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Fターム[4K018GA04]の内容

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Fターム[4K018GA04]に分類される特許

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【課題】 磁気特性に極めて優れるばかりでなく、形状自由度、成形性、機械強さにも優れた樹脂結合型磁石を安価に製造することができ、かつ熱硬化性樹脂バインダー使用時に最も問題となる磁石用組成物の可使時間にも極めて優れた樹脂結合型磁石用組成物、およびそれを用いて得た樹脂結合型磁石を提供すること。
【解決手段】 構成元素中に遷移金属元素を含む磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とからなる樹脂結合型磁石用組成物において、該樹脂バインダー(B)が有機過酸化物(B−2)を含むラジカル重合反応性を有する熱硬化性樹脂(B−1)を主成分とし、さらに、活性炭(C)を配合する樹脂結合型磁石用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類磁石粉末の製造方法及び希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化した希土類磁石粉末を作製する際に、希土類元素−遷移金属系の合金粉末に対し、窒素原子を含む雰囲気下でマイクロ波を照射し、結晶格子間に窒素原子を侵入させる窒化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁気特性及び機械的特性を向上させる希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類ボンド磁石の製造方法において、希土類磁石粉末及び熱硬化性樹脂及び添加剤からなる混合物を圧縮成形し、成形品にマイクロ波を照射して、前記希土類磁石粉末による発熱により熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形時に高温を必要とせず、かつ優れた磁気特性を有する磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石10は、分子の一端に反応性の官能基を有する膜化合物の形成する被膜12で表面が被覆された磁性微粒子11と、官能基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤13とを含み、被覆された磁性微粒子11が、官能基と架橋反応基との反応により形成された結合を介して成形および硬化している。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能に優れ、かつ、高強度で高密度(高磁束密度)の圧粉磁心とその製造方法、および該圧粉磁心からなるコア材を有する電動機またはリアクトルを提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末(純鉄粉11)の表面に予め絶縁被膜(シリカ膜12)が形成されてなる磁性粉末1と、樹脂粉末2を用意する第1の工程と、磁性粉末1と樹脂粉末2を混合して粉末混合体とする第2の工程と、樹脂粉末2が縮重合しない温度雰囲気にて樹脂粉末2をゲル化させ、粉末混合体を加圧成形することで加圧成形体10を成形し、焼鈍処理して圧粉磁心20が製造される第3の工程と、からなる圧粉磁心の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防錆性に優れるとともに、流動性の良いボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末、該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】 Si(OR)(Rは炭素数1ないし2のアルキル基)で表されるアルキルシリケートに由来するシリカとシランカップリング剤とで表面処理されたSm−Fe−N系磁性粒子粉末であって、Feの溶出量が10mg/L以下であることを特徴とする表面処理されたSm−Fe−N系磁性粒子粉末、該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末と樹脂とからなるボンド磁石用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、流動性が良く、射出成形での配向性に優れるとともに、角形性が良く、とともにが高いボンド磁石を得ることができるボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を提供する。また、前記Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】 吸油量が8〜13ml/100gであり、圧縮密度(CD)が4.20〜4.60g/ccであり、Hk/Hcjが40〜70%であることを特徴とするSm−Fe−N系磁性粒子粉末は、吸油量が11.0〜15.0ml/100gであって圧縮密度(CD)が4.00〜4.30g/ccであるSm−Fe−N系磁性粒子粉末を、湿式ジェットミルもしくは高圧ホモジナイザーで処理して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 NdFe14B系磁石よりも温度特性に優れ、SmFe17よりも飽和磁化の高い永久磁石とその製造方法と、それに用いられる永久磁石材料とを提供すること。
【解決手段】 永久磁石材料は、SmFe17−x系磁石粉末(但し,MはMn,Co,Zr,Al,Ga,Ta,Nb,Tiから選ばれる少なくとも1種以上,x=0〜3,y=1〜4)を10〜95質量%含有し、かつ、飽和磁化の値が単体で1.4T以上を示す強磁性体を90〜5質量%含有する。永久磁石は、永久磁石材料に結合剤を混合して固化することで得られる。 (もっと読む)


【課題】熱及び電気の伝導性に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】この複合材料は、磁性流体にNi粉末およびCu粉末を分散させてなる磁気混合流体と液状の弾性高分子材料の混合物を磁場の存在下で硬化させることによって得られる。この複合材料の内部には、Cu粉末とNi粉末とが凝集して形成される網状(ネットワーク状)のクラスタが形成される。 (もっと読む)


【課題】磁気特性および放熱性に優れるとともに、長期にわたって高い耐食性を維持し得る圧粉磁心、およびかかる圧粉磁心を備えた信頼性の高い磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル80は、コイル状に成形された導線82を、圧粉磁心81の内部に埋設してなるものである。圧粉磁心81は、その内側に位置する本体部811と、この本体部811の全体を覆うように設けられた被覆部812とを有する。このうち、本体部811は、第1のFe系合金で構成された第1の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。一方、被覆部812は、第1のFe系合金にCrを4〜20wt%の割合で添加した第2のFe系合金で構成された第2の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高透磁率の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を用いて製造された高透磁率の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた高性能の磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材(バインダ)とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Fe、SiおよびMnを含み、(a)Feを主成分とするものである、(b)Siの含有率が1wt%以上8wt%以下である、(c)Mnの含有率が0.2wt%超1wt%以下である、という各条件を全て満たすものである。また、この軟磁性粉末が、AlおよびCrを含むことにより、圧粉磁心11の耐食性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない希土類元素の含有量で十分な磁気特性を有しており、しかもバルク形状を有する磁石を容易に形成することができる磁性材料、及び、これを用いた磁石を提供すること。
【解決手段】少なくとも希土類元素を含みCaCu型の結晶構造を有する金属間化合物からなる主相粒子2と、主相粒子2の周囲の少なくとも一部を被覆しており、Feを主成分とする被覆層4と、を有することを特徴とする磁性材料及びこれを用いた磁石。 (もっと読む)


【課題】鉄粉や鉄基合金などの軟磁性粉末を主成分とする粉末であって、磁性粉末粒子間における渦電流の発生を十分に抑制し得る電気抵抗を有すると共に、圧縮成形体としたときに十分な強度を与え、さらには、100℃以上の高温環境下でも高い強度を示す高性能の圧粉磁心を生産性よく製造し得る圧粉磁心用粉末を提供し、更には、該粉末を用いた圧粉磁心とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧粉磁心用粉末は、フェノール樹脂粉末(A)と、表面の少なくとも一部がフェノール樹脂(S)で被覆されている軟磁性粉末とを含有する。本発明の高強度圧粉磁心は、圧粉磁心用粉末の圧縮成形体を加熱し、フェノール樹脂を熱硬化させたものである。さらに、本発明の高強度圧粉磁心の製造方法とは、圧粉磁心用粉末を圧縮成形する工程と、得られる圧縮成型体中のフェノール樹脂を熱硬化させる工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波数域での損失(鉄損)が小さい低損失の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を容易に製造することができる軟磁性粉末の製造方法、軟磁性粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Feを主成分とし、平均粒径が5〜25μmであり、かつ、最大粒径が63μm未満である金属粉末である。また、この軟磁性粉末は、SiおよびCrの少なくとも一方を含んでいるのが好ましい。軟磁性粉末の各粒子は、それぞれ結合材によって絶縁されているため、チョークコイル10の特に高周波数域における渦電流損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂を軟磁性粉末間へ、より一層、均一に介在させることにより絶縁性を向上させて高周波領域での渦電流損Weおよびそれに起因する発熱を低減して磁心の長寿命化および圧粉磁心を用いた製品の高性能化を実現するとともに、軟磁性粉末間へ、より一層、均一に介在させる樹脂を薄くすることにより十分な磁束密度の確保して圧粉磁心を用いた製品の高性能化を実現した圧粉磁心の製造方法を提供する
【解決手段】軟磁性粉末と樹脂粉末とからなる圧粉磁心の製造方法において、樹脂粉末として、メジアン径で30μm以下で、かつ最大粒径が100μm以下であるとともに、比表面積が1.0m/cm以上の粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉や鉄基合金等の軟磁性粉末を主成分とする粉末であって、粒子間における渦電流の発生を十分に抑制し得る電気抵抗を有し、しかも圧縮成形体に対し十分な強度を与え、さらには、100℃程度以上の高温条件下でも高強度を示し、さらに加えて、煩雑な酸化防止対策等を要することなく高性能の圧粉磁心を生産性よく製造し得るような原料粉末、すなわち圧粉磁心用粉末を提供し、該粉末を用いた圧粉磁心とその製法を提供する。
【解決手段】軟磁性粉末100質量部に対し、フェノール樹脂微粉末0.1〜1質量部と、融点が30〜80℃の潤滑剤0.1〜1質量部とを含むと共に、強化添加剤として窒素含有塩基性化合物の塩を0.05〜0.5質量部含むことを特徴とする圧粉磁心用粉末である。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心の磁気特性を低下させることなく、強度および結合力を向上させる。
【解決手段】軟磁性粉末に熱可塑性樹脂粉末を配合し、混合して原料粉末を作製する原料粉末混合工程と、原料粉末を所望の形状に圧粉成形して成形体を作製する成形工程と、成形体を前記熱可塑性樹脂の溶融開始温度以上に加熱する樹脂溶融硬化工程とからなる圧粉磁心の製造方法において、樹脂溶融硬化工程の後、熱可塑性樹脂のDSC分析における発熱反応開始温度以上かつ吸熱反応開始温度以下の温度に加熱する樹脂結晶化工程を追加して、圧粉磁心の熱可塑性樹脂中に残留する未結晶化部分を全て結晶化する。 (もっと読む)


複合部品を製造するための方法。その方法は、潤滑剤を含む粉末組成物を圧密して圧密体にするステップと、圧密体を潤滑剤の蒸発温度より高い温度まで加熱して、圧密体から潤滑剤を実質的に除去するステップと、得られた熱処理圧密体を、ナノメートルサイズ及び/又はマイクロメートルサイズの補強構造体を含む液状ポリマー複合材料にさらすステップと、乾燥及び/又は少なくとも1つの硬化処理によって、液状ポリマー複合材料を含む熱処理圧密体を固化させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
希土類−遷移金属の還元拡散反応生成物を安価で安全に崩壊して、取扱いが容易な粒径の磁石粉末を安定的に生産できる製造法、及びそれを用いたボンド磁石用組成物、ボンド磁石を提供する。
【解決手段】
遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物を得て、次いで、該反応生成物を崩壊させて、得られた平均粒径が5〜100μmである希土類−遷移金属合金粉末を窒化処理する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、前記還元拡散反応生成物に水を添加して、該反応生成物に含まれる過剰な還元剤、及び、希土類−遷移金属系母合金粉末表面と反応させ、発生する水素を希土類−遷移金属系母合金に吸収させ、水素を吸収した合金相とそれ以外の合金相との間に生じる膨張率の差によって、及び、該反応生成物中の希土類−遷移金属系母合金同士を溶着させている還元剤を酸化物にすることによって、還元拡散反応生成物を崩壊させる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池に用いる負極を改善し、高容量で、放電特性、特に低温での放電特性や、サイクル寿命に優れたアルカリ蓄電池が得られるようにする。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlab(式中、LnはYを含む希土類元素とZrとから選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,B及びTiから選択される少なくとも1種の元素であり、x,y,a,bは、0.05≦x≦0.25、3.1≦y≦3.6、0.01≦a+b≦0.30の条件を満たす。)で表され、JISZ2244によるビッカース硬さが650Hv以下である水素吸蔵合金と、ゴム系結着剤とを含有させた。 (もっと読む)


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