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Fターム[4K018KA12]の内容

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Fターム[4K018KA12]に分類される特許

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質量%(wt%)で、C 0.05〜0.2、Si 最大で1.5、Mn 最大で0.5、Cr 15〜20、Al 4〜6、Fe 15〜25、Co 最大で10、N 0.03〜0.15、O 最大で0.5、Ta、Zr、Hf、Ti及びNbからなる群より選ばれる1種以上の元素 0.25〜2.2、REMからなる群より選ばれる1種以上の元素 最大で0.5、残部のNi及び通常に存在する不純物、を含む、高温での使用が意図されたニッケルベース合金。 (もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける熱処理のための方法並びに熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ該装填室との間に配置された絶縁体(8)を備えており、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)のための1つの装填室(19)とが配置されている形式のものに関する。本発明の構成により、加熱若しくは冷却のため、或いは温度レベルの維持のための自然に若しくは強制的に形成される少なくとも1つの対流に加えて、少なくとも1つの回転流(23)が動的若しくは静的に圧力容器(1)の内側に発生される。独自に用いられ若しくは前記方法に適する熱間等方圧プレスは、自然に若しくは強制的に形成される対流に対して所定の角度で流れる回転流を形成するための動的及び/又は静的な手段を、圧力容器(1)内に配置して形成されている。
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【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形し、外周面の一部に平坦部が形成された軸部と、軸部からその軸線に垂直な少
なくとも1方向に突出するように形成された翼部とを備える成形体を得る成形工程Aと、
成形体中から有機バインダーを除去し、脱脂体を得る脱脂工程Bと、脱脂体を焼成し、焼
結体を得る焼成工程Dと、焼結体の軸部に対応する部分のうちの平坦面に対応する部分以
外の部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施す軸加工工程Eとを有する。 (もっと読む)


【課題】 TiAl金属間化合物の延性と強度を向上させる方法であって、第三元素を多量に添加することにより、TiAlの主組織の基本構造に変化を与えることのない方法を提供することである。
【解決手段】 TiとAlからなる粉末にCr粉末を5質量%添加した後、高温等方加圧処理を施すことにより、Cr添加混合粉末を焼結させる。 (もっと読む)


【課題】予備焼結プリフォーム(PSP)を形成するために超合金金属粉末と混合できるろう合金組成物を提供する。
【解決手段】22〜24.75重量%のクロム、9〜11重量%のニッケル、6.5〜7.6重量%のタングステン、3〜4重量%のタンタル、0.55〜0.65重量%の炭素、0.3〜0.6重量%のジルコニウム、0.15〜0.3重量%のチタン、1.5〜2.6重量%のホウ素、1〜10重量%のケイ素、及びコバルトを含んでなるコバルト基ろう合金組成物を適用する。 (もっと読む)


【課題】液体を輸送することができる構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、鋳型を準備するステップと、中子材料で作られた少なくとも1つの中子を鋳型内に配置するステップと、構成要素材料を中子の周りで鋳型内に射出してグリーン構成要素を生成するステップと、グリーン構成要素を加熱して中子を焼失させかつブラウン構成要素を生成するステップと、ブラウン構成要素を焼結して、95%〜99%の緻密度を有しかつ液体を輸送することができる完成構成要素を生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 高い耐酸化性を備えたチタンアルミナイド合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルミナイド金属溶融物から得た金属液滴が、ガス噴霧法を用いながらハロゲン含有ガスに晒されることで、前記金属液滴がハロゲン濃縮された状態となり、ハロゲン濃縮チタンアルミナイド金属液滴が形成された後、熱間静水圧プレス加工によって前記ハロゲン濃縮チタンアルミナイド金属液滴からチタンアルミナイド合金が造型される。 (もっと読む)


【課題】環境酸化及び腐食に対する抵抗性の向上した合金でガスタービン翼部を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の合金の金属粉末からなる第1のプリフォーム32であって、湾曲した正圧側壁20及び負圧側壁22を有する翼形部本体を画成する第1のプリフォーム32を用意する段階を含む翼形部の製造方法が開示される。翼形部本体の半径方向外端には、翼形部の正圧側壁と負圧側壁との間に先端キャップ28が配設されている。第1の合金と異なる第2の合金の金属粉末からなる第2のプリフォーム34を設けるため、部分高さスキーラ先端30が先端キャップから半径方向に沿って外方に延在している。この先端キャップは、スキーラ先端の延長部の形状に形成されている。第1及び第2のプリフォームを焼結することで金属粉末は合体される。 (もっと読む)


【課題】TiAl金属間化合物基合金の欠点である常温での切削性や延性を改善し、均質で微細組織に優れた材料特性とし、最終製品に近い形状で完全に緻密な金属の焼結体を再現性良く得られるTiAl金属間化合物基合金の粉末焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiAl金属間化合物を主成分とする合金を溶解し、前記溶解で得られる液滴を急冷凝固させて金属粉末を得、前記金属粉末を缶に入れて後に真空排気し、前記缶の全体を熱間等方加圧処理により加熱及び加圧して粉末焼結体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼エンジン用またはタービン用部品の製造方法、特に、中空弁部品の製造方法に関する。この製造方法によりはじめて、従来の材料に加え粉末状チタン系合金がこれらの部品に加工できる。
【解決手段】この製造方法において、金属粉末および/または金属合金粉末が配合機中で結合剤および必要であれば融剤と混合され、混合物は射出成形により付形され、付形された配合物は化学的に分離され、化学的に分離された配合物は450℃未満の温度で熱的に分離され、化学的、熱的に分離された配合物は上記金属および/または金属合金の溶融温度未満の温度で焼結されて、上記部品が製造される。これらの部品は、従来のように型締付けおよび加力締付け法、さらに溶融結合法により互いに組み合わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規のプレアロイ金属粉、それらの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーン部材のベーンシャフト部の形状を、精度良くでき、かつノズルベーン部材を短時間に生産することが可能となること。
【構成】ノズルベーン部材1のベーンシャフト部1aを、シャフト受け台3に設けられた半円形で樋形状のシャフト受け凹部3aに載置し、ボス部を把持している回転保持部材を回転させるとともに、円形研削部材30の円形研削部30aを回転させながら当接しかつ左右に移動させながら研削または研磨する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶融技術を使用して、金属間化合物製の三次元製品を大量生産する方法を提供する。
【解決手段】a)製造された製品を構成する最終の金属間化合物と同じ化学組成を持つチタン及びアルミニウムを基材とする金属間化合物の粉末を準備する。b)溶融チャンバー内において粉末1を敷設して、一定かつ実質的に均一な厚さを持つ粉末層を形成する。c)該粉末層を予熱工程によって予熱する。d)コントロールユニットに保存した三次元モデルに従って、前記製品の断面部分に相当する区域において集束電子ビームにて走査することによって溶融を行う。上記b)〜d)の操作を繰り返すことにより、金属間化合物製の三次元製品を生産する。 (もっと読む)


【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】MIMプリフォームを使用するマイクロ波ロウ付け方法の提供
【解決手段】マイクロ波ロウ付け用のロウ付けプリフォーム(32)を製造する方法は、金属粉末(34)形態のロウ付け合金と結合剤(36)との混合物を準備する段階と、結合剤(36)を溶融しかつ混合物を所定の形状を有するプリフォーム(32)に成形する段階とを含む。2つの金属構成部品を互いに接合する方法は、凝固した結合剤(36)中に含有された金属粉末(34)形態のロウ付け合金を含むロウ付けプリフォーム(32)を準備する段階と、プリフォーム(32)を金属構成部品間に形成された接合部に隣接させて又は該接合部内部に配置する段階と、マイクロ波エネルギーを使用してプリフォーム(32)を該プリフォーム(32)の融点以上のロウ付け温度に加熱してロウ付け合金を溶融させかつ接合部内に流動させる段階と、ロウ付け合金を放冷して金属構成部品間に接合部を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】任意の形状と耐久性を有するロウ材プリフォームを製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属粉体形態のロウ付け合金と結合剤の混合物を用意する工程と、前記結合剤を融解して混合体を所定の形状を有するプリフォーム52に成形する工程と、前記プリフォーム52から前記結合剤の大部分を除去する工程と、前記プリフォーム52を加熱して、前記結合剤の残余を除去し、前記金属粉体をともに焼結する工程とを含んでなる、ロウ材プリフォーム52を生成する方法。前記プリフォーム52は自体に耐摩耗材を含んでもよい。かかるプリフォーム52は、2つの金属部品間のロウ付け接合部を形成する、或いは耐摩耗皮膜面を有する金属部品を生成するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】金属複合材構成部品又はガスタービンエンジン用のブレードを製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、セラミック又は金属発泡体材料を含むコアを準備する段階と、構成部品又はブレードの外部輪郭を定める空洞を有する金型内にコアを配置する段階と、混合物を金型内に射出して発泡体のセル内容積に侵入させる段階と、プリフォームから結合剤の大部分を除去する段階と、プリフォームを加熱して、結合剤の残部を除去しかつ金属粉末を互いに焼結させて完成構成部品又はブレードを形成する段階とを含む。金属複合材構成部品のためのプリフォームは、それらの間にセル内容積を備えたセラミック又は金属セル壁を有する発泡体材料のコアを含む。コアは、構成部品の外部輪郭の少なくとも一部分を形成する。金属粉末及び結合剤の混合物が、セル内容積内に配置される。 (もっと読む)


【課題】本質的に重量%で示した量の以下の元素を含むニッケル(Ni)系の合金または超合金を提供する。
【解決手段】クロム(Cr):11.5%〜13.5%、コバルト(Co):11.5%〜16.0%、モリブデン(Mo):3.4%〜5.0%、タングステン(W):3.0%〜5.0%、アルミニウム(Al):2.2%〜3.2%、チタン(Ti):3.5%〜5.0%、ニオブ(Nb):0.5%〜2.0%、ハフニウム(Hf):0.25%〜0.35%、ジルコニウム(Zr):0%〜0.07%、炭素(C):0.015%〜0.030%、ボロン(B):0.01%〜0.02%、およびニッケル(Ni):残り100%まで。合金は、粉体冶金技術を用いて、ターボ機械のためのタービンまたは圧縮機ディスクの製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン固定流路側壁の修理方法の提供。
【解決手段】上記方法は、超合金ガスタービンに以前使用されていた固定流路な側壁を用意することを含んでなる。上記方法はさらに、高融点合金成分、低融点合金成分及び逃散性結合剤を含む前駆混合物を準備する段階によって、側壁の流路表面に施すための修復コーティングを調製することを含んでなる。プリフォームは上記の構成要素から調製され、ゆるやかに湾曲する形へ予備焼結される。部分高密度化された上記プリフォームは流路表面に塗布され、流路表面に熱によって結合し、修理コーティングが形成される。 (もっと読む)


【課題】 機械部品の製造方法(200)を提供する。
【解決手段】 方法は、焼結プリフォームを配設するために機械部品の表面(114)の少なくとも一部を下準備する工程(202)を含む。本方法は、1種以上の表面硬化材の所定分量と1種以上のろう付け材の所定分量とを混合することを含む、予備焼結プリフォーム複合表面硬化混合物を形成する工程(204)も含む。本方法は、予備焼結プリフォームを成形する工程(206)をさらに含む。予備焼結プリフォームは、所定の寸法を有する。また、方法は、焼結プリフォームを形成する工程(208)と、機械部品に焼結プリフォームを配置する工程(210)とを含む。本方法は、ろう付けによって機械部品の少なくとも一部に焼結プリフォームを固定して連結する工程(212)もさらに含む。 (もっと読む)


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