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本発明は射出成形物の製造方法及びその製造方法による射出成形物を提供する。射出成形物の製造方法は、粉末を含む成形混合物を提供する段階と、前記成形混合物を射出して中間成形体を製造する段階と、前記中間成形体を切削加工する段階と、切削された前記中間成形体を焼結する段階とを含む。
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【課題】金属射出成形物品の利益と高い放射線不透過性の利益を結合すると同時に、先行技術に関連する問題点を克服する金属射出成形物品及び金属射出成形物品製造方法を提供する。
【解決手段】金属射出成形物品製造方法は、金属粉末とバインダーを混合して混合物を形成する工程を含む。金属粉末は、バルク材料と、少なくとも一つの放射線不透過性材料とを含む。該混合物は、型内に射出され、グリーンパートへと処理される。グリーンパートは、バインダーが除去されてブラウンパートを形成する。ブラウンパートは焼結され、完成物品(10)を作り出す。該完成物品は、バルク材料を含む合金(12)と、該合金から実質的に独立した少なくとも一つの放射線不透過材料(14)の分散とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ高磁気特性を有する希土類−鉄系磁石合金粉を効率的に製造しうる方法、得られる希土類−鉄系磁石合金粉、それを用いた樹脂結合型磁石用組成物、及び樹脂結合型磁石を提供。
【解決手段】希土類−鉄系磁石合金粗粉を燐酸が添加された有機溶媒中で湿式粉砕し、次いで固液分離することによって含液率が5〜30wt%の磁石合金粉ケーキを調製した後、引き続き、得られた磁石合金粉ケーキを磁石粉単位重量当たりの排気速度(リットル/min・kg)が4以上となる条件下で排気しながら、150〜200℃の温度で加熱乾燥することを特徴とする希土類−鉄系磁石合金粉の製造方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】金属粉末射出成形法を用いて、耐食性に優れ、高強度の高窒素焼結合金鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】目的とする合金粉末(或いは鉄粉末)に窒素供給源である金属窒化物(目的とする焼結後の合金成分によっては1〜数種類の金属窒化物を混合する)及び金属粉末射出成形に必要な熱可塑性バインダーを混合・混練し、合金粉末(或いは鉄粉末)と金属窒化物が均一に混合した組成物を作製し、該組成物を原料コンパウンドとし、金属粉末射出成形機にて成形体を形成し、この成形体を脱脂・焼結することにより所望形状の高窒素焼結合金鋼を製造する方法で前記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】タービンシュラウドを被覆するためのパック(48)の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属粉末および結合剤の混合物を用意するステップと、混合物を融解させて、混合物をシュラウドの流路表面(18)に適合する形状を有する予備成形品(70)に成形するステップと、この予備成形品(70)から結合剤の大部分を除去するステップと、結合剤の残分を除去し金属粉末を一体的に焼結してパック(48)を形成するようにマイクロ波エネルギー(86)でこの予備成形品(70)を加熱するステップとを含む。タービンシュラウドは、パック(48)をシュラウドの流路表面(18)に接合することにより修繕してよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と磁気特性の両方を兼ね備えた射出成形ボンド磁石作製用コンパウンドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 所定の粒度分布を有する粒子集合体(個々の粒子のアスペクト比は0.3〜1.0である)で構成されてなるR−Fe−B系磁石粉末と、樹脂バインダとしての熱可塑性樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光構成素子のための支持体を簡単に製作するために適した方法を提供し、且つできるだけ簡単に製作され得る支持体を有する発光構成素子を提供する。
【解決手段】支持体(2)を、金属を含む成形材料(34)から射出成形法で製作するようにした。更に、発光構成素子(1)がケーシング体(3)及び支持体(2)を有しており、該支持体(2)が射出成形された金属を含んでいるようにした。 (もっと読む)


【課題】Nd2Fe14B等方性複合磁石に代わる高(BH)maxで、かつ長期保存性の優れた薄肉環状磁石を提供。
【解決手段】(a)5〜40重量%の不飽和ポリエステルアルキドとアリル系共重合単量体、(b)平均粒子径1〜5μmの磁石粉末と平均粒子径50〜150μmの磁石粉末の重量割合が20:80〜50:50である異方性希土類−鉄系磁石粉末、(c)有機過酸化物より構成され、(d)1種または2種以上の高級脂肪酸類とペンタエリスリトールとのエステル化物、かつ(b)群が複合物の94〜98重量%、(d)が(a)群100重量部に対し5重量部以上とする。特に(a)(c)(d)群の融点以上で(b)と一括混練したコンパウンドを磁界中成形するもので、(b)群に含まれる平均粒子径1〜5μmの磁石粉末がSm2Fe173、平均粒子径1〜5μmの磁石粉末がNd2Fe14Bで、(BH)max140kJ/m3以上の異方性複合磁石。 (もっと読む)


本発明は、固定部分に対して可動に位置決めされた、少なくとも1つの独立した部分より成る物体を製造するための方法に関する。このために、まず、成形しようとする各部分のためにそれぞれ1つのキャビティを有する工具を準備し、これらのキャビティがそれぞれ、粉末状の焼結材料と結合剤とを含有する硬化可能な又は凝固する成形材料で満たす。この成形材料を凝固させた後で、各キャビティ内にそれぞれ成形しようとする部分(この部分は次いでこのキャビティから離型される)を形成する。次いで離型された部分を固定部分内にもたらし、それによって物体を形成し、この物体を熱処理することによって、少なくとも1つの部分が固定部分に対して可動となる。物体を、互いに可動に結合された少なくとも2つの独立した部分(これらの部分が1つの固定部分内に互いに位置決めされている)より製造するために、工具を2つの工具半部に分離する分離面を有する工具を準備し、この工具内に、前記部分を互いに分離するためのキャビティが、2つの工具半部のうちのそれぞれ一方内にそれぞれ交互に分離して配置されている。
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【課題】 低コストで複雑な形状の金属製カラーが得られる製造方法の提供。
【解決手段】 金属粉末とバインダーを混合して成形材料を得る工程、前記成形材料を射出成形して一次成形体を得る工程、前記一次成形体を加熱して、得られる二次成形体が保形できる程度のバインダーを残留させ、残りのバインダーを除去して二次成形体を得る工程、前記二次成形体を加熱処理して、最終成形体を得る工程を有する金属製カラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】楽器部品の製造方法の提供。
【解決手段】1.少なくとも一種類の金属粉末と粘着剤を混合し並びに混練して粉状物となし、粘着剤の占める体積百分率は7%〜61%とする。 2.前述の粒状物を成形してプレ成形物胚材となす。 3.前述のプレ成形物胚材中の粘着剤を除去する。 4.焼結し、胚材を収縮させてプレ成形物サイズとなす。 5.成形物の全て或いは一部を鍛造して最終的なサイズ及び密度となす。 以上の1乃至5の工程を包含する楽器部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】既存または新しい低延性高温材料を加工して、航空機外板として使用するのに適している、または他のアプリケーションで使用するのに適しているシート形態にできる加工法を提供すること。
【解決手段】金属粉末集合体を一時的熱可塑性バインダと混合して、射出成形可能混合物(48)を形成し、その後、射出成形可能混合物(48)を射出成形してシート先駆物質を形成することによりシート(58)を製造する。シート先駆物質を、実質的に100パーセントの相対密度に圧密してシート(58)を形成し、その後熱処理する。最終シート(58)は、約30体積パーセントを超えるガンマプライム相を有するニッケルベースの超合金、またはチタンアルミナイドなどの金属間化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えば、繰り返し転動・摺動圧力を受ける運動案内装置の構成部品のような部材に対して、多くの利点を有するMIM材料を適用するという、従来技術では困難であった新たな技術を提供する。
【解決手段】金属粉末と結合材とを含む成形体を成形する成形工程(ステップS10)と、成形体に対して脱脂処理を行う脱脂工程(ステップS11)と、脱脂処理を受けた成形体に対して金属部材又はセラミックスを配置する配置工程(ステップS12)と、金属部材又はセラミックスが配置された状態の成形体を焼結することによって、金属部材又はセラミックスと一体化した焼結体を得る焼結工程(ステップS13)と、少なくとも金属部材又はセラミックスに対して除去加工又は表面加工を行って焼結体の外形を整え、所望の焼結成品を得る加工工程(ステップS14)と、を含む処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複合物品を溶接を用いずに製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティを有する複合的焼結物品を製造する方法において、(a)焼結後、互いに1%以下だけ相違する量だけ収縮するよう、潤滑剤及びバインダを追加し粉体材料の混合体の1つの群を提供し、(b)焼結後、前記第一の供給材料の群が収縮する量の少なくとも10%だけ上廻る量だけ収縮する第二の群の供給材料を形成し、(c)いずれかの供給材料を圧縮成形して未焼成部品を形成し、(d)前記未焼成部品を異なる金型に搬送し、次に、何れかの供給材料の群から得られたある量の異なる供給材料を前記異なる金型内に射出する。(e)ステップ(d)及び(e)を繰り返して、これにより最終的な複合的未焼成部品を形成し、(f)脱バインダし、(g)焼結する。(h)全てのルーズな部品を除去し、これにより前記複合的焼結物品を形成することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】成形不良を回避して、製品の小型化・薄肉化に対応できるボンド磁石用組成物、その製造方法、および優れた磁気特性を維持できるロータ磁石並びにブラシレスモータを提供。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁性粉末(A)、樹脂バインダー(B)及び高分子系滑剤(C)を含有するボンド磁石用組成物であって、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B−1)、または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体(B−2)から選ばれた1種以上を含有し、一方、高分子系滑剤(C)は、オレフィンと(メタ)アクリル酸または酸無水物との共重合体、その共重合体アイオノマー、及びポリオレフィンへの(メタ)アクリル酸または酸無水物のグラフト重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーであることを特徴とするボンド磁石用組成物などにより提供。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させたナノオーダーの永久磁石粒子を得るとともに、これを造粒することで成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】C−15/シクロヘキサン溶液に水、ヒドラジン、NH3、TEOSを添加して球状シリカを形成し、Ar焼成を行ない、NaOHaqで球状シリカをエッチングし、炭素鋳型を作製する。このようにして作成された炭素鋳型に金属塩水溶液を真空含浸し、Ca(NO3)水溶液を添加し、還元拡散処理を行なって永久磁石粒子を作製する。さらに、この永久磁石粒子で造粒し、樹脂混合し、成形という手順で処理を行い、永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】NiまたはCo基超合金製部品の肉盛、ろう付において使用する粉末あるいは部材中の融解元素の分散の不均一性による、肉盛、ろう付部分の密度不足、変形を解決する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの融解元素Bに富み、粉末の各粒子が、超合金の他の元素中に分散された前記少なくとも1つの融解元素を含むような、NiまたはCo基超合金粉末を開示する。このタイプの粉末は、超合金の構成元素および融解元素の両方に関して、すでに必要とされる最終組成を有する。特に、Bの割合と、所望によりSiの割合は、別の粉末と混合する予備工程なしに、粉末を使用するように構成される。構成部品、特にプレートの焼結による製造のため、またはセメントとの混合のため、または金属粉末の射出成形のための混合物の構成成分としての、この粉末を使用する。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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【課題】NaZn13型化合物相を含む焼結体を粉末冶金法を用いて比較的安価で短時間の焼結により製造する方法およびその製造方法に用いられる原料合金を提供する。
【解決手段】本発明の磁性合金材料は、組成式Fe100-a-b-cREabCoc(REはLaを必ず含む希土類元素、AはSiまたはAl、6at%≦a≦11at%、8at%≦b≦18at%、0at%≦c≦9at%)で表され、実質的にα−Fe相および30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相から成る2相組織、または、実質的にα−Fe相、30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相およびNaZn13型結晶構造のRE(Fe、A)13化合物相から成る3相組織を有し、各相の短軸方向の平均サイズが40nm以上2μm以下の範囲内にある。 (もっと読む)


粉末金属製被加工物から、高性能動力伝達用歯車の歯をネットシェイプ成形する方法は、歯面を有するニアネットシェイプ成形された歯車ブランクの形態の粉末金属製被加工物をその臨界温度以上に加熱して、前記歯面にオーステナイト組織を与えるようにし、歯層の臨界冷却速度より速い速度で、マルテンサイト変態温度以上にある一様な準安定オーステナイト温度に前記被加工物を等温的に焼入れして、前記被加工物の温度を前記一様な準安定オーステナイト温度の範囲内に保持しつつ、被加工物の歯面を対向ダイス間で所望の外周歯形形状に転造し、前記歯面は転造作業の結果として緻密化、塑性変形および強靭化を受けることとなり、前記被加工物を冷却することによって前記歯面が硬化されることを含むことを特徴としている。
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