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Fターム[4K018EA41]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型と焼結を同時に、交互に行うもの (1,683) | 粉体鍛造、焼結鍛造 (79)

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【課題】 特にZnを安定して供給できるようにし、強度ばらつきの小さい高強度耐摩耗性アルミニウム焼結合金を得る。
【解決手段】発明の製法は、原料粉末全体の成分組成が質量比でZn:3.0〜10%、Mg:0.5〜5.0%、Cu:0.5〜5.0%、硬質粒子:0.1〜10%、残部が不可避不純物およびAlからなり、原料として15質量%以上のAl粉末とZnの全量を含むAl合金粉末と0.1〜10質量%の硬質粒子粉末とを用い、各粉末を混合する原料粉末配合工程と、前記工程で得られた原料粉末を用いて金型に充填した後、200MPa以上の圧力で圧粉成形する成形工程と、前記工程で得られた成形体を焼結保持温度:580〜610℃、焼結保持時間:10分以上で焼結した後、冷却する焼結工程と、前記工程で得られた焼結体を460〜490℃に加熱して水焼き入れした後、110〜200℃で定時間保持して時効析出させる熱処理工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】高温強度、耐熱性、耐食性に優れた中性子吸収用アルミニウム合金複合材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
0.2〜2質量%のSi、0.4〜2質量%のMg、0.3〜2質量%のMnを含むアルミニウム合金母材粉末と、BC等のホウ素系化合物粉末を混合し、これを加圧成形あるいは缶封入し、減圧雰囲気、不活性ガス雰囲気あるいは還元性ガス雰囲気中で200〜600℃まで加熱し、脱ガス処理、熱間塑性加工を行うことにより、アルミニウム合金母材中にホウ素系化合物が分散せしめられた中性子吸収用アルミニウム粉末合金複合材を製造する。 (もっと読む)


工作物あるいは部品であって、組成(AlyCr1-y)Xの少なくとも1層を含む層システムを有し、X=N、C、B、CN、BN、CBN、NO、CO、BO、CNO、BNOまたはCBNOでありかつ0.2≦y<0.7であり、上記層中の層組成は、実質的に一定であるか、または層厚にわたって連続的あるいは段階的に変化する。さらにその製造方法。
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【課題】第一加工物と第二加工物との組立において材料費に無駄なく、組立製造の前後において多くの作業、機械加工を最小に押さえる組立て体及びその方法を提供する。
【解決手段】熱間静水圧プレス加工により部品を製造するための組立体24は、第一加工物および第二加工物を含んでなる。該第一加工物および第二加工物を配置し、キャビティ28を規定する。該キャビティをさらに規定し、熱間静水圧プレス加工の際に該キャビティ中の粉末26に鍛造負荷を作用させる形状を有する、取り外し可能な工具ピース30を該組立体に設置する。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、200〜300℃付近における耐熱強度と伸び特性が高く、熱間加工時の加工性に優れているAl基合金を提供することを目的とする。
【解決手段】 Mn:5〜10%、V:0.5〜5%、Cr:0.5〜5%、Fe:0.5〜5%、Si:1〜8%、Cu:5%以下(0を含まず)、Mg:3%以下(0を含まず)、Ni:0.5〜5%、を各々含み、かつ、Niを除くこれら7種の元素の総和が12〜28%であり、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl基合金であって、このAl基合金組織が体積分率で35〜80%の金属間化合物相と残部が金属Alマトリックスとで構成され、前記金属間化合物相が、Al−Mn−Si系、Al−Mg−Cr系、Al−Cr−Cu−Fe系、Al−V系の内の3種以上からなることとする。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、耐磨耗性と剛性とに優れている耐熱性Al基合金を提供することを目的とする。
【解決手段】 Mn:5〜10%、V:0.5〜5%、Cr:0.5〜5%、Fe:0.5〜5%、Si:1〜8%、Ni:0.5〜5%、を各々含み、かつ、これら6種の元素の総和が15〜30%であり、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl基合金であって、このAl基合金組織が体積分率で35〜80%の金属間化合物相と残部が金属Alマトリックスとで構成され、前記金属間化合物相組織中に、Al−Mn系の金属間化合物相を有し、このAl−Mn系の金属間化合物相に、V、Cr、Fe、Si、Niの1種以上が固溶しており、これら固溶した元素の総和が10質量%以上であることとし、耐磨耗性と剛性とを向上させる。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の混合粉末を原料とした固化成形体において、連続相と分散相を制御することにより、機械的、熱的、電気的、磁気的特性および相対密度を改善した高密度固化成形体を提供する。
【解決手段】 2種以上の混合粉末を原料とし、ミクロ組織が連続相と分散相からなる相対密度98%以上の固化成形体において、原料粉末Aの混合率が40容量%以下であり、かつ原料粉末Aと原料粉末Bの平均粒径の比が、以下の式(1)を満たす粉末を液相温度未満で固化成形したことを特徴とする連続相と分散相が制御された高密度固化成形体。
(原料粉末Aの平均粒径)/(原料粉末Bの平均粒径)≦(原料粉末Aの混合率)/50 ‥‥ (1)
ただし、原料粉末Aの混合率は容量% (もっと読む)


【課題】磁束密度が高く、良好な電気絶縁性を有する軟磁性合金圧密体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】軟磁性合金粒の表面の全部又は一部に絶縁物被膜を有する磁性粒を含有して成り、該絶縁物被膜が希土類元素と酸素と炭素を含む軟磁性合金圧密体。
軟磁性合金圧密体の製造方法である。(1):軟磁性合金粉末に絶縁物被膜を形成し、磁性粉末を得る工程と、(2):(1)工程で得られた磁性粉末を高温・高圧の条件下で成形する工程を含む。 (もっと読む)


組織の結合または貫通する厚さの勾配を有しないかまたは最小であることにより特徴付けられるモリブデンスパッタリングターゲットおよび焼結体。微細な、均一な粒度および均一な組織を有するモリブデンスパッタリングターゲットは高い純度であり、性能を改良するためにミクロ合金化できる。スパッタリングターゲットは丸い円板、正方形、長方形、または管状であってもよく、基板に薄膜を形成するために、スパッタすることができる。セグメント形成法を使用することにより、スパッタリングターゲットの大きさは6m×5.5mmまでであってもよい。薄膜を電子部品、例えば薄膜トランジスター、液晶ディスプレー、プラズマディスプレーパネル、有機発光ダイオード、無機発光ダイオードディスプレー、電界発光ディスプレー、太陽電池、センサー、半導体装置および調節可能な仕事関数を有するCMOS(相補的金属酸化物半導体)のゲート装置に使用される。
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【課題】 波動歯車装置の剛性内歯歯車を、異なる素材の内歯形成部分と歯車本体部分からなる複合構造とし、これらの部分を確実に一体化できる製造方法を提案すること。
【解決手段】 第1のアルミニウム合金粉末を用いて、歯車本体部分を形成するための歯車本体用リング11をプレ成形し(工程ST1、3)、第1のアルミニウム合金粉末に比べて、加工性および靭性が低く、耐磨耗性および硬度が高い第2のアルミニウム合金粉末を用いて、内歯形成用リング12Aをプレ成形し(工程ST2、4)、歯車本体用リング11Aの内側に内歯形成用リング12Aを嵌めた状態でこれらを粉末鍛造して一体化し(工程ST5)、得られたリング状の鍛造品に歯切り加工を含む後加工を施して(工程ST6)、波動歯車装置の剛性内歯歯車を製造する。 (もっと読む)


粒子材料を従来法では得られない特性の組み合わせを有する製品に液相焼結により圧密する方法。これらの粒子材料は、WCまたはTaCなどの、コアよりも相対的に高い破壊靭性を有する金属化合物の層で個々に被覆されたコア粒子を含む。これらの被覆された粒子は、CoまたはNiなどの金属を含む外層を含む。これらの被覆粒子は、プレスされて製品を形成し、その製品は、コア粒子を形成する材料を劣化させずに最大密度を達成できる圧力および温度で高密度化される。
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マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


細かい構成品を接合または組立てるために使用される、超微細サブミクロン粒子チタニウムまたはチタニウム合金製品(78)を製造する方法。粗粒子状のチタニウムまたはチタニウム合金材料(52)を、管理された圧力および温度の下で、低温ミル加工によって機械的に大幅に超微細サブミクロン粒子粉末に変形し、ガス抜きし、圧密化する。そのような材料から得られた締結部材、製品、または構成品は、この超微細サブミクロン粒子材料構造に関連する、改良された材料性能を有する。
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