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【課題】セラミック構成要素と一致する熱膨張率、高い寸法安定性、還元媒体と酸化媒体との両方における高い耐食性、アノードおよびカソードに対してコンタクト面領域における高い電気伝導性、およびガスに対する高い不浸透性を有し、かつ安価に製造可能なインターコネクタ、及びインターコネクタを製造する方法、並びに上記インターコネクタを備える高温固体電解質燃料電池を提供する。
【解決手段】焼結孔を有し、かつ90重量%を超えるCrと、3〜8重量%のFeと、選択的に0.001〜2重量%の希土類金属の群の少なくとも1つの元素とを含有する焼結クロム合金から構成される高温固体電解質燃料電池用インターコネクタであって、クロム合金は、0.1〜2重量%のAlを含有し、前記焼結孔がAlとCrを含む酸化化合物により少なくとも部分的に充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状の焼結部材における巣(気孔、マクロポア)の発生を著しく抑えることができる射出成形を利用した焼結部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 射出成形原料として、超硬合金、サーメットと結合材からなる原料粉末を用い、射出成形によって成形体を成形し、さらに、成形体を焼結する焼結部材の製造方法において、前記原料粉末をバインダとともに、アルコールまたは水の溶液中において同時に湿式粉砕することによって混合物スラリーを生成し、該混合物スラリーを噴霧乾燥することによって均一微細な顆粒を調製し、この均一微細な顆粒を前記射出成形原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】高保磁力、優れたコンパウンド流動性を維持しながら、着磁特性、金型等磨耗性が改善された鉄基希土類系ナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-t-m(B1-p+CpxyZrzTitm(TはFeまたは、CoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素とFeとを含む遷移金属元素、Rは1種以上の希土類元素、Mは、Al、Si、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Ga、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、およびPbからなる群から選択された1種以上の金属元素)で表現される鉄基希土類系ナノコンポジット磁石である。組成比率x、y、z、t、m、およびpが、それぞれ、7≦x≦9原子%、6.5≦y≦9原子%、2≦z≦5原子%、0.5≦t≦3原子%、4≦z+t≦7原子%、0.5≦z/(z+t)≦0.95、0≦m≦5原子%、0≦p≦0.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉を高充填した場合においても磁性粉の流動性を高め得、また磁性粉と熱可塑性樹脂バインダとを良好に密着接触させ得て、磁石製品の破壊強度を高強度となし得る希土類ボンド磁石の射出成形による製造方法を提供する。
【解決手段】希土類鉄系合金から成る磁性粉10に熱可塑性樹脂バインダを添加及び混練して成るボンド磁石材を射出成形して目的とする形状のボンド磁石とする製造方法において、先ず磁性粉10の表面を熱可塑性樹脂バインダ12Aにてコーティングするコーティング処理を1次混練として行い、しかる後にコーティング処理した磁性粉10に熱可塑性樹脂バインダ12Bを添加及び混練する2次混練を行ってボンド磁石材となし、これを射出成形する。 (もっと読む)


【課題】HDDR処理による高い保磁力を有するR−T−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B相を有する合金粉末を用意し、水素を含む雰囲気中で熱処理を行うことにより、前記合金粉末に対してHD処理を行った後、700℃〜1000℃の温度でDR処理を行うにあたり、(1)水素含有量が、HD反応前の値の1%以下、(2)22Naを用いたγ−γ同時計測法における平均陽電子寿命値のDR反応時間に対する極大値をτmaxとしたとき、前記磁石における陽電子平均寿命値τが、(τmax−τ)≦5ps、の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成されているCo基金属ガラス合金である。 (もっと読む)


【課題】複合合金の複合材料とその生成法、熱電素子、および熱電モジュールを提供する。
【解決手段】セラミック材料で満たされた熱電材料を基にしたセラミック・金属複合材である複合合金の複合材料を提供する。この複合材料は、以下の一般式(I)で示される。
1-xx (I)
上記の一般式(I)において、0.05≦X≦0.2であり、Aは、ハーフホイスラー熱電材料を示し、その比例組成は、以下の式(II)で示される。
(Tia1Zrb1Hfc11-y-zNiySnz (II)
上記の一般式(II)において、0<a1<1、0<b1<1、0<c1<1、a1+b1+c1=1、0.25≦y≦0.35および1、0.25≦z≦0.35であり、Bは、炭素(C)、酸素(O)および窒素(N)の群から選ばれた少なくとも1つの元素を示す。 (もっと読む)


【課題】溶融金属が冷却・固化される際に金属間化合物を生成し易い組成であっても、その生成を確実に防止しつつ、粉末冶金に好適に用いられる金属粉末を容易に製造する粉末冶金用金属粉末の製造方法、および、かかる粉末冶金用金属粉末の製造方法により製造され、各粒子を構成する成分が均一かつ均質になっているため、緻密な焼結体を確実に作製可能な粉末冶金用金属粉末を提供すること。
【解決手段】粉末冶金用金属粉末の製造方法は、遷移金属元素を主成分とし、副成分として、Y、ZrおよびInからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属材料を供給部3に投入して、溶融金属32を得る工程と、金属粉末製造装置1の筒体2内に水を噴射することによって形成された水層241(旋回流)に、供給部3に貯留された溶融金属32を衝突させることにより、溶融金属32を飛散させ、10K/sec以上の冷却速度で冷却・固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な磁気特性を保持し、かつ、射出成形性に優れるボンド磁石用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも磁石粉末とポリアミド樹脂とからなるボンド磁石用組成物であって、前記磁石粉末は、希土類元素を含有し、前記ポリアミド樹脂は、ポリメチルメタクリレート換算分子量分布から求めた数平均分子量が1000〜10000の範囲であり、該ボンド磁石用組成物は、2,6−ジ−t−ブチルフェノール構造を有し、かつ、分子量が200以上300以下であるブチルフェノール化合物を0.04〜0.60質量%さらに含有する。 (もっと読む)


本組成物は、主要粒状金属材料としての鉄と、鉄構造マトリクスを硬化する機能を持つ少なくとも1種の粒状合金要素と、および前駆体非金属粒状化合物、(一般に炭化物または炭酸塩であり、焼結中の自身の分離に際して、グラファイトの団塊を生成する能力があるもの)を含み、団塊の形成は、前駆体化合物が鉄構造マトリクスのα鉄相を安定化する元素を含む場合にこれ自身により促進されるか、または焼結中にα鉄相を安定化する元素で定義される追加の合金要素を組成物中に含ませることにより促進される。本組成物は、圧縮により、または粉末射出し成形により形成することができる。本発明の方法は、本組成物から自己潤滑性焼結鋼製生成物を得ることにつながる。
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本発明は、粉末射出成形法を用いて、タングステンカーバイドベースの超硬合金またはサーメットの工具または構成部品を製造する方法であって、硬質構成要素粉末および金属バインダー粉末を、該粉末のキャリアーとして働き、30-60 wt-%オレフィンポリマーおよび40-70 wt-%非極性ワックスからなる有機バインダー組織と混合することを含む、方法に関係する。本発明によれば、非極性ワックスで粒状化される金属バインダー粉末が使用される。 (もっと読む)


【課題】 SUS410Lに近似する化学成分を有してなるステンレス鋼材を削り出して形成した磁性部材と同等もしくはそれ以上の磁気特性を有しながらも好適な表面硬さを有する金属焼結体でなるフェライトステンレス系軟磁性材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフェライトステンレス系軟磁性材は、質量%で、Crを8.0〜13.5%、Siを3.0〜5.0%、残部Feおよび不可避的不純物を含有し、該不可避的不純物のうちOを0.30%以下およびCを0.07%以下の含有に抑制された金属焼結体でなる。含有比C/Oを0.5〜1.4とすることが望ましい。また、相対密度96%以上、表面硬さ200〜300HVを有することができる。また、最大透磁率2500以上、磁束密度(B10)1.0T以上、保磁力150A/m以下を有することができる。また、金属粉末射出成形体が焼結された金属焼結体でなることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、焼結された金属部材を製造するための半製品、半製品の製造方法並びに部材の製造に関する。本発明の課題は、焼結し終えた部材に関して高められた物理学的密度及び低減された収縮率を可能にする焼結された金属部材を製造するための方法を提供することである。焼結された金属部材を製造するための本発明による半製品の場合に、それぞれ第1の金属粉末の粒子から形成されているコア上に被膜層を形成する。この被膜層は、第2の粉末及び結合剤を用いて形成される。この場合、第1の粉末は少なくとも50μmの粒度d90を有し、第2の粉末は少なくとも25μmの粒度d90を有する。この半製品は粉末状である。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を生じず、かつ十分な機械的強度を有するボンド磁石を得ることができる希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】フレーク状の希土類磁性粉を1次粒子として、当該1次粒子と熱硬化性樹脂を混合して金型内で圧縮成形し、硬化処理して粉砕することによって2次粒子を得、当該2次粒子を熱可塑性樹脂と混合して射出成形する。2次粒子を構成する1次粒子はフレーク状の平面同士が接合された状態で複数が積層されており、2次粒子の長径(L)と厚み(D)の比(L/D)は3以下である。 (もっと読む)


【課題】軟磁性の部材に求められる最適な形状の軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】軟磁性材の製造方法は、純鉄粉および/または鉄系合金粉を絶縁材でコーティングする段階と、前記段階で得られた絶縁された粉末に対して20〜60vol%のバインダーを混合・混錬またはコーティングする段階と、前記段階で得られた混練体またはバインダーがコーティングされた粉末を射出成形する段階と、前記段階で得られた射出成形体のバインダーを分解し軟磁性の部材を得る段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸部一体型マグネットローラ用金型では、成形品の磁極位置がずれた場合は、金型全体を分解し、金型内磁場発生用ヨークの側面等にスペーサーを挿入したり、金型内磁場発生用ヨークの片側あるいは両側の金型(非磁性部)を切削加工する等により金型内磁場発生用ヨークの位置を適正化し、磁極位置が所望の位置になるようにしていた。しかしながら、この方法では加工時間が長くかかり、また金型費用のコストアップの原因となっていた。
【解決手段】 金型内磁場発生用ヨークの先端部分の少なくとも片側に切り欠きを設けることにより、短時間の加工で磁極位置の調整が可能となり、金型費用のコストダウンとなる。 (もっと読む)


【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。
【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の代替手段となる、焼結成形品製造用の結合剤を提供すること。
【解決手段】
第一融点と80℃における第一蒸気圧を有する第一物質、および、第二融点と80℃における第二蒸気圧を有する第二物質を含み、第一物質および第二物質の最大融点は約150℃であり、かつ、第一物質および第二物質の最小蒸気圧は80℃において約5Torr(667Pa)である、結合剤。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】超臨界流体(例えば超臨界二酸化炭素)脱脂を施される粉末射出成形体用として好適な、粉末射出成形体用バインダーを提供する。
【解決手段】ワックス成分および/または潤滑性付与成分とプラスチックス成分と植物油の合計量100体積%に対し、ワックス成分および/または潤滑性付与成分を30〜45体積%と、プラスチックス成分を30〜50体積%と、さらに植物油を5〜40体積%と、を配合する。ワックス成分としてパラフィンワックスまたはマイクロクリスタリンワックスが、潤滑性付与成分としてステアリン酸またはステアリン酸ステアリルが、プラスチックス成分として、ポリプロピレン、ポリエチレンまたはエチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましい。植物油の一部に代えて、界面活性付与成分を配合しても良い。これにより、超臨界二酸化炭素を脱脂媒体として粉末射出成形体の脱脂を行うことができ、しかも脱脂処理後の粉末射出成形体強度が高く、脱脂による粉末射出成形体の変形や、ハンドリング時の破損等を防止できる。 (もっと読む)


少なくともチタン水素化合物(TiHx)粉末とバインダーとを混合して成形混合物を製造する段階と、成形混合物を粉末射出して成形体を形成する段階と、成形体を脱脂する段階と、脱脂された成形体を焼結する段階と、を含む粉末射出成形体の製造方法を提供する。この際、チタン水素化合物で、チタン(Ti)に対する水素(H)の比率(x)は、0.45より大きく1.98より小さい。したがって、脱脂工程または焼結工程時、チタン水素化合物がチタンと水素とに分解されるが、水素が、酸素、炭素、窒素と反応するために、焼結体内での不純物の発生可能性が大きく減少する。また、脱脂工程時、チタン水素化合物から水素発生量が減少するために、生成された水素による爆発の可能性が大きく減少する。これにより、最終成形体の品質が向上する。
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