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Fターム[4K018CA30]の内容

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Fターム[4K018CA30]に分類される特許

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【課題】製造工程を簡単化にすることにより、製造がより便利になることができる。
【解決手段】材料準備の段階、成形の段階および焼結の段階を含む。材料準備の段階では少なくとも二種の金属または合金粉末を準備する。成形の段階ではプレス成形の方式を利用してその内の一種の金属または合金粉末を一個の単一ビレットにプレス成形させ、それから単一ビレットとその他の金属または合金粉末を一個の複合金属ビレットにプレス成形させる。焼結の段階では複合金属ビレットを一個の複合金属完成品に焼結して形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に製品を製造可能な成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、金属微粒子21と氷の粒を一時貯蔵する貯蔵部9と、前記貯蔵部9に貯蔵した前記金属微粒子21と前記氷の粒を金型40内に射出する押出部材11と、前記貯蔵部9を冷却する冷却部材12と、を備える。また、前記金属微粒子21を一時貯留する第1容器2と、水31を一時貯留する第2容器3と、前記第1容器2に連通し、前記金属微粒子21が通過する第1通路4と、前記第2容器3に連通し、前記第1通路4に交差する第2通路5と、前記第2通路5に設けられ前記水31から前記氷の粒を形成する氷粒製造部6aと、前記第1通路4と前記第2通路5が交差して形成されると共に、前記貯蔵部9に連通され、前記冷却部材12によって冷却される交差部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒンジを提供する。
【解決手段】本ヒンジは少なくとも4〜32重量%Mn、16〜37重量%Cr、及び残りのパーセントのFeを含む合金から金属射出成形プロセスで作られる。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさの連通気孔を含み、機械的特性の高い金属製フィルター、および、目的とする均一な大きさの連通気孔を含む高強度の金属製フィルターを確実に製造可能な金属製フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属製フィルターは、金属粉末の焼結体で構成されるものであり、連通気孔を含むものである。この金属焼結体は、粒径の個数基準の頻度分布曲線において、頻度の極大値を2つ有することを特徴とするものである。また、本発明の金属製フィルターの製造方法は、原料粉末を所定の粒径のしきい値で分級して、小径側の粉末の一部を第1金属粉末とし、大径側の粉末の全部を第2金属粉末とする第1の工程と、第1金属粉末を第2金属粉末に加えて、第3金属粉末とする第2の工程と、第3金属粉末を成形・焼成して、金属製フィルターを得る第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼炉付小型脱脂炉に比較して、消費電力を大幅に削減することができ、且つ高温の排気の排出量を抑制することが可能な脱脂炉を提供する。
【解決手段】脱脂炉1は、成型体に脱脂処理を施すための脱脂炉本体10、脱脂炉本体10の排気に含まれる有害物質を燃焼するための燃焼炉20、燃焼炉20から排出された高温の排気に外気を取り込んで冷却すると共に酸素を供給するための外気取込部30、外気取込部30の上端部と脱脂炉本体10の脱脂室101の底部と連通してなる循環路40、排気を循環させるための循環ファン50、排気の一部を外部に排出するための排気部60等から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、バインダー除去炉中において、熱可塑性組成物を用いて射出成型、押出成型またはプレスにより製造した、少なくとも一種のポリオキシメチレンホモポリマーまたはコポリマーをバインダーとして含む金属製及び/又はセラミック製成型物から連続的に熱的にバインダーを除去する方法であって、(a)第一の温度段階において、酸素含有雰囲気下の第二の温度段階の温度より5〜20℃低い温度のバインダー除去炉中で4〜12時間かけて成型物からバインダーを除去する工程と、(b)第二の温度段階において、酸素含有雰囲気下で>160〜200℃の範囲の温度で4〜12時間かけて成型物からバインダーを除去する工程と、(c)加工工程(a)と(b)の間に成型物をバインダー除去炉中で輸送しながら、第三の温度段階において、酸素含有または中性のまたは還元性雰囲気下で200〜600℃の範囲の温度で2〜8時間かけて成型物からバインダーを除去する工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


モノリシック構造を有する切削工具(62)は、射出成形されたシャンク(60)及びシャンク(60)から前方に延在する押出されたフルート付けられた部分(64)を含み、当該シャンク(60)及び当該フルート付けられた部分(64)はモノリシック構造を有している。切削工具(62)を形成する方法は、シャンク(60)及びフルート付けられた部分(64)がモノリシック構造を有するように、未焼結本体のシャンク(60)を射出成形し、そして当該未焼結本体のフルート付けられた部分(64)を押出すことによって、切削工具未焼結本体を形成すること、そしてその後に、当該切削工具未焼結本体を焼結することを含んでいる。
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【課題】金属射出成形法を用いて形成される金属部品に加工を施す際に、短時間で加工を行うことが可能な金属加工方法を提供する。
【解決手段】金属粒体及びバインダを用いて加工対象物を射出成形する射出成形工程と、前記加工対象物から前記バインダを除去する前に、プレス加工によって前記加工対象物に凹部を形成するプレス工程とを含む。プレス工程では前記加工対象物のプレス部分を加熱して溶融させることとしたので、強い衝撃をあたえることなく加工でき、形状を保持しつつ凹部を形成できる。 (もっと読む)


本発明は、金属粉末射出成形によって排ガスターボチャージャーのためのタービンホイールを製造するための方法であって、以下の工程:(a)金属粉末とバインダーを含む原材料を用意する工程、(b)タービンホイールを金属粉末射出成形するために、製造するタービンホイールのネガティブ型を含む工具を用意する工程、(c)バインダーを含む回転対称コアを、工程(b)で用意された工具のネガティブ型に導入し、及び前記コアを、製造するタービンホイールの回転軸に対して、対称的に配置する工程、(d)工程(a)で用意された原材料を前記コアの周囲に金属粉末射出成形することによって、素地を製造する工程、(e)タービンホイールの形状の成形物を得るために、バインダー除去工程を行って素地からバインダーを除去する工程、及び(f)成形物をシンタリングする工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、30〜60wt%のオレフィン系ポリマー及び40〜70wt%のワックスを含むバインダー系を用いてφ=0.54〜0.56の固形分装填率でもって超硬合金又はサーメット部品を射出成形又は押出成形する方法に関する。バインダー系は2.5〜10wt%のワセリンをさらに含む。本発明は、また、30〜60wt%のオレフィン系ポリマー、40〜70wt%のワックス及びさらに2.5〜10wt%のワセリンを含む、超硬合金又はサーメット部品を射出成形又は押出成形するためのバインダー系にも関する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、軸方向に多極磁化された円柱状ボンド磁石を提供する。
【解決手段】 本発明は、磁性粉末と樹脂からなる円柱状ボンド磁石であって、上記円柱状ボンド磁石は、単一の成形体であり、軸方向にN極とS極が交互に多極磁化されていることを特徴とする円柱状ボンド磁石である。さらに、本発明は、少なくとも4極以上の偶数極に交互に多極磁化されているとともに、上記円柱状ボンド磁石の側面の軸方向に沿って表面磁束を測定したときに、その表面磁束密度分布が、両端を節とした正弦波形を示す円柱状ボンド磁石である。 (もっと読む)


本発明は、粉末射出成形または押出成形法を用いて、タングステンカーバイドベースの超硬合金またはサーメットの工具または構成部品を製造する方法に関し、該方法は、粒状の超硬合金またはサーメット粉末を有機バインダー組織と混合することを含み、そこでは、その有機バインダーの溶融温度を超える温度まで加熱したミキサーに全ての構成要素を加えることにより、その混合がなされる。本発明により、前記有機バインダーが前記ミキサーに加えられ、溶融物が生成されるまで待って、その後ゆっくりと前記超硬合金またはサーメット粉末が加えられ、確実に温度が前記有機バインダーの溶融温度を下回らないようにされる。 (もっと読む)


【課題】焼結時の雰囲気ガスを設定することにより、部分ごとに種類の異なる金属材料で構成された高品質の複合焼結体を効率よく製造可能な複合焼結体の製造方法、かかる焼結体の製造方法により製造された機械的特性および寸法精度の高い複合焼結体、およびかかる複合焼結体で構成された部品を備えた燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】第1の金属粉末とバインダとを含む第1の混練物21と、第1の金属粉末とは組成および結晶構造が異なる第2の金属粉末とバインダとを含む第2の混練物22とを用い、各混練物21、22のうち、第1の混練物21の一次成形体3をインサートワークとして、第2の混練物22をインサート成形してなる二次成形体4を作製する成形工程と、二次成形体4を焼成し、複合焼結体を得る焼成工程とを有し、第2の金属粉末の結晶構造が第1の金属粉末と同じ構造に転移するように焼成工程における雰囲気ガスを設定する。 (もっと読む)


【課題】表面の優れた潤滑性および耐摩耗性を長期にわたって維持することができるチタン焼結体、およびかかるチタン焼結体を効率よく製造可能なチタン焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン焼結体1は、チタン基合金で構成されたチタン粉末2と、窒化ホウ素粉末3との集合体が焼結してなるものである。このようなチタン焼結体1は、チタン粉末2および窒化ホウ素粉末3を混合して混合粉末を得る工程と、混合粉末を成形して成形体を得る工程と、成形体を脱脂して脱脂体を得る工程と、脱脂体を焼成して焼結体を得る工程とを有する方法により製造することができる。窒化ホウ素は、潤滑性の高い物質であり、チタン焼結体1の表面に窒化ホウ素粉末3が露出していることにより、表面の潤滑性が高いものとなる。なお、かかる観点から、窒化ホウ素は、六方晶系の窒化ホウ素であるのが好ましい。 (もっと読む)


冶金組成物は、主粒子状金属材料、例えば、鉄またはニッケル、および構造的マトリックス(10)を形成する主粒子状金属材料を硬化するための、少なくとも1つの合金元素;粒子状固体潤滑剤(20)、例えば、グラファイト、六方晶窒化ホウ素、またはこれらの混合物;および、圧縮または射出成形によって構造化された組成物を焼結する間に、液相を形成し、別個の粒子中に固体潤滑剤(20)を凝集させることが可能な粒子状合金元素を含む。組成物は、グラファイト固体潤滑剤が鉄中に溶解するのを防ぐために、焼結中に、アルファ鉄マトリックス相を安定化させる合金成分を含み得る。本発明はさらに、組成物から得られる自己潤滑性焼結体、および自己潤滑性焼結体を得るための方法に関する。
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【課題】常温、高温においても十分なトルクを得ることができる半硬質ボンド磁石を提供する。
【解決手段】半硬質ボンド磁石の半硬質磁性粉として、化学式:(Fe100-a-b-c-d-e−Ra−Cob−Bc−Tid−Nbe)但し、R:希土類元素、a:2.5〜4.0at%、b:0.1〜11.0at%、c:3.0〜12.0at%、d:0〜2.5at%(0at%を含む)、e:0〜2.0at%(0at%を含む)で示される組成になり、保磁力(iHc)が25.0〜160.0 kA/m、残留磁束密度(Br)が1.0T以上、キュリー温度が310℃以上の磁性粉を用いる。 (もっと読む)


本発明によるマイクロドリルの製造方法は、穴加工のためのドリル部及びモータに固定されるシャンク部を含んでドリル部及びシャンク部がお互いに異なる材質で構成されるマイクロドリルの製造方法として、一端に溝が形成されたドリル部用粉末成形体を形成する段階と、ドリル部用粉末成形体の溝に挟まれる突起が形成されたシャンク部用粉末成形体を形成する段階と、溝及び突起を挟んで合わせることで、ドリル部用粉末成形体及びシャンク部用粉末成形体を組立てる段階と、ドリル部用粉末成形体及びシャンク部用粉末成形体の組立体を同時に焼結する段階と、を含む。
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【課題】希土類遷移金属合金粉末をフィラーとする成形性に優れた希土類射出成形ボンド磁石用組成物、その製造方法、得られる射出成形体の提供。
【解決手段】希土類元素と遷移金属とを含有する希土類遷移金属合金粉末(A)、PPS樹脂(B)、及び重金属不活性化剤(C)を含有する射出成形用組成物であって、射出成形用組成物中のPPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2βが170〜220°Cであり、しかも射出成形用組成物をノズル温度230〜310°Cで射出成形した後の成形体中のPPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2γも170〜220°Cである組成物;希土類遷移金属合金粉末(A)に、PPS樹脂(B)を混合し、先ず、この混合物を280〜360°Cの温度に加熱して、混練トルクが徐々に低下するように混練を続け、PPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2αが170〜220°Cとなった状態で、この混練物に重金属不活性化剤(C)を添加して、引き続き、230〜360°Cの温度に加熱し、さらに混練することで、PPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2βを170〜220°Cに維持する組成物の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い部位を有する成形体を効率的に製造するために、原料の供給が容易な射出成形用金型装置の提供。
【解決手段】固定金型10と可動金型20とからなる金型内部に設けられたキャビティに、固定金型および可動金型の少なくとも一方に設けられたゲート51より、金属粉末とバインダーからなる可塑性の原料Mを射出充填する金属粉末射出成形用金型。ここで、固定金型と可動金型のうち少なくとも一方が複数の金型に分割され、キャビティに、金属粉末とバインダーからなる可塑性の原料を射出充填した後、複数に分割された金型を駆動することにより、キャビティの容積を一定にしてキャビティを変形させるとともに、キャビティに充填された可塑性の原料を体積一定で変形させて成形体Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な強度を具備するとともに、装身具、金属製日用品、機械部品および人工歯根に加工するのに十分な圧延性を具備するチタン−ゲルマニウム合金およびその製造方法、並びにそのチタン−ゲルマニウム合金からなる装身具、金属製日用品および金属製医療用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】1〜10質量%のゲルマニウムを含有し、残部がチタンであるチタン−ゲルマニウム合金であって、さらに、第三金属元素として、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Reの少なくともいずれか1種以上を0.01質量%以上1質量%未満含有することを特徴とするチタン−ゲルマニウム合金により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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