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【課題】環境酸化及び腐食に対する抵抗性の向上した合金でガスタービン翼部を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の合金の金属粉末からなる第1のプリフォーム32であって、湾曲した正圧側壁20及び負圧側壁22を有する翼形部本体を画成する第1のプリフォーム32を用意する段階を含む翼形部の製造方法が開示される。翼形部本体の半径方向外端には、翼形部の正圧側壁と負圧側壁との間に先端キャップ28が配設されている。第1の合金と異なる第2の合金の金属粉末からなる第2のプリフォーム34を設けるため、部分高さスキーラ先端30が先端キャップから半径方向に沿って外方に延在している。この先端キャップは、スキーラ先端の延長部の形状に形成されている。第1及び第2のプリフォームを焼結することで金属粉末は合体される。 (もっと読む)


【課題】駒部材の連結溝とねじ溝との繋ぎ部における段差量を増大させることなく溝不一致を解消して円滑なボールの循環を図り、信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とし、ナット3の隣接するねじ溝間を接続する連結溝5aが略S字状に湾曲して形成された駒部材5を備え、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5が断面円形に形成された駒式ボールねじにおいて、連結溝5aにおける開口部の溝壁8、9がナット3のねじ溝3aに対してそれぞれ傾斜角α、βを有し、当該連結溝5aよりも僅かに幅広となるラッパ状に形成されると共に、外側の溝壁9の傾斜角βが中央寄りの溝壁8の傾斜角αよりも大きく、かつこれらの傾斜角α、βの平均がねじ溝3aの角度と略同一になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 焼結体を含む長尺部品の形状寸法を高い寸法精度で、かつ効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 射出成形焼結により形成された少なくとも二つの焼結体と、少なくとも一つの棒状体とを交互に配置し、前記棒状体の端部と前記焼結体とを接合することによって長尺部品に形成する焼結体を含む長尺部品の製造方法である。また、長さ(L)と幅(B)との比(L/B)が6以上の棒状体を用いる上記の焼結体を含む長尺部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス用の包囲体及びヒートシンクの組み合わせ構造体を提供する。
【解決手段】粉末金属材料、潤滑剤及び結合剤の第1の混合物からなる第1の素材が準備される。粉末金属材料、潤滑剤及び結合剤の第2の混合物からなる第2の素材であって、各第1及び第2の素材の焼結収縮間の差が1%よりも少ないような第2の素材が準備される。第1及び第2の素材は包囲体形状を有する第1の生の部品及びヒートシンク形状を有する第2の生の部品を形成するようにプレスされる。第1及び第2の粉末スケルトンを形成するように第1及び第2の生の部品から潤滑剤及び結合剤が除去される。包囲体及びヒートシンクの組み合わせ構造体を完成させるように第1及び第2の粉末スケルトンが焼結される。第1及び第2の粉末スケルトンは焼結中に緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】所定の目的とする含有率で炭素を含有し、例えば、炭素含有率を低く抑えることにより、機械的特性および化学的特性に優れた低炭素の焼結体を効率よく製造することができる焼結体の製造方法、および、かかる製造方法により製造されたものであり、目的とする含有率で炭素を含み、目的の特性を示す高品質の焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、Feを主成分とする平均粒径7μm以下の金属粉末とバインダとを含む組成物を成形して成形体を製造し、この成形体を300〜500℃と700〜840℃の各温度で0.5〜3時間ずつ保持する少なくとも2回の温度保持過程を含む脱脂条件で脱脂し、次いで、得られた脱脂体を850〜990℃と1000〜1200℃の各温度で0.5〜3時間ずつ保持する少なくとも2回の温度保持過程を含む焼成条件で焼結させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス開閉器に用いられるアーク接触子の表面直下に発生する内部クラックの横方向への進展を抑制し、表面の脱落による損耗を低減するアーク接触子を得る。
【解決手段】固定アーク接触子および可動アーク接触子の少なくとも一方に、銅とタングステンとの合金で構成された基材に、この基材よりも熱伝導性が高い熱伝導部を薄板状および芯状の少なくとも一方の形状でアークに曝される面から深さ方向に向かって埋設したものである。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性および成型性に優れるボンド磁石組成物であって、加熱成型して得られる磁石が機械強度、磁気特性およびリサイクル性に優れる該組成物の提供。
【解決手段】異方性磁場(H)が4000kA/m(50kOe)以上の磁性粉末と、数平均分子量が20000〜60000である重合脂肪酸型ポリアミドを含有するボンド磁石用組成物であって、重合脂肪酸型ポリアミドが、ポリアルキレングリコールジアルキルアミンを含むアミン成分と、炭素数が20〜40のダイマー酸を含む酸成分とを重合させて得られるものであることを特徴とするボンド磁石用組成物;このボンド磁石組成物を用いて成形されてなるボンド磁石により提供。 (もっと読む)


【課題】所定の目的とする含有率で炭素を含有させることができ、例えば、炭素含有率を比較的低く抑えることにより、機械的特性および化学的特性に優れた焼結体を効率よく製造することができる焼結体の製造方法、および、目的とする含有率で炭素を含み、目的の特性を示す高品質の焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、組成物を用意する組成物調製工程(第1の工程)1Aと、成形体を製造する成形工程(第2の工程)2Aと、脱脂処理を行う脱脂工程(第3の工程)3Aと、焼成を行う焼成工程(第4の工程)4Aとを有する。本発明に用いる金属粉末は、平均粒径6μm以下であり、脱脂工程における脱脂雰囲気は、還元性雰囲気である。また、この還元性雰囲気は、還元性ガスとして水素ガスを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属粉末をバインダーに混合した組成物を成形した磁気コアを用いることで、緩衝材等の構成を簡略化して位置指示装置の軸径を細くする。
【解決手段】ペン先1を一端とする芯体2が、位置検出コイル3の巻かれた磁気コア4を貫通するように配設される。この磁気コア4は、軟磁性金属粉末を有機樹脂等のバインダーに混合した組成物を、例えば射出成形により成形した構造物により形成される。芯体2の他端には、ドーム状に形成された導電性弾性部材5が設けられ、その近傍に一方の面には所定の面積を有する電極7が設けられ、他方の面にはリード電極8が設けられた誘電体6が設けられる。さらに、電極7及びリード電極8からのリード線が回路基板9に接続される。また、位置検出コイル3からのリード線も回路基板9に接続される。以上の構成が外筐体10に収容されて位置指示装置が形成される。 (もっと読む)


【課題】肉厚1mm以下の薄肉部を有し、表面粗度が低く、焼結密度、焼結強度の高い部品を2次加工なしで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】金属粉末と有機バインダを含有する成形材料を射出成形して成形体を得る工程と、前記成形体を脱脂・焼結して焼結体を得る脱脂・焼結工程とを有し、前記金属粉末が、平均粒径1〜6μmの粉末であって、ステンレス合金粉末、チタン合金粉末、及び/又は焼結によりステンレス合金もしくはチタン合金を形成する合金前駆体粉末、から選択され、前記成形材料中の前記有機バインダの割合が、前記成形材料全量の40〜50体積%であり、前記脱脂・焼結工程において、焼結最高温度が900〜1200℃であり、温度帯100〜400℃における昇温速度が100℃/hr以下であり、温度帯600〜800℃における昇温速度が200℃/hr以下であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼エンジン用またはタービン用部品の製造方法、特に、中空弁部品の製造方法に関する。この製造方法によりはじめて、従来の材料に加え粉末状チタン系合金がこれらの部品に加工できる。
【解決手段】この製造方法において、金属粉末および/または金属合金粉末が配合機中で結合剤および必要であれば融剤と混合され、混合物は射出成形により付形され、付形された配合物は化学的に分離され、化学的に分離された配合物は450℃未満の温度で熱的に分離され、化学的、熱的に分離された配合物は上記金属および/または金属合金の溶融温度未満の温度で焼結されて、上記部品が製造される。これらの部品は、従来のように型締付けおよび加力締付け法、さらに溶融結合法により互いに組み合わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、セラミックスの分野に該当し、かつ、例えば切削加工ツールのために使用される複合成形体に関する。本発明の課題は、その表面および界面が自由に成形され、かつ大量生産において製造可能である複合成形体を提供することである。前記課題は、グリーンシートから、および射出成形体から成るセラミックス成形体および/または粉末冶金複合成形体によって解決される。さらに、前記課題は、1枚のグリーンシートを金型内に装着するか、または金型上に載置し、続けて少なくとも1つのセラミックス射出成形材料および/または粉末冶金射出成形材料を射出成形によって金型上に施し、かつ/または金型に取り付け、かつ/または金型内に導入し、続けて単一部分または複数部分からの金型を取り外し、かつ/または単一部分または複数部分からの複合成形体部分を該金型から離型し、その際、これらの方法工程を、一度または何度か繰り返すことのできる方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ高い磁気特性を有するボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末を効率的に製造しうる方法、これにより得られるボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末を提供。
【解決手段】希土類−鉄−窒素系磁石粗粉末を燐酸が添加された溶存酸素量0.3mg/リットル以下の有機溶剤中で湿式粉砕し、次いで固液分離した後、分離された微粉末を150℃以上の温度で加熱乾燥することを特徴とするボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法(有機溶剤は、予めバブリングしたものが好ましい);この製造方法によって得られ、表面が燐酸塩皮膜で覆われたボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末(保磁力の減衰率が、4%以内であるものが好ましい)によって提供。 (もっと読む)


本発明は材料学の分野に関し、例えば変形加工用具または切断工具に適用することができる、接着強固な金属−セラミック複合材に関する。本発明の課題は、セラミックと金属との強固かつ耐久性のある結合を有する、接着強固な金属−セラミック複合材の記載である。この課題は、金属成分とセラミック成分とから成り、かつ素材接合式、または素材接合式かつ摩擦接合式に相互に結合されている接着強固な金属−セラミック複合材により解決される。この際、ケイ素、ベリリウム、チタン、クロム、ニッケル、マンガン、ハフニウム、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、および/またはこれらの有機化合物が結合面の範囲に存在し、そしてこれらの成分を未焼結成形体として複合材に加工し、これらの成分は共焼結されている。この課題はさらに、それぞれ少なくとも1の金属成分と少なくとも1のセラミック成分とを一体的な未焼結成形体として結合させ、かつ少なくともセラミック成分を焼結させるために、共に温度処理工程に供するという方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】貴金属粘土状組成物の焼成体と、七宝の原材料や技術とを適宜に組み合わせることにより、簡易に且つ従来にない装飾性を備える貴金属装飾品の製造方法、及び貴金属装飾品を提供する。
【解決手段】本発明の貴金属装飾品(8F)の製造方法は、貴金属粉末を含有する貴金属粘土状組成物を造形(造形体21)し、その表面に前記貴金属粉末の融点より軟化点が低い七宝用フリット22’を埋め込み、焼成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有する切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする周期表4、5および6族金属の窒化物または炭窒化物からなる硬質相2をCoまたはNiを主成分とする結合相3で結合したサーメットであって、断面組織を観察した場合、内部における硬質相2の平均粒径が0.05〜1μmであるとともに、硬質相2が、TiCNを主成分とする第1硬質相4と、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5とからなり、かつ表面に、第1硬質相4の比率が70面積%以上であるとともに、第1硬質相4の平均粒径aが内部における第1硬質相4の平均粒径aに比べて小さい表面領域7が存在するサーメット1である。 (もっと読む)


【課題】窒化量が均一であり、かつその窒化量における磁気特性が良好なものである希土類磁石粉末の製造方法および希土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類元素および鉄を含む組成の磁石粉末を窒化する希土類磁石粉末の製造方法であって、前記磁石粉末に過剰に窒素を侵入させる過窒化工程と、前記磁石粉末に過剰に含まれる窒素を排出する過剰窒素排出工程とを含む製造方法。および前記製造方法によって製造される磁石粉末を用いて得られる希土類ボンド磁石。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーン部材のベーンシャフト部の形状を、精度良くでき、かつノズルベーン部材を短時間に生産することが可能となること。
【構成】ノズルベーン部材1のベーンシャフト部1aを、シャフト受け台3に設けられた半円形で樋形状のシャフト受け凹部3aに載置し、ボス部を把持している回転保持部材を回転させるとともに、円形研削部材30の円形研削部30aを回転させながら当接しかつ左右に移動させながら研削または研磨する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の含有量が少なく、かつ優れた特性(寸法精度)を有する金属焼結体を、安全、容易かつ安価に製造し得る焼結体の製造方法、および、かかる焼結体の製造方法で得られる優れた特性を有する焼結体を提供すること。
【解決手段】金属粉末と、ポリエーテル系樹脂と、このポリエーテル系樹脂の融点より熱分解温度が高い第2の樹脂とを含む結合材とを含有する組成物を成形し、成形体を得る成形体形成工程[A]と、この成形体を、オゾン含有雰囲気に曝すことにより、前記成形体中からポリエーテル系樹脂を分解・除去して、第1の脱脂体を得る第1の脱脂工程(脱脂工程)[B]と、第1の脱脂体を前記オゾン含有雰囲気よりオゾン濃度が低い低オゾン含有雰囲気に曝して中間脱脂体を得る中間工程[C]と、中間脱脂体を加熱して第2の脱脂体を得る第2の脱脂工程[D]と、第2の脱脂体を焼結させて焼結体を得る焼結工程[E]とを有する。 (もっと読む)


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