き;
e)その部材を熱によるバインダー除去工程に付し、
f)次いで該部材を焼結処理する、
各段階に従うことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属射出成形により製造した複数の部品を組み立てた組立部品を焼結することにより一体化すると共に、前記組立部品に複雑な部品を組み込める耐性のある組立部品を簡易に製造することにある。
【解決手段】複数の収縮し易い射出成形体21,22を接合して組み合わせると共に、その射出成形体21,22を組み合わせたものの内部に収縮し難いメッシュ部品5を組み込み、前記射出成形体21,22に脱脂・焼結処理を施すことによって金属成形組立品を得る。 (もっと読む)


【課題】還元拡散時に希土類元素の組成ずれを抑制でき、優れた磁気特性を有する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末とその製造方法、および得られるボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、鉄を含む遷移金属粉末、及び希土類酸化物を還元するための還元剤を含有する原料混合物を還元拡散用の反応容器に導入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金を得た後、窒化処理して、希土類元素の含有量のばらつきが抑制された希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法であって、原料混合物を還元拡散用の反応容器に導入する際に、その底部に、予め、(a)希土類金属、(b)希土類酸化物粉末と還元剤との混合物、又は(c)希土類元素の含有量が原料混合物よりも1〜30原子%多い希土類酸化物粉末、遷移金属粉末および還元剤の混合物から選ばれる調整用原料を装填してから、次いでその上に原料混合物を装填する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、機械強度が高く、しかもリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石組成物及びそれを用いて得られる希土類系ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁石粉末と、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂とを含有するリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石用組成物であって、上記PPS樹脂の少なくとも70重量%は、溶融粘度(300℃、剪断速度600s−1で測定)が200poise以上の架橋型PPSであることを特徴とする希土類系ボンド磁石用組成物などによって提供する。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド含有複合材料からなる摩耗部材、およびこの摩耗部材を製造するための方法に関する。摩耗部材は、40〜90容積%のダイヤモンド結晶粒と、0.001〜12容積%の、Si、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、B、Sc、Yおよびランタノイド元素からなる群から選ばれる1種または複数の元素から形成された炭化物相と、7〜49容積%の、1400℃未満の液相線温度を有する金属合金または金属間化合物合金とを含み、ここで前記金属合金または金属間化合物合金が溶解した形態または析出した形態の1種または複数の炭化物形成性元素を含み且つ室温において250HVより高い硬度を有するものである、ダイヤモンド含有複合材料からなる。 (もっと読む)


【解決手段】 アルミニウム粉末の焼結方法は、アルミニウム粉末を提供する工程と、約0.001kPa〜約0.020kPaの範囲の水蒸気分圧を含む窒素雰囲気中で、前記アルミニウム粉末を加熱して、少なくとも約13.8MPaの曲げ強さを持つように焼結させる工程を有する。前記アルミニウム粉末は、加熱工程前または加熱工程中のいずれかに前記アルミニウム粉末の粒子を実質的に変形させるような機械的力による加圧は受けていない。焼結体は、焼結アルミニウム粉末を有する。前記焼結アルミニウム粉末は、少なくとも約13.8MPaの曲げ強さを有する。前記焼結アルミニウム粉末の微細構造には、焼結助剤の使用を示す組成の濃度勾配も、前記アルミニウム粉末の焼結工程前または工程中に機械的力を加えることによって生じる粒子の変形の形跡も認められない。 (もっと読む)


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